えっと、これはカレーの新商品かな?

そうそう。ギリギリの美味しさを求めた新発売の――
――って、ちがーう! これはボードゲームですっ
そうなんです。カレー粉そっくりな箱ですが、ボードゲームなんですよね。
かなりカレーが食べたくなる箱なんですが
Twitterなどでちらほら見かけて気になっていたんですよ。このボドゲ。
カレー好きなんですよねぇ。最近、週3回はカレーを食べてるような
(黄レンジャーかよ!って突っ込まれました。お互い年代バレますな)
ではそんな黄レンジャーが喜びそうなボードゲーム(カードゲーム)、ギリギリカレーのリプレイはじまりはじまり〜
(先日co-bozeさん宅ボドゲ会で早島勝嘉さんに遊ばせてもらいました〜。)
今回は4人プレイ。このボドゲは2〜5人まで遊べます。
どんなボドゲなのかな〜と検索してみたところ、ゲームマーケットのギリギリカレーさんのページにたどり着きました。そこに書かれていたのは...
すごいコラボレーション
こりゃ気になりますな。
ゲーム内容は皆で、いくつかのカレーの鍋に具材を投入していき、適度なところで鍋を引き取って得点を競うボドゲのようです。
さて、ではリプレイに話を戻して。
まずはセッティング。
各プレイヤーには3種のタイルが配られました。
プレイヤーカラーを示すタイルと、シャーペン、オタマ。

「私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれたこともある男だ!」
と、一瞬言いたくなったことは置いといて、私は赤を選択。
中央には、カレー鍋であるリミットカードと、レシピカードが裏向きに並べられました。

プレイヤー人数分ってことで各4枚なのかな。
カレーリミットカードの表には、リミット値10〜15の数字が書いてあるんですよね。
具材カードに記されたバランス値が、このリミット値をオーバーすると何の得点にもならない鍋になるらしい。
レシピカードの表には、例えば「野菜ごろごろカレー:野菜のバランス値をゼロに」的なことが書いてあるわけですわ。
しかし現時点では、だーれも内容がわからない。
そこで登場するのがシャーペンタイルと、おたまタイル。
各プレイヤーは、レシピカードから1枚、リミットカードから1枚を選んで見てイイんです!

見たら、「私はこれを見たよ」ってことでシャーペンとオタマを置くわけですわ。
そして各プレイヤーには具材カードがランダムに3枚配られた。

おおお
いい雰囲気です
カードの左上が、勝利点となるテイスト値。右上がバランス値。
これで具材投入の準備は完了!
プレイスタート
スタートプレイヤーさんから順番に手番を行っていくボドゲ。
手番にできることは簡単。
どれかの鍋に具材を1つ投入する(具材カードを1枚置く)
どれかの鍋を引き取って、ゲームを抜ける(得点計算まで手番なし)
って感じ。
私の手番がやってきた。
うーん。何をどこに入れようかなぁ...
よし! これを入れよう!

「いきなり納豆ww」などと他プレイヤーさんが
カレー作りを想像しながらプレイすると、より楽しいですな
納豆の効果は、レシピもリミットも見ていない鍋に置いたなら、どちらかを見れるって効果。
なので、私はレシピカードを見た。
ふむふむ。ここはこういうカレーか...ってことは、あの具は無視されるから...とかニヤニヤしながら考えてると、「納豆いいなぁ」なんて声も
プレイが進んでいき、こんな感じ。

私が一番最初に見た、左から3番目のカレーは野菜バランスを無視できる野菜ゴロゴロカレーだったので、置かれているニンジンとジャガイモのバランスは無視できる。
いいぞー。この鍋も得点が高くなりそうだ。
カードをプレイしたら1枚引けるので、新しい具材が来て楽しい

ヨーグルトなんてのもあるのね
カレーリミットが13か15なら、テイストが5も追加される素敵カード。
こうやって隠し味なんかも表現されているのステキだわー。
プレイが進み...

いろんなカレーができてきた。
例えば私が納豆を最初に投入したカレー...
「これ隠し味しか入ってないじゃん!」
って誰かが言ってた。
納豆とコーヒーとヨーグルトしか入ってない
私が狙っている3番目、野菜ゴロゴロカレーは順調に具材が投入されている。
具たくさんスープカレーだったらテイスト+5のチョコレートが、なぜか投入されているけど
その後、隠し味だらけのカレーにさらに...

