おっとぉ〜緑のゴブリンさんチーム、壁に激突だあぁぁぁぁっ!

彼らの速度をアップさせたドワーフチームがほくそ笑んでいるぞー!
ってな感じの、チーム対抗レースなボードゲーム...

クレイジーカート(画像は駿河屋)
先日の、ふうかさん主催イベント「大人数ゲームって本当におもしろいの?」で遊ばせてもらいました〜。
このボドゲ、1台の車を2人で協力して操作するのよね。ただし、相談できず衝立の中で何をするかを決める感じ。一番早くゴールに着いたチームが勝ちってボードゲーム。
ってなわけで、今日は、クレイジーカードのレビュー。実際に遊んでいる様子をお伝えするリプレイ形式でお送りしますっ
8人でプレイ。私は赤のドワーフさんチーム。
セッティングに私は関わってないので、セッティング解説は割愛。
各車両いっせいにスタート位置につきました!

車の駒がカワイイ
ボード全体はこんな感じ。

一番右がゴール。ボードの外は壁があるものとみなす(もちろんぶつかってダメージを受ける)
各プレイヤーの手元には、2種のアクションボードのうちどちらかが置かれ、衝立で隠す。
私の手元は...

こんな感じ。5つのスペースがあり、そこにマークが描かれたカードを置くことで、対応したアクションをどのくらい行うかが決まる。
左から、手番順決定、特殊タイル使う、ブレーキ、向き変更、エネルギーチャージ(特殊タイルもらうため)って感じ。
ちなみにこちらは奇数ボードとでも言おうか、各アクションに奇数が振られている。
同チームのもう一人のプレイヤーには、違う要素をコントロールするボードが配られている。
同チームが向かい合わせに座っていて、写真撮りづらいので、ちょうど私と違うボードだった隣のふうかさんボードをパシャリ


こちらのボードは、左から、チーム固有能力、使わない(拡張要素?)、スピード上昇、砲撃、修理のアクションを行えるボード(こちらには偶数が)。
こりゃ楽しみだ
各プレイヤーには、6枚のカードが配られる。

ドワーフさんチームだから赤のカード。内容は全プレイヤー同じで、各カードにはマークが描かれている。
マーク1つのカードが4枚。マーク2つが1枚、3つが1枚。
これらのカードを先ほどのボードに置くことで、どのアクションをどのぐらいの強度で行うかが決まるってわけ。
このカードを置く行為は、全プレイヤー一斉にスタート。
置き終わったチームが、5つ数え、終わるまでに他プレイヤーもカード配置を終えなければいけない。
大慌て
でカード配置を終え、衝立を取って皆で公開。

私たちはこんな感じのプロットになった。
あ、そうそう。私のボードの左に置かれている縦長のボードは、我がチームのパワーチャージがどのくらいかを示すボード。マックスまで行くと特殊効果の書かれたタイルがもらえる。
一方、チームメイトの横に置かれているのは...

これはスピードメーター&ダメージメーター。
矢印でスピードを示し、赤いマーカーでダメージを示す。ダメージを受けると、それ以上のスピードは出せなくなるんだって。
まずは、全チームのイニシアチブ(各チームの奇数ボードの1番)を確認。そこに一番多くマークが置かれているチームから行動できる。

私(赤)は1つしか置かなかったら最後手番になってしまった。
トップは緑のゴブリンさんチームだったかなぁ。
ゴブリンさんチームの奇数ボード、偶数ボードそれぞれの2〜10までを順番に解決。
結果、ゴブリンさんチームは、うまいこと特殊タイルがもらえるマスで停止。
次に行動した黄色、ミイラさんチームは...

氷(障害タイル)で滑って壁の方を向いちゃった
青のエルフさんチームがゆっくり進み、ついに私たちドワーフチームの手番。
アクションスペースの2から解決。2〜5までは何事もなし
(カード置いていないか、置いても意味のないスペースだった)
そして6番はスピードアップ。6番はチームメイトさんの手元の偶数ボード。
チームメイトさんは、スピードに4マーク分置いていたので、スピードが4に上昇!

