うわぁぁぁ〜 もう私の番かぁぁぁっ
ムリムリムリムリ無理だってぇぇ〜
だって、水盛り上がっているよ

もう一滴だって入らないって
(わかりづらい写真でごめんなさい。よく見えない場合は、想像力をフルに発揮して見ていただけると幸いです)
って、ボードゲーム。
その名も...

カッパたん 可愛い
タモリ倶楽部でも紹介された本作。
タモリ倶楽部でカッパたんが紹介されます
(リンク:ASOBI.deptさんwebページより)
先日、マイミクさん宅のボドゲ会で遊ばせてもらいましたっ
5人で遊んで大変盛り上がったので、リプレイでーす
やることは簡単。太いストローか細いストローを選択し...

水の中に入れて、ストローの上を指で押さえ、中の水が出ないようにする。
そして、カッパたんのお皿の上で...

指を離して、ストローに入った水を出すだけ。
ジャバジャバ〜
簡単っ
はい。もう大体おわかりいただけましたね。
これは、負けが決まったら終わりのボードゲーム。
順番に同じことを繰り返して、カッパのお皿から水があふれ出たら、その手番のプレイヤーが負けってわけ。
なんとなく展開が想像できるようなゲームでしょ。
いやいや、私もそう思っていたんですがね、想像以上に盛り上がりました
もちろんメンバーや人数、雰囲気にもよるんでしょうけど。
最初のうちは太いストローを使って、水をたくさん入れて、たくさんカッパたんへお水をあげられるんですわ。
ってなわけで...

あっという間にナミナミ状態に
「うわーもうヤバいんじゃないかなー」
「表面張力があるから大丈夫でしょ」
「怖いから、細いストローで
」
なんて発言が聞かれる中...

ここからカッパたんの真価が発揮される
入れても...

入れても...

水が溢れないカッパたん。
その佇まいたるや、ぶれない心をその緩い表情に隠しているかのようだ。
「うおぉぉぉ〜 いくら表面張力でもここまでとは」
「うわー また回ってきたぁ いい加減誰かあふれさせて」
など、カッパたんの底力を見せつけられた者たちが叫び、祈り、そして細いストローを持つ。
時に、太いストローを持つ勇者が現れたときなどは...
「ええええぇえぇっっ! それ行くの!?」
「やめてくれぇぇ〜!」
自分が失敗するかもしれないビジョンに支配されている者たち。
“もう自分には順番が回ってこないだろう”と思ってから、何回も番が回ってきている者たちにとっては、太いストローを持つ者が失敗するという思考より先に、そのようなビジョンが襲うのだ。
こんなに真剣に人様がストローを扱う様を見たことがあっただろうか。
こんなに一滴の行く末を見守ったことがあっただろうか。
私は、いや、私たちは、カッパたんの力を見くびっていたのだ。
どれだけ手番を重ねただろうか。
あっさり溢れて終わる短めのゲームだと思っていた。
そんな自分を恥ずかしく思う。
耐えるのだ。

確実に我々は、水を注いでいるのだが、カッパたんが耐えるのだ。
「お皿の縁に水が乗り始めているっ!」
「どこかから漏れてたりしないの!?」
お皿の周囲のきざきざの縁に水が乗り始めているんだ。
ぎざぎざのスキマから水が零れていても不思議ではない。
皆でカッパたんの隅から隅までを見たが、何食わぬ顔で立つカッパたん。
まるで何事にも動じない理想の上司だ。
体には一切の水をまとわず、頭の皿には充分な水分。
カッパの鏡だ。これぞ、カッパの鏡なのだ!
(上司じゃなかったのかよ! そしてここまで若干小説風でした。あぁ...昔書いたカッパが主人公の小説、懐かしいなぁ...未完だけど)
さて。話を戻して。
何度となく祈ったのもむなしく、私の手番が来てしまった

これは、いくらカッパたんと言えども、もう限界なのではないか。
「もう無理だっちゃ☆」とカッパたんが語りかけているようにも見える。
そして私はもちろん細いストローを選択。
一滴。ほんの一滴でいいのだ。
水の量を一滴にするのは当然。さらに勢いにも気をつけなければいけない。
しかし、水の量を減らすと指を離しただけでは水が出てこない。
水を出すためにストローを振るったり、離した指をもう一度ストローに付けたりしなければならない。
そうすると、勢いがね...
ピチャ

ああああああぁぁ(゚ロ゚)ぁぁあああああああああ!
あふれたぁぁぁっ
おわったぁぁっぁぁっ
おおおおお〜

ハイ。ってなわけで、ここに零れて、私の惨敗でしたぁ〜
「長かったぁ〜40分ぐらいやってた?w」
「想像以上に盛り上がったわぁ〜」
「こりゃすげーな」
などなど、なぜか皆イイ表情でした
ボードゲーム カッパたん、マイミクさんはゲームマーケット2016春で買ってました。
再販の予定とかあるのかしら。
またやりたいなー。今度は負けないようにしなくっちゃ
以上、あっきいらびっとがお送りしました

ムリムリムリムリ無理だってぇぇ〜
だって、水盛り上がっているよ


もう一滴だって入らないって

(わかりづらい写真でごめんなさい。よく見えない場合は、想像力をフルに発揮して見ていただけると幸いです)
って、ボードゲーム。
その名も...

