おはこんばんちゃ あっきぃらびっとです。
最近どう? 悪魔復活阻止とかしてる?
親愛なるデーモン小暮閣下が聖飢魔IIとしてではなく単独でテレビに出てたりするのは、私の悪魔復活阻止が関係していると思われます!(意味がわからない
ま、とにかく、悪魔復活阻止を試みたんだわさ!
先日、co-bozeさんとのボドゲ会で
悪魔復活阻止に使ったボドゲはこちら。
ザ・ゲーム 完全日本語版 (THE GAME)
(画像は駿河屋)
今回は『ザ・ゲーム 完全日本語版』のレビュー。実際に遊んだ様子をお伝えします(リプレイ)!
■目次
ページ内の目次です。クリックするとその場所に飛びます。
■「ザ・ゲーム」ってどんなゲーム?
どんなボドゲかを販売元のアークライトさんのページから引用させていただきます
あなたがたの協力が功を奏し、充分な数の僚属たちが倒されたなら、悪魔の復活は阻止され、平和が保たれるだろう。ベストを尽くし、1匹でも多くの僚属たちを倒すのだ!
このゲームは、非常にシンプルかつ奥の深い協力型カードゲームです。勝利条件は厳しく、勝ちきることは困難を極めますが、短時間に手軽に遊べるので、何度も挑戦しがいのあるゲームです
(出典:Arcligth Games ザ・ゲーム 完全日本語版 製品情報ページ) ですって!
デーモン小暮閣下のフィギュアとか使うのー?(なぜそんな小暮閣下にこだわる
いえいえ。残念ながら聖飢魔IIとは関係ないみたい。フィギュアじゃなくて数字が記されたカードで悪魔復活を阻止する協力型ボードゲーム(カードゲーム)
重要なルール
そうそう、このゲームを語るのに大事なポイントが。
明確な手札の数字を言ったりなどの、手札の情報を教えることは禁止。
さてさてどうなるんでしょうか〜「ザ・ゲーム 完全日本語版」リプレイ(プレイ記録)スタートでーす
■2〜99までの数字を置いていく
今回は3人プレイ。この場合6枚の手札が配られた。
こんな感じで、2〜99までの数字のカードがシャッフル後、配られ、残りは山札。
場には1のカードが2枚と、100のカードが2枚置かれる。
そして自分の手番がきたら...
手札を2枚以上場に出すのだぁぁぁぁっ!
1のカードの横には昇順に、100のカードの横には降順に並べる。
1の隣に4を置いたら、次は5以上のカードしか置けないってことだし、100の隣に92を置いたら、91以下のカードしか隣に置けないってこと。
カードを出したら出した枚数だけ山札を引く。
ゲームの勝敗は、この手札と山札が重要。
ゲーム終了時(誰かが2枚以上出せなくなるか、手札がすべて尽きるか)、山札+全員の手札の枚数で勝敗が決まるの
たしか10枚以上だと敗北
0枚(手札も山札も無し)だと完全勝利
それ以外は勝利だったかな〜。
というわけで、明確な数字を言わずに2〜99すべてのカードを置けるように慎重にカードを置かねばならないのだっ
だって、もし100の列両方ともに80の位のカードが置かれてしまったら、もう90台のカードは置けないじゃん! ってなわけなので
■「おお〜!」と言われるには
しかし、そのルールだけでは流石に完全勝利とか奇跡に近いと思ふ。
大丈夫。ちょっと難しいが若干の救済措置が。
しかもそれを実行すると、「いいですねー」とか「おお〜」とか言ってもらえますよ!(メンバーによる
その方法がこれだぁぁぁぁっ!
1の位が同じなら、10だけ戻すことができるのだぁぁぁっ!
写真は85の後に95を出してるシーン。
本来なら、この列は100のカードの列なので降順、85の後には84以下のカードしか出せないのに、95を出せたってわけ。これでこの列に94以下を出せるように戻ったってわけ。すごいでしょ
こんな感じで、数字を戻せるのは大事!
そのためには、レッツコミュニケーション
「あっと、そこは残しておいてくれると助かります!」とか
「できたらこの列はそのままで」などなど。
このゲーム、明確な数字を言ったり、「大きな仕事ができます!」など、明確な数字が分かってしまうようなコミュニケーションはできない感じ。うろ覚えなので、詳しくはルルブ見たり詳しい方に聞いてねん!
■ドーンと飛びます
うまいことギリギリのコミュニケーションをしていくことで、どんどん伸びていく数字
あ、ルール的にはカードは重ねるのかもしれない。まあいいや
数字がどんどん伸びていくと、当然出せない、もしくは出すと一気に数字が飛んじゃうカードが手札にたまっていく...
小さくなっていく方の列2つが、77と84。
手札には86が。数字がもどらない限り、もうこっちの列には出せないか…
なんてことが。
この頃になると...
「ごめんなさい、ドーンと進みます」
「こっちを取っておくとなると、進んじゃいますね〜」
等の発言が。
「いいですよ仕方ないですよ」
「終盤だし、こっちに低い数出せるようになるし大丈夫でしょ」
84から58まで飛んでしまったりするけど、き、きっと大丈夫
さすがにかなりのカードが場に出たからな...苦しいなぁ...
■諦めちゃダメ
ぐっ...
2なんてもう当分出せないんじゃ
だ、大丈夫なのだろうかぁぁぁ
お、お、俺のせいでゲームオーバーとか嫌なんだな
しかーし!
戻って3になった。惜しい!
でも考え方によっては3まで戻ることもあるってことは、2まで戻ることだってー!
(今思えば、12が出てるから2に戻ることはないような...)
そして、山札がなくなった。
残るは、それぞれの手札。
現時点ではまだ10枚以下にはなってない。このまま出せないと敗北だ
その後、何枚か出せて、あと少しで終わりそう。
おっ。100の位のほうに2が出せそうだ
もう終盤だから安心〜
「これはいい感じなんじゃない?」
そして間もなく...
「あ、もう出せない!」
どこにも置けないカードが出て終了〜。
残った手札合計の結果…
残った手札は
全部で3枚だったので完全勝利ではないけど、勝利
完全勝利まであとちょっとだから悔しくもあるが、勝っただけイイか
手軽な協力型ゲームだけど、面白かったですっ
■通販情報と高難度の「ザ・ゲーム」!?
ザ・ゲーム (THE GAME)検索してみたら、駿河屋で売ってました。
ボードゲームザ・ゲーム 第2版 完全日本語版 (THE GAME:on Fire)
amazonにも完全日本語版が売ってました〜
ザ・ゲーム第2版 完全日本語版
「ザ・ゲーム」より高難度の「エクストリーム」の記事
「ザ・ゲーム」より高難度の「ザ・ゲーム:エクストリーム」を遊ぶことができました〜。
リプレイ(プレイ記録)はこちらです
以上、デーモン小暮さんのように舞台裏では礼儀正しい人間になりたい(いや悪魔か...)、あっきぃらびっとがお送りしましたっ!
コメント
コメント一覧 (4)
でも、なんで、「ザ ゲーム」という名前なの???
面白かったですよ〜 確かに「花火」より難しくないですし〜
なんでこういう名前なんですかねぇ...そういえば私もわかりませんw
近々、拡張込みの第二版が出るらしいです!
今度やりましょうね(^^)
楽しみ〜