キャー
何この精巧な自転車フィギュア

本当に走っているみたい! リアル!

これ、ボドゲなんですよね〜
その名も...

ジロ・デ・イタリア・ザ・ゲーム (Giro d’Italia:The Game)
ヨーロッパ?では、自転車レースが盛んなんですって。
私知らなかったんですが、何日もかけて自転車レースをするとか。
このボドゲ、そんな実際の自転車レースであるジロ・デ・イタリアをボードゲームにしたものなんですって。
本物のコースのようにボードを組み合わせて遊ぶこともできるみたいですが、まさしく何日もかかってしまいそう
今回はランダムにボードを組み合わせてコースを作りました〜。
こうやって遊ぶこともできるのは良いボドゲですね〜。
というわけで、今日はボードゲーム【ジロ・デ・イタリア】のリプレイです。
(マッケンジーさんに遊ばせてもらいました〜)
長くなったので前後編にしましたので今回は前編。
そしてそして、なんと!
この記事は、当ブログのリプレイ・レビューカテゴリの600本目となります
いやぁ〜今までがんばりました
応援してくださっている皆様、ありがとうございます
おっと。その前に、せっかく撮らせていただいたので、プレイ可能人数などをご紹介。

2〜10人まで遊べる
10人って凄い
プレイ時間は45分以上って書いてあるのかな...確かに45分では終わらなかったです。
きっとマップを何枚使うかにもよりそうですが。
今回は4人でプレイしました〜。
各プレイヤーには選手コマが3体。
それぞれ平地が得意な子、山道が得意な子、平均的に得意なリーダーと、能力が決まっている。
その子たちが、それぞれ何マス動けるか等のサマリーも配られた。

緑と黄色と赤で示されているのが、それぞれ、平地の子、リーダー、山道の子。
paying movementsに示されているのが、体力をいくつ消費すると追加で何マス移動できるかの表。
中央ボードはこんな感じ。

コースの両脇に色付きのラインが引かれており、緑は平地、オレンジが上り坂、赤が山道、黒が下り坂になっている。
先ほど体力の話が出たけど、それぞれのプレイヤーの手元にある用紙は、それぞれの選手について体力を記入するためのもの。
用紙には、それぞれの名前を書ける。
私の名前は、あっきぃらびっと。ウサギ
なので...

うさぎ
、ラビット
、ラパン
と、それぞれに兎の名を名付けたの
(下側の写真は、それぞれ配られたゲーム中に1回だけ使える特殊カード3枚)
書いて皆に発表してリアクションをいただいている時に過った一抹の不安...
昔からの言い伝えから考えるに、レースでウサギってダメなのでは...
いいや! このレースにカメは居ない!
ぶっちぎるぜー
よーいスタート
よっしゃー!

...と、思ったけど、最初は皆、集団にいる。
集団のことをプロトンって言うんだっけかな。
まずは親プレイヤーが、プロトンがどれだけ進むかのダイスを振る。
それぇ〜

3マス動いたパトロン(違うプロトン
プロトンは、前後2マスを占めるように置くんだって。
この後、プロトンから抜け出るのかどうかの確認がそれぞれのプレイヤーにある。
抜け出る場合は4マス以上進めるように、体力を使ったりして移動しないといけない。
結局まだ誰も抜け出ない。
プロトンのダイスは3〜5の出目しか出ない仕様。
さっきは3マスだったけど、次のラウンドは...

5マスも進んだプロント!(それはカフェ
5マス進んだ場合は、集団にいる選手たちは1ずつ体力を消耗するってなわけで、記入する。
そうそう。今回のスタート時の体力は57だった。
(マップに描かれた体力数を合計して決まるみたい)
数ラウンドは、皆プロトンの中にいて、誰も抜け出ない。
順番に回ってくる親プレイヤーがダイスを振ってるだけ。
いつ抜け出ればよいのだ...
そんなジリジリとした迷い。
体力温存のためにはプロトンの中にいた方が良いのは確かだ...
し、しかし...
よし! お前の名前は、うさぎだ!
うさぎ
らしく先行だーっ!

