サイコロ...そう、またの名をダイス。
私あっきぃらびっとは、ダイスがダイスキ ダイナマンもダイスキだったし、ダイの大冒険だってダイスキだし、なんならそこらへんにいるダイスケ君だってダイスキかもしれない
という冗談はさて置き...


真面目に、なぜかダイスが好きなんですよね〜。
小学校の頃、ゲームブックやTRPGをさんざん遊んだからですかね。


てのひらに次の瞬間の運命を握っているのに、何が起こるかわからない。
そんなところも好きなのかもしれません。


そんな私はダイス愛ゆえに、こちらのボードゲームを――どんなルールかもわからないけど――米amazonで即ポチ。
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その名もラットルボーン(Rattlebones)


な、なんとこのボドゲ、デッキ構築ならぬ、ダイス構築ができるとか。
自分でダイスの出目を入れ替えたりできるんですって 楽しみすぎる 早く開けたい


というわけで今日は、ボードゲーム ラットルボーン(Rattlebones)の開封の儀でーす



■開封の前に


非常に開けたい! いつもより200%早く開けたい気持ちです!
だってダイスなどのコンポーネントが気になって買ったんですから! ルールわかんないから早くルルブも見てみたいですしーあけちゃう!? あけちゃうぅぅぅぅ!?


待たれよ...あっきぃらびっと...お前は欲求のありのままに、ただシュリンクを剥がして箱を開けてしまうのか...それでは大人失格だ...お前は今まで開封の儀では必ず箱裏を見て――
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はいはい裏返しますよぉ〜


うるさい心の声を黙らせるためにも、いつもの開封の儀のように箱裏を愛でようじゃないですか。
欲求を我慢できる冷静沈着な大人であることを見せつけてやるのです


く...くそう
ダイス構築の真相が描かれていると若干の期待をして裏返したものの、そこには遊んでいる様子が書かれているだけではないですか!
罠だ! これは私に箱を早く開けさせようとする罠だ!(違うでしょ...


私は負けません。そんな罠になど負けないのです!
しっかりと箱横も観察します!(箱裏たいして解説してないんじゃ...
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箱横を見ながらシュリンクを剥がす。1手番で2アクション。
こうです! 我らはこう生きていくべきなのです!(なんだかわからないよ


プレイ可能人数は2人〜4人まで。
時間は...15分〜30分 こっ、これでは私の大好きなダイスが短時間しか振れないじゃないですか! ま、まあいいでしょう...どうせボドゲの平均プレイ時間の表記は少なめなことが多いですから


対象年齢は...14...ええい! 40過ぎのオッサンを捕まえて対象年齢なんぞ関係ないわー開けてやるぅぅぅ俺はもう開けてやるぞぉぉ〜



■ダイスを求めて...開封


あぁ...開けた瞬間にダイスが見えればいいのに。
待ちに待った瞬間がおとずれても、たいした感銘を受けなかったりするもんですよね。あぁ...大人ってやだわ。
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蓋を取ると、そこには説明書やボード、タイルシートが。
よ、予想外すぎます!(いや、たいていボドゲはそうでしょ...


ぐっ...早く、早くどかしてダイスを見たい...しかし説明書があったからには、総ページ数ぐらい紹介しておかなければ。
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説明書は裏表紙の手前が7ページだから、全部で8ページ。
そんなにボリュームいっぱいってわけじゃなさそうだから、早々にダイスが振れるかしら(そればっかり


ええい! どけぇぇぇぇ〜 お前たちは後で見てやるぅぅ〜
と、ボード類を横によけると...
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箱の中からは鮮やかな細かいパーツが。


ダイス...ダイスはどこなの
と一瞬思いましたが、どうやら細かいパーツが入った袋の中にダイスらしき立方体があるようです。


今すぐ開けたい! 私はこのダイスに惹かれて買ったんです! 開けさせてくださいっ!

それで良いのか...良いのか...あっきぃらびっとよ...横によけられたボードやタイルの気持ちになってみろ...さらによく考えるんだ...お前は天丼のエビは先に食べてしまうのか?それとも最後に取っておくのか?...今再び...お前が試されているのだ...



