わたくし、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”は、西洋ファンタジーテイストが大好き
エルフやドワーフ、オークにスケルトン、ジャイアントまで！
そんなファンタジー種族が狭い領地を取り合うボードゲーム...
Ethnos(エスノス)
そんな私好みのボドゲを、先日、たる田さん宅の酒ラブ会(クローズボドゲ＆日本酒会)でプレイさせていただきました〜。
このボドゲ、どうやら2017年に出た新作。
プレイ可能人数は2〜6人。今回は5人で遊びました〜。
それではリプレイスタートですっ
■目次
ページ内の目次です。クリックするとその場所に飛びます。
■セッティング
まずは今回のゲームで使用する種族を決定する。
12種族の中からランダムに6種。
ドワーフ、エルフ、オーク、ウィザード、スケルトン、ジャイアントが選ばれた
「ウィザードって種族なの？」とか、子ども電話相談室に電話したくなるけど、たぶん謎のまま終わるのでやめましょう(ってか君大人でしょ)
他にもトロールやらケンタウロスやらミノタウロスやらがいたけど、今回は入りませんでした〜。
種族はカードになっているんですが、それぞれ特殊能力を持っていて、カードをプレイすると発動する感じ。まあ、詳細はこの後のプレイの流れを見ておくんなまし
中央ボードはこちら。
5人プレイなので、山札から種族カードが表向きに10枚並べられた。
山札は、各種族ごとに12枚(6色×2枚)あるカードがシャッフルされたもの。
そこから10枚出たってことね。
初期手札もその山札から配られ、私の手札は...
赤と青のドワーフ2枚。
色は、地域の色に対応していて、全部で6色であ−る。
■カードを引くかプレイするか
さてプレイ開始。
このボドゲ、3時代(3ラウンド)をプレイし、勝利点の高いプレイヤーが勝利。
勝利点は、カードをまとめてプレイすることや、6つの地域の自コマの順位によって入る感じ。
そして手番にできることは
- カードをプレイする
- カードを引く
の、どちらか。
私はカードを引くことを選択。
カードを引くときには、表向きのカードから引いても良いし、山札から引いてもイイ。
たしか表向きのカードから引いたんだったかな。
ドワーフを3枚揃えた。同じ色や同じ種族を集めることが重要。カードプレイに関係してくるの
一周して私の手番。
カードプレイを選択
どの色を一番上にしよっかなー。
緑のドワーフを一番上にして、ドワーフ3枚をプレイ
カードは、基本的に同じ種族のセットか、同じ色のセットなら一緒にプレイできる。
一番上にしたカードはリーダーとなり、リーダーの色に対応した地域に自分のコマを置け、リーダーの種族に応じた特殊能力が発動する。
ってなわけで、私は緑の地域に自分のコマを置くことができた。
ドワーフの特殊能力は時代終了時に発動する能力。
一度に出すセットの枚数が多ければ多いほど、時代終了時の得点が多くもらえるんだけど(後述)、ドワーフ能力は、それを1段階アップする。
あとカードプレイで重要な注意点が。
プレイ時には、残りの手札は全て捨てられ、山札の横に表向きに並べられちゃう
今回は手札が残らなかったから捨てるカードが無くて良かったわぁ。
■種族能力：オーク、ウイザード
次の手番。
オークを引いたので...
早速次の手番にプレイ。
オークは、通常の地域にコマを置ける効果に加えて、手元のオークボードにもコマを置ける。
オークボードも地域同様6色になっているので、出したオーク(リーダー)と同じ色のところにコマを。
その後、さらに灰色のオークを引いたので...
プレイ！ オークボードの灰色の箇所にも、中央ボードの灰色の地域にもコマを置けた！
ウィザードをプレイ。1枚しかなかったけど同じ色の別種族カードがあったのでセットでプレイ。
ウィザードの特殊能力でプレイした枚数分のカードを山札から引くことができた。
灰色をリーダーにして2枚出したことで...
灰色の地域に2枚目のトークンを置くことができた。
すでに自分のコマが置かれた地域に、さらにコマを置く(重ねる)場合には、複数枚のカードが必要になるんですよね。
2枚目のコマを置くなら、その地域の色をリーダーにしたカードの束が2枚以上、3枚目なら3枚以上...ってな感じ。
さて、1ラウンド目終盤。
結局、このラウンドには、オークをさらにプレイでき、合計で...
