あなたは、今何になりたい?

農業家? 戦略家? それとも反逆者になって陣営変える?
ってな感じなことを毎ラウンドやって、自分の陣営を戦争に勝たせ勝利点ゲットだけど、協力ゲームじゃないボードゲーム(カードゲーム)、その名も...

フェレータ
写真は外装(上)と、得点ボード裏(下)ね。
amazonとか見てるとオススメに表示されたりして気になっていたゲームなのよね。
先日、マッケンジーさんとのボドゲ会で遊ばせてもらいました〜。
今回は5人プレイ。
プレイヤーは鷹家か薔薇家どちらかに所属し、兵站を提供して自分の家を戦争に勝たせ得点をゲットしていく。
初期陣営は手番で決まっており、4番手だった私は...

薔薇家に。
イイわよ。時々「ベルばら」とか見てたし、私はやるよ
アンドレ
(意味不明な場合はたいていゲームに関係ないのでスルーしてください。そんなテキトーブログです
ルール記載ミスとか割愛とか脱線とかもあるかもです)
初期手札として、屋敷3枚が配られた(裏面は商館)。
これらは、場に置かれた地域カード(?)に差し入れて置くことで、手番終了時に兵站カードが貰えるって感じ。
(屋敷の場合。ちなみにゲーム開始時に1枚入れられる)
兵站カードってのはこれ。

最大値は8だったかな。
私の初期手札は3枚は、こんな感じで微妙だった。
むこうに見えるのが中央の場ね。
両家の地域カードが円状に並べられているの。
よーし! 準備完了。 いよいよゲーム開始だ! アンドレ!
毎ラウンド、鷹家、薔薇家が隣り合っている地域カードのどこかが、戦場となる。

今回はここ。
地域カードには戦争に勝った場合の得点が書いてある。

白いカードが鷹家、茶が薔薇家。
今回は両方とも強さ10のカード。
ローマ数字が人数、その下の数字が得点。
たとえば、薔薇家(現在5名中2名)が、そのままの2名で鷹家に勝ったら、6点が入る。
(敗れたほうのカードを参照する)
戦争は、それぞれのプレイヤーが兵站カードをプレイし、各家の合計に地域カードの強さ、行動カードの兵站能力を加え、勝っていたほうが勝利。
行動カードってのは、戦場が決まった後、スタートプレイヤーが6枚中5枚を捲り、その中から1枚選んで、残りを隣に、隣はその中から1枚選んで、残りを隣に...って感じでドラフトで決まる。
私に回ってきたのは...

この2枚。
いろいろな役割があって迷っちゃうー
と、キャピキャピしたいところだったが、4番手の私は二択だった
5番手の人は、回ってきた1枚と、最初に伏せられて回らなかった1枚両方を見て1枚選べる感じ。
4番手なら5番手の方がイーじゃん
まあいいや。
行動カードは6枚それぞれ違う能力。
私に回ってきたのは、自分の陣営の兵站+5にできる外交家か、1点貰って反対陣営になれる反逆者。
本作のキモとも言える反逆者を選んで、鷹家になろうかとも思ったが少数の薔薇家のまま勝ったほうが得点が高いし、反逆者を回せば5番手の人(鷹家)が裏切って薔薇家勝利ってことにもなりそうだし、スタート時に薔薇家の地域に入れた屋敷能力が無効になるのは残念だし、何よりアンドレを裏切れな(ry
というわけで、外交家を選んだ。
行動カードを全員が選んだら、まだ公開はせずに、スタPから順に兵站カードを出していく。

薔薇家を勝たせたい私は4を2枚出した。
兵站は何枚出してもイイ(手札上限は5枚)。
「だれか裏切り者がいるのだろうか...」
という疑心暗鬼になりながら兵站カードを出していく面々。
兵站カードを全員が出したら、行動カードを一斉にオープン

「反逆者がいたのかー
」by鷹家
5番手のプレイヤーさんが裏切って、薔薇家の勝利
敗れた鷹家の地域カードが裏返る。
3人で勝利したので...

それぞれが3点もらえた
あと、戦略家を選んだ人が2点、反逆者を選んだ人が1点貰えた。
これで1ラウンド目が終了。5人プレイは10ラウンドまでプレイする。
ラウンド終了時、屋敷が置いてある場所が、今所属している陣営だったら、屋敷の効果で兵站補充1枚もらえる。

強めの6が来たぞ。これならまだ戦えそうだ
2戦目は私は農業家を選んだ。
戦いには負けてしまったが、農業家の効果は...

