やったー 私はマルコポーロ担当だー!
は(゚д゚)っ! こ...こいつ...
マテオポーロだっ
偽者だっ
いやいや、偽物っつーか、この人はマルコポーロの叔父様。
初プレイおすすめセットアップでキャラ決めたので、2番目だった私あっきぃらびっとは、このマテオポーロになった。
今日ご紹介するボードゲーム マルコポーロの旅路(The Voyages of Marco Polo) は、マルコポーロ等になって、依頼をこなしたり、旅をしたりするゲームです。
担当するキャラクターによって全然能力が違うユニークなゲームなんですよね
外装はこんな感じ。
マルコポーロの旅路 日本語版
イイですねー いい雰囲気です(画像はamazon)
日本語版が出る前、「マルコポーロの足あと」と呼ばれ、ツイッターなどで話題になっていたボードゲームだったので、気になってたんですよね〜
先日、旧友宅ボドゲ会で遊ばせてもらいました〜
ってなわけで、早速リプレイでーす
(毎度のご案内ですが、当ブログはテキトーブログですので、脱線、長文、割愛、ルール記載ミス、などなどある場合がありますので、いろいろとご容赦くださいませ〜)
■目次
- プレイ可能人数などの情報
- セッティング
- キャラクターの特殊能力は
- 未知の都市へ到着
- 追加アクション
- いろいろな通常アクション
- 2ラウンド目:地方都市まで進んだ!
- いろいろなルート
- 都市アクションって便利だわ
- もう一つの目的地へ!
- ラクダさん等を得点に変換
- 旅の目的を確認 最終得点計算
- 感想と通販情報
■プレイ可能人数などの情報
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:40〜100分
- 対象年齢:12歳以上
- ゲームデザイナー:Simone Luciani氏、Daniele Tascini氏
- 日本語版発売元:Arclight Games
■セッティング
今回は3人プレイ。
プレイヤーボードが配られた。
私は赤。プレイヤーボードには、左上の方に自分の交易所コマ。右上にはダイス5つ。
見切れているけど左が目的タイル置き場で、右が資源(織物、胡椒、金塊)置場と、ラクダ置場。
らくだコマかわいー
ボードの他に、達成すれば勝利点になる...
目的地カード2枚も配られた。
ふむふむ。ココとココに交易所を置けば点数が入るってわけね。
ってことは、ゲーム終了時に勝利点の一番高いプレイヤーが勝利ってゲームですな。
ゲームは5ラウンドで終わり。1ラウンドは全員がパスするまで続くパターンですって。奥さん。
自分の手番が来たら、ダイスを使ってアクションが1つできるんだが、そのアクションは...
中央ボードの、これらアクションスペースで示されている。
(ダイスっぽい絵が描いてあるところにダイスを置く感じ)
写すの忘れちゃったけど、ボードの左側(正面からだと上側)に我らが旅する土地が広がっている感じです
ではマテオポーロで旅に出発だー
■キャラクターの特殊能力は
ラウンドの最初に!の特殊アクションが発動するらしい。
私マテオポーロは...
通常の赤いダイス以外に、白いダイスが貰える。
あと任務タイルも。
ダイスでアクションしていくので、他の人よりダイスが多いのはステキ
ダイスを複数使うアクションもあるので、他の人より手数が多いとは言いけれないけど。
これら白ダイスを含め全てのダイスを振り、自分のボードに置く。
合計の出目が低めだとラクダもらえたりするみたい。詳細忘れた
出目によってアクションの効果が変わったりするので出目は、そこそこ大事っぽい。
そんな中、ダイスを振らないスタートプレイヤーさんが
ダイス目を任意の出目に変えられる特殊能力を持っているキャラ。
え(゚Д゚)っ この人だけダイスゲームじゃないの
マルコポーロの旅路は特殊能力がスゲーと噂にきいたことがあったけど、こういうことか。
キャラの能力が個性的なのねん
ちなみに3番手のプレイヤーさんのキャラ能力は...
