うーむ。左の建物にしようか、頭の上の鳥にしようか、はたまた右側の道路にしようか…

ってな感じで、野生動物や花、そして道路まであるいろーんなタイルを取得して......
自然公園を作る!
ボードゲーム『Habitats』
(今回遊んだのは、どうやら2版みたい)
外装はこんな感じ。

Habitatってのは生息環境とか生息地とか、そういう意味。
自然公園の中に、動物たちの生息地を作るってことなんでしょう!
わたくし“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”は自然好きですわよ
このボドゲは、先日記事を書いた京都のcomedyさんで、一緒に遊んだkazuさんに遊ばせてもらいました
感謝感謝です
ボドゲカフェcomedyの訪問記はこちら。
それではボードゲーム『Habitats』リプレイ(プレイ記)はじまりはじまり〜





今回は3人プレイ。私は赤
赤ってことは3倍速かったり若さゆえの過ちだったりする感じ(ゲームは全く関係ない話です)
まずは4×5マス状にタイルを並べ、それぞれ自駒を所定の位置へ。

自駒の向きは選べる。
自分の手番には、自分のコマを左右か頭側に動かしてそこのタイルを取得できる。
足側には動かせない(私もったいない置き方してたので...あとでオマケして直してもらった)
自分の初期ボードはこれっぽっち。

自然公園の入り口かな。
準備ができたので、中央のタイルをオープン

わお! ステキなタイルたちデース
これは何てボドゲですか?
(だからHabitatsって言ったでしょ)
お花や動物、建物などのイラストも、地となっている水、荒野、草原、森などの4種の地形もイイ感じ。
タイルに書かれてる数字は得点
でも、タイルを取得して自分のところに置いたからといって、単純に点数になるタイルばかりではないところが面白いんですよ〜

プレイスタート
私は2番手だったかな。
スタートプレイヤーから時計回りの順番に1手番ずつ行うタイプのボドゲ。
自分の手番にやることは簡単。
自分の駒を頭側か左右どちらかへ進め、そこのタイルを取るだけ。

タイルを取ったら、自分のボードに配置。
地の色を合わせなくて大丈夫。
肝心なのは、取ったタイルがまだ成立していない場合、天地を逆にして配置。
成立については後述
このイノシシ君が成立したときにお伝えしまっせ奥さん!
次に私が取ったタイルはこれ。物見やぐら。

黄色い四角が描かれている方向に、対応するタイルを置くと、得点が貰える。
対応するタイルってのは、この物見やぐらの下部に描かれてる2種ね。
うまいことやると点がもらえる系って好き
さて、数手番後の前のプレイヤーさんの手元。

沢山の動物が置かれている。
そして2点の鳥タイルは正位置。もう成立しているってことじゃないか!
中央はこんな感じ。

私のコマの頭側に置かれた地に森が描かれた鳥タイルを取ってきた。
ここに配置。

私の場のタイルは物見櫓などの特殊タイルと、配置すれば確実1点の花だけが成立している。
でも今の地が森の鳥タイルを置いたことで…
これで一番最初に置いたイノシシが

成立!!
なぜなら、イノシシを成立させるための条件が整ったから。
このイノシシタイルに描かれたアイコンが条件。水1と森2。
水タイル1枚と、森タイル2枚が隣接したことでイノシシが成立したってこと。
このゲームでの隣接ってのは基本縦横のみ。斜めはダメ。
んじゃ今置いた鳥の森タイルはダメじゃんΣ( ゚Д゚ )!
でも、実は縦横で隣接しているタイルと同じ地絵で繋がっているタイルは隣接とみなすというルールがあるから、斜め上の今置いた森は、隣接となるってわけ
これでイノシシの3点がゲーム終了時に入るってわけだ。
こんな感じで上手いことタイルを配置して得点につなげていくのね。
難しいけど楽しいぞ
それぞれが8手番が行ったらラウンド終了だったかな。
ラウンドごとにボーナス点がある。
得点ボードと各ラウンドのボーナス点はこんな感じ。

1ラウンド目のボーナス点は、花タイルを一番多く配置しているプレイヤーが3点、2番目のプレイヤーが1点、3番目のプレイヤーは0点。
点数はラウンドで固定みたいだけど、どういうことがボーナスになるかはゲーム開始時にランダムに決まるので、ゲームのたびに変わるタイプ。イイね

1ラウンド終了時の我が自然公園はこれ。

花タイルは2枚。
あ! 茶色さんと枚数同じだった!
私(赤)と茶色さんが1位タイだったので...