3枚兵站補充。
これで次は勝つぞー
次の戦場を戦略家さんが決めた。こ、ここには...

私の屋敷がっ!
この地域カードが鷹家に負けて裏返ってしまうと、薔薇家の私は兵站をもらえなくなってしまう!
あぁ! どうしたらいいんだいアンドレ!
鷹家に行くことも考えたんだけど、鷹家に行って勝ったところで、4人で勝利になるので1点しか貰えない。
だったら、鷹家の誰かが裏切ってくれるのではないかと期待をして、兵站+5の外交家を選んだ私。

11の兵站を出して私の屋敷を守るっ!
今思えばここで兵站全部出しておけば良かったんだ...
まさかのもう一人の薔薇家が反逆し、負け...私の屋敷は鷹家となり、しかも薔薇家は私一人...あぁ...アンドレ...時が見える...(アニメ違う)
さて4ラウンド目だったかな。
私はスタートプレイヤーなので、行動カード5枚から選び放題。

新たに屋敷を置ける建築家もいいし、4人と戦うなら外交家も必要だろうし、全員鷹家になっちゃう面白い展開もいいかもしれないから、反逆者ってのもいいかな...うーむ
裏切り者がいないと想定するなら、鷹家勝っても、みんな1点しかもらえないんじゃね?
そう思った私は2点もらえる

戦略家を選択。これで次に戦う場所も決めれるし、2点もらえるし。
結局薔薇家に来てくれたプレイヤーさんが1人いたけど、兵站出せなかった私がいる薔薇家はあっさり負け。
私の目論見は外れ、鷹家の面々が3点ゲットという展開に。戦略家作戦浅かったか
今思えばこの手番に兵站たくさん出しておけば、2人で勝利で高得点なんて展開だったのになぁ〜
いいもんいいもん。戦略家は戦争決めれるもん

どうせと、鷹家が勝ってもショボイ場所を選択。
薔薇家を倒しても魅力ないが、鷹家を倒せば魅力あるので誰か寝返ってくれるでしょ
と、完全に薔薇家視点の私。
ここで薔薇家を勝たせるぜーと、頑張る私。

全ての兵站カードを出した
そして行動カードが公開され...

寝返ってくれた人がいて薔薇家勝利〜
7ラウンド終了時の得点はこんな感じ。

トップは20点、私(茶)は12点で追い付くのかしら...
そして私は、いつ薔薇家を裏切ればいいのかしら...
兵站が尽きてしまった私は、大した点も稼げず、そして薔薇家を裏切るタイミングもわからないまま、終盤が近くなってきた
たしか屋敷を裏返すと商館になって、商館は兵站3枚までが、1枚で1点になると聞いたことを思い出した私。
初めて建築家カードを選んでみた。

このラウンドの戦争は薔薇家負けたんだっけかな?
屋敷が鷹家の土地になってしまった今、鷹家に行くか、農業家を取るしか兵站を稼ぐ道が無い…
後のラウンド、農業家で3枚もらうが...

これは、商館のための3枚。次最後のラウンドだけど、あわよくば薔薇家が勝ってくれればと祈るだけで、兵站出さないもんねー。
自分のことしか考えないもんねー
ちょっと半グレなあたしw
今思えば、2手番使って3点確保するんだったら、自分の家を勝たせる、もしくは勝ちそうな家に所属するのを頑張れば良かったなー。戦略家取るとか。
でもさー裏切ろうと思ったタイミングで反逆家が回ってくるとも限らないし。
みんな裏切るタイミング上手なんだもんなー
そんなこんなで10ラウンド目が終わり最終得点は...

26点で緑さんの勝ち〜
フェレータって裏切り者の意味らしいから、頻繁に裏切ってるプレイヤーさんが勝つのかと思いきや、緑さんは10ラウンド中2回しか裏切ってなかったみたい。
裏切るタイミングが重要なんですな
メモメモ
え?私? 私はずっと薔薇家のまま散ったわ。私の薔薇は散ったのよぉぉぉぉぉ
はい。なんだか意味わからない感じの終わりになっちゃいましたが、こんな日もあるでしょう。
ってなわけで、惨敗でしたが、フェレータ楽しかったでーす。
カードしか使わないのにしっかりと考えさせられるシステム。
裏切りのタイミングの見極め。行動カードを明かした時の盛り上がり
よく考えられたボードゲーム(カードゲーム)でした〜。
ボードゲーム フェレータ日本語版はamazonに売ってまーす(執筆時点)
フェレータ 日本語版
今度やるときは上手くやるぞー
オー
以上、ベルサイユの薔薇家のあっきぃらびっとがお送りしました

農業家? 戦略家? それとも反逆者になって陣営変える?
ってな感じなことを毎ラウンドやって、自分の陣営を戦争に勝たせ勝利点ゲットだけど、協力ゲームじゃないボードゲーム(カードゲーム)、その名も...

