ボードゲームのアクワイア(ACQUIRE)ってご存知です?
けっこう昔の名作ボードゲームなんですよね
アクワイア(ACQUIRE)は、10×10のマス目に企業規模を示すコマを配置して企業の価値を上げたり、吸収合併させたり、株の売買をしたりしてお金持ちを目指すボードゲームです(テキトー解説
外装はこんな感じ。
高層ビルのネオンな感じ?
お金持ち、お金持ちの匂いがするわぁぁぁっ
ってなわけで、今日はボードゲーム「アクワイア」を実際に遊んだ時の様子をお伝えするリプレイでーす。
(このボドゲはco-bozeさんにプレイさせていただきました〜)
■目次
■アクワイアのセッティング
今回は4人プレイ。このボドゲのプレイ可能人数は2〜6人。
各プレイヤーには、ランダムに5つのコマが配られた。
(6つ配られて準備として1つボードに配置したのかも...うろ覚え)
ビル
っぽい! 今気づいたけどビルっぽいわ! このコマ
プレイではこれらのコマを自分の番が来たら配置していくのですが、どこに配置するのかというと...
この中央ボードなのです
ボードは10×10のマスになっていて、ボードにもコマにも場所が印字されているので、コマは、その印字に従った位置に配置するってわけ。
ボード上のコマが2マス連なることによって企業が立つんですが、この企業を示すコマや株券がオシャレなんですってば。
素敵っ
企業には価値の差が3段階あって、この写真だと右に行くにしたがって価値(株券)の高い企業。
株の値段などがわかる表っていうか、ボードも配られた。
こんな感じ。
詳細はこの後のゲームの様子でなんとなく伝わる...かな
(すいませんテキトーで そんなブログです)
簡単に言うと、この表で企業の規模が何コマ分の大きさだとか、株の価格だとか、吸収合併されたときやゲーム終了時に貰える上位株主ボーナスだとかがわかるってわけ。
じゃあどうやって株買うのよ! お金ちょうだいよ! お金!
などと、叫んだりしなくても、ちゃんと配られました。
各プレイヤーに配られた初期資金は6000円...いや6000ドルかな?
きっと呼び方があるのかもしれんが、とりあえずドルってことで。
これで準備完了〜プレイスタートですっ
■どの企業を興そうかなぁ〜
スタートプレイヤーは私だったような。
ま、いいか。とりあえず2マス分コマが繋がると企業を配置できるというので...
よーし! 価値の高い企業を立てたぞー!
企業を作ったボーナスとして株券1枚貰えるので、作るのお得だわー
コマを配置した後にできるのは、株券購入。3枚まで買える。
株の価格は、先ほどの表を参照して、えっと...オレンジのBOLTって企業が2マス分の大きさだと...
1枚400ドル! 3枚すべてBOLTを買うぜー
きっと速く走れる会社だぜー
(ボード上にこの会社しか無いからこれしか買えないらしいけど)
なんか自分の会社みたいで早くも愛着がわいちゃうわー
手番終了時に新たなコマを引いて、手番は隣のプレイヤーさんにって感じ。
1周して私の手番が来た時には企業がちょっと増えた。
企業は全部で6つなのでまだ興すこともできるけど、うーむ...持ってるコマじゃ2マス連なるように置け無いなぁ...。
ま、しゃーないか。
適当にコマを置いて、伸びていきそうな会社の株を買うことに。
リスク分散で2社の株を買ってみた。
こんなプレイでいいのかなぁ...やっぱりBOLT一点買いが良かったかなぁ...でもBOLTを成長させるようなコマ持ってないしなぁ...
数手番後、中央ボードはこんな感じになった。
黄色の会社だけがまだ興ってない。
できたら黄色の会社興したいなー。でも手持ちのコマが悪いなぁ...
■株買ってたらお金無くなった
ついに黄色の企業が興った。
私が興したかったが仕方ない。
ボーナスの株券欲しかったなぁ。
この企業も、あの企業も拡大するかもしれないわっ
あ...気づくと全社の株を持っている私
もうちょっと絞るべきだった?
ゲーム終了時や吸収合併の際に、株をたくさん持っている人達は、3位まで順位順にボーナスもらえるんですよね...。
満遍なく買っていると、1位にはなれないなぁ...
