マイナス点になってしまう白と黒の棒をめぐるカードゲーム。
先日記事にしたトレインズ同様、ふうかさん&かろくさん、HAL_99さん達と遊ぶという、贅沢な環境でプレイさせていただきました〜
トレインズの記事はこちら。
さて、ZEN Masterに話を戻してっと。このゲームは、トリックテイキングと呼ばれるジャンルのカードゲームになるのかな。配られた手札を親から1枚ずつだしていき勝負するミニゲーム(トリック)を繰り返していく感じ。
HAL_99さん所有のZEN Masterを遊ばせてもらいました
HAL_99さんの動画、貼っておきますね。
それでは実際に遊んだ様子をお伝えするリプレイ、スタートです
■目次
■準備
今回は4人プレイ。全部で4ラウンド。
初期手札が10枚配られた。
たしか全てのカードは1〜50までの1枚ずつしかないんだっけかな。
中央には、トリックの結果、棒を何本もらうかを示すカードが。
各トリック(カード1枚だけの勝負)で、1番大きい数字を出した人は黒い棒3本、1番小さい数字を出した人は白い棒5本もらうって意味。
そしてなんと! 棒は何色だろうとマイナス点を示しているのです
というわけで、このZEN Masterは、マイナス点を取らないようにするゲームなんですな。
■プレイ開始
親プレイヤーから順番にカードを出していくので、手番順も大事。
私は2番手。
ほうほう25か。なら負ける17を出しておこう。さすがに17以下は誰か出すでしょ
うおー!
4番手までプレイして、誰も17以下を出さなかった
このトリックで一番低い数字を出した人である私は...
白5本受け取る。
もうマイナス5点か…手札を10枚出し切るころにはどうなってしまうのだろう…
でも大丈夫!
白い棒と黒い棒は互いに相殺するので、たとえば私が黒い棒を5本取る際には手元の白い棒5本を捨てられるってこと
0点だって夢じゃないのだーはははー
(マイナス5点取ったばかりなのに能天気だ…)
出したカードはもちろん捨てられてしまうので、今後のゲーム展開を想像しながら、カードを出して行くので悩ましい。
ちょうど真ん中あたりの数を出せるとイイ感じ。
よし今回は勝った!
4本の黒がもらえるけど、白と黒は常に相殺なので、手元の白5本から4本を場に戻せばOK
手元が白1本になったので…
現在マイナス1点ってこと。
まだ戦えるわっ!
■手札が少なくなってくると
手札が少なくなってくると選択肢が無くなってきて、タイミング的に出したくない数でも出さざるをえないことに。
ギャー
黒い棒が溜まってきたぁぁぁぁっ
この溜まった黒を処分するには誰よりも大きい数字を出すしかない。
しかもトリックのたびに中央に示される棒の本数が変わるので、タイミングも重要。
結局、この44が頑張ってくれて、1ラウンド終了時には...
結局白3本で終了。マイナス3点か。良しとするかなぁ。
しかし、かろくさんはマイナス1点か。すげぇ。
■どんな順番で出していきます?
2ラウンド目の手札はこんな感じ。
低めのカードが少ないかな?
44〜46があるのは優秀だわ!
3ラウンド目はこんな感じだったかな。
ランダムに配られるカードをいかに場を読んで使っていくかが楽しい。
夢中になって最後の方写真撮り忘れた...
結局、私は、1ラウンド目-3点、2ラウンド目-5点、3ラウンド目-8点、4ラウンド目-6点で合計マイナス22点という到底勝てない点数でしたぁ
1位は4ラウンドの合計がたったの-7点でかろくさん。
ダントツの勝利。すごいなぁ〜
■感想と通販情報
ってなわけで、惨敗でしたがZEN Master面白かったでーす
棒をめぐる駆け引きが良かったのと、予想外に棒をたくさん取って叫んでるプレイヤーさんとかいると盛り上がるゲームでしたー
『ZEN Master』amazonに売っているのを発見しましたーっ!
和訳とかないかもしれないので購入時はよく確認してくださいね〜
以上、ボードゲーム『ZEN Master』のリプレイでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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