フェレータ
写真は外装(上)と、得点ボード裏(下)ね。
amazonとか見てるとオススメに表示されたりして気になっていたゲームなのよね。
先日、マッケンジーさんとのボドゲ会で遊ばせてもらいました〜。
今回は5人プレイ。
プレイヤーは鷹家か薔薇家どちらかに所属し、兵站を提供して自分の家を戦争に勝たせ得点をゲットしていく。
初期陣営は手番で決まっており、4番手だった私は...

薔薇家に。
イイわよ。時々「ベルばら」とか見てたし、私はやるよ


(意味不明な場合はたいていゲームに関係ないのでスルーしてください。そんなテキトーブログです

初期手札として、屋敷3枚が配られた(裏面は商館)。
これらは、場に置かれた地域カード(?)に差し入れて置くことで、手番終了時に兵站カードが貰えるって感じ。
(屋敷の場合。ちなみにゲーム開始時に1枚入れられる)
兵站カードってのはこれ。

最大値は8だったかな。
私の初期手札は3枚は、こんな感じで微妙だった。
むこうに見えるのが中央の場ね。
両家の地域カードが円状に並べられているの。
よーし! 準備完了。 いよいよゲーム開始だ! アンドレ!
■戦いに勝つのはどちらか
毎ラウンド、鷹家、薔薇家が隣り合っている地域カードのどこかが、戦場となる。

今回はここ。
地域カードには戦争に勝った場合の得点が書いてある。

白いカードが鷹家、茶が薔薇家。
今回は両方とも強さ10のカード。
ローマ数字が人数、その下の数字が得点。
たとえば、薔薇家(現在5名中2名)が、そのままの2名で鷹家に勝ったら、6点が入る。
(敗れたほうのカードを参照する)
戦争は、それぞれのプレイヤーが兵站カードをプレイし、各家の合計に地域カードの強さ、行動カードの兵站能力を加え、勝っていたほうが勝利。
■行動カードの選択が悩ましい
行動カードってのは、戦場が決まった後、スタートプレイヤーが6枚中5枚を捲り、その中から1枚選んで、残りを隣に、隣はその中から1枚選んで、残りを隣に...って感じでドラフトで決まる。
私に回ってきたのは...

この2枚。
いろいろな役割があって迷っちゃうー

と、キャピキャピしたいところだったが、4番手の私は二択だった

5番手の人は、回ってきた1枚と、最初に伏せられて回らなかった1枚両方を見て1枚選べる感じ。
4番手なら5番手の方がイーじゃん

まあいいや。
行動カードは6枚それぞれ違う能力。
私に回ってきたのは、自分の陣営の兵站+5にできる外交家か、1点貰って反対陣営になれる反逆者。
本作のキモとも言える反逆者を選んで、鷹家になろうかとも思ったが少数の薔薇家のまま勝ったほうが得点が高いし、反逆者を回せば5番手の人(鷹家)が裏切って薔薇家勝利ってことにもなりそうだし、スタート時に薔薇家の地域に入れた屋敷能力が無効になるのは残念だし、何よりアンドレを裏切れな(ry
というわけで、外交家を選んだ。
行動カードを全員が選んだら、まだ公開はせずに、スタPから順に兵站カードを出していく。

薔薇家を勝たせたい私は4を2枚出した。
兵站は何枚出してもイイ(手札上限は5枚)。
「だれか裏切り者がいるのだろうか...」
という疑心暗鬼になりながら兵站カードを出していく面々。
兵站カードを全員が出したら、行動カードを一斉にオープン


「反逆者がいたのかー

5番手のプレイヤーさんが裏切って、薔薇家の勝利

敗れた鷹家の地域カードが裏返る。
3人で勝利したので...

それぞれが3点もらえた

あと、戦略家を選んだ人が2点、反逆者を選んだ人が1点貰えた。
これで1ラウンド目が終了。5人プレイは10ラウンドまでプレイする。
ラウンド終了時、屋敷が置いてある場所が、今所属している陣営だったら、屋敷の効果で兵站補充1枚もらえる。

強めの6が来たぞ。これならまだ戦えそうだ

■私の屋敷が!
2戦目は私は農業家を選んだ。
戦いには負けてしまったが、農業家の効果は...