スピードの分だけ進む車
スピード分だけダメージを受ける、障害タイル「岩」に衝突

4ダメージを受け、岩の効果でスピードは0に。
ダメージマーカーが4つ分降りてきて、スピード4のところに置かれた。

これで、修理するまで私たちはスピード3までしか出せなくなってしまった
まあ、このまま進んでも緑さんにぶつかってしまうから、スピードそんなに出さないので大丈夫でしょ
スピードアップの後は、7の方向転換。少し向きを変えたようなキヲク。
8は砲撃で、マークを置いた数が砲撃可能な範囲。その中にいる誰かの車を指定し、砲撃。
砲撃された人は、砲撃くらった用のカードを引き、どんな効果が出たか公開する。
9はチャージ。特殊タイルをもらうために6チャージもした(10でもらえる)
10番は修理。ダメージを少し戻せたような。イイぞーチームメイトさん
2ラウンド目。また一斉にカードをプロット。
6枚あるカードだけど、スピードによって出せる枚数が決められている。
スピードが上がっていくほど、使える枚数が減る。
スピードが0になっちゃった我がチームは6枚全部使えるけどねー。

チャージにカードをぶっこむアタシ。
だって特殊タイル欲しいんだもん
イニシアチブは無視した。
だって目の前のゴブリンさんに先に動いてほしいんだもん!
イニシアチブが同じ値だったら、よりゴールに近いチームから動ける。
狙い通り、ゴブリンさんチームが先に動いてくれたが、障害タイル「工場」にぶつかる。

周囲2マス以内にいる車にもダメージ
ってうちらじゃん

さて気を取り直して私たちの手番。チャージにたくさんぶっこんだので、ついに特殊タイルを手に入れたぜーペロン

敵カート1台のパワーチャージを5減らせる!
さらにこの手番の移動で、特殊タイルマスを通り抜けたので、もう1枚ゲット。

敵カート1台のスピードを2上昇させる。
えぇ〜
速くしちゃうのぉ〜
と、思ったけど、考えようによってはイイ使い方もできそうだ
にゃははは
この後、他チームの砲撃によって、砲撃結果カードを引いたら、「特殊効果タイル1枚捨てる」だったので、最初のタイルを破棄。少し悲しい
特殊効果タイルついでに、最後の方でゲットした特殊効果タイルもご紹介。

自分たちが2スペース移動できるタイル。イイねぇ
各特殊効果タイルには、コストが描いてあり、そのコスト分3番に置くことで特殊効果タイルが使える。
3ラウンド目だったかなぁ。ふうかさん所属のミイラさんチーム(黄)が突っ込んで来そう。
先に逃げなきゃ!と、イニシアチブに2マーク投入したけど、ミイラさんチームの方がたくさん入れてた
結果...

我れらのカートの横っ腹に激突っ
激突は、両カートが1ダメージを受け、激突したカートが進む方向へ両方が1マス移動して終わる。
1マスで良かった...先は乱暴なオーガーがいるマスだったし(障害タイル)
よーし! うちらだってぇっ!
と、なぜかゴブリンさんチームの速度をアップ


この結果、どうなるか皆さんは知っています。
ゴブリンさんチームの手番、プレイヤーさんが笑顔で話す。
で、スピードが上がりすぎた私たちゴブリンさんチームは...
壁に激突っ!
(冒頭写真)
速度分のダメージを受けるんだっけかな。
結構ダメージを受けていたような。ごめんねゴブリンさんチーム
その後、ゴブリンさんチームの報復の砲撃を受ける私たち。

キャー火がついたぁぁぁぁっ
こんなカードもあるのね。砲撃の結果って。
激突したり、砲撃されたり、とばっちりを受けたり、思わぬ方向に移動したりと、大盛り上がりのクレイジーカート。
非常に残念なことに、イベント終了時刻がやってきてしまった...
といっても、終盤だったので、次にどうしたらどうなるか予測できそうだった。最後の写真をパシャリ


なんだかんだボロボロだった緑のゴブリンさんチームが、トップ。
この後の手番、イニチアチブにすべてのカードを投入すれば、優勝かなという感じの終了でした〜
ボードゲーム クレイジーカート、良いですね〜。チーム戦なのも良いですが、おバカなレースな感じが好みでした。
味方同士が相談できないルールだったけど、今回のゲームではそんなに影響なかったかなぁ〜。味方が意外な行動をするというよりも、他チームの車が突っ込んできたとか、砲撃くらってオカシクなったとか、そういうことが予測不能で楽しかったです
カートの台数によってマップが変わったりはしないらしいので、どうぜなら4チーム(8人)でプレイしたいボードゲームです
クレイジーカートは駿河屋に売ってるみたいでーす(執筆時点)

ボードゲームクレイジー・カート (Crazy Karts)
以上、あっきぃらびっと
でしたっ

彼らの速度をアップさせたドワーフチームがほくそ笑んでいるぞー!
ってな感じの、チーム対抗レースなボードゲーム...

