ココノオビアルマジロ?
えっ...この子の重さや体長、しっぽの長さに加えて、生息している地域まで
そ、そんなのわからないよー!
ってな感じの、様々な動物(もっと分かり易い動物もいます)の生息地域や体重・体長・尾長などを予測して得点を競うボードゲーム...
ファウナ 日本語版(画像は駿河屋リンク...再販かな? 予約始まってるみたいです)
なんと、360種類の動物のデータがあるとか 凄いですね!
(1ゲームで使うのは数種類)
先日、飯田橋のゲームバー「グリュック」で遊ばせてもらいました
ちなみにグリュックさんの夏限定メニュー「かき氷」の写真は、この記事の最下部にありまーす。
(グリュックについての当ブログ記事はこちら)
このボドゲのプレイ可能人数は2〜6人。
今回は3人で遊びました〜 それではリプレイスタート
(ネタバレになる部分も出てきますので、このボドゲをプレイする予定がある方はご注意ください! 特にユキウサギに関しては、答えが出ていますのでご注意を!)
■目次
クリックでその場所へ飛びます。
■ゲームの準備
動物のデータが書いてあるカードは両面なので、適当に表裏を混ぜてセット。
どうやら初級と上級で表裏になっているみたい。難易度によって変えられるのって良いですね
(動物カードは私が準備してないので、セッティング詳細不明です)
冒頭写真のように、動物カードは専用の箱に入れられ、上半分の動物の名前と外見が見えるように立てておく。
そして中央ボードはこれ。
世界地図なのねー。生息地域予測するわけだし。
そしてボードの下の方には...
体重・体長・尾長を予想するためのスケール。
(写っているコマはスタートプレイヤーマーカー)
各プレイヤーには、予想したマスや地域に置くためのコマが、たしか6個配られたかな。
3人プレイだからかも。
ゲーム終了条件は、誰かが100点を超えたらだったかな。
こちらもプレイ人数が関係してたようなキヲク。相変わらずテキトーでスイマセン
■カードの下半分は隠れている
準備完了でプレイスタート。
最初の動物は...
ユキウサギだーっ
わーいウサギだウサギだウサギだぁぁぁぁぁっ
(私の名前は、あっきぃらびっと)
このユキウサギの生息地域や、体重などを予想しろってこと。
私がスタートプレイヤーだったので、手元のコマを1つ、どこかに置く。
雪ってついてるんだから...
やっぱ日本にいるでしょ!
ってなわけで、日本がある地域のマスに自分のコマを置いた(私は赤ね)。
紫さんは、「尻尾の長さはこれぐらいじゃない?」と...
尾長スケールの2〜3cmのところにコマを。
こんな感じで1つ置いたら、次のプレイヤーさんが置くってな感じで順番に回っていき、全員がパスするまで続く。コマが残っていてもパスできるけど、パスしたらこのお題でコマを置くことはできない。
全員がパスしたら得点計算。得点はこんな感じ(出典:ファウナ日本語版 説明書)
隣接でも点が入るのは嬉しいですな
生息地域は、その動物が生息する地域数によって当たった時の得点が変わる。
ユキウサギが、もし日本だけにしかいなければ1地域になるので、当たっていれば12点もゲットできる。どうか日本にしかいませんように
一周回って私の手番。体長は...
20〜30cmでは?
既にコマが置かれている同じマスには、誰も置けないので早い者勝ち。
その後、隣接でも得点が入るんだからと勇気を出して、尾長スケールの紫さんの隣にコマを。
その次の手番では体重のスケールへも黄色さんの隣へコマを。
けっこう手元のコマを使ってしまったな
まあいいか。
正解や隣接だったコマは返ってくるけど、不正解だったコマは没収。
ラウンドの最後に、没収されたコマから各プレイヤー1個だけ返ってくるけど、あまり失敗はしたくないなぁ。
(手元がすごい少なくなった時の救済措置あり。後述)
■ユキウサギについて
(ユキウサギの動物カードの写真があるので、特にネタバレの章です)
全員がパスしたので正解発表
ユキウサギのカードを箱から出して、公開っ
おお〜 ユキウサギってこんな子だったのねー
まずは生息地域を確認。
カード内の地図上で黒く塗りつぶされている。ちゃんとテキストでも書いてあるけど。
けっこう広範囲に生息しているのね。
しかし、カナダやアメリカには生息してないので、黄色さん、紫さん、没収!
次に体重を見てみましょ。
1.5〜4kgだから...
やったー私と黄色さんが正解!