愛情という隠し味が
バランス値5にテイスト値6ってすごいカードだな
この鍋はまだ大丈夫そうだけど、一番左の鍋にはたくさんカードが置かれており、もうリミットオーバーしてそうな予感。
そろそろ鍋を引き取るべきかなぁ
「じゃあ、この鍋を引き取ります!」
と、私の次のプレイヤーさんが隠し味だらけのカレーを引き取った。

ぐぬぬ...こっ...この流れはヤバいのでは
順番に皆が1つずつ引き取ったら、私は3番目なので最後に残ったカレーを引き取る羽目になる

と思ったら、次のプレイヤーさんが一番カードの多いカレーに、バランス値を-2する香辛料を投入。
鍋を引き取らなかった。
そして私の前のプレイヤーさんは、一番右の鍋を引き取り。
そして私の手番。
私が狙っている野菜ゴロゴロカレーは、まだ具材を入れられる余裕がありそうだが...。
いや、もしここで具材を入れたら、残っているプレイヤーさんにこっちの鍋を取られてしまって、オーバーしてそうな鍋を引き取ることになるかもしれない...うむむむ
よし! この鍋を引き取ります!

と、まだ余裕があった「野菜ゴロゴロカレー」を引き取る私。
でもまあそこそこ点数いってるから勝てるかなぁ?
最後のプレイヤーさんが一番具の多かった鍋を引き取ってゲーム終了。
最終得点計算に。
私のカレーは...

チキン&エビ野菜ゴロゴロカレー
(隠し味チョコレート)
鍋のリミットが15、野菜ゴロゴロカレー効果で、野菜のバランス値0。
ってなわけで、バランス合計5、テイスト値(勝利点)は...
11点!
他にも11点のプレイヤーさんがいて、1位タイかと思ったら――
――13点!

最後に一番具材の入っていたカレーを引き取ったプレイヤーさん。
すっかりリミットをオーバーしてるかと思ったら、してなかった
というわけで、このカレーが一番テイスト値が高く、最後まで粘ったプレイヤーさんの勝ち〜


まさにギリギリの勝利ですなー。
ギリギリカレー、雰囲気が出ているし、引き取るか投入するかの駆け引きが楽しいですね
変なカレーや美味しそうなカレーができるのも楽しいです! おなか減ったわぁ
ボードゲーム『ギリギリカレー』検索したら、ヤフーショッピングの遊歩堂さんで売ってるみたいでした〜。
遊歩堂:ギリギリカレー
以上、カレー大好き“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした

そうそう。ギリギリの美味しさを求めた新発売の――
――って、ちがーう! これはボードゲームですっ

そうなんです。カレー粉そっくりな箱ですが、ボードゲームなんですよね。
かなりカレーが食べたくなる箱なんですが

Twitterなどでちらほら見かけて気になっていたんですよ。このボドゲ。
カレー好きなんですよねぇ。最近、週3回はカレーを食べてるような

(黄レンジャーかよ!って突っ込まれました。お互い年代バレますな)
ではそんな黄レンジャーが喜びそうなボードゲーム(カードゲーム)、ギリギリカレーのリプレイはじまりはじまり〜

(先日co-bozeさん宅ボドゲ会で早島勝嘉さんに遊ばせてもらいました〜。)
■カレーの準備
今回は4人プレイ。このボドゲは2〜5人まで遊べます。
どんなボドゲなのかな〜と検索してみたところ、ゲームマーケットのギリギリカレーさんのページにたどり着きました。そこに書かれていたのは...
『理想の納豆』の大塚健吾、『ハコオンナ』の江神号、(出典:ゲームマーケットwebサイト ギリギリカレー紹介ページ)
『JELLY JELLY CAFE 下北沢店/水道橋店』プロデューサー酒井りゅうのすけの
まさかのコラボレーション作品! それが……『ギリギリカレー』!!
すごいコラボレーション

ゲーム内容は皆で、いくつかのカレーの鍋に具材を投入していき、適度なところで鍋を引き取って得点を競うボドゲのようです。
さて、ではリプレイに話を戻して。
まずはセッティング。
各プレイヤーには3種のタイルが配られました。
プレイヤーカラーを示すタイルと、シャーペン、オタマ。

「私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれたこともある男だ!」
と、一瞬言いたくなったことは置いといて、私は赤を選択。
中央には、カレー鍋であるリミットカードと、レシピカードが裏向きに並べられました。

プレイヤー人数分ってことで各4枚なのかな。
カレーリミットカードの表には、リミット値10〜15の数字が書いてあるんですよね。
具材カードに記されたバランス値が、このリミット値をオーバーすると何の得点にもならない鍋になるらしい。
レシピカードの表には、例えば「野菜ごろごろカレー:野菜のバランス値をゼロに」的なことが書いてあるわけですわ。
しかし現時点では、だーれも内容がわからない。
そこで登場するのがシャーペンタイルと、おたまタイル。
各プレイヤーは、レシピカードから1枚、リミットカードから1枚を選んで見てイイんです!