クレイジーカート(画像は駿河屋)
先日の、ふうかさん主催イベント「大人数ゲームって本当におもしろいの?」で遊ばせてもらいました〜。
このボドゲ、1台の車を2人で協力して操作するのよね。ただし、相談できず衝立の中で何をするかを決める感じ。一番早くゴールに着いたチームが勝ちってボードゲーム。
ってなわけで、今日は、クレイジーカードのレビュー。実際に遊んでいる様子をお伝えするリプレイ形式でお送りしますっ

■2種のボードをそれぞれが担当
8人でプレイ。私は赤のドワーフさんチーム。
セッティングに私は関わってないので、セッティング解説は割愛。
各車両いっせいにスタート位置につきました!

車の駒がカワイイ

ボード全体はこんな感じ。

一番右がゴール。ボードの外は壁があるものとみなす(もちろんぶつかってダメージを受ける)
各プレイヤーの手元には、2種のアクションボードのうちどちらかが置かれ、衝立で隠す。
私の手元は...

こんな感じ。5つのスペースがあり、そこにマークが描かれたカードを置くことで、対応したアクションをどのくらい行うかが決まる。
左から、手番順決定、特殊タイル使う、ブレーキ、向き変更、エネルギーチャージ(特殊タイルもらうため)って感じ。
ちなみにこちらは奇数ボードとでも言おうか、各アクションに奇数が振られている。
同チームのもう一人のプレイヤーには、違う要素をコントロールするボードが配られている。
同チームが向かい合わせに座っていて、写真撮りづらいので、ちょうど私と違うボードだった隣のふうかさんボードをパシャリ



こちらのボードは、左から、チーム固有能力、使わない(拡張要素?)、スピード上昇、砲撃、修理のアクションを行えるボード(こちらには偶数が)。
こりゃ楽しみだ

■マークを置いてアクション決定
各プレイヤーには、6枚のカードが配られる。

ドワーフさんチームだから赤のカード。内容は全プレイヤー同じで、各カードにはマークが描かれている。
マーク1つのカードが4枚。マーク2つが1枚、3つが1枚。
これらのカードを先ほどのボードに置くことで、どのアクションをどのぐらいの強度で行うかが決まるってわけ。
このカードを置く行為は、全プレイヤー一斉にスタート。
置き終わったチームが、5つ数え、終わるまでに他プレイヤーもカード配置を終えなければいけない。
大慌て


私たちはこんな感じのプロットになった。
あ、そうそう。私のボードの左に置かれている縦長のボードは、我がチームのパワーチャージがどのくらいかを示すボード。マックスまで行くと特殊効果の書かれたタイルがもらえる。
一方、チームメイトの横に置かれているのは...

これはスピードメーター&ダメージメーター。
矢印でスピードを示し、赤いマーカーでダメージを示す。ダメージを受けると、それ以上のスピードは出せなくなるんだって。
■交互に解決
まずは、全チームのイニシアチブ(各チームの奇数ボードの1番)を確認。そこに一番多くマークが置かれているチームから行動できる。

私(赤)は1つしか置かなかったら最後手番になってしまった。
トップは緑のゴブリンさんチームだったかなぁ。
ゴブリンさんチームの奇数ボード、偶数ボードそれぞれの2〜10までを順番に解決。
結果、ゴブリンさんチームは、うまいこと特殊タイルがもらえるマスで停止。
次に行動した黄色、ミイラさんチームは...

氷(障害タイル)で滑って壁の方を向いちゃった

青のエルフさんチームがゆっくり進み、ついに私たちドワーフチームの手番。
アクションスペースの2から解決。2〜5までは何事もなし
(カード置いていないか、置いても意味のないスペースだった)
そして6番はスピードアップ。6番はチームメイトさんの手元の偶数ボード。
チームメイトさんは、スピードに4マーク分置いていたので、スピードが4に上昇!

