さ〜て、このタイルはどこに置くのが一番いいかな…
高得点の駅に列車が到着するように線路を敷かなければ…
このボードゲーム『汽車は進むよ』は、線路タイルを置きながら、4色の汽車を駅に導き勝利点を競うゲームです。
このボドゲ、たる田さん宅のクローズドボドゲ&日本酒会「酒ラブ会」で遊ばせてもらいました〜
結構前に遊んだボドゲなので、初版かな? いま流通しているものと同じだといいんですが…
それでは『汽車は進むよ/Pociag』を実際に遊んだ様子をお伝えするリプレイ(プレイ記録)スタートですっ
■目次
■4つの列車をタイルで進める
今回は4人プレイ。
各プレイヤーに汽車が走る線路が描かれたタイルがたくさんと、外枠ボードが配られる。そして可愛い4色の列車も。
外枠ボードのスタート地点に4色の列車を並べる。
イイッ
配られたタイルは裏向きによくシャッフルして、プレイスタート。
タイルを1枚捲る。
こういうタイルが出た(写真中央)
タイルは…
こんな感じで線路をつなぎ、線路の通り進むことを考えて、列車同士がぶつからないようにつなげる。列車がタイルを通過するたびに1点がもらえるので、たくさんのタイルを通過して駅に到着したいところ。
おっと。肝心な駅について説明してなかった
得点盤&駅の点数は、駅によっても、着順によっても変わる。
例えば左から2番目に描かれている赤い駅に1番に着くと17点、2番だと13点ってこと。
早く着く方が駅でもらえる点数は高いけど、先述のようにたくさんのタイルを通過すれば1点ずつもらえるのでその加減が難しいところなんですな。
■タイルで1点
さて私のボード。
タイルをこうやって置こうかな〜。
トンネルをくぐって紫の列車が進む
進めるところまで進んで停止。
タイルに入って1点、一回出てからまた入ったので1点で、計2点もらったようなキヲク(うろ覚え
この後、黒の列車も進んだ。
2枚目を引いて、さてどこに置こうか。
こっちかなぁ〜。
あ、だめだ青い列車と赤い列車がぶつかっちゃう
結局...
ここに配置。
紫の列車が今置いたタイルに移動して、そして戻っていった。
こうやって、ちょいちょいタイルに入って点数をゲットしていくのね。
3枚目はこんな感じで置いた。
先ほどのタイルとつながり、青列車
も進んだ〜
なんか楽しくなってきたぞ
現在の点数はこんな感じ。
私(緑)はトップだぜーポッポ〜
(調子に乗っている
■人によって違う
ちなみに他プレイヤーさんのボードはこんな感じ。
人によって違う盤面になって楽しい
見てるだけで可愛いコンポーネントだしね
数ラウンド後の黄色さん…
「あっ! 赤い駅に行けなくなってしまった!」
置き方によってはこんなことも。
列車4つに対して、駅が7つなので、すべての駅に行く必要はないからいけなくなる駅ができても問題なし。
■駅へ到着
さて、私は…
ピンクの駅に紫列車が到着!
ちょっと早すぎたかなぁ〜もっと大回りして得点を稼げば良かったかなぁ…なんてちょっと後悔しちゃったりして。
でもでも、ピンクの駅に1番に到着したので…
ゲーム終了時に12点もらえる!
こんな感じで駅の到着争いがあるので、他のプレイヤーさんがどの駅を狙っていて、自分よりどのくらい近いのとか気になるわぁ〜
私は続けて青列車を…
いくつかのタイルを通過させ、黄色の駅に到着させることを決めた。
一度枠に出てタイルに戻ってくるのオトクだわぁ
到着〜
たしか10点だったかな。
他の駅に比べると低い点だけど、2位以下だともっと点が低くなってしまうし。
右上のほうにあった遠目の赤い駅に到着!
たしかこの時、他プレイヤーさんとこの駅に同着だったかも。
同じタイミングで到着の場合はタイってことで両方ともその着順の点数がもらえる。あとから入る人は飛ばすんだって。
残りは赤い列車のみになってしまった私。 到着させすぎたかしら…
■最後の列車
最後の赤い列車は、駅に到着する前にたくさんのタイルを通過したいところ。
こう置けば行って戻ってくるだけだからまだ駅につかないぞ。ふふふ。
数手番後、タイルが置けるところもだいぶ減ってきた。 そろそろ最後の列車の行き先を決めるべきかなぁ。
よし! たくさんタイルを通過できるように、こうしよう!
僕の赤い列車が進んでいく。
上に行くのかと思いきや…
こっちに進む。
列車が進んでる雰囲気が出ていてイイボドゲだなぁ
ポッポー
え〜次はぁ〜青い駅、青い駅に到着です
ぷしゅー
僕の列車はすべてが到着
あとは終わってないプレイヤーさんを待つだけ。
できればタイルを埋めたかったけど、まあいっか。
■最終得点計算
最終得点計算は、駅到着点を加えるだけ。
そして勝ったのは…
85点で白さんでしたー
私は77点で惜しくも2位
でもめっちゃ楽しかったからイイか
『汽車は進むよ/Pociag』 、いいですねぇ〜可愛いコンポーネントといい、列車が進んでいる雰囲気といい、簡単なタイル配置といい。
お子さんやボドゲ初心者さんにもウケがよさそうな気がしました〜
ボードゲーム『汽車は進むよ(Pociag) 』和訳付きが楽天に売ってました
以上、ボードゲーム『汽車は進むよ/Pociag』のリプレイでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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