1893年の万国博覧会がテーマのボドゲですって!その名も...
ワールズフェア1893(World's Fair 1893)
このボドゲ、気になってたんですよね〜
先日、ゲームバー「グリュック」で遊ばせてもらいました グリュックの記事はこちら↓
ってなわけで、今回はボードゲーム『ワールズフェア1893』のレビュー。実際に遊んだ様子がわかるリプレイですっ!
(なお、当ブログは、適当ブログですので、脱線、ルール記載ミス、ひたすら自分視点、急に端折る、などなどございますので、ご容赦のほどよろしくお願いいたしますぅ〜)
■目次
■キューブを置いてカードをゲット
今回は4人プレイ。このボドゲの流れをザックリ説明すると...
- 中央に置かれた5つのエリアどれかに自分のキューブを置く
- そのエリアにあるカードをゲット
- 次の手番キューブを置くときにカードを使用
- ラウンド終了時に各エリア上のキューブ順位で得点ゲット
- 順位によって一部のカードをタイルに交換
- ゲーム終了時(3ラウンド後)、タイルの種類で得点ゲット
という流れ。
では早速、私あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)の手番で何をやったかをご紹介ですわ
今回私のカラーはイエロー。
緑のエリアに自分のキューブ(黄)を置いた。
よっしゃー! ここのカード2枚をゲットだー
(ラウンドマーカーが3ラウンドのところにあるのは単なる間違いです)
カードには展示物や偉い人?がある。
上の写真の右側が偉い人。特殊効果を持っていて、次の手番に使える。
左側が展示物。ラウンド終了時に条件を満たすと、ゲーム終了時に得点となるタイルがもらえる。
(ねぇ、この汽車No999って書いてあるよね? スリーナイン号なの? ねぇ銀河鉄道なのぉぉぉぉっ!?)
なんか心の興奮が聞こえてきたような気がするけど、気にせずに進めましょう。
キューブを置いてカードを取ったら、次の人のための準備。
今取ったところを含め、時計回りで3か所にカードを山札から補充。
カード上限は、エリアごとに小さな矢印で示されてる。
カードが上限まであったら、次のエリアに補充する。
ってなわけで、誰かが手番を行うと、カードが3エリアに補充されるってわけ。
というわけで、この白いエリアにキューブを置いて4枚取るぞー
あ、置いたら前手番に取った、おっさんカード使わなきゃいけないんだった。
■おっさん効果
私が持っていたのは、この偉い人(おっさん)
おっさんカードの特殊効果はカードの4隅を見る。
白いエリアを示すアイコンと、プラスのアイコンが描かれてる。
そう! このオッサンは、追加で白いエリアに自分のキューブを置ける偉いオッサンなのでありますっ
キューブ2個目を置けた。
これでこの場所は私のものになる可能性高そう。
(ラウンド終了時には、各エリアのキューブ個数で順位決まるから)
無事、4枚のカードをゲット
左から、1と書いてあるカードを2枚、赤タイルに変換できる可能性のあるカード1枚、十字矢印アイコンがあるおばさま(任意のキューブを1つ移動できる効果)1枚。
1と書いてあるカードを誰かが取ると、ボード中央の観覧車マス上にある駒が枚数分、進む。
この観覧車上のコマが一周するとラウンド終了なのよね。
■ラウンド終了
手番が進み、1というカードが取られていくので、観覧車上のコマが進む。
あと2枚取られたら終わる!それまでに狙ったエリアにキューブを置きたいっ
なんて思っている間に...