スピードの分だけ進む車

スピード分だけダメージを受ける、障害タイル「岩」に衝突


4ダメージを受け、岩の効果でスピードは0に。
ダメージマーカーが4つ分降りてきて、スピード4のところに置かれた。

これで、修理するまで私たちはスピード3までしか出せなくなってしまった

まあ、このまま進んでも緑さんにぶつかってしまうから、スピードそんなに出さないので大丈夫でしょ

スピードアップの後は、7の方向転換。少し向きを変えたようなキヲク。
8は砲撃で、マークを置いた数が砲撃可能な範囲。その中にいる誰かの車を指定し、砲撃。
砲撃された人は、砲撃くらった用のカードを引き、どんな効果が出たか公開する。
9はチャージ。特殊タイルをもらうために6チャージもした(10でもらえる)
10番は修理。ダメージを少し戻せたような。イイぞーチームメイトさん

■特殊効果タイル
2ラウンド目。また一斉にカードをプロット。
6枚あるカードだけど、スピードによって出せる枚数が決められている。
スピードが上がっていくほど、使える枚数が減る。
スピードが0になっちゃった我がチームは6枚全部使えるけどねー。

チャージにカードをぶっこむアタシ。
だって特殊タイル欲しいんだもん

イニシアチブは無視した。
だって目の前のゴブリンさんに先に動いてほしいんだもん!
イニシアチブが同じ値だったら、よりゴールに近いチームから動ける。
狙い通り、ゴブリンさんチームが先に動いてくれたが、障害タイル「工場」にぶつかる。

周囲2マス以内にいる車にもダメージ

ってうちらじゃん


さて気を取り直して私たちの手番。チャージにたくさんぶっこんだので、ついに特殊タイルを手に入れたぜーペロン


敵カート1台のパワーチャージを5減らせる!
さらにこの手番の移動で、特殊タイルマスを通り抜けたので、もう1枚ゲット。

敵カート1台のスピードを2上昇させる。
えぇ〜

と、思ったけど、考えようによってはイイ使い方もできそうだ

この後、他チームの砲撃によって、砲撃結果カードを引いたら、「特殊効果タイル1枚捨てる」だったので、最初のタイルを破棄。少し悲しい

特殊効果タイルついでに、最後の方でゲットした特殊効果タイルもご紹介。

自分たちが2スペース移動できるタイル。イイねぇ

各特殊効果タイルには、コストが描いてあり、そのコスト分3番に置くことで特殊効果タイルが使える。
■激突っ!
3ラウンド目だったかなぁ。ふうかさん所属のミイラさんチーム(黄)が突っ込んで来そう。
先に逃げなきゃ!と、イニシアチブに2マーク投入したけど、ミイラさんチームの方がたくさん入れてた

結果...

我れらのカートの横っ腹に激突っ

激突は、両カートが1ダメージを受け、激突したカートが進む方向へ両方が1マス移動して終わる。
1マスで良かった...先は乱暴なオーガーがいるマスだったし(障害タイル)
よーし! うちらだってぇっ!
と、なぜかゴブリンさんチームの速度をアップ



この結果、どうなるか皆さんは知っています。
ゴブリンさんチームの手番、プレイヤーさんが笑顔で話す。
で、スピードが上がりすぎた私たちゴブリンさんチームは...
壁に激突っ!
(冒頭写真)
速度分のダメージを受けるんだっけかな。
結構ダメージを受けていたような。ごめんねゴブリンさんチーム

その後、ゴブリンさんチームの報復の砲撃を受ける私たち。

キャー火がついたぁぁぁぁっ
こんなカードもあるのね。砲撃の結果って。
■終了
激突したり、砲撃されたり、とばっちりを受けたり、思わぬ方向に移動したりと、大盛り上がりのクレイジーカート。
非常に残念なことに、イベント終了時刻がやってきてしまった...
といっても、終盤だったので、次にどうしたらどうなるか予測できそうだった。最後の写真をパシャリ



なんだかんだボロボロだった緑のゴブリンさんチームが、トップ。
この後の手番、イニチアチブにすべてのカードを投入すれば、優勝かなという感じの終了でした〜
ボードゲーム クレイジーカート、良いですね〜。チーム戦なのも良いですが、おバカなレースな感じが好みでした。
味方同士が相談できないルールだったけど、今回のゲームではそんなに影響なかったかなぁ〜。味方が意外な行動をするというよりも、他チームの車が突っ込んできたとか、砲撃くらってオカシクなったとか、そういうことが予測不能で楽しかったです

カートの台数によってマップが変わったりはしないらしいので、どうぜなら4チーム(8人)でプレイしたいボードゲームです

クレイジーカートは駿河屋に売ってるみたいでーす(執筆時点)

ボードゲームクレイジー・カート (Crazy Karts)
以上、あっきぃらびっと


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