見たら、「私はこれを見たよ」ってことでシャーペンとオタマを置くわけですわ。
そして各プレイヤーには具材カードがランダムに3枚配られた。

おおお


カードの左上が、勝利点となるテイスト値。右上がバランス値。
これで具材投入の準備は完了!
プレイスタート

■どの鍋にどの具材を入れてもイイ
スタートプレイヤーさんから順番に手番を行っていくボドゲ。
手番にできることは簡単。


って感じ。
私の手番がやってきた。
うーん。何をどこに入れようかなぁ...
よし! これを入れよう!

「いきなり納豆ww」などと他プレイヤーさんが

カレー作りを想像しながらプレイすると、より楽しいですな

納豆の効果は、レシピもリミットも見ていない鍋に置いたなら、どちらかを見れるって効果。
なので、私はレシピカードを見た。
ふむふむ。ここはこういうカレーか...ってことは、あの具は無視されるから...とかニヤニヤしながら考えてると、「納豆いいなぁ」なんて声も

プレイが進んでいき、こんな感じ。

私が一番最初に見た、左から3番目のカレーは野菜バランスを無視できる野菜ゴロゴロカレーだったので、置かれているニンジンとジャガイモのバランスは無視できる。
いいぞー。この鍋も得点が高くなりそうだ。
カードをプレイしたら1枚引けるので、新しい具材が来て楽しい


ヨーグルトなんてのもあるのね

カレーリミットが13か15なら、テイストが5も追加される素敵カード。
こうやって隠し味なんかも表現されているのステキだわー。
■おもしろカレーが続々と
プレイが進み...

いろんなカレーができてきた。
例えば私が納豆を最初に投入したカレー...
「これ隠し味しか入ってないじゃん!」
って誰かが言ってた。
納豆とコーヒーとヨーグルトしか入ってない

私が狙っている3番目、野菜ゴロゴロカレーは順調に具材が投入されている。
具たくさんスープカレーだったらテイスト+5のチョコレートが、なぜか投入されているけど

その後、隠し味だらけのカレーにさらに...

愛情という隠し味が

バランス値5にテイスト値6ってすごいカードだな

この鍋はまだ大丈夫そうだけど、一番左の鍋にはたくさんカードが置かれており、もうリミットオーバーしてそうな予感。
そろそろ鍋を引き取るべきかなぁ

■鍋を引き取るタイミング
「じゃあ、この鍋を引き取ります!」
と、私の次のプレイヤーさんが隠し味だらけのカレーを引き取った。

ぐぬぬ...こっ...この流れはヤバいのでは

順番に皆が1つずつ引き取ったら、私は3番目なので最後に残ったカレーを引き取る羽目になる


と思ったら、次のプレイヤーさんが一番カードの多いカレーに、バランス値を-2する香辛料を投入。
鍋を引き取らなかった。
そして私の前のプレイヤーさんは、一番右の鍋を引き取り。
そして私の手番。
私が狙っている野菜ゴロゴロカレーは、まだ具材を入れられる余裕がありそうだが...。
いや、もしここで具材を入れたら、残っているプレイヤーさんにこっちの鍋を取られてしまって、オーバーしてそうな鍋を引き取ることになるかもしれない...うむむむ

よし! この鍋を引き取ります!

と、まだ余裕があった「野菜ゴロゴロカレー」を引き取る私。
でもまあそこそこ点数いってるから勝てるかなぁ?
最後のプレイヤーさんが一番具の多かった鍋を引き取ってゲーム終了。
最終得点計算に。
■最終得点計算
私のカレーは...

チキン&エビ野菜ゴロゴロカレー

鍋のリミットが15、野菜ゴロゴロカレー効果で、野菜のバランス値0。
ってなわけで、バランス合計5、テイスト値(勝利点)は...
11点!
他にも11点のプレイヤーさんがいて、1位タイかと思ったら――
――13点!

最後に一番具材の入っていたカレーを引き取ったプレイヤーさん。
すっかりリミットをオーバーしてるかと思ったら、してなかった

というわけで、このカレーが一番テイスト値が高く、最後まで粘ったプレイヤーさんの勝ち〜



まさにギリギリの勝利ですなー。
ギリギリカレー、雰囲気が出ているし、引き取るか投入するかの駆け引きが楽しいですね

変なカレーや美味しそうなカレーができるのも楽しいです! おなか減ったわぁ

ボードゲーム『ギリギリカレー』検索したら、ヤフーショッピングの遊歩堂さんで売ってるみたいでした〜。
以上、カレー大好き“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした

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