イェーイ!
「ぶうねん会」ストリームス大会で景品ゲット
ミープルのでっかいイラストが入ったボドゲバックを手に入れて浮かれる私
この日、ふうかさん主催のブロガー忘年会こと「ぶうねん会」が開催されており、途中のストリームス大会で、エッセン土産をゲットしたんですね。私。
(ぶうねん会については、ふうかさんの記事をご覧くださいませー)
私は浮かれていたんです!
この後、ワインと毒によって、あのような事件が発生するとは...
とあるボードゲーム...
ワインと毒とゴブレットでのこと。
(画像はamazon)
ってなわけで、今回はボードゲーム『ワインと毒とゴブレット』のレビュー! 実際に遊んだ時の様子をお伝えするリプレイ形式でお伝えします
■目次
■『ワインと毒とゴブレット』の情報
- ボードゲーム名
- ワインと毒とゴブレット
- Raise Your Goblets
- ゲームデザイナー
- Tim Page氏
- プレイ可能人数
- 2〜12人
- プレイ時間
- 約30分
- 対象年齢
- 8歳以上
これが、コンポーネントのゴブレットとワイン、解毒剤、毒
ゴブレットは、しっかり掌に納まる素敵サイズ
このボドゲ『ワインと毒とゴブレット』では、それぞれが貴族家となり、「カンパーイ!」の後、手元のゴブレットを飲んで(ゴブレット内のトークンをカウントして)、生きてたら1点、狙っている貴族が死んだら1点、他にも、ワインを一番多く飲んでたら1点だっけかな...そんな感じで得点を計算して、一番得点を取ってるプレイヤーが勝ち。
今回は、なんと12人プレイ!
2人1チームになり、6チームでの対戦。
チーム内の2人は、貴族と下僕のペアとなり、それぞれできるアクションが少し違う。さらに下僕のうち1人だけ、自分の貴族――要はチームメイト――を殺そうとしているのだとか。
(その下僕は自チームの貴族が死んだら3点だったかな)
■セッティング
まずは「裏切り者下僕を決めるためのカード」が配られた。サソリがあると裏切り者らしいが...
良かったぁ〜。普通の下僕だ(なんか笑えるフレーズ
)
もちろんペアの貴族の人には、裏切り者かどうかは内緒。
なので、貴族役の人は、自分の下僕が裏切り者かもしれないと思ってる感じ。
それはともかく、倒すべき貴族家についてのカードが配られた。
我らが倒すべき貴族家が決まったってわけ。よっしゃーラビット貴族の力を見せてやるぅ〜
(だってペアの方も兎モチーフのお名前のusalapbitさんだったんですもの。なのでラビット貴族ってことで)
倒すべき貴族家が、どの位置にいるのかを確認。
ふむふむ。おっ。あの人は...失敗日記の人
ブログ「ノーダイス ノーライフ」の方ではないですか。毒を飲んでいただいて、ぜひ失敗日記を書いていただこうではないか! ははははー(失礼
各貴族家(チーム)には、ワイン(赤)3、毒(黒)2、解毒(白)2が配られた。
ほうほう。これを手番が来たらどこかのゴブレットに入れていいってわけね。
そういえば、キャラクターってのもある。
チーム戦の場合、貴族役がキャラクターになる。
各種特殊能力あるけど、割愛。他の人にできないことができる系(そりゃそうだろ)
キャラが決まったら、ゴブレットのセッティング。
中央にはゴブレットがこんな感じに。
ランダムにワイン2、解毒2、毒2が各ゴブレットに入れられた。
ちなみに全プレイヤーは、ちょっとゴブレットから離れた位置に立っているので、中は見えない。
セッティング終了〜
いよいよプレイ開始
(セッティングが長くなってしまった)
■見るか回すか入れるか
ついたての内側がサマリー
時計回りに手番が動く。各チーム、下僕が先で貴族は後。
手番が来たとき、貴族でも下僕でもできることは、以下のとおり。
- 手元のトークンを1つ任意のゴブレットに入れる
- ゴブレット全体を1つ時計回りに回す
- 任意のゴブレット2つの位置を入れ替える
- パス
そして、下僕だけが「任意のゴブレット1つの中を見る」アクションができ、貴族だけが「カンパイ!」できる。
(カンパイは手元のワイントークンが無くなってからでき、カンパイアクション後は、それぞれが1アクションしたのち、目の前のゴブレットを飲むことになる)
隣の、ふうかさんチームが...
