先日、ボードゲーム「ラットルボーン(Rattlebones)」のこんな記事をアップしたところ...
そんな私はダイス愛ゆえに、こちらのボードゲームを――どんなルールかもわからないけど――米amazonで即ポチ。
その名もラットルボーン(Rattlebones)
な、なんとこのボドゲ、デッキ構築ならぬ、ダイス構築ができるとか。 自分でダイスの出目を入れ替えたりできるんですって 楽しみすぎる 早く開けたい
出典:ラットルボーン(Rattlebones) 開封の儀 ダイスを自分で作る!
(私にとっては)なかなかの反響をいただき、「これは! リプレイを早く上げなければっ!」と言う気持ちになったので、早速リプレイでーす
と、意気込んでいるわりには、相変わらずテキトーブログですので、脱線、乱文、ルール記載ミス、等々あるかもですが、どうぞ広いお心で読んでいただければ幸いでございます
■目次
■マスに止まるとダイスカスタマイズ
今回は4人プレイ。このボードゲームのテーマは、読んでないからわからない...ごめんちゃい。だって英語なんだもん
でもなんかサーカスな雰囲気。
プレイヤーに配られるコマも、帽子をかぶったサルのシルエットのコマ。
それらのコマ全3つをスタートマスに、全プレイヤーが置いてプレイスタート。
ゲーム終了時に勝利点の一番高いプレイヤーが勝ちってパターンのボードゲームです。
ボードはこんな感じ。
写真はすでにプレイスタート済み。私は4手番目だからまだ動いてないけど。
手番の流れ
手番の流れは以下のとおり。
- プレイヤーに与えられた3つのダイスのうち1つを振る
- 出た数だけサル駒を進めるor出た目に対応したアクションを行う
- サル駒を進めたなら、止まったマスの出目パーツを自分のダイス1つの1面と入れ替える
そそ。ある意味スゴロクみたいな感じ。
ダイス目を交換!
まあ、百聞は一見にしかずってなわけで、私の手番。
3つあるうちの好きなダイス(黒、白、灰色)1つを振る。最初は普通の6面体を3つ持ってる。
どれも同じだからとりあえず灰色をそれぇ〜
4が出て4マス進んだら、「+1」と書かれているマスに止まったぞ。
このマスは...
こんな感じのパーツを、ダイスに取り付けられるマス。
ってなわけで、手元の1つのダイスを選んでつけた。たしか2と入れ替えたんだっけかな。
この緑の1って出目の効果は、単純。その数の勝利点が入るってこと。 このパーツは最大5まであったかな...このパーツがもらえるマスに止まるたびに、1つ上の数字のパーツに置き換えられる。
次の手番、次に止まったのは機関車のアイコンが描かれているマス。
このマスは
機関車の出目。機関車の出目は勝利点に関係するんですが、詳細は後述しますね。
(ダイス振って、機関車の出目が出たシーンがあるので)
こんな感じで、ラットルボーン(Rattlebones)では、序盤はダイスを振って自コマを進め、手元のダイスの出目を様々な出目パーツと入れ替える感じ〜。デッキ構築ならぬ、ダイス構築。出目の効果もそんなに難しいものはないし、気楽に楽しめるわぁ〜
■ダイスを複数振るには
マス目に止まるたびに、ダイスがカスタマイズされる。 そんな感じでゲームが進んでいく。
でもダイスは3つ手元にあるのに、通常は1つしか振れない。 んじゃ一気に振るためにはどうするのよぉぉぉぉ
奥さん、落ち着いてください奥さん! ゴールドを支払えば1つ支払うごとにダイスを1つ追加できるんですよ
んじゃ、そのゴールドはどこで手に入るのよぉぉぉ
この出目で手に入る。
今は、やっとゴールドのマスに止まれてパーツをつけたところ。
「うわー ゴールドいいなぁ〜」 「ゴールド出ろぉぉぉ〜」
となかなかの周りの反応。 そそ。ボードにはあらかじめ印刷されたマス目と、ゲームのたびにマス目カードを置く場所がある。 後者のマスに関しては、ゲームのたびにマスの内容や配置が変わるってことね。 ゴールドマスはボードに印刷されておりマス。
次の手番。 進むのもいいけど、早速ゴールドも欲しいなぁ...
