ボードゲーム『クランズオブカレドニア』、面白いとの噂があるボドゲ。ふむふむ。ちと調べてみるか…
こんなに可愛くて素敵なボドゲだったなんて
ポチ。
ってな感じで買っちゃいました〜。
クランズオブカレドニア 日本語版 (Clans of Caledonia)
(画像はamazon)
- プレイ人数:1〜4人
- プレイ時間:1人あたり30分
- 対象年齢:12歳以上
早速、実際に遊んでみましたのでリプレイ(プレイ記録)でーす
なお今回は海洋タイル無し、ラウンド得点タイル無しの初プレイ用の簡易ルールの一部を採用してプレイしてま〜す。そして長くなったので、前後編にわけてまーす。
■目次
- プレイ準備
- たくさんのアクション
- 交易や船舶輸送力の向上
- 他プレイヤーのコマに隣接すると
- 生産フェイズ
- 輸出契約
- 続きへのリンクと通販情報
- 輸出契約達成(←ここ以降は後編記事目次)
- 所定の建物を全て建てると…
- 中盤
- ひつじさーーーん! うしさーーーん!
- 終盤
- 最終得点計算
■プレイ準備
早速ワクワクなんですけどぉ〜
ほら。自分のプレイヤーボードに、自分の色の各種コマを並べるの
左から、羊に牛に、チーズ製造所、パン屋、小麦畑、ウイスキー蒸留所、木こり、鉱夫だったかな。
今回は3人プレイ。私は赤。
プレイヤーボードの準備が終わったら、中央ボード。
中央ボードは4枚の組み合わせ式。
両面印刷で16パターンのマップが作れるとか。
そのあと、プレイヤーの特殊能力を決める氏族タイルと初期資源タイルがランダムな組み合わせでプレイ人数+1枚並べられ、最後手番の人から選択。
私はマッケンジー氏族。
ウイスキーがお好きでしょ。…違った、ウイスキーがお得意なの。
(マッケンジーさんというお友達がいるんですが、ウイスキーが好きかどうかは今度聞いてみよう)
氏族タイルの隣にあるのは、初期資源タイル。
私は初期資源として、牛乳2つとウイスキー1つ、そして55金をもらった
他プレイヤーさんが選んだ氏族は牛乳をいつでも固定金額で売れる氏族と、初期配置で2人じゃなくて3人ワーカーを置ける氏族だったかな。
中央にはこんなボードも。
置かれている正方形のタイルは、輸出契約タイル。
ゲーム中のアクションで取得して1枚まで保持できる。ゲーム終了時に、達成した枚数の順位で勝利点もらえるの。
このボードの手前にある5つのくぼみは、本来ラウンド得点タイルを入れるところ。
このゲームは5ラウンドで終了するのよね。
くぼみの横に書かれている黒や赤の数字は、輸出契約タイルを取得するためのコスト。1ラウンド目だったら5金もらえるけど、5ラウンド目だったら15金払わなきゃいけないってことね。
この後、カタン方式で坑夫や木こり2体を中央ボードに初期配置。
これでいよいよプレイスタートだっ
■たくさんのアクション
スタートプレイヤーだった私。ラウンドの流れは…
- 準備フェイズ
- アクションフェイズ
- 生産フェイズ
- 整理フェイズ
的な感じだったかな。
そして今はアクションフェイズ。一体何からすればいいのだ…
手番にできるアクションは、交易、輸出契約タイル取得、中央ボードに配置する拡大、船舶輸送力向上、道具改良、商人雇用、輸出契約タイル達成、パスの8種。
このリプレイですべて説明できるかわかんないけど、まあルール理解を狙ったブログではないので勘弁してねん
とりあえず、この後の生産フェイズなので、生産物が発生するように「拡大」アクションをしておくか。というわけで、初期配置した坑夫のとなりにウイスキー蒸留所を設置!