■ボード類


心の声にエビのてんぷらを最後に残す自分であることと知った私は、ボードなどから見ていくことに。
いや本当は、途中でちょっと食べて、残りを最後に食べるパターンが多いなと思うんだけど...まあいいか(そもそも一連のくだり全てがどうでもいいよ
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というわけで、ボード。4つ折り。
しっかりとした厚みがあり、こんなエビ天なら美味しいと思う(もう離れなよ


外装もそうだったけど、サーカス的な絵が描かれていて賑やかな雰囲気。
これならいろんな色のダイスとかステキだろうなぁ...あぁ...ダイス...


は(゚д゚)っ! 気を取り直して、ボードに置かれるカードというかタイルというかをパシャリ。
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こちらは厚いタイルじゃないのねー。どちらかというと厚紙程度。
全部で12枚。ゲームで使うのは7枚。ってことは遊ぶたびに違うのが置かれる可能性が高いので、違うゲーム展開になったりするのかしら。ワクワク


さて、残りはタイルシートに印刷されていたタイル類。チップ類って言った方がいいかしら。いやチット類って言うのかしら...どうでもいいか。要はダイス紹介までたどり着けばいいんだし(ぉぃ
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ゴールド、スター、チケットだったかな。
ゴールドは、複数のダイスを振るために必要なトークン。
スターやチケットは勝利点に変換できるとか。


そしてプレイヤーコマ類。
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可愛い


各プレイヤーに、得点盤(ボードの外周)に置くネズミ駒1つと、ボード上でプレイヤーコマとして使うサル駒3つがある。
あとは、終了タイミングを示すラットルボーン駒(黒)と、中央の機関車トラックに置く機関車コマ(茶)。


イイ雰囲気なのは充分わかった。さあ、さあいよいよ残るはダイスだぁぁぁぁぁ



■ダイスとダイスパーツ


うひょひょひょひょひょ
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ダイスと出目が...出目がパーツに...いろんな出目が...うひょひょひょー


あぁ...失礼しました
あまり我慢をしすぎてしまったため、ほんの少しだけ取り乱してしまったようです。
これからは冷静に見ていきましょう。


アップで撮るためにも手に取ってみます。
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よ、よりどりみどりぃぃぃ〜 これがすべて出目っ! 出目になるのですねぇぇぇっ
(脳内ではフリーザ様の声)


たびたび失礼いたしました。
あまりの嬉しさに、もう少しで夢の世界へ行ってしまうところでした。
落ち着いて説明書を見たところ...
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初期のダイスとして、普通の6面体を作っておくようです。
各プレイヤーに配られるのは、灰色、白、黒のダイス3つ。


初期ダイス3種は出目に差はなく、1〜6の出目パーツをパチパチとダイスの元に付けていく地道な作業が続きます。
く、くそぅ。ゲームをやらないと多種多様な出目をダイスに付けられないのか...
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そんな思いを抱きながらも、4人分すべての初期ダイス完成
ちらっと右横に見えているショッキングピンクな道具は、出目パーツを外すための道具。


ゲームは、すごろくみたいにダイスを振って、自分のコマを進め、止まったところの出目パーツをゲット→自分の任意のダイスの一部と付け替える。
ってことを繰り返していくようです。出目の中に勝利点を稼げる系のものがあり、ゲーム終了時に勝利点の高いプレイヤーが勝ちってゲーム。


リプレイは改めて書きますが、ちょっとゲーム中の様子というか、私がダイスを作って自慢している写真を見てやってくださいな。
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嬉しさが伝わってくるじゃありませんか
プレイヤーによって違うダイスになっていくんですよね。そこがまた楽しかったです


話がそれてしまいましたが、コンポーネントは以上です!
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全て箱に納まり、開封の儀おしまいおしまい

ボードゲーム ラットルボーン(Rattlebones)、日本で売ってるのかなーと思って検索したところ、amazonに商品ページはありました〜。ちょっと前まで「お取扱いできません」になってましたが、今はプレミアムな価格なのかしら...(執筆時点)。

Rattlebones Board Game[並行輸入品]



楽天のケンビルさんにも売ってました〜。


日本語版でないのかなぁー。

以上、途中取り乱したり分けわからんな開封の儀でしたが、最後までお付き合いくださいましてありがとうございましたっ


この記事に限らず、特に良かった部分など(あればですが...)コメントやツイッター、フェイスブックなどで教えていただけると、今後の参考になります〜。悪かった部分は知りたくないので要りません(ぉぃ
ではまた〜シュワッチ