「夜の街さまよってるオッサンなら見たことあるぜぇ〜」
「俺なんか、アキバさまよっているオランダ人みたことあるぜー」
「それまじヤベェ レア感パネェ」
そんなアフォなやり取りをしているドキュンな子にはこれ。
ボードゲーム さまよえるオランダ人(Der Fliegende Hollander)
このボドゲのテーマは、アキバでオランダ人が彷徨う――――違うの!?
違います
(そしてこんなくだらない冒頭を書いてるから検索順位が上がらないのです!)
さまよえるオランダ人ってのは、どうやら伝説を元にしたオペラの名前みたい。どうりで幽霊船とか出てきて、おかしいなーパネェなーとか思ってたんですよね。
ネット知識なのでテーマに関してはこの辺にして
名作ボードゲーム「カタンの開拓者たち」のゲームデザイナー、トイバー先生の昔の?作品らしいですよ
奥さんっ
しかも、日本語版がニューゲームズオーダーさんから出るにあたって、こちらも名作ボドゲ枯山水のアートワークを担当されたママダユースケ先生がアートワークを担当されているとか
ってなわけで、今日はそんな素敵なボドゲの開封の儀でーす。
マッケンジーさんとのボドゲ会で、「開封の儀をどーぞ」と言っていただいたので、お言葉に甘えて開封の儀をさせていただきました〜イエーイ
■目次
■箱裏
開けちゃうと箱裏って見る機会減っちゃいますしね。
まあ、開ければ中身分かるんですけど、焦らすとほら、ワクワクも倍増じゃない?
- プレイ人数:3〜6人
- プレイ時間:60分
- 対象年齢::12歳以上
- デザイナー:クラウス・トイバー氏
- アートワーク(日本語版):ママダ・ユースケ氏
なお、写真はクリックすると大きくなりますよ〜
そして今回はカメラのホワイトバランスをミスってしまいまして、全体的に少しセピアがかった写真になってますのでご注意くださいませ。
アタシ的にはステキな感じがしているので、まあいいか
(そんなテキトーブログです。いろいろとご容赦くださいませ)
ああ...良い響き。
新品って
(私のじゃないけど)
しかもこのシールみたことある気がするな...駿河屋さんのマークかしら。
ふむふむ。ってことは駿河屋で売ってるんですな
では、人様のボドゲなのに十分時間をかけて、自分を焦らしたのでそろそろ開けますか
■説明書の下はカードや駒ではなく…
開封っ
いつもどおり説明書とタイルシート出てきた。
タイルと言っても、お金とかかな。
まあ、箱自体がコンパクトなので、タイルシートが多いと言っても、タイルが凄い多いというわけではないんだと思いますん。
さてさて。タイルシートの下には、いつもどおりカードや駒が――――
――何このカードスタンドみたいなの
と、驚いてしまいました
取り出して見るのが楽しみです。
楽しみは後に取っておくとして、まずは中央ボードを開いてみる。
おっ。なんかシンプルかつオシャレな雰囲気
私はボドゲのゲーム性も楽しみつつ、雰囲気やフレーバーも脳内で楽しみたい人なので、アートワーク大切。
こんな雰囲気なら脳内でも楽しめそうですわ
■駒やチップ
では、タイル抜きが完了したので駒やチップを見てみましょう。
右が3種類のお金で、左が...う、うま
の蹄かしら?
なんで馬なんじゃろ?
まあいいか。
気にせず駒を見てみましょ。
6色の商船駒と、ダイスが2つ。そして黒くて大きいのは幽霊船駒っ
なんか揺らめいている感じというか、ボロボロな帆が風になびいている感じが幽霊船ですねー幽霊こわいですねー
そういえば私が中学生の頃、夜中トイレに起きて、ふと気になって窓の外を......おっと、いかんいかん。危なく脱線してボドゲブログじゃなくなってしまうところでしたw 思い出すのも怖いのでこの辺にして、楽しみだった謎のスタンド(ジョジョ的なものじゃない方)を見てみましょう
■謎のスタンドの用途は...
ピッタリとハマる馬蹄チップ。心なしか黄金馬蹄君も嬉しそうです。
大丈夫。やきもちを焼いてるカード君だって、ここに立つこともできるんですよ。
(なんだかよくわからない展開)
そんなカード君たちがこちら。
やっぱりオシャレな感じですね〜
上が商船の色に対応した商船カード。ゲームルール的には株券みないな感じ。
左下が馬蹄くださいカード、右下が商船カード入れ替えたいですカード(それぞれ名前テキトー)
これで、コンポーネントは全部ですっ
無事に全て納まりました〜
さまよえるオランダ人、プレイしてみましたが、面白かったでーす。
今度リプレイ書けたら書きますね(写真は撮ってある)
ボードゲーム さまよえるオランダ人、駿河屋さん検索してみたら商品ページありました(追記時点)
ボードゲームさまよえるオランダ人 日本語版 (Der Fliegende Hollander)
以上、自転車で遠出したら方向わからなくなって、さまよって泣きそうになったことがある、“さまよえる”あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)がお送りしましたっ ばいばーい
コメント
コメント一覧 (2)
しかし、最近、あっきぃさんに勝てないですね・・・・
因みに、プレイ可能人数は、6人までだと思いますよ。
やり込むとやり込んだなりの面白さが出そうですよね!
この前は、あたし、たまたま勝てたんだと思いますよー