先日、開封の儀を行った、自分の王国を作るボードゲーム キングドミノ 日本語版
何度かプレイし、評判通りの面白さを実感
外装はこんな感じ。(amazonリンク)

キングドミノは、素敵なイラストの2×1の地形タイル(ドミノタイル)を自分の王国に配置していき、5×5の自分の王国を作るボードゲーム。
連続する同じ地形マス×その中の王冠数によって勝利点を得る明快ルール。お手軽だけど悩ましいボドゲなんです
このボードゲームには、いくつかの選択ルールが。その中に...
2人専用の選択ルール「壮大な決闘」が。
このルールを採用すると...
7×7マスの王国を作る
何度かプレイし、評判通りの面白さを実感

外装はこんな感じ。(amazonリンク)

キングドミノは、素敵なイラストの2×1の地形タイル(ドミノタイル)を自分の王国に配置していき、5×5の自分の王国を作るボードゲーム。
連続する同じ地形マス×その中の王冠数によって勝利点を得る明快ルール。お手軽だけど悩ましいボドゲなんです

このボードゲームには、いくつかの選択ルールが。その中に...
2人専用の選択ルール「壮大な決闘」が。
このルールを採用すると...
7×7マスの王国を作る
確かに壮大
どんな感じになるんでしょうか
あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)は、通常ルールの3人戦、4人戦は経験済みですが、2人戦は未経験。
あ、そうそう、キングドミノのプレイ可能人数なども確認しておきましょうね。
ってなわけで、今日はボードゲーム『キングドミノ』を「壮大な決闘」ルールで遊んだ2人戦のリプレイです!
2人対戦スタート! 私はピンク。

4人プレイは王様コマは1つしか使わないけど、2人プレイでは2つ使う。
スタートタイルの上に自分の色のお城を置く。カワイイ
この拡張ルールの場合、使用するタイルは全て。
タイルをシャッフルし、箱の中に並べる。

こんな感じ。
山札にするとタイルの裏の番号見えちゃうけど、これなら上手く置けば見えない
タイルを裏向きのまま4枚を取り出し、番号順に並べる。

その後タイルを表にして、ランダムに王様コマを上からひとつづつ配置。
ランダムに王様コマを置くのは、この準備の時だけ
王様を置いた後は、次に取ることができるタイルを4枚取り出し、同じように数字順に並べる。

これで手番順と、次に獲得できるタイル候補(裏向きの4枚)が決まったってこと。
番号に並べ終わったら、裏向きのタイルは表向きに。
これで準備完了!!
さあプレイスタートだ
やることは簡単。
一番上に置かれているのは黄色さんの王様なので、黄色さんの手番。
まずは黄色さんは、自分の王様が置かれているタイル(この場合一番上)を取得し、自分の王国に配置。
その後、今取ったタイルの上に置かれていた王様コマを次に取得できるへ移動。

こんな感じになる。
取ったタイルを自分の王国に配置する際には、隣接する絵柄を1辺合わせればOK

ちなみにスタートタイルは、どんな地形とも隣接できるので、最初はあーんしん
次のタイルに置かれている王様は、私のピンクの王様(なんか変な名前だな)
ってなわけで、私もタイルを取得し、次のタイルを選択!

やっぱ勝利点が発生する王冠アイコンがあるタイルがいいよなぁ〜
(勝利点計算については後述)
こんな感じで、4枚のタイルが取られたら、次の4枚が先ほどと同じように数字順に並べられ、表に。

こんなん出た。
数字が大きいほど、王冠アイコンが出やすいんだなぁ〜。
次のタイルが表にされたら、タイル取得→王様を次のタイルに配置って流れを繰り返していく。
大事なのは、次のタイルに王様を置くとき。
下の方のタイル(数字の大きい方)に置いてしまうと、この次の新たな4枚のタイルを選ぶのが遅くなっちゃうってこと。
でも勝利点も欲しいしなぁ〜でもでもタイル選びたいしなぁって感じなのよね。
さて、数手番後。海マスが2つ連なっているタイルを取ってきた私。

うむむ...今後のつながりを考えると、どう配置するべきか...
同じ地形はなるべく連続させたいしなぁ...
ゲーム終了時の得点は、連続している各地形の広さと、その中にある王冠アイコンの数で決まる。
例えば...

現時点の私の王国で説明すると、
連続している黄色(砂漠?)マスは6マス。
この中に2つの王冠アイコンがあるので...
6マス×2王冠=12勝利点
ってな感じ。この計算を全ての地形についてやる。
砂漠も広げたいけど、海も広げたいし、草原も広げたいなぁ...
おっ!

王冠2つも付いてる草原のタイルが出たっ!
ほ...欲しいが、最初に選べるのは黄色さん
どうか取らないで〜
(脳内)
やったー!

