あぁ...あの月に手が届いたら僕は...
そんなことを思いながら夜空の月に手を伸ばす通過儀礼は、もう済ませましたか?


そんな貴女(そして私)に送るボードゲーム...
キャッチ・ザ・ムーンのパッケージ
キャッチ・ザ・ムーン(Catch the Moon)


そう! 月を捕まえるためにハシゴをかけるボードゲームです
先日、co-bozeさんのお仕事中にコッソリ開けさせていただきました〜
(嘘です〜。「どうぞ開封の儀取ってイイですよ」と言っていただいたので撮らせていただきました〜)


ってなわけで、今日はキャッチ・ザ・ムーンの(出張)開封の儀です



■どんなボードゲーム?


さて。人様のボドゲと言えど開封前にやることは1つ!
パッケージ裏写真
クルリンパ。箱裏は情報の宝庫。


ほほう。ダイスを振って、ダイス目に従って慎重にハシゴをかけ、倒れないようにするのね。
ってことは倒れたらダメなボドゲなんですな


内容はだいたい分かりましたが、せっかくなので上部に書かれている文章も見てみましょ。
月は辛抱強く待っています。でも、彼女は傷つきやすいのです。
あなたがうっかり足を踏み外すだけで、涙を流してしまうでしょう。
(出典:キャッチ・ザ・ムーン日本語版 箱裏 抜粋)
うわぁ〜泣くのかぁ〜 泣いちゃう女子が可愛いと思う時代は終わったんだよなぁ〜。
(お前のことは、どうでもいいよ


し、失礼しました...女子がどーたらではなくて、ハシゴを崩したりすると失敗トークンとして涙を手に入れるという意味ですね。だから「ん〜やっぱ泣いちゃう子、可愛い」とか、「足踏み外したんだから泣いてないで助けろよ!」とか言うのは止めてください!(お前だよ


さて脱線マニアは置いといて、『キャッチ・ザ・ムーン』のプレイ可能人数などは...
キャッチ・ザ・ムーンのプレイ人数
プレイ人数2〜6人、平均プレイ時間20分、対象年齢6歳以上。
いいですね〜。手軽な感じが伝わってきます。プレイ可能人数を示すアイコンも可愛いです


いろいろ分かったので、そろそろ開けましょうか



■開封っ!


それぇ〜  キャッチザムーーーーーーーーーン
(いや気分的にね、何か言いながら開けた方がいいかなーと)
開封の様子53-45
おっ。外箱と似たようなステキな表紙の説明書が出てきた。


説明書は全部で...
開封の様子54-35
4枚。ってことは、表紙を入れて8ページかな。
ルールが書かれていたのは1ページ程度だったかな。


他にはハシゴの置き方の実例ってか技名?みたいのが書いてあったかな。
なんといっても印象に残ったのが...丸1ページを使ってたこちら。
開封の様子-54-12
な、なんと、松尾芭蕉の句が


あれ? これ元は海外のボドゲだよね?
ってっことは外国語版にも松尾芭蕉の句が!?
(どなたか教えてくださいませ〜)


外国語版にも、書いてあったなら嬉しいですな



■ハシゴたち


説明書をどかすと...
開封の様子-53-54
ハシゴがたくさん
ハシゴの下に見えるのは雲かな?


やっぱり...
開封の様子-55-24
雲でした〜。
最初のハシゴを立てる土台になるみたい。


ハシゴを崩した時に受け取る、彼女の涙トークンは7個。
ダイスは自分の番の最初に振って、どんな風にハシゴを置くべきかを指定されるんですよね。


ちゃんと内箱が...
開封の様子-58-11
ダイストレイになってる


ダイス目は3種。
「ちょうどハシゴ1本に触れるように置く」、「ちょうどハシゴ2本に(以下同文)」、「置いたハシゴの一部が一番高い位置に」の3種だったかな(テキトー)


これはスタート時に立てる最初のハシゴ。
開封の様子-55-39
これらのうち2本を使う。


これとこれを適当に離して置いて...
開封の様子-56-30
こんな感じ。
セッティングでここまでやるってこと


手番では、こちらの様々な形のハシゴを使う。
開封の様子-57-07
質感イイわー


箱の蓋に入れると良いらしい。
開封の様子31
自分が使うハシゴは手番のたびに、ランダムに1本選ぶみたい。


■リプレイへのリンクと通販情報


コンポーネントは以上でーす。
この後遊んだんですが、想像よりも色々な置き方ができたり、なかなか崩れなかったり、かと思うと、そっちが落ちたかー!なんてこともあって面白かったでーす。

【リプレイ】


ボードゲーム キャッチ・ザ・ムーン 日本語版は、駿河屋さんにも売ってるみたいでーす(執筆時点)

ボードゲームキャッチ・ザ・ムーン 日本語版 (Catch the Moon)

もちろん、amazonにも。
キャッチ・ザ・ムーン 日本語版


以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました〜