と、思って先ほどのゴールド出目をつけたダイスを振ることに。
ゴールド出ろぉぉぉ〜
わーい
出たー
ゴールドゲット
こういう風に、付けたパーツの出目が出た時には、その出目に応じたアクションとなり、移動はできない。 ダイスの出目をカスタマイズしたいなら、移動のために数字の出目も大事。
あたしは、1つのダイスだけはあまりカスタマイズしないで、移動用にして取っておくことにした。 説明書にも「重要」って書いてあったけど、数字の出目パーツに変更することはできないらしい(そういうマス目がない)。
■いろいろなダイスパーツ
ゲームの流れは、なんとなく伝わったかなーと勝手に思うので、いろんなダイス出目パーツの話を。
一瞬意味のわからない1234って出目パーツ。
この出目が出たら、勝利点が入るんだけど、入る点数は現在の順位による。
1位だったら1点、2位だったら2点...って感じ。この出目ばかりのダイスを作っておいて、負けている時に振ればいいのね
今度はこちら...
矢印の出目。
これは、矢印が指し示している出目――この写真では、機関車の出目――が出たことにできるって効果。
矢印の向きを決めてダイスに取り付けるんだけど、「どの出目の向きにしようかなー」と考えるのが楽しい
こちらの星の出目は...
特定のマスで勝利点に変換できる星トークン1つをゲットできる出目。
写真は、「ゴールドを1つ支払って2個振りだぁぁぁっ!」ってシーンね。
こんな感じで、自分のダイスをどんどんカスタマイズをしていく。
まして、止まったマスによってどんな出目パーツが得られるか変わるので...
人によって違うダイスができるのがイイ
あ、大事なことを書き忘れてた
初期ダイスの1の出目は、パーツと交換できないんだって。
あと、ゲーム終了条件のラットルボーン駒が、得点盤の所定の位置(プレイ人数によって違う)に置かれているんだけど、ダイスを振って1の出目が出た時には、そのラットルボーン駒を得点の低い方へ1歩動かすんだって。 そして、誰かの得点コマがラットルボーン駒を通り過ぎたら、即ゲーム終了ってな感じ。 結構みんな1を出しちゃってるので、ラットルボーン駒が近づいてくるぅ〜あーまだダイス振りたいよぅ(まだ中盤なので大丈夫そう
■機関車で勝利点ゲット
さてさて、後述すると言っていた機関車出目が出ましたよー
あとゴールドの出目も出たんだった(ゴールド使って2個振って、機関車とゴールド出た)
機関車出目はボードの中央、今機関車がいる位置の勝利点が入る。
この場合4点
最大5点だからイイ位置で機関車出目だしたぜー
点を取得したら、機関車は1マス進む。
なので、次に機関車の出目を出した人は5点ももらえちゃうってわけ。
最低点は0点。0点の時に機関車出目は出したくないわ。まあそんな場合は機関車出目のあるダイスを振らなきゃいいんだけど。
全員が同じ考えだと、機関車進まないけど
■シーフの出目
まだまだ面白い出目パーツがありますよん。
こちら...
シーフの出目。そそ。シーフと言えば盗賊。
上手いことシーフの出目パーツをゲットした私は...
ゴールド2つ払って初の3個振りだぁぁぁぁ〜
シーフ出ろぉぉぉぉ
出たぁぁぁぁっ!
他プレイヤーさんから、ゴールド1つ、スター1つ、チケット1つ(今回はチケット使う出目パーツ出なかったので関係なしだが)をもらえる効果
誰かからゴールドを取ったら、別の人からはスターをって感じで取らなきゃいけない。
でもね...このタイミングでは、皆スターしか持ってなかったので、適当に1人選んでスターを1つ取得。
なんか損した気分だが、奪っていることは得してるってことなのでと脳内で自分を慰める
スターはそのままじゃ得点にならないので、変換するぞー
■スターで大量得点!