ラウンド終了〜。
(観覧車コマは、次のラウンドの初めが分かりやすいように、終わらせたプレイヤーが持っているのでボードに無いです)
エリアの順位計算の前に、時間を進める「1と書いてあるカード」は1枚1点に。
私は3点ゲット。
誰よりも持っていればボーナスの+2点も(グリュックのマスターが+2点取ってたような記憶)
■エリアの決算
この後エリアごとの順位の確認。
この青のエリアは、白さんが1位で4点ゲット、黄(私)が2位で2点ゲット
さらに、手元にある、青のカードをゲーム終了時得点となるタイルに交換してもイイ。
1位の人は3枚まで、2位は1枚。タイだったりすると、得点も交換できる枚数も変わりますっ(割愛)
さらに、白いカードを白タイルに交換。
1位だから3枚まで交換できるけど、そんなに持ってないよ
これらのタイルは、全種(5種)のセットでゲーム終了時に15点に。
4種なら10点、3種なら6点、2種なら3点、1種なら...1点
こんな感じで各エリアの1位2位に得点が入る。
そして、全エリアの確認が終わったら、各エリアの各キューブは2つに1つがプレイヤーの元へ。
白エリアに3個あった私のキューブ(黄)は、1つが手元に返ってきて、場に置かれているキューブは2つになった。
前ラウンドの影響が残りつつも、エリア順位は入れ替わる可能性を含み、次のラウンドが始まるってわけね。考えられてるわ〜
■けっこう早い
さて、長くなりそうなので端折りまっせー
1のカードがたくさん出て、あっという間に終了間近になった2ラウンド目をパシャリ
私が1位取れているところ白エリアだけや...
白カードは、もうタイルに交換したから白エリア以外も勝ちたいなぁ...
たしか白と赤で勝てたような。 まあまあってところか。
そして最終の3ラウンド目が開始〜。
できれば手元のタイルを5種類集めたいから、今まで勝ったことのないエリアで勝ちたいなぁ...
でもバレバレなんだよね。タイルとか獲得しているカードとか公開情報だし
うおぉぉぉっ ここのカード欲しいぃぃっ
叔父様2人に、叔母様1人!
自分のキューブを置いたところに、もう1個置ける叔父様や、青エリアにキューブ置ける叔父様に、キューブ移動の叔母様...お得だわー
そして、この方たちは2つ手番前の白さんに貰われていきました。
あぁ...ご縁がなかった
■激戦
私は緑のタイルさえあれば5種のタイルが揃い、終了時に15点貰える状態。
当然、緑のエリアで1位か2位...できれば1位になりたいっ
と、この最終ラウンド、緑エリアに乗り込んだものの...
同じ思惑のプレイヤーが3人
白さんも青さんも、ここのタイルが欲しいのか...
ど、どうするか...まずはあそこであの叔父さんを取って...いやダメだ、それよりも毎手番、緑エリアにキューブを...いや、そうすると取れるカードが少ない...うむむむむ
そんな感じで悩みながら、頑張った...頑張ったんだけどね...
3ラウンド目終了。緑エリアの1位青さん、2位白さん。
3枚の緑カードが紙くずに
■最終得点計算
3ラウンド目の決算では、緑エリアを頑張りすぎたせいで、他エリアでも大した成果を出せず、ほぼ得点につながらなかった。
あ、でも! でもね!
1カード一番持ってたから6点になったもん
ぐはははー 緑エリアの勝負には敗れたが、まだ勝負はわからぬのだー
そして最終得点計算。
いままで取った勝利点チップの合計と、タイルの種類で貰える勝利点の合計をする。
そして私の得点は...
44点! 結構とれた!
そして、1位の白さんに続き、次々と発表される青さんや紫さんの得点。
ぺ...ペケ...ペケだったのかぁぁぁぁぁっ
という心の叫びを胸にしまい微笑む、大人の中の大人、あっきぃらびっとであった。めでたし。めでたし。
めでたくねぇぇぇぇっ!
(あれ、このネタ、昔も使ったような...)
■感想と通販情報
まあ、とにかく、負けてしまいましたがワールズフェア1893、イイですね〜楽しかったですっ
ルールも簡単だし、展開もわりと早いし、攻撃も1キューブ移動させられるぐらいだし、カード効果お得だし〜
こりゃリベンジですな。次こそ上手くやってやるぞー
ボードゲーム ワールズフェア1893(World's Fair 1893)、検索したらamazonにありました〜(執筆時点)
World's Fair 1893 Board Game [並行輸入品]
でも和訳とかついてない商品もありますのでご注意を〜
以上、ボードゲーム『ワールズフェア1893』のリプレイでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
コメント
コメント一覧 (2)
お、師匠もプレイしましたか!なんでも観覧車のことを英語でフェリスホイールというのは、ここからきているそうな。5年後くらいにファンタジーワールドをモチーフにしたリメイク出ないかなーw
フェイスホイール、そうだったんですね!
良いボドゲだったので、リメイク出ても面白いかもですね!