黄色さんにとって草原は魅力的なタイルではなかったので、無事ゲットできた。
7×7だから自分の王国がかなり大きくなるな。
そして配置が難しいな
数手番後。まもなく終盤かな。
荒地?を拡げている黄色さんに王冠二つがついている荒地タイルを取られてしまった。

やばい!
私だって王冠2つ付きの草原を、再びゲットだしイイもんイイもん
残りタイルが少なくなってきた。あと数手番で終わるのか...良いタイル取りたいな。
そんなことを思いながら捲ったタイルは、小さい番号ばかり。
4枚とも小さい番号かと思いきや、47番があるじゃない!?

47番は、やっぱり王冠付きだった〜
しかし最初に選ぶのは黄色さん
案の定、あっさり取られてしまった...
残り少なくなってきたので、説明書に載ってるタイル一覧を確認。

「海は1,2,3...ふむふむ。王冠付きの海は、まだあるってことか」
「黄色さんが集めている荒地も鉱山タイル、まだあるな...やべえなぁ」
とか、どんなタイルが残っているのかをなんとなく把握。
さらに数手番後。ついに最後のタイルがでた〜

2連続で黄色さんが選ぶ。
くっ...最後に良いタイル取られた
まだだっ
勝負は最終得点計算まで分からないっ
最後に取ったタイル、無事に配置できた完成
(地形配置ルールに適合しないタイルは捨てなきゃいけないけど、大丈夫だった)

壮大だわぁぁぁっ
ゲーム終了だわぁぁっ
改めて私の王国をドローンから空撮っ

(ごめんなさい単に上から撮っただけです)

広い海、広い草原、広い砂漠。
なかなかイイ王国ができたんじゃないでしょうか。
これだけでも満足ですが、大事なのは得点計算。
7×7で広いので一つ一つちゃんと得点を表示しないと分からなくなりそう
ポーカーチップがあれば便利なんですが、我が家には無いので...
あのボドゲのお金を得点表示に使うかな。あのボドゲってのは...
ちょうど拡張で加わった2金、3金のチップもあるし


荒地が1点、鉱山が3点、森が8点、砂漠が36点、海が42点、草原がなんと72点
(写真はクリックで大きくなります)
黄色さんの王国はこんな感じ。

黄色さんも荒地や鉱山での得点が高いなぁ...
それぞれ得点を合計し、勝利者は...

162点vs151点 私の勝利〜
イエーイ
いやぁ〜。熱い熱い戦いでした
7×7は広いですね〜。気持ち良いですねぇ〜。
自分の王国が、自分の選択や自分のタイル配置によって徐々に広がっていくのは、とっても楽しいです
良いボドゲに出会えて幸せ
3人や4人も楽しかったですが、2人はまた違った楽しさがありますね。
また2人で遊んでみよっと
ボードゲーム キングドミノ(kingdomino) 日本語版、私はamazonで買いました〜。

キングドミノ 日本語版(執筆時点amazonリンク)
派生作のクイーンドミノってのも出ましたね

(駿河屋リンク)
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした


あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)は、通常ルールの3人戦、4人戦は経験済みですが、2人戦は未経験。
あ、そうそう、キングドミノのプレイ可能人数なども確認しておきましょうね。
■プレイ可能人数など
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:15分
- 対象年齢:8歳以上
ってなわけで、今日はボードゲーム『キングドミノ』を「壮大な決闘」ルールで遊んだ2人戦のリプレイです!
■キングドミノ プレイ準備
2人対戦スタート! 私はピンク。

4人プレイは王様コマは1つしか使わないけど、2人プレイでは2つ使う。
スタートタイルの上に自分の色のお城を置く。カワイイ

この拡張ルールの場合、使用するタイルは全て。
タイルをシャッフルし、箱の中に並べる。

こんな感じ。
山札にするとタイルの裏の番号見えちゃうけど、これなら上手く置けば見えない

タイルを裏向きのまま4枚を取り出し、番号順に並べる。

その後タイルを表にして、ランダムに王様コマを上からひとつづつ配置。
ランダムに王様コマを置くのは、この準備の時だけ

王様を置いた後は、次に取ることができるタイルを4枚取り出し、同じように数字順に並べる。

これで手番順と、次に獲得できるタイル候補(裏向きの4枚)が決まったってこと。
番号に並べ終わったら、裏向きのタイルは表向きに。
これで準備完了!!
さあプレイスタートだ

■タイルを取り配置し、次のタイルを選ぶ
やることは簡単。
一番上に置かれているのは黄色さんの王様なので、黄色さんの手番。
まずは黄色さんは、自分の王様が置かれているタイル(この場合一番上)を取得し、自分の王国に配置。
その後、今取ったタイルの上に置かれていた王様コマを次に取得できるへ移動。

こんな感じになる。
取ったタイルを自分の王国に配置する際には、隣接する絵柄を1辺合わせればOK


ちなみにスタートタイルは、どんな地形とも隣接できるので、最初はあーんしん

次のタイルに置かれている王様は、私のピンクの王様(なんか変な名前だな)
ってなわけで、私もタイルを取得し、次のタイルを選択!