二人とも2位の1点になってしまった
2ラウンド目。私の自然公園も広がってきた。

おっ! 4点の鳥も成立したぞー。
置いたタイル全部成立させたいけど、そんなこと無理そうだなぁ。
その後の手番。
タイルには植物や動物ばかりじゃなくて…

こんなのもある。道路。
道路が描かれている辺には、もうタイル連結できないんだけど、黄色い四角がある辺全てにタイルを置ければ点数がもらえる。
これは動物成立より楽だわぁ〜
この頃の全体はこんな感じ。

三者三様の自然公園があってステキ
いかに得点になりそうなタイルを取るかが大切なこのボドゲ。
なので、中央の自コマをどのように進めていくかも大事。
あぁ〜あそこの道路タイルが欲しいけど、2枚先か…じゃあ別の方向に進むかなぁ...

そんなことを考えていた3ラウンド目。
うわっ! 茶色さんコマが私の隣に!

狙っていた3点の道路の方向に進めないじゃないかー!
...と思ったら、そんなことは無かったんですわ。
「他のプレイヤーのコマは飛び越せる」そんなルールを最初聞いていたんですよ!(忘れてた
うぉりあぁぁぁぁぁっ!

(注:飛び越すために気合や掛け声はいりません)
というわけで、無事道路をゲット
長くなったので一気に話を飛ばして、3ラウンドが終了し、ゲーム終了ぅ〜(飛ばしすぎ
まあ細かいことは置いといて、あたしの自然公園を見てやってくださいな。

ステキ

得点化できなかった動物も多いけど、まあいいか(ダメだろ
成立したタイルをそれぞれ数える。
そして得点ボードへ。勝ったのは…

54点で茶色さん


私と白さんは仲良く同点で負けでしたぁ〜
茶色さんの自然公園はこんな感じ。

右隣に置いたタイルすべてが1点になる物見やぐらで6点も取ってるし、成立している動物も多いし羨ましいにゃー
負けてしまいましたが、ボドゲ『ハビタット(Habitats)』、面白かったでーす
綺麗だし、タイル配置も楽しかったし、欲しくなっちゃうなー
検索してみたら、amazonに売ってました

Habitats : Second Edition
で...でもプレミア価格なのかしら
(執筆時点)
安くならないかな〜。
以上、京都でボドゲ含め素敵な出会いがたくさんあった “あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました

ってな感じで、野生動物や花、そして道路まであるいろーんなタイルを取得して......
自然公園を作る!
ボードゲーム『Habitats』
(今回遊んだのは、どうやら2版みたい)
外装はこんな感じ。

Habitatってのは生息環境とか生息地とか、そういう意味。
自然公園の中に、動物たちの生息地を作るってことなんでしょう!
わたくし“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”は自然好きですわよ

このボドゲは、先日記事を書いた京都のcomedyさんで、一緒に遊んだkazuさんに遊ばせてもらいました


ボドゲカフェcomedyの訪問記はこちら。
それではボードゲーム『Habitats』リプレイ(プレイ記)はじまりはじまり〜






■プレイ準備
今回は3人プレイ。私は赤

赤ってことは3倍速かったり若さゆえの過ちだったりする感じ(ゲームは全く関係ない話です)
まずは4×5マス状にタイルを並べ、それぞれ自駒を所定の位置へ。

自駒の向きは選べる。
自分の手番には、自分のコマを左右か頭側に動かしてそこのタイルを取得できる。
足側には動かせない(私もったいない置き方してたので...あとでオマケして直してもらった)
自分の初期ボードはこれっぽっち。

自然公園の入り口かな。
準備ができたので、中央のタイルをオープン


わお! ステキなタイルたちデース

(だからHabitatsって言ったでしょ)
お花や動物、建物などのイラストも、地となっている水、荒野、草原、森などの4種の地形もイイ感じ。
タイルに書かれてる数字は得点

でも、タイルを取得して自分のところに置いたからといって、単純に点数になるタイルばかりではないところが面白いんですよ〜


■タイルゲット
プレイスタート

スタートプレイヤーから時計回りの順番に1手番ずつ行うタイプのボドゲ。
自分の手番にやることは簡単。
自分の駒を頭側か左右どちらかへ進め、そこのタイルを取るだけ。

タイルを取ったら、自分のボードに配置。
地の色を合わせなくて大丈夫。
肝心なのは、取ったタイルがまだ成立していない場合、天地を逆にして配置。
成立については後述

次に私が取ったタイルはこれ。物見やぐら。

黄色い四角が描かれている方向に、対応するタイルを置くと、得点が貰える。
対応するタイルってのは、この物見やぐらの下部に描かれてる2種ね。
うまいことやると点がもらえる系って好き

