パンデミックって人気の協力型ボードゲームがあるじゃないですか。
そうそう、あの世界に広がる病原菌の治療薬を発見するボドゲですわ。
そのパンデミックの亜種がここのところ発売されているんですが、今日開封するのは…
パンデミック:ローマの落日
(パンデミック:リミテッドエディションの1つ)
病原菌関係ないじゃん!
もうシシ神様できないじゃん!
注:シシ神様とは、当ブログのパンデミックリプレイに出てくるワクチンを発見した後の衛生兵のことです
ってか、病原菌関係ないんじゃ、もうパンデミックじゃない!
...なんて言うもんじゃありませんわよ奥さん。これがなかなか面白かったんですってば
そんな『パンデミック:ローマの落日』、マッケンジーさんに遊ばせてもらいました&開封させてもらいました〜。
今日は開封の儀でーす。はじまりはじまり〜インペラトォォォォル
パンデミックの記事一覧については、まとめた記事がありますので良かったらそちらもご覧くださいませ〜
■プレイ人数など
人様のボドゲといえども、当ブログの開封の儀の流れを変えるわけにはゆかぬ!ゆかぬのだ!
というわけでクルリンパ
箱裏だぎゃぁぁぁぁぁ
おっ。流れが図示されていてわかりやすい。
軍団を創設して侵略してくる蛮族と戦ったり同盟を結んだりすることがわかります
そしてパンデミックと言えば、気になるのが個性豊かな役職。
このローマの落日では...
7つの役割!
豊富な役職ですねー
でもでもプレイできるのは…
5人まで! 1回のプレイだと2人出てこない役職が〜。
プレイ時間は45分〜60分程度とのことなので、対象年齢8歳以上だし、2回3回と遊べるから大丈夫ですわね
■開封させていただきます
それでは開封させていただきましょう
インペラトーーール
おおっ! ボードらしきものが出てきましたよワクワク
説明書とボードを退かすと…
こんな感じ
コマやらカードやら楽しみすぎる
■中央ボード
中央ボードを広げてみましょ〜。
良い雰囲気ですね〜ローマ感が出ているような
額に入れて飾っておきましょう。きっとボドゲ関係ない友達が家に来た時、「何これ?」ってなって「ちょっと待って今、額から外すから」って感じでサクッと自然にボドゲできるはずです!(サクッとしてないよね!?
それはさておき、パンデミックで病原菌にあたる蛮族――蛮族さん病原菌扱いしてごめんなさい――は5種類。パンデミックの病原菌は4種類だったけど、5種類に増えてるんですな。
そして各都市には、蛮族に対応した色が描かれている。
こちらはローマ帝国中心地ローマ。
ローマが5色描かれているけど、他の都市は1色〜3色。
プレイヤーの手番にやることは、本家パンデミックと似ている。
都市を侵略ってのがパンデミックで言う感染の処理だねー。
■コマ類
では次にコマ類を見てみましょ〜。
こちら、蛮族の皆様。
意匠の歴史って古いのね。それぞれの蛮族の意匠を正しく反映しているのかについてはわかりませんがー
手前二つは蛮族とは関係なし。パンデミックで言う感染の度合いのマーカーと、アウトブレイク回数管理マーカーだっけかな。
そしてこちらは…
軍団(奥)と砦(手前)
雰囲気出てるね〜ステキ
そしてこちらこそ本物の…
蛮族の皆様(じゃあさっきのは偽物だったのかよ
あ、さっき出てきたコマは蛮族の意匠っぽいもので、同盟を結んだ証に配置するコマだったけど、このキューブは蛮族。蛮族が侵略してきたら配置する蛮族コマってこと。
色とりどりでキレイだけど、野蛮な蛮族だなんてイヤだわぁ
あたし騙されちゃう(誰だよ
蛮族に対する英雄の方々のコマはこちら
パステルカラーでルンルン
(なんかおかしい方向に行ってないか?
ダイスだってオリジナルでステキなんだから
蛮族と戦うときに連れている軍団の分だけダイスを振れるんですよね〜。
パンデミックにダイス!? と一瞬思ったけど、私ダイスゲー好きなので良し
■カード類
それでは最後にカード類を。
まずはプレイヤーカード。
各都市の名前が描かれている。
そして蛮族に対応した5色。
これらカードを数枚集めて、蛮族と同盟を結ぶことができるんですよね。
本家パンデミックでいうイベントカードや、エピデミックカードはこんな感じ。
セピアな感じがイイ雰囲気
エピデミックは「反乱!カード」になったんですな。
イベントカードは本家パンデミックで見たような効果から、ローマの落日オリジナルと思われるものまで様々で楽しい
そして感染カード…じゃなくて侵略カードといえばいいのかな。
こちらも蛮族に対応した5色のカード。
都市の名前が書いてあって、そこに向かって蛮族が侵略してくるというもの。
カードの淵に金や赤の色がついているのは、たしかゲーム準備の時に使うカードだったような。準備の段階で「この世界詰んだ…」ってならないようにしているんですかね。
1枚アップで見てみましょ。
こんな感じで、該当の都市とそのルートが描かれている。
本家パンデミックのように出た都市に突然沸くんじゃなくて、その都市を目指して侵略してくるってことなので、その都市の前に同じ蛮族がすでにいるかどうかで、どこに沸くかが決まるシステムだったような。
まあ詳しくはリプレイ編で(執筆時点でまだリプレイ書けてないけど写真はあるよ)
各自に配られるサマリーは…
こんな感じ。
本家パンデミックと似ているところもあるし、違うところもしっかりある。
さて待望の役職のカードを見てみましょ
7種類
そしてステキなアートワーク
蛮族と戦うといっても、商人とか執政官とか武闘系の人ばかりじゃないのね
キャー 彼女なんてステキじゃない
女祭司様。プレイヤーカードのデッキに入れなかったイベントカードを引くことができる凄い能力者。
しかも毎手番プレイヤーカードを2枚引くところを3枚引いて2枚選べるんですのよだてに手の甲を炎で焼いてないわよ
こちらの勇ましい女性もいかがかしら?
同盟部族の女戦士。
移動するときに軍団コマだけじゃなくて、蛮族コマも一緒に移動できちゃうというわけわからん能力。ってかもう同盟できるんじゃないの?と疑うレベル
同盟が締結された後(本家パンデミックで言う治療薬完成後)には、カードを捨てるだけで蛮族を軍団コマにできるのよー!
伊達に鼻まで守る兜かぶってないわよーそばかすだって気にしないんだから、見た目なんて気にしないわよー
ってな感じで、個性的な役職がイイ感じ
これでコンポーネントは以上
ボードゲーム『パンデミック:ローマの落日』検索したら駿河屋に売ってました〜(執筆時点)
新品ボードゲームパンデミック ローマの落日 日本語版 (Pandemic:Fall of Rome)
もちろんamazonにも
パンデミック:ローマの落日 日本語版
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”が開封しましたーじゃなくて開封させてもらいましたぁ〜
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