紫さんは隣接で得点。
生息地域数が10だったので正解は4点、隣接は1点。
全員キューブを没収されず、手元に返ってきた。
体長は紫さんが正解。
私は隣接。あぶねぇ
最後に尻尾の長さを確認。4〜6cm
イエーイ
私と黄色さんが正解。
紫さんは隣接。
ユキウサギが終わって点数はこんな感じ。
結局団子状態。
ラウンドの終了時に、スタートプレイヤーが移動。
没収されているキューブがある場合には、各プレイヤー1つは返ってくる。
これで1ラウンド終了。
まあユキウサギはイメージしやすかったな〜。
■この動物何?
首割ミング??? 何それ?
(Twitterでアップしたら、首輪レミングであることが分かりました)
予想がつかない...
紫さん「スゴイ小さいのでは?」と1〜2cmの尾長にキューブを置いた。
黄色さん&私「んじゃ、その尻尾の長さから推測すると...」等と言いながら体長を推定。
全員が全く予想がついていない感じに、それぞれから笑いがもれる
地域...地域...うーむ(;'∀')
「よし! ニューファンドランドにはいる気がする。こいつは、そんな顔をしているっ!」
「わたしは、ここにいると思いますね」
「んじゃ、あたしはここかな」
などなど、もはや超能力ゲームと化しているが、そのわからない感が面白い
次の私の手番。
ニューつながりで...
ニュージーランドにもいるんじゃね?
こんな感じでそれぞれ当てずっぽうに置いていく。
でも皆早めにパス そりゃそうだー没収のリスク考えるとね。
そして正解発表。
(若干ネタバレです)
すげー限定した地域にしかいない子でした
生息地域数が少ないので、当たれば高得点だったのになぁ。
エイなのはわかるけど。
海にいるのもわかるけど。
こんな感じで予想。
一同「えぇぇぇっ! そんなに〇〇なのぉぉぉ〜!」
こいつには、かなりビックリさせられました。
動物の世界は奥が深いですな
■正解の示し方や救済措置
そういえばちゃんと紹介していなかった正解の示し方。
こんな感じ。
黒いキューブを正解のマスに置くんですよね。
たしかに分かり易い。
これが何の動物だったかは内緒
序盤はこの作業忘れてたけど、生息地域の多い動物などはこの方法で正解を確認しないと間違えてしまいそうなので、今度からちゃんとやります。はい。
あと紹介していなかったのは、救済措置。
手元のキューブが1つ以下になってしまったら、ラウンドの終了時に...
3コマまで補充される
これは超能力問題でも安心して使い切れますね(そうでもないだろ
さて、長くなったので後半戦はあっさり紹介しますよー。
■わからなくても予想が楽しい
得点も50点を超えてきて、後半戦。
ヨーロッパ〇〇って動物が出題に出た時のこと。
「ヨーロッパって名前なんだから、やっぱ中央ヨーロッパでしょ」
「なら南ヨーロッパもでしょ」
「ブリタニアにも渡ったんじゃね?」
「ペルシャまでは行かなかったかなぁ」
そんなことを言い合いながら、置いていくのが楽しい。
当たるともっと楽しい
正解すればキューブは返ってくるので、正解が多いと、こんなに手元キューブが。
次のラウンドに予想しまくれるぜー!
そして出てきた...
ジムヌラ。何この子...って戸惑ってカメラがブレた
(この後、ジムヌラの正解が一部わかってしまう画像が出ますのでネタバレ嫌な方は読み飛ばしてください)
調子に乗って、いろいろ予想しまくった結果...
大外しで手元キューブが、たった3つに
まあこれはこれで笑いが出て楽しい
その後出てきたのは...
ハツカネズミ。これはホッとする問題。
たまにこういう問題必要ですね。
正解を確認し...100点を超えてゲーム終了。
100点を超えたのは私でしたー イエーイ
■感想と通販情報
ボードゲーム「ファウナ」、楽しかったでーす
全く知らない動物が出てきて、皆が「ナニコレ...」と固まっている雰囲気も楽しいですし、でもなんとなく名前やイラストなどから予想していく感じも想像以上に面白かったです。
お酒を飲みながらプレイできるぐらいルールは簡単なので、子どもやボドゲ慣れしてない初心者さんでも楽しめるかも〜
amazonを検索してみたら売ってましたー(執筆時点)
ファウナ 日本語版
■おまけ:グリュックのかき氷
今回このボドゲを遊ばせていただいたゲームバー「グリュック」では夏季限定のかき氷が。
友人が頼んだ「かき氷」と、次に出題されるはずだった「ボノボ」をパシャリ
こんな素敵な「かき氷」が食べられるなんてー!
ふわっふわで、おいしかったです〜(ちょっともらったの)
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしましたっ
コメント
コメント一覧 (2)
結構高価なので、なかなか手が出しにくいですが……。
けものフレンズが話題になっている今なら、子どもたちの食いつきもことさらに良さそうですね。
高価ですよね(;'∀')
たしかに、けものフレンズ効果も期待できそうですね!