私のチームから、平地が得意な「うさぎ」選手を先行させることに。
「逃げ宣言」だったかな。
プロトンを抜け出る宣言をして、4マス以上移動する。

平地が得意な選手なので基本移動3マス。
特殊カードを使って平地での移動を+1。
さらに追加で体力を8消費して+4マス進んで一気に抜け出た。
気持ちイイ〜
その後、あと手番の青さんもプロトンから抜け出してきた。
次のラウンド。
プロトンよりも先行している選手がいる場合には、それらの選手たちが一番初めに動く。
私は基本移動ぐらい進んだんだっけかな。
青さんも追いついてきた。

イイ雰囲気
その後、親プレイヤーがプロトンを動かす。
前に選手がいる場合には、追走宣言をすることで出目+1マス進むんだって。
「追走します!」
親プレイヤーさんは、まだ集団にいる人だったので、もちろん追走宣言。
そしてダイス目は...

5! プロトン速い、速いよ
追いつかれちゃうじゃん...
追いつかれたら体力を2減らしてプロトンに合流することになるとか。
抜け出た意味ないじゃん
なんとしても逃げなければ。
数ラウンド後、プロトンから抜け出てきた選手たちが増えた。

私もリーダー(ピンクの服で、台が黄色いコマ)を出した。
先行する私の平地君(ピンク服で台が緑コマ)を風よけにする、青さんの平地君。
その青さんの平地君を風よけにする、我がチームのリーダー。
風よけとは、1マス前に選手がいる場合、後ろの選手は次の移動で+1マスできる特殊効果。
なので皆積極的に誰かの後ろに付こうとする。
我がチームの連携を見てくれ!

うさぎを風よけにする、リーダーのラビット。
しかし、プロトンが速い
ずっとプロトンにいた方がお得なのでは
うさぎ「俺を風よけにして、先行してくれ! らびっと!」
らびっと「...任せておけ! うさぎ!」
そんな会話をしているのだろうか
道の両脇がオレンジ色になった。

上り坂に入ったってこと。
上り坂では、どの選手も2マスが基本移動力となる。
基本移動力まで進まないことにして、体力を回復しても良い。

平地君のうさぎが、2マスのところ1マスしか進まずに、体力を1回復した。
微々たる小技。どんだけ影響があるのか、やった私もわからん。
一方...

ここで差をつける!
と一気に体力を使って先行するリーダーらびっと。
これだけの差をつければ、後々良いんじゃないだろうか。
この先の山道に入ったら、追加体力を使って移動するとハンガーノック(低血糖状態)になる可能性があるわけだし、今のうちに使っておこう。
(山道では、追加体力移動を一定数すると、体力を一気に消耗してしまうハンガーノックのチェックをする必要がある)

何だよ結局みんなついてくるのかよ
ええい! こうなったら、まだどのプレイヤーさんも出してないけど、そろそろ山道だし...

行け
! 山道得意なラパン
ラパン三世
(台が赤い子ね)
シャーーー!って音が聞こえてきそうな感じのいい写真撮れた
そして人知れず失速し...

プロトンに吸い込まれる、平地が得意だった、うさぎ選手
うさぎ「み、みんな...あとは頼んだ...」
プロトニウム(違...それは放射性物質)に吸収されると、体力を2消耗する。そりゃそうだ。半減期長いしね(だから違う
途中には補給ポイントが。
通過したときに補給をすると宣言すると、選手の種類に対応したカードを引くことができる。

おお! 体力が3も回復した! ファイト〜いっぱーつ
皆さんにまだお伝えしていなかったことが1つ。
プロトンを進めるためのダイスには......

パンクの出目があるのですぅぅぅぅ
(写真は、だいぶ前に出た1回目のパンクの写真。この時は誰もパンクしなかったの。でも今回は...)
この出目が出ると、皆、それぞれの選手についてパンクしたかどうかのチェックが必要になる。
12面体を振って、1が出たらパンク
パンクすると、プレイ順が最後になってしまう。
プロトンより先行していても、プロトンの移動後に移動することになるので、下手をするとプロトンに追いつかれてしまうリスクも!
ってな感じで、いろいろある自転車レース「ジロ・デ・イタリア」のリプレイ前編はここまで〜。
いったい誰がパンクをしてしまうのか
しかも2人もパンクをしてしまう
後編をお楽しみに〜
(追記:後編はこちら)
自転車ボドゲ【ジロ・デ・イタリア】、駿河屋に中古ページがありました〜(執筆時点)

中古ボードゲームジロ・ディ・イタリア・ザ・ゲーム (Giro d’Italia: The Game)
以上、うさぎ、ラビット、ラパンチームを率いる “あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”お送りしました




本当に走っているみたい! リアル!

これ、ボドゲなんですよね〜

その名も...

