お互い、反対側までどちらが早く辿り着くか競争だな。
よっしゃー!
そして我らの手元には、3枚のお札ならぬ、10枚の壁。置ける壁。妖怪ぬりかべぇ〜(注:妖怪ぬりかべを置けるゲームではありません。勢いです)
ってな感じのボードゲーム...
コリドール(quoridor)
(画像はAmazon)
私が遊んだのはどうやらコリドール・ミニってやつかな。
というわけで今回は『コリドール』のレビュー。実際に遊んだ様子をリプレイ形式でお伝えします! (先日、co-bozeさん宅ボドケ会にて遊ばせてもらいました)
■目次
■1歩ずつ進む
今回は2人プレイ。4人まで遊べるとか(3人で遊べるかは聞いてないので不明)。
セッティングはこんな感じ。
担当する駒の色を決めて(私は白)、手前中央に配置。
それぞれに壁となるパーツ10枚が配られた。
そしてプレイスタート!
手番にできることは簡単。
- 1歩自分の駒を進める
- 壁を置くか
先に反対側の端にたどり着いたほうが勝ち
じゃんけんの結果、茶色さん先行に。茶色さんじゃ渋いので、ブラウン、うん。ブラウンと呼ぼう。
1歩進んでくるブラウン。
対する私、白い悪魔ことガンダム…もとい、ホワイトも1歩前進。
まだ離れているがなかなかの睨みあいだ(妄想)
どちらが先にゴールへとたどり着くか。
1歩ずつ進んでいく二人。徐々に二人の距離が近づいていく。
■壁
このまま二人が出会うのかと思いきや、ブラウンが右へズレた。
ふふ…勘のイイ奴だ。そういう奴は嫌いじゃない(お前誰だよ
そして私は決断した。
ブラウンの前に壁を置くことを。
壁…人生の壁、あの娘との壁、レンガ壁、ぬりかべぇ〜(2度目
それはブラウンの前に立ちふさがった。彼はまっすぐに人生を歩めない。 ふふ…どうするんだブラウン。
奴め! 私が今、人生の壁にぶち当たっていることをまるで皮肉るように、置いてきたではないか!
どこだ! どこで悩み多き年頃であることがバレたんだ!
■翔べ!
そして両者は1歩進む。
睨みあう二人。
ふふふ。不敵に笑うホワイト
そして大きく...
翔んだぁぁぁぁぁぁっ!
だからブラウンは、最初に進んできたとき、右に避けたのね。 あのままぶつかったら私が跳び越せるところだったので。
■妨害、妨害、妨害
お互い壁は残り9枚。まだまだ阻めるとばかりに…
壁を置きあう二人。
私はなんとか抜け出せたが、相手はまだ壁の中だ
ヒヒヒヒ
うまいところに壁を置かれてしまった… 壁は、完全にゴールにたどり着けないようには置けないけど、行けるルートが1つでもあればOK。
必死で戻るアタシ。
なんとか抜け出したが、順調に進むブラウン。
壁を少し先に置いてみたが、茶色さんゴール近いじゃん
いや...待てよ...
これならっ...どうだっ!
「うわぁぁぁぁ...ずっと戻るようじゃん」とブラウン。
戻っていくブラウン。1歩1歩進んでいることは変わらないのに、必死に戻っているようにも見える。
シンプルさゆえか、私の脳内妄想能力の高さゆえか。
『コリドール』、楽しい…楽しいぞ!
■一歩一歩
私は行く手を阻まれながらもゴールへと近づいていく。
人生にどんな壁が現れようとも、回り道になったとしても、1歩1歩進んでいけば…いかん、我が人生と重なって涙が出てきた
それはさておき、ゲームの話に戻らねば。
ブラウンさん、ついに手元の壁が尽きる…
うわぁ…これで壁最後だわ…
■感想と通販情報
ってなわけで、ゲーム終了〜。
お互いあまり真剣に考えずに壁置いたりしてたけど、十分楽しめた感じ
壁一枚で展開が変わるのが凄いと思いました。これじっくり考えて遊んでも楽しそうです。
あと、オシャレなのがイイですね。人生の壁を越えていくのも
1歩1歩進んでいきましょ。このブログも1歩1歩進んでいきますので応援よろしくお願いいたします
ボードゲーム コリドール(quoridor)は、amazonに売ってるみたいでーす(執筆時点)
ギガミック (Gigamic) コリドール・ミニ (Quoridor mini) [正規輸入品] ボードゲーム
以上、人生の壁にぶつかっているけど、なんとか頑張っている、あっきぃらびっとがお送りしましたー
コメント
コメント一覧 (2)
ミニじゃないの買おうかな(^^)
気に入りましたか〜(^o^)
シンプルだけど駆け引きが良いですよね。
まーまゆは苦手と言ってましたww