手持ちのトークン1つを任意のゴブレットに入れるアクション。何を入れたんだろうなぁ〜
私もご主人様と少し打ち合わせて、ワイントークンを入れたんだっけかな。
一番最初は、あそこに誰かが何かを入れたとか、自分がワインを入れたとか覚えていられるんだけど...
「回します!」
なんてプレイヤーさんが何人も出てくるとわからなくなってくる。
「交換します!」とか、特殊能力で「2回、回します!」なんてことがあると、もうわからん。
もうわかんないので適当になってきたけど、下僕が唯一「見る」アクションができるので、あーんしん
■ご主人様のために見る!
何周かしたら、もう「カンパイ!」の音頭が
あと1アクションずつしかできないー!
交換? 回す? いやいや、覗く??
迷った私はご主人様に何をすべきかをお尋ねする。
検討の結果、覗くアクション。このままだとご主人様が飲むことになる、ゴブレットを確認することに。
ブログのために急いで写真撮らなきゃ!と思って覗きつつ撮る。
ふむふむ。赤く鈍く光ってるな。ラッキーなことに、ワインが5つか。
一番ワインを飲んだ貴族――ワイントークンが一番だった貴族――は、加点だったから、こりゃイイ感じだわ
あとでカメラを確認したらズルいので「撮ったもので確認しませんよ」と申し添え、急いでゴブレットを戻す。
「ワインが5つですよ!」コッソリとウキウキしながら御主人様に知らせる私。
なんか迷った様子の御主人様は解毒剤を目の前のゴブレットに1つ入れた...
あ...あたし、裏切り者だと思われているわ
んもぅ☆ 信じてくれればいいのにっ
■いよいよご主人様が飲む
その後、他のプレイヤーさんたちによって、目の前のゴブレットが交換されることなく、私が見たゴブレットを御当主様が飲むことに。
これで生き残って1点。ワイン最多で1点の2点は取れるぞーふふふふ
カンパイの後、ゴブレットの中身を確認。
「やったぁぁぁぁっ!」
と、生き残った貴族さんたちの喜びの声が聞こえてくる。
倒すべき貴族さんも生き残っていらっしゃる。
うちだってワイン最多得点をゲットで...
ごっ...御主人様ぁぁぁぁぁっ!
(毒が4つも入っていて、御主人様倒れる)
御主人様:「う...裏切り者だったでしょ...」
ち、ち、違うんです! さっきまでワインだったんです! 見間違えあああああああ...
膝から崩れ落ちて泣き叫んでしまいたい...
「やったぁぁぁぁぁっ!」と聞こえてくる、本当の裏切り下僕さん(〇〇〇さん)の声。
ほらほら、あそこに正真正銘の裏切り下僕さんがいるじゃないですか!
ん? んん? 考えようによっては勝利点もないのに嘘を教えてしまった、私の方が正真正銘の裏切り下僕
はぁ
ボードゲーム ワインと毒とゴブレットを遊ぶときには、しっかりとゴブレットの中身を確認しましょう。ちなみに、ボードゲーム ワインと毒とゴブレットは、amazonに売ってます〜。
勘違いによって、まるで裏切り者になってしまう残念な結果でしたが、このボドゲは楽しいパーティーボドゲだと思いますよー
以上、失敗日記を書いてもらうどころか、失敗日記を書くことになった、あっきぃらびっとがお送りしましたっ
コメント