カッパたん 可愛い

タモリ倶楽部でも紹介された本作。
タモリ倶楽部でカッパたんが紹介されます
(リンク:ASOBI.deptさんwebページより)
先日、マイミクさん宅のボドゲ会で遊ばせてもらいましたっ

5人で遊んで大変盛り上がったので、リプレイでーす

■ルールは簡単
やることは簡単。太いストローか細いストローを選択し...

水の中に入れて、ストローの上を指で押さえ、中の水が出ないようにする。
そして、カッパたんのお皿の上で...

指を離して、ストローに入った水を出すだけ。
ジャバジャバ〜

簡単っ

はい。もう大体おわかりいただけましたね。
これは、負けが決まったら終わりのボードゲーム。
順番に同じことを繰り返して、カッパのお皿から水があふれ出たら、その手番のプレイヤーが負けってわけ。
なんとなく展開が想像できるようなゲームでしょ。
いやいや、私もそう思っていたんですがね、想像以上に盛り上がりました

もちろんメンバーや人数、雰囲気にもよるんでしょうけど。
■ここからが勝負
最初のうちは太いストローを使って、水をたくさん入れて、たくさんカッパたんへお水をあげられるんですわ。
ってなわけで...

あっという間にナミナミ状態に

「うわーもうヤバいんじゃないかなー」
「表面張力があるから大丈夫でしょ」
「怖いから、細いストローで

なんて発言が聞かれる中...

ここからカッパたんの真価が発揮される
入れても...

入れても...

その佇まいたるや、ぶれない心をその緩い表情に隠しているかのようだ。
「うおぉぉぉ〜 いくら表面張力でもここまでとは」
「うわー また回ってきたぁ いい加減誰かあふれさせて」
など、カッパたんの底力を見せつけられた者たちが叫び、祈り、そして細いストローを持つ。
時に、太いストローを持つ勇者が現れたときなどは...
「ええええぇえぇっっ! それ行くの!?」
「やめてくれぇぇ〜!」
自分が失敗するかもしれないビジョンに支配されている者たち。
“もう自分には順番が回ってこないだろう”と思ってから、何回も番が回ってきている者たちにとっては、太いストローを持つ者が失敗するという思考より先に、そのようなビジョンが襲うのだ。
こんなに真剣に人様がストローを扱う様を見たことがあっただろうか。
こんなに一滴の行く末を見守ったことがあっただろうか。
私は、いや、私たちは、カッパたんの力を見くびっていたのだ。
■溢れて...ないの?
あっさり溢れて終わる短めのゲームだと思っていた。
そんな自分を恥ずかしく思う。
耐えるのだ。

「お皿の縁に水が乗り始めているっ!」
「どこかから漏れてたりしないの!?」
お皿の周囲のきざきざの縁に水が乗り始めているんだ。
ぎざぎざのスキマから水が零れていても不思議ではない。
皆でカッパたんの隅から隅までを見たが、何食わぬ顔で立つカッパたん。
まるで何事にも動じない理想の上司だ。
体には一切の水をまとわず、頭の皿には充分な水分。
カッパの鏡だ。これぞ、カッパの鏡なのだ!
(上司じゃなかったのかよ! そしてここまで若干小説風でした。あぁ...昔書いたカッパが主人公の小説、懐かしいなぁ...未完だけど)
さて。話を戻して。
何度となく祈ったのもむなしく、私の手番が来てしまった


これは、いくらカッパたんと言えども、もう限界なのではないか。
「もう無理だっちゃ☆」とカッパたんが語りかけているようにも見える。
そして私はもちろん細いストローを選択。
一滴。ほんの一滴でいいのだ。
■負けたのは...
水の量を一滴にするのは当然。さらに勢いにも気をつけなければいけない。
しかし、水の量を減らすと指を離しただけでは水が出てこない。
水を出すためにストローを振るったり、離した指をもう一度ストローに付けたりしなければならない。
そうすると、勢いがね...
ピチャ


ああああああぁぁ(゚ロ゚)ぁぁあああああああああ!
あふれたぁぁぁっ

おわったぁぁっぁぁっ

おおおおお〜


ハイ。ってなわけで、ここに零れて、私の惨敗でしたぁ〜

「長かったぁ〜40分ぐらいやってた?w」
「想像以上に盛り上がったわぁ〜」
「こりゃすげーな」
などなど、なぜか皆イイ表情でした

ボードゲーム カッパたん、マイミクさんはゲームマーケット2016春で買ってました。
再販の予定とかあるのかしら。
またやりたいなー。今度は負けないようにしなくっちゃ

以上、あっきいらびっとがお送りしました

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