ゲーム終了もジワジワと迫ってきているので、急いでスターを変換しなければっ! 1が出てシーフのところから1歩移動して、スタートマス。
ここでスターを売ることができるのよねん。スタートマスで、スター。うむセンスを感じますな(そうか?)
スターは一度に変換する個数によって勝利点が違う。
スター1つなら3点だけど、3つなら11点ってな感じで。
そして私は...スター4つで15点ゲット
一気にトップに躍り出た。踊りたい気分だぜイエイ
その後の手番、振り直しパーツのマスに止まった。
うーむ。ダイスはイイ感じでカスタマイズされちゃってるからなぁ〜。別にマスに止まってもパーツを付けなくてもいいんだけどね。
あ、でも...
1位だし、1234はもういらないや。振りなおしに変更
このまま1位で逃げ切りたいところ。
マス目に止まるよりも勝利点ゲットを優先するぞー
ってなわけで、ゴールドを払って2個振り。しかも数字の出目が少ないパーツばっかりのダイスを振るぜー
やたー
スターと2倍の出目が出たぜー スター2つもらえるぜー
■ゲーム終了
私がスターを2つ取ったことで、周りが騒ぎ出した。 ふふふ。いつも出目が悪いと思って安心しきっていたな。友人たちめ! やるときはやるのだぁ〜!
誰かが1の出目を出しラットルボーン駒が私に近づいてくると、皆落胆の声をあげる
諦めているように見える友人たちだが、着実に追いついてきているーやべぇ〜なんとかこのまま逃げ切らなければっ
そんなことを考えながら私の手番。
おっ! 上手いこと2個目のお猿コマをスター変換マスに止めまったぞー!
先ほどの2個のスターを勝利点に。
私の得点コマが、ラットルボーンコマを追い越したので即ゲーム終了
いえーい
勝利だぜぇ〜
■みんなの感想と通販情報
遊んだメンバーからは…
「負けちゃったー けど面白かったなこれ」
「気軽でいいね」
「楽しかったー」
などの感想が聞かれましたー。
ボードゲーム ラットルボーン(Rattlebones) 、面白かったです! ダイスカスタマイズが楽しいですね ゲームのたびに7つのマス目は入れ替わるので、まだ登場してない出目パーツもあるので再プレイが楽しみですっ
ラットルボーン(Rattlebones)、私は米amazonで買いましたが、日本では...amazonに商品ページはありました〜。ちょっと前まで「お取扱いできません」になってましたが、今はプレミアムな価格っぽい(執筆時点)
Rattlebones Board Game[並行輸入品]
ボドゲショップさんとか、どこかで取り扱ってくれないかなー。
コメント
コメント一覧 (8)
ふふふ…ついに勝ったのですよ(≧∇≦)
数字じゃないと大丈夫なのかもー!
4人ぐらいが楽しそう^-^
いつも思いますがあまりに楽しそうにプレーされてるんでいつかご一緒できたらな〜と思ってしまいますw
確かに、4人ぐらいがワイワイできていいかもですねー。
楽しそうな雰囲気をお伝えすることができて嬉しいです!
とはいえ、ほら、ブログは脳内ダダ漏れですから、プレイ中の私は「なんだフツーのヤツじゃん」って感じだとは思いますよーw
それでもよろしければ、ご一緒させてくださいませ〜(^^)/
rattlebones良いですね〜、自分も早速米尼でポチっっとしちゃいましたー。
思考がマッチ(・∀・)人(・∀・)!
嬉しいですぅ〜
早速、米尼でポチッてくださるとは! Ramityさんにとって面白いことを願います〜
インストが早く、ゲーム自体が1の出目連発のため早く終わるから、今後時間つぶしや人数合わせ時などに活躍してくれそうです!
何よりダイスの出目をカスタマイズするというユニークなデザインがウケの良さをかっていますね〜
ただ、自分が思っていたよりダイスがでかくてビックリでしたよっと(´Д` )
インスト早いし楽だしイイですよね(^^♪
ルールはわりと単純なのに、やはりカスタマイズですかね〜
あの満足感w
ダイスの大きさも一役かってるのかしらw