ジロ・デ・イタリア・ザ・ゲーム (Giro d’Italia:The Game)
ヨーロッパ?では、自転車レースが盛んなんですって。
私知らなかったんですが、何日もかけて自転車レースをするとか。
このボドゲ、そんな実際の自転車レースであるジロ・デ・イタリアをボードゲームにしたものなんですって。
本物のコースのようにボードを組み合わせて遊ぶこともできるみたいですが、まさしく何日もかかってしまいそう

今回はランダムにボードを組み合わせてコースを作りました〜。
こうやって遊ぶこともできるのは良いボドゲですね〜。
というわけで、今日はボードゲーム【ジロ・デ・イタリア】のリプレイです。
(マッケンジーさんに遊ばせてもらいました〜)
長くなったので前後編にしましたので今回は前編。
そしてそして、なんと!
この記事は、当ブログのリプレイ・レビューカテゴリの600本目となります

いやぁ〜今までがんばりました

応援してくださっている皆様、ありがとうございます

■セッティング
おっと。その前に、せっかく撮らせていただいたので、プレイ可能人数などをご紹介。

2〜10人まで遊べる


プレイ時間は45分以上って書いてあるのかな...確かに45分では終わらなかったです。
きっとマップを何枚使うかにもよりそうですが。
今回は4人でプレイしました〜。
各プレイヤーには選手コマが3体。
それぞれ平地が得意な子、山道が得意な子、平均的に得意なリーダーと、能力が決まっている。
その子たちが、それぞれ何マス動けるか等のサマリーも配られた。

緑と黄色と赤で示されているのが、それぞれ、平地の子、リーダー、山道の子。
paying movementsに示されているのが、体力をいくつ消費すると追加で何マス移動できるかの表。
中央ボードはこんな感じ。

コースの両脇に色付きのラインが引かれており、緑は平地、オレンジが上り坂、赤が山道、黒が下り坂になっている。
先ほど体力の話が出たけど、それぞれのプレイヤーの手元にある用紙は、それぞれの選手について体力を記入するためのもの。
用紙には、それぞれの名前を書ける。
私の名前は、あっきぃらびっと。ウサギ


うさぎ




(下側の写真は、それぞれ配られたゲーム中に1回だけ使える特殊カード3枚)
書いて皆に発表してリアクションをいただいている時に過った一抹の不安...
昔からの言い伝えから考えるに、レースでウサギってダメなのでは...
いいや! このレースにカメは居ない!
ぶっちぎるぜー

■レース開始
よーいスタート

よっしゃー!

...と、思ったけど、最初は皆、集団にいる。
集団のことをプロトンって言うんだっけかな。
まずは親プレイヤーが、プロトンがどれだけ進むかのダイスを振る。
それぇ〜


3マス動いたパトロン(違うプロトン
プロトンは、前後2マスを占めるように置くんだって。
この後、プロトンから抜け出るのかどうかの確認がそれぞれのプレイヤーにある。
抜け出る場合は4マス以上進めるように、体力を使ったりして移動しないといけない。
結局まだ誰も抜け出ない。
プロトンのダイスは3〜5の出目しか出ない仕様。
さっきは3マスだったけど、次のラウンドは...

5マスも進んだプロント!(それはカフェ
5マス進んだ場合は、集団にいる選手たちは1ずつ体力を消耗するってなわけで、記入する。
そうそう。今回のスタート時の体力は57だった。
(マップに描かれた体力数を合計して決まるみたい)
■抜け出る
数ラウンドは、皆プロトンの中にいて、誰も抜け出ない。
順番に回ってくる親プレイヤーがダイスを振ってるだけ。
いつ抜け出ればよいのだ...
そんなジリジリとした迷い。
体力温存のためにはプロトンの中にいた方が良いのは確かだ...
し、しかし...
よし! お前の名前は、うさぎだ!
うさぎ


私のチームから、平地が得意な「うさぎ」選手を先行させることに。
「逃げ宣言」だったかな。
プロトンを抜け出る宣言をして、4マス以上移動する。

平地が得意な選手なので基本移動3マス。
特殊カードを使って平地での移動を+1。
さらに追加で体力を8消費して+4マス進んで一気に抜け出た。
気持ちイイ〜

その後、あと手番の青さんもプロトンから抜け出してきた。
次のラウンド。
プロトンよりも先行している選手がいる場合には、それらの選手たちが一番初めに動く。
私は基本移動ぐらい進んだんだっけかな。
青さんも追いついてきた。

イイ雰囲気

その後、親プレイヤーがプロトンを動かす。
前に選手がいる場合には、追走宣言をすることで出目+1マス進むんだって。
「追走します!」
親プレイヤーさんは、まだ集団にいる人だったので、もちろん追走宣言。
そしてダイス目は...