ウイスキー蒸留所のコスト10金と、この土地のコスト2金の合計12金を支払う。
た、高い…だから初期に55金とかもらえたのか…
そうそう。コマの配置にはルールがあって、すでにある自分のコマに隣接するようにしか置けないのよね。
まあ隣接の意味は、自分の船舶輸送力によるので、最初は川を挟んで隣は隣接とはみなされなかったり厳しいけど、船舶輸送力上げれば、湖を挟んで3マス先だって隣接になっちゃうんだから
これで私のアクションは終わり。
1アクションやったら次のプレイヤーの手番。
そんな感じで1周してまた私の手番。
うーむ。たくさんあるアクションのうちどれをやるべきか…
よし! ちょっと無理して、また拡大 今度はこれだーっ
小麦畑を設置する私。
なんで「無理して」だったかと言うと…
ほら。小麦畑は、基本で18金もかかるの
1金の土地に設置したので19金で済んだけど、ほぼ所持金無くなったよ…
でも生産フェイズに小麦2つ出てくる優れものだから良しとしよう。
■交易や船舶輸送力の向上
次の手番。ちょっとお金が無くなってきたので、交易で持っている資源を売るかな…
初期から持っていたウイスキーを売って金に。
資源の値段はこのように交易ボードがあって、示されている感じ。
この交易ボードに自分の商人を配置することで、配置した個数分、資源の売却か購入ができる。商人はキューブ駒。初期は2コ手元にあって、商人の雇用アクションで増やせるの。
売り買いすることで、資源の価格が増減。
私の行動で、ウイスキーは11金から12金に上がった。
いろんなアクションには金が必要なのだよ。
これでまだ何かできるぞ〜。
次の手番。船舶移動力を上げてみるか。
これで川をまたいで隣のマスは、隣接ということに。
なんか安心。ちなみに船舶輸送力向上には4金かかる。
そんなこんなで1ラウンド目が終わって、中央ボードはこんな感じ。
アクションフェイズが終わったので生産フェイズなんだけど、写真撮り忘れたので、生産フェイズはもうちょっと後で、2ラウンド目の生産フェイズを紹介しますね。
■他プレイヤーのコマに隣接すると
ってなわけで、話を飛ばして2ラウンド目のアクションフェイズ。
ウイスキー蒸留所を1件建てたのち、チーズ製造場を設置した私。
もちろん1つにつき商人コマが必要なんだけどね。
白プレイヤーの牛ちゃんに隣接したことで、牛乳お安いのよ奥さん
あぁ〜今日の牛乳は安くて助かったわぁ〜
ねぇ!聞いてるのあなたっ!?
あなたは仕事が毎日忙しいっていうけどね、私だって安い牛乳求めて毎日頑張っているのよ!
っていうぐらい、嬉しい(それ嬉しさの表現だったの
■生産フェイズ
さて。全員がアクションフェイズをパスすると生産フェイズ。
生産フェイズでは、中央ボード上にある自分の工場などなどから、資源が生まれる。
ひつじから羊毛。小麦畑から小麦が2つ
もともと持っていた牛乳を使って、チーズ工場からチーズができた。
たとえば牛が中央ボードに設置できていたなら牛乳がもらえるんだけど、その生産できた牛乳をすぐに使ってチーズを作ることもできちゃう
そんな感じで今採れたての小麦を使って、ウイスキー蒸留所が2軒あるので…
ウイスキー2つ完成っ
あぁ〜生産フェイズ楽しいわぁ
しかも我がマッケンジー氏族は、ウイスキーがお好き…もとい、ウイスキーが得意なので、こんな感じで生産したウイスキーを熟成できる。
生産フェイズ終了時に一番左に1つ置くことができる。
もし一番左にすでにウイスキーが置かれていれば、右にずれる。
さっそく1ラウンド目に置いたウイスキーが熟成した
このウイスキーは、いつでも7金にできることに。
しかも売るわけじゃなくて、手元に持ってくるだけで7金になる。
あと1ラウンド熟成させれば7金じゃなくて15金に。悩むわぁ
■輸出契約
3ラウンド目だったかなぁ。輸出契約タイル取った。
1枚だけ手元に置いておける。
タイルに描かれているのは左が支払う必要があるもの、右が報酬。
このタイルは、羊毛とパンとチーズが1つずつ必要で、それを支払えば、サトウキビが3つ貰える...というか、ゲーム終了時にサトウキビ3つ分の勝利点が入るってこと。
サトウキビなどの勝利点は3〜5点の間を変動するので、現時点では何点になるかわからないんだけどね。詳しくは後編で。
■続きへのリンクと通販情報
さてさて、長くなってきましたのでここらで前編を終わりにしますかね〜。
後編では輸出契約タイルの達成や、「あぁぁぁぁ羊さぁぁぁん! 牛さぁぁぁぁん!」なんてことなどが起きますよ〜。
お楽しみに
ボードゲーム『クランズオブカレドニア』、私は駿河屋さんで買いました〜リンク貼っておきますね(執筆時点)
中古ボードゲームクランズ オブ カレドニア 日本語版 (Clans of Caledonia)
もちろんamazonにもありました〜
クランズ・オブ・カレドニア 日本語版(Clans of Caledonia)/Karma Games・テンデイズゲームズ/Juma Al-JouJou
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
コメント
コメント一覧 (2)
ふうかさんのブログでも高評価ですし、駿河屋さんとかでも、もう売り切れですね・・・
あっきぃさんに買っておいて貰って良かった!!
ウイスキーは、大好きですが、食中酒ではないので、最近は飲む機会が、なかなかありません・・・
ウイスキーお好きでしたか!w
いろいろな要素がいっぱい詰まった良いゲームなんですよ〜
ぜひぜひ今度やりましょう〜