3枚兵站補充。
これで次は勝つぞー
次の戦場を戦略家さんが決めた。こ、ここには...

私の屋敷がっ!
この地域カードが鷹家に負けて裏返ってしまうと、薔薇家の私は兵站をもらえなくなってしまう!
あぁ! どうしたらいいんだいアンドレ!
鷹家に行くことも考えたんだけど、鷹家に行って勝ったところで、4人で勝利になるので1点しか貰えない。
だったら、鷹家の誰かが裏切ってくれるのではないかと期待をして、兵站+5の外交家を選んだ私。

11の兵站を出して私の屋敷を守るっ!
今思えばここで兵站全部出しておけば良かったんだ...

まさかのもう一人の薔薇家が反逆し、負け...私の屋敷は鷹家となり、しかも薔薇家は私一人...あぁ...アンドレ...時が見える...(アニメ違う)
■薔薇家で頑張る
さて4ラウンド目だったかな。
私はスタートプレイヤーなので、行動カード5枚から選び放題。

新たに屋敷を置ける建築家もいいし、4人と戦うなら外交家も必要だろうし、全員鷹家になっちゃう面白い展開もいいかもしれないから、反逆者ってのもいいかな...うーむ

裏切り者がいないと想定するなら、鷹家勝っても、みんな1点しかもらえないんじゃね?
そう思った私は2点もらえる

戦略家を選択。これで次に戦う場所も決めれるし、2点もらえるし。
結局薔薇家に来てくれたプレイヤーさんが1人いたけど、兵站出せなかった私がいる薔薇家はあっさり負け。
私の目論見は外れ、鷹家の面々が3点ゲットという展開に。戦略家作戦浅かったか

今思えばこの手番に兵站たくさん出しておけば、2人で勝利で高得点なんて展開だったのになぁ〜
いいもんいいもん。戦略家は戦争決めれるもん

どうせと、鷹家が勝ってもショボイ場所を選択。
薔薇家を倒しても魅力ないが、鷹家を倒せば魅力あるので誰か寝返ってくれるでしょ
と、完全に薔薇家視点の私。
ここで薔薇家を勝たせるぜーと、頑張る私。

全ての兵站カードを出した

そして行動カードが公開され...

寝返ってくれた人がいて薔薇家勝利〜

7ラウンド終了時の得点はこんな感じ。

トップは20点、私(茶)は12点で追い付くのかしら...
そして私は、いつ薔薇家を裏切ればいいのかしら...
■終了得点を狙って
兵站が尽きてしまった私は、大した点も稼げず、そして薔薇家を裏切るタイミングもわからないまま、終盤が近くなってきた

たしか屋敷を裏返すと商館になって、商館は兵站3枚までが、1枚で1点になると聞いたことを思い出した私。
初めて建築家カードを選んでみた。

このラウンドの戦争は薔薇家負けたんだっけかな?
屋敷が鷹家の土地になってしまった今、鷹家に行くか、農業家を取るしか兵站を稼ぐ道が無い…
後のラウンド、農業家で3枚もらうが...

これは、商館のための3枚。次最後のラウンドだけど、あわよくば薔薇家が勝ってくれればと祈るだけで、兵站出さないもんねー。
自分のことしか考えないもんねー

今思えば、2手番使って3点確保するんだったら、自分の家を勝たせる、もしくは勝ちそうな家に所属するのを頑張れば良かったなー。戦略家取るとか。
でもさー裏切ろうと思ったタイミングで反逆家が回ってくるとも限らないし。
みんな裏切るタイミング上手なんだもんなー
そんなこんなで10ラウンド目が終わり最終得点は...

26点で緑さんの勝ち〜
フェレータって裏切り者の意味らしいから、頻繁に裏切ってるプレイヤーさんが勝つのかと思いきや、緑さんは10ラウンド中2回しか裏切ってなかったみたい。
裏切るタイミングが重要なんですな


え?私? 私はずっと薔薇家のまま散ったわ。私の薔薇は散ったのよぉぉぉぉぉ

はい。なんだか意味わからない感じの終わりになっちゃいましたが、こんな日もあるでしょう。
ってなわけで、惨敗でしたが、フェレータ楽しかったでーす。
カードしか使わないのにしっかりと考えさせられるシステム。
裏切りのタイミングの見極め。行動カードを明かした時の盛り上がり

よく考えられたボードゲーム(カードゲーム)でした〜。
ボードゲーム フェレータ日本語版はamazonに売ってまーす(執筆時点)

今度やるときは上手くやるぞー

以上、ベルサイユの薔薇家のあっきぃらびっとがお送りしました

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