今日は自転車レースをテーマにしたボードゲーム【ジロ・デ・イタリア】の続き〜
前編はこちら。
そう前編は...

パンクの出目が出ちゃったよってところで終わりましたよね〜。
パンクの出目が出ると、全ての選手それぞれについて判定が。
12面体を振って、1が出てしまうとパンクなの。
ドキドキしながらダイスを振る面々。
ホッ
私の選手たち(うさぎ、らびっと、ラパン)は大丈夫だった。
「あっ! 出ちゃいましたぁ〜
」

と、パンクの出目を出してしまった黄色さん。
喜んで写真を撮る私(性格悪いよ
パンクになった選手は、プロトン(自転車集団)の後にプレイすることになり、プロトンに吸収されてしまう可能性が!
そして悲惨なことに...

プロトンの中にいた黄色さんの山道選手も、パンク
黄色さんのメンテチームの責任者出てきなさい!(ゲームシステム上、メンテチーム存在しないけど)
そしてレースは山道に突入。
各プレイヤーとも、山道が得意な選手をプロント(だからそれじゃあ喫茶店)から出すレース展開に。
そして、長時間にわたる自転車競技で気を付けなければいけない症状が、ハンガーノック。
ハンガーノックとは、極度の低血糖状態のこと。
動けなくなっちゃうんですって。こわーい
そんなハンガーノックになりやすい山道でも、ゆるゆると走っている分には大丈夫。
でも、たとえば追加で移動しようと追加体力を消耗すると...

ハンガーノックの危険が!
一気に先頭集団に追いついてきた青さんの山道選手(ベース赤、服が青)。
5以上の出目を出さなければハンガーノックになってしまう!
ハンガーノックになると、落車になってしまい、消費した体力が3倍消費になるらしい!
12面体を振る青さん。
それぇ〜

ギリギリ成功


実は私の山道選手――ラパン君――も、追加体力を消費したのでチェックをしなければいけないのだけれど...
私は最初に配られたカードの特殊能力を使用!
このアイコンの山道で体力消耗移動をしてもハンガーノック判定しなくていい!
(山道に置かれた数字アイコンは山道の難易度を示しているみたい。数字分の追加移動をするとハンガーノックチェック)
一気にトップに出てやるぜーっ
コースは下り坂へ。
下り坂は誰でも4マス進める加速コース。
たまにいますよね。
すごい勢いで下り坂を下ってくる自転車
「危ないなー
」と思って見てるんですが、下っている本人は気持ちよさそうなんですよね。
そんな感じで、下り坂ではスピードが出るってことですわな。
まして、私のラパン君は、プレイ初めに「平地」か「下り」どちらが得意かのチェックで、下り坂が得意にしておいたの。
だから+1マス移動で基本5マスも進める。さらに体力消費移動をして先行逃げ切りをしたいところ
いっけぇぇぇぇぇっ

一気に後続を引き離した私。気持ちイイ〜
実は下り坂では、体力消耗移動後に、黒くなっているマスを通過した場合、転倒の危険がある。
ハンガーノック同様、12面体ダイスを振って5以上を出さなければいけない。
承知の上でのリスクだ
5なんて余裕

それぇ〜

ウワァァァァァァァァッ
体力を2倍消耗したあげく、1回休み
おうちに帰りたい...
そして転倒している私を抜かしていく緑さんや青さん。

コースは最終トラックへ。
調子に乗っていた自分を責めながら走るラパン君。
しかも平地(ラインが緑のコース)は苦手なので、通常移動は1マス。
遅々たる歩み。たぶんションボリして走ってる。大丈夫。まもなくお家だよ。
このトラックの二重線がゴールを示している。
やっぱり頑張れラパン! うちのチームで一番ゴールが近いのは君なのだ!
2位でも3位でもイイ!
そして...

ゴーーーール!
優勝は緑さんの山道選手だった...確か名前はボロネーズだったような。
おめでとうボロネーズ


君は充分体力を温存していたし、下り坂でも転倒しなかったし、素晴らしいと思うよ。うん
しかし! 2位3位は、まだ決まっていない!
レースはまだ終わっていないのだぁぁぁぁっ!

熾烈な2位、3位争い。
最後の体力を振り絞ってプロレスから出てきた選手たち(いやプロトンでしょ)
こんな時にパンクの出目!

またパンクしてる黄色さんの選手
あのチームは画びょうとか仕込まれてたのだろうか
うちのチームはパンク無し!
行けぇぇぇっ! 2位、3位を目指すのだーっ!

何の成果も得られませんでしたぁぁぁぁっ
1位は緑さんの山道君、2位は青さんの山道君、3位は同じく緑さんの平地君でした〜。
我がウサギ軍団は惨敗
やっぱりレースで兎はダメだった!
自転車ボドゲ【ジロ・デ・イタリア】、駿河屋に中古ページがありました〜(執筆時点)

中古ボードゲームジロ・ディ・イタリア・ザ・ゲーム (Giro d’Italia: The Game)
いやぁ〜。自転車レースって駆け引きがあって楽しいんですね。
精巧なフィギュアや本格的なコースだったから、より楽しかったのかも。
実際の自転車レースも見たくなりました〜
説明書には...

ジロ・デ・イタリアの本当のコースが描かれてる。
しかも...

1日目は、こんなコースとか、2日目はこんなとか、このボードゲームで再現できるみたい。
すごい
でもそれこそスゴイ長時間遊ぶことになるのでは...
本物の自転車レースをやっている人たちと遊んでも楽しそうですね
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした


前編はこちら。
■パンク!
そう前編は...