でも上手いこと行くと1枚しか持ってないのに3位とかあるし。
ボードの企業規模だけじゃなく、他プレイヤーさん所持株の動向を見て、株を買っていくゲームなのか!
(気づくの遅い)
この頃の中央ボードはこんな感じ。
紫の企業とか徐々に大きくなってるな...
でも1位確定しているし、株買うのどうしようかなー。
毎手番、株を買っていくので...
残り500ドルになってしまった
「そろそろ皆どこかを吸収合併したいんじゃないですかね?」 と他プレイヤーさん。
皆、手元の資金がヤバいようで
吸収合併が発生すると、合併された企業の株を売却できて今後の資金になるんですよね。
■吸収合併!
合併が発生する場所のコマを持っていた方が決断されたようで。
吸収合併が発生!
(写真ではわかるようにコマを裏返して配置してます)
規模(マス数)が大きい企業が、小さい企業を吸収。
この写真では青(NESTOR)企業が吸収合併された。
手持ちの株券は売っても良いし、そのまま保持しても良いし、吸収した側の株券に変換してもよい。
私は青(NESTOR)株を4枚持っていたので...
紫(ROVE)の株へ交換!
(2対1交換になる)
あと、青(NESTOR)株所持数3位だったので、ボーナス1500ドルぐらい貰ったようなキヲク。 うろ覚え。
紫(ROVE)がドンドン吸収していく...
あぁ...赤い企業も吸収された。
一応株券持ってたけど、4位だったからボーナス貰えなかったような。
でも、だいぶ次に向かう資金は集まったぞー!
この資金でどこかの企業の筆頭株主を目指してやるー
■愛着が出てきた企業を大きくしたい
新たに2マス繋がる場所ができて...
復活する、さっき吸収された会社。
そうかー。こういうことがあるから、吸収された時に株を売ったり変換したりしないで、保持しておくのもありなのか。
私は先ほどの資金を元に、手番のたびにオレンジ(BOLT)の株を買い増す。
オレンジ(BOLT)の規模を大きくしたいのだが、良いコマが来ない
早く大きくして、できればゲーム終了まで残ってほしいなぁ。
(一定の大きさになると他企業と繋がっても吸収合併されなくなる)
紫は、すごい勢いで広がっているんだけど。
オレンジは、まだまだ零細企業。
■同サイズの企業同士の合併
おおおお! 良いコマが来たっ!
合併じゃー!
同じサイズの企業同士の場合は、合併させたプレイヤーが決められる
オレンジ企業を拡大ジャー
ふふふ。こつこつ集めたオレンジ株が、なかなかの数になった。
筆頭株主確定。
数手番後の中央ボード。
さらにオレンジ企業は規模拡大。
近くの黄色を吸収したいところだ!
■儲かった
ぎゃー
あたしのオレンジがぁぁぁっ!
紫に吸収されてしまったぁぁぁぁっ!
(正しくは私のオレンジ企業ではありません。私が筆頭株主のオレンジ企業です)
あ、でもまあイイか
株をいっぱい持ってたので、たくさんお金になったの
■ゲーム終了
そして紫の大きさが一定数以上になって、かつ「終わらせる」と決めたプレイヤーがいたのでゲーム終了〜
すごい大きさだな紫企業。
最後に、手持ちの株を全て売る。
もちろん株数によっての1位〜3位のボーナスもゲット。
私は、ほとんど低い順位だったような。
もっと周りを見て株を買わなきゃいけないのね。
そして私の最終資金は...
48600ドル。
2位とか3位だったかな。
勝ったのは、紫の株を持っていたプレイヤーさん。
紫企業、途中からどんどん大きくなって株買いたかったけど、既に売り切れてたのよね 次は上手くプレイしなくっちゃ!
■感想と通販情報
ボードゲーム、アクワイア。名作と聞くことも多いのが頷けました〜
大人もしっかり楽しめるボードゲームですな。やり込んだメンツでやると、また深い面白みがありそうです。
ボードゲーム アクワイア(ACQUIRE) 2016年版、楽天内のケンビルさんで売ってました〜(執筆時点リンク)
また遊ばせてもらおっと
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でしたっ
(この記事は前後編に分かれていたものを統合しました)
コメント
コメント一覧 (4)
昔の版はボーナス2位までだったのですね。ゲームバランス変わりますね確かにー
私の持ち物ではないので、今度持ち主さんに聞いてみますね。