3つのトークンをオークボードに置けた。
このオークボード、ラウンドごとに清算のチャンスがある。
6つ集まってから清算すれば、20点だけど、6色のオークを出せるかなぁ。
例えばこの1ラウンドで清算すると3つだから6点しかゲットできないけど、オークボード状のコマは取り除かれるので、2，3ラウンドで1ラウンド目にプレイしたのと同じ色のオークが出てもまたコマ置けるから、そっちの方がお得なのかなぁ。
うん。わからん！ オークの引きによるな。
■時代の終わりを告げるドラゴン
山札の下半分には、このようなドラゴンカードが。
ドラゴンはラウンド終了フラグ。3枚出たらラウンド終了。ちなみにゲームは3時代(3ラウンド)で終わり
山札が残り少ない！ 3枚目が出ちゃう！
こうなってくると、自分の手番が来た時に「これ集めたかったけどなぁ〜。カード引くより、カードプレイかな」なんてことになる。
でもカードプレイしたくない場合もあるわけで。
あっ！
3枚目のドラゴンでたー
■時代終了時の得点計算
ってなわけで、1ラウンド目が終わってエリアはこんな感じ。
ラウンド終了時の勝利点は、「エリアの点」と、「部隊の点」の2種類。
1時代目なので、それぞれのエリアで一番トークンを置いているプレイヤーが、�気離泪耕椶肪屬�れたタイルの点数を貰える。
0点の地域も
2時代目になると、1位が�兇離泪垢療誠瑤髻�2位が�気療誠瑤鯡磴┐襦�
3時代目になると、1位が�掘�2位が�供�3位が�機�
同点ならその順位と下位の点数を足して同点者の人数で割った点数なんだって。
(1位が2人なら、1位と2位の点数を足して2で割るってこと)
エリア点が終わったら、それぞれが出した部隊の点数。
部隊ってのは、一度に出したカードの束の枚数。点数計算は、全ラウンド変わらず、こんな感じ。
一度に出した枚数が多いと点数が多いのね。
私は、こんな感じで出してた。
1枚で出しているものは0点、2枚で出したものが1点。
点数低いな...
一番枚数が多いのはドワーフの3枚かな。
ドワーフは、特殊能力で4枚扱いなので6点 こりゃ良かった
そして、オークのボードを清算するかどうかを確認。
次のラウンドも今回のように引けるかなと思って清算。
1ラウンド目が終わって勝利点はこんな感じ。
おっ！ 現在トップ。
ちなみにエリアに置かれたトークンはそのままなので、現在上位だったエリアは引き続き有利ってこと！
■種族能力：スケルトン、エルフ
さて2時代目(2ラウンド目)開始。
ゲーム開始と同じように、すべてのカードが回収され、2枚ずつ配られた。
手札はウィザード2枚というこれまたラッキーな手札。
最初の手番。カードを引いたら...
スケルトンだった。
スケルトンは、リーダーとして出せないけど、どの色にもどの種族にもなるワイルド能力。
部隊得点計算時にはカウントされないんだけどね。
というわけで、次の手番はウィザード3枚でプレイ！
ウィザードの特殊能力で出した枚数分、山札からカードを引くっ！
3枚引いたらエルフ3枚だったので、次のララウンドはエルフ3枚を置けた
ラ、ラッキーすぎる...わたしってこんなに運が良かったかしら
いろいろ飛ばして2ラウンド目終了時点でこんな感じ。
カードはたくさんプレイできたけど、オークはあまりプレイできなかったわぁ。
1ラウンド目でオークボード清算しなきゃ良かったなぁ。
■種族能力：ジャイアント
3ラウンド目開始。
スケルトン2枚の初期手札で、なんだかなーと思ってたら
ドローもスケルトンだった
このままじゃ何もできないけど、その後...
ジャイアント2枚とスケルトン3枚で、ジャイアント5枚ってことにして出せたぞー
しかも、ジャイアントの特殊能力は「出した時点で一番多いジャイアントの部隊を出せたプレイヤーにジャイアントボードを移動し、勝利点2点」って効果。
5枚の舞台になったので、もちろん奪い取れて勝利点ゲット。
さらにジャイアントボードは各ラウンドの得点計算時に勝利点を与えてくれるので、お得
3ラウンド目は6点も入るのよー
■プレイ終了
そんなこんなで3ラウンド終了〜。
けっこうカード出せた。
最後の得点計算も各ラウンドの計算と一緒。
地域と部隊の点数。
前述のとおり、地域の得点は3ラウンド目が一番高いけどね〜。
そして私の最終得点は...
87点で勝利 イエーイ
ファンタジー世界の陣取りを満喫したわー
部隊の点数もあるのが良かったなー。なんかイメージもしやすいし。
個人的には他プレイヤーを攻撃したりしないで良いので気楽に陣取りが楽しめましたわ
ボードゲーム Ethnos(エスノス)、検索したらamazonに売ってました〜(執筆時点)
CMON Ethnos Board Game
他の種族でも遊んでみたいわー また遊ばせてもらおっと
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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