パンクの出目が出ちゃったよってところで終わりましたよね〜。
パンクの出目が出ると、全ての選手それぞれについて判定が。
12面体を振って、1が出てしまうとパンクなの。
ドキドキしながらダイスを振る面々。
ホッ

「あっ! 出ちゃいましたぁ〜


と、パンクの出目を出してしまった黄色さん。
喜んで写真を撮る私(性格悪いよ
パンクになった選手は、プロトン(自転車集団)の後にプレイすることになり、プロトンに吸収されてしまう可能性が!
そして悲惨なことに...

プロトンの中にいた黄色さんの山道選手も、パンク

黄色さんのメンテチームの責任者出てきなさい!(ゲームシステム上、メンテチーム存在しないけど)
■ハンガーノック
そしてレースは山道に突入。
各プレイヤーとも、山道が得意な選手をプロント(だからそれじゃあ喫茶店)から出すレース展開に。
そして、長時間にわたる自転車競技で気を付けなければいけない症状が、ハンガーノック。
ハンガーノックとは、極度の低血糖状態のこと。
動けなくなっちゃうんですって。こわーい

そんなハンガーノックになりやすい山道でも、ゆるゆると走っている分には大丈夫。
でも、たとえば追加で移動しようと追加体力を消耗すると...

ハンガーノックの危険が!
一気に先頭集団に追いついてきた青さんの山道選手(ベース赤、服が青)。
5以上の出目を出さなければハンガーノックになってしまう!
ハンガーノックになると、落車になってしまい、消費した体力が3倍消費になるらしい!
12面体を振る青さん。
それぇ〜


ギリギリ成功



実は私の山道選手――ラパン君――も、追加体力を消費したのでチェックをしなければいけないのだけれど...

私は最初に配られたカードの特殊能力を使用!
このアイコンの山道で体力消耗移動をしてもハンガーノック判定しなくていい!
(山道に置かれた数字アイコンは山道の難易度を示しているみたい。数字分の追加移動をするとハンガーノックチェック)
一気にトップに出てやるぜーっ

■下り坂ではスピードを落としましょう
コースは下り坂へ。
下り坂は誰でも4マス進める加速コース。
たまにいますよね。
すごい勢いで下り坂を下ってくる自転車

「危ないなー

そんな感じで、下り坂ではスピードが出るってことですわな。
まして、私のラパン君は、プレイ初めに「平地」か「下り」どちらが得意かのチェックで、下り坂が得意にしておいたの。
だから+1マス移動で基本5マスも進める。さらに体力消費移動をして先行逃げ切りをしたいところ

いっけぇぇぇぇぇっ


一気に後続を引き離した私。気持ちイイ〜

実は下り坂では、体力消耗移動後に、黒くなっているマスを通過した場合、転倒の危険がある。
ハンガーノック同様、12面体ダイスを振って5以上を出さなければいけない。
承知の上でのリスクだ

5なんて余裕


それぇ〜


ウワァァァァァァァァッ

体力を2倍消耗したあげく、1回休み

おうちに帰りたい...

そして転倒している私を抜かしていく緑さんや青さん。

コースは最終トラックへ。
調子に乗っていた自分を責めながら走るラパン君。
しかも平地(ラインが緑のコース)は苦手なので、通常移動は1マス。
遅々たる歩み。たぶんションボリして走ってる。大丈夫。まもなくお家だよ。
■優勝は...
このトラックの二重線がゴールを示している。
やっぱり頑張れラパン! うちのチームで一番ゴールが近いのは君なのだ!
2位でも3位でもイイ!
そして...

ゴーーーール!
優勝は緑さんの山道選手だった...確か名前はボロネーズだったような。
おめでとうボロネーズ



君は充分体力を温存していたし、下り坂でも転倒しなかったし、素晴らしいと思うよ。うん

しかし! 2位3位は、まだ決まっていない!
レースはまだ終わっていないのだぁぁぁぁっ!

熾烈な2位、3位争い。
最後の体力を振り絞ってプロレスから出てきた選手たち(いやプロトンでしょ)
こんな時にパンクの出目!

またパンクしてる黄色さんの選手

あのチームは画びょうとか仕込まれてたのだろうか

うちのチームはパンク無し!
行けぇぇぇっ! 2位、3位を目指すのだーっ!

何の成果も得られませんでしたぁぁぁぁっ

1位は緑さんの山道君、2位は青さんの山道君、3位は同じく緑さんの平地君でした〜。
我がウサギ軍団は惨敗

やっぱりレースで兎はダメだった!

自転車ボドゲ【ジロ・デ・イタリア】、駿河屋に中古ページがありました〜(執筆時点)

中古ボードゲームジロ・ディ・イタリア・ザ・ゲーム (Giro d’Italia: The Game)
いやぁ〜。自転車レースって駆け引きがあって楽しいんですね。
精巧なフィギュアや本格的なコースだったから、より楽しかったのかも。
実際の自転車レースも見たくなりました〜

■おまけ
説明書には...

ジロ・デ・イタリアの本当のコースが描かれてる。
しかも...

1日目は、こんなコースとか、2日目はこんなとか、このボードゲームで再現できるみたい。
すごい

でもそれこそスゴイ長時間遊ぶことになるのでは...

本物の自転車レースをやっている人たちと遊んでも楽しそうですね

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした



コメント
コメント一覧 (2)
ゲーム自体は、本当に、自転車レースが再現出来ていて、面白いですよね!!
最後はプロレスでした〜w
最後まで読んでいただきありがとうございます!
本当にテーマが反映されているイイボドゲでしたよねー