さて、数手番後の前のプレイヤーさんの手元。

沢山の動物が置かれている。
そして2点の鳥タイルは正位置。もう成立しているってことじゃないか!
■タイルの成立
中央はこんな感じ。

私のコマの頭側に置かれた地に森が描かれた鳥タイルを取ってきた。
ここに配置。

私の場のタイルは物見櫓などの特殊タイルと、配置すれば確実1点の花だけが成立している。
でも今の地が森の鳥タイルを置いたことで…
これで一番最初に置いたイノシシが

成立!!
なぜなら、イノシシを成立させるための条件が整ったから。
このイノシシタイルに描かれたアイコンが条件。水1と森2。
水タイル1枚と、森タイル2枚が隣接したことでイノシシが成立したってこと。
このゲームでの隣接ってのは基本縦横のみ。斜めはダメ。
んじゃ今置いた鳥の森タイルはダメじゃんΣ( ゚Д゚ )!
でも、実は縦横で隣接しているタイルと同じ地絵で繋がっているタイルは隣接とみなすというルールがあるから、斜め上の今置いた森は、隣接となるってわけ

これでイノシシの3点がゲーム終了時に入るってわけだ。
こんな感じで上手いことタイルを配置して得点につなげていくのね。
難しいけど楽しいぞ

■ラウンド終了
それぞれが8手番が行ったらラウンド終了だったかな。
ラウンドごとにボーナス点がある。
得点ボードと各ラウンドのボーナス点はこんな感じ。

1ラウンド目のボーナス点は、花タイルを一番多く配置しているプレイヤーが3点、2番目のプレイヤーが1点、3番目のプレイヤーは0点。
点数はラウンドで固定みたいだけど、どういうことがボーナスになるかはゲーム開始時にランダムに決まるので、ゲームのたびに変わるタイプ。イイね


1ラウンド終了時の我が自然公園はこれ。

花タイルは2枚。
あ! 茶色さんと枚数同じだった!
私(赤)と茶色さんが1位タイだったので...

二人とも2位の1点になってしまった

■道路
2ラウンド目。私の自然公園も広がってきた。

おっ! 4点の鳥も成立したぞー。
置いたタイル全部成立させたいけど、そんなこと無理そうだなぁ。
その後の手番。
タイルには植物や動物ばかりじゃなくて…

こんなのもある。道路。
道路が描かれている辺には、もうタイル連結できないんだけど、黄色い四角がある辺全てにタイルを置ければ点数がもらえる。
これは動物成立より楽だわぁ〜

この頃の全体はこんな感じ。

三者三様の自然公園があってステキ

■飛び越えられる
いかに得点になりそうなタイルを取るかが大切なこのボドゲ。
なので、中央の自コマをどのように進めていくかも大事。
あぁ〜あそこの道路タイルが欲しいけど、2枚先か…じゃあ別の方向に進むかなぁ...

そんなことを考えていた3ラウンド目。
うわっ! 茶色さんコマが私の隣に!

狙っていた3点の道路の方向に進めないじゃないかー!
...と思ったら、そんなことは無かったんですわ。
「他のプレイヤーのコマは飛び越せる」そんなルールを最初聞いていたんですよ!(忘れてた
うぉりあぁぁぁぁぁっ!

(注:飛び越すために気合や掛け声はいりません)
というわけで、無事道路をゲット

■完成した私の自然公園
長くなったので一気に話を飛ばして、3ラウンドが終了し、ゲーム終了ぅ〜(飛ばしすぎ
まあ細かいことは置いといて、あたしの自然公園を見てやってくださいな。

ステキ


得点化できなかった動物も多いけど、まあいいか(ダメだろ
成立したタイルをそれぞれ数える。
そして得点ボードへ。勝ったのは…

54点で茶色さん



私と白さんは仲良く同点で負けでしたぁ〜

茶色さんの自然公園はこんな感じ。

右隣に置いたタイルすべてが1点になる物見やぐらで6点も取ってるし、成立している動物も多いし羨ましいにゃー
負けてしまいましたが、ボドゲ『ハビタット(Habitats)』、面白かったでーす

綺麗だし、タイル配置も楽しかったし、欲しくなっちゃうなー

検索してみたら、amazonに売ってました


Habitats : Second Edition
で...でもプレミア価格なのかしら

安くならないかな〜。
以上、京都でボドゲ含め素敵な出会いがたくさんあった “あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました

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