やっぱ勝利点が発生する王冠アイコンがあるタイルがいいよなぁ〜
(勝利点計算については後述)
こんな感じで、4枚のタイルが取られたら、次の4枚が先ほどと同じように数字順に並べられ、表に。

こんなん出た。
数字が大きいほど、王冠アイコンが出やすいんだなぁ〜。
次のタイルが表にされたら、タイル取得→王様を次のタイルに配置って流れを繰り返していく。
大事なのは、次のタイルに王様を置くとき。
下の方のタイル(数字の大きい方)に置いてしまうと、この次の新たな4枚のタイルを選ぶのが遅くなっちゃうってこと。
でも勝利点も欲しいしなぁ〜でもでもタイル選びたいしなぁって感じなのよね。
■タイル配置が悩ましい
さて、数手番後。海マスが2つ連なっているタイルを取ってきた私。

うむむ...今後のつながりを考えると、どう配置するべきか...
同じ地形はなるべく連続させたいしなぁ...
ゲーム終了時の得点は、連続している各地形の広さと、その中にある王冠アイコンの数で決まる。
例えば...

現時点の私の王国で説明すると、
連続している黄色(砂漠?)マスは6マス。
この中に2つの王冠アイコンがあるので...
6マス×2王冠=12勝利点

ってな感じ。この計算を全ての地形についてやる。
砂漠も広げたいけど、海も広げたいし、草原も広げたいなぁ...
おっ!

王冠2つも付いてる草原のタイルが出たっ!
ほ...欲しいが、最初に選べるのは黄色さん
どうか取らないで〜

やったー!

黄色さんにとって草原は魅力的なタイルではなかったので、無事ゲットできた。
7×7だから自分の王国がかなり大きくなるな。
そして配置が難しいな

■いかに自分が拡げている地形の王冠を取るか
数手番後。まもなく終盤かな。
荒地?を拡げている黄色さんに王冠二つがついている荒地タイルを取られてしまった。

やばい!
私だって王冠2つ付きの草原を、再びゲットだしイイもんイイもん

残りタイルが少なくなってきた。あと数手番で終わるのか...良いタイル取りたいな。
そんなことを思いながら捲ったタイルは、小さい番号ばかり。
4枚とも小さい番号かと思いきや、47番があるじゃない!?

47番は、やっぱり王冠付きだった〜
しかし最初に選ぶのは黄色さん

案の定、あっさり取られてしまった...

残り少なくなってきたので、説明書に載ってるタイル一覧を確認。

「海は1,2,3...ふむふむ。王冠付きの海は、まだあるってことか」
「黄色さんが集めている荒地も鉱山タイル、まだあるな...やべえなぁ」
とか、どんなタイルが残っているのかをなんとなく把握。
さらに数手番後。ついに最後のタイルがでた〜


2連続で黄色さんが選ぶ。
くっ...最後に良いタイル取られた

まだだっ


■7×7の壮大な王国が完成!
最後に取ったタイル、無事に配置できた完成

(地形配置ルールに適合しないタイルは捨てなきゃいけないけど、大丈夫だった)

壮大だわぁぁぁっ

ゲーム終了だわぁぁっ

改めて私の王国をドローンから空撮っ


(ごめんなさい単に上から撮っただけです)

広い海、広い草原、広い砂漠。
なかなかイイ王国ができたんじゃないでしょうか。
これだけでも満足ですが、大事なのは得点計算。
7×7で広いので一つ一つちゃんと得点を表示しないと分からなくなりそう

ポーカーチップがあれば便利なんですが、我が家には無いので...
あのボドゲのお金を得点表示に使うかな。あのボドゲってのは...
ちょうど拡張で加わった2金、3金のチップもあるし


荒地が1点、鉱山が3点、森が8点、砂漠が36点、海が42点、草原がなんと72点

(写真はクリックで大きくなります)
黄色さんの王国はこんな感じ。

黄色さんも荒地や鉱山での得点が高いなぁ...
それぞれ得点を合計し、勝利者は...

162点vs151点 私の勝利〜


いやぁ〜。熱い熱い戦いでした

7×7は広いですね〜。気持ち良いですねぇ〜。
自分の王国が、自分の選択や自分のタイル配置によって徐々に広がっていくのは、とっても楽しいです

良いボドゲに出会えて幸せ

3人や4人も楽しかったですが、2人はまた違った楽しさがありますね。
また2人で遊んでみよっと

ボードゲーム キングドミノ(kingdomino) 日本語版、私はamazonで買いました〜。

キングドミノ 日本語版(執筆時点amazonリンク)
派生作のクイーンドミノってのも出ましたね


(駿河屋リンク)
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした

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