5! プロトン速い、速いよ

追いつかれちゃうじゃん...
追いつかれたら体力を2減らしてプロトンに合流することになるとか。
抜け出た意味ないじゃん

■風よけにしたりの駆け引き
数ラウンド後、プロトンから抜け出てきた選手たちが増えた。

私もリーダー(ピンクの服で、台が黄色いコマ)を出した。
先行する私の平地君(ピンク服で台が緑コマ)を風よけにする、青さんの平地君。
その青さんの平地君を風よけにする、我がチームのリーダー。
風よけとは、1マス前に選手がいる場合、後ろの選手は次の移動で+1マスできる特殊効果。
なので皆積極的に誰かの後ろに付こうとする。
我がチームの連携を見てくれ!

うさぎを風よけにする、リーダーのラビット。
しかし、プロトンが速い

ずっとプロトンにいた方がお得なのでは

うさぎ「俺を風よけにして、先行してくれ! らびっと!」
らびっと「...任せておけ! うさぎ!」
そんな会話をしているのだろうか

■上り坂での我がチーム
道の両脇がオレンジ色になった。

上り坂に入ったってこと。
上り坂では、どの選手も2マスが基本移動力となる。
基本移動力まで進まないことにして、体力を回復しても良い。

平地君のうさぎが、2マスのところ1マスしか進まずに、体力を1回復した。
微々たる小技。どんだけ影響があるのか、やった私もわからん。
一方...

ここで差をつける!
と一気に体力を使って先行するリーダーらびっと。
これだけの差をつければ、後々良いんじゃないだろうか。
この先の山道に入ったら、追加体力を使って移動するとハンガーノック(低血糖状態)になる可能性があるわけだし、今のうちに使っておこう。
(山道では、追加体力移動を一定数すると、体力を一気に消耗してしまうハンガーノックのチェックをする必要がある)

何だよ結局みんなついてくるのかよ

ええい! こうなったら、まだどのプレイヤーさんも出してないけど、そろそろ山道だし...

行け



シャーーー!って音が聞こえてきそうな感じのいい写真撮れた

そして人知れず失速し...

プロトンに吸い込まれる、平地が得意だった、うさぎ選手

うさぎ「み、みんな...あとは頼んだ...」
プロトニウム(違...それは放射性物質)に吸収されると、体力を2消耗する。そりゃそうだ。半減期長いしね(だから違う
■補給やパンク
途中には補給ポイントが。
通過したときに補給をすると宣言すると、選手の種類に対応したカードを引くことができる。

おお! 体力が3も回復した! ファイト〜いっぱーつ

皆さんにまだお伝えしていなかったことが1つ。
プロトンを進めるためのダイスには......

パンクの出目があるのですぅぅぅぅ

(写真は、だいぶ前に出た1回目のパンクの写真。この時は誰もパンクしなかったの。でも今回は...)
この出目が出ると、皆、それぞれの選手についてパンクしたかどうかのチェックが必要になる。
12面体を振って、1が出たらパンク

パンクすると、プレイ順が最後になってしまう。
プロトンより先行していても、プロトンの移動後に移動することになるので、下手をするとプロトンに追いつかれてしまうリスクも!
ってな感じで、いろいろある自転車レース「ジロ・デ・イタリア」のリプレイ前編はここまで〜。
いったい誰がパンクをしてしまうのか

しかも2人もパンクをしてしまう

後編をお楽しみに〜

自転車ボドゲ【ジロ・デ・イタリア】、駿河屋に中古ページがありました〜(執筆時点)

中古ボードゲームジロ・ディ・イタリア・ザ・ゲーム (Giro d’Italia: The Game)
以上、うさぎ、ラビット、ラパンチームを率いる “あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”お送りしました



コメント
コメント一覧 (2)
何時もながらの雰囲気を良く捉えた上手な写真とプロトニウム等のちょっとしたボケが秀逸です。
しかも、600本目にうちのゲームのブログなんて、感動です(´;ω;`)ウゥゥ
今度は、本物のコースセッティングで、3日位かけてやりましょうね。
いつも褒めていただきありがとうございます!
とっても励みになりますわ〜☆
素敵なボドゲも遊ばせてもらって嬉しいです!
3日かけてプレイするのは、さすがに無理かもですが、またいろいろ遊びましょう〜