「あ、俺は後からダイス置いたときにコストがかからない人」
うーん 強いのかまだわからんので何とも言えん
まあ、なにはともあれ始めましょう〜ってことでアクションフェイズスタート
■未知の都市へ到着
私の手番。旅行アクションを実行。
私より前手番の緑さんのダイスがあるので、自分が置くダイスの出目と同じ数のお金を銀行へ払う必要が
まあ、1の出目を置いたから安いんだけどね。
この旅行アクションにはダイスが2つ必要。
たまたまゾロ目が置かれているけど、別に違う出目でもOK。
ただ、アクションの内容は低い方が適用されるんだって。
ほとんどのアクションが、置いた出目によって効果の強さが変わる感じ。
旅行アクションで1の出目の場合は、3金払って移動1マスって効果。
これが6の出目だったら18金払って移動6マス。まあそんなに払えるのはいつのことだろうって感じだけど
スタート地点から1歩動く私は東に行くか、南に行くかの選択。
緑さんは東に行ったから、私は南に行くとするかな。
1歩で、この都市に到着。
最初に到達した人ボーナス(半月のタイルを表にして描かれている内容)をゲット
さらに、交易所置ける。
伏せられていた都市カードが捲られて、その都市に交易所を置いているプレイヤーだけが使えるアクションとなる(都市カードは最初から表という情報もいただきました〜)
都市カードアクションは、もちろん起動するにはダイスが必要。さらにラウンドごとに早い者勝ちで1人しかこれを実行できない感じ。
あ、交易所をその都市に置いている人だけなので、いまのところ私だけができるアクションってわけだ
アクションの内容は、2種の資源を1つずつ払えば、1歩移動できるって効果。
しかも置いたダイスの出目の数と等しい回数まで、実行できるとか
今は資源ないので、微妙だけどいずれ役に立ちそう
まだ戦略とかわからんけど、旅行頑張る方向で行くかな
■追加アクション
こんな感じでダイスを置く通常アクションの前後には、追加アクションをやっていいとか。
追加アクションには様々なものがあり...
ラクダ3頭で黒ダイス1つ貰える。
ラクダは旅の途中の道で必要なところがあるから、むやみに使えないけど、ダイスが増えるのは嬉しい。
しかも、アクションスペースには同じ色のダイスを後から置けない(同じアクション2回できないみたいなもん)って縛りがあるので、色の違うダイスは優秀
黒ダイス(3人プレイでは4つ)の活用は大事そうだ。
ほかにも追加アクションには、ラクダ1頭払ってダイス振りなおしとか、出目変更とかあったような。あと、依頼タイルを達成するのも追加アクション。
私は、この依頼を達成
左に描いてあるのが必要なもの、右がもらえるもの。
ラクダ1頭と織物2つ払って、5金と勝利点3点がもらえた
ゲーム終了時に依頼を一番達成していた人は、7点もらえるから依頼も大事だなぁ〜
しかもこのマテオポーロ、わざわざアクションで依頼タイルを取りに行かなくても、毎ラウンド依頼タイルもらえるからお得。
こりゃ依頼にも力を入れるようかしら
■いろいろな通常アクション
旅行アクション以外にも、通常アクションはいろいろある。
全員がパスするまで(たいていはダイスを使い切るまで)ラウンドが続くので、いろいろなアクションをすることに。
こちらは、任意の資源1個とラクダ2頭がもらえるアクション。
しかし、左においてあるダイスの出目以上のダイスを置かねばならない。
(3人プレイだと写真のようにあらかじめ1の出目の黄色ダイスが置かれている)
6の出目のダイスを置いてしまえば、あとから置く他プレイヤーさんは6しか置けなくなるので苦しいかもしれないが、6の出目他で使いたいしなぁ...
こちらは、資源を貰えるアクション。
下(写真では右)の方は、ダイス1個でOK。もらえるのは一番下がラクダで、次が胡椒。
ダイスを2個置かなきゃいけないのが織物。
私(赤)が3つ(黒含む)ダイスを置いたところは、金塊が貰える。
これらは置いた出目(複数なら低いほう)に対応した個数や内容が貰える感じ。
私が置いた金塊は6なら4つもらえるけど、1の出目なら1つしか貰えない。
この資源貰えるアクションは、依頼を達成したい私は多様しそうだな...
こりゃダイスの個数が必要そうだわ
他の通常アクションは、課題タイル貰えるアクションや、どんな出目でも1個置けば5金貰えるアクションなどがある感じ〜
さあ全てのダイスを使い切ってパスしたので、いよいよ2ラウンド目だ
■2ラウンド目:地方都市まで進んだ!
2ラウンド目開始。ダイスを回収して振りなおすのはラウンドの初めに行う。
1ラウンド目同様、!アイコンの効果も発動。マテオな私だけが課題タイルと白ダイス貰えた。
出目も高めに出たので嬉しい
このラウンドのスタートプレイヤーは、前のラウンドで最後に移動したプレイヤーだったかな。
まあいいや。
この手番、いろいろやったけど、一番の変化としては...
地方都市まで進んだってこと。
ここにも交易所置く。地方都市の恩恵は、1ラウンド目に辿りついた都市(交易都市だっけ?)と違い、すぐ貰えて、さらにラウンドスタート時にも得られるという定期収入な効果。
ってなわけでラクダちゃん1頭と、3金もらえた
嬉しい〜 まあ大きい都市と違って、通常アクションの選択肢となる都市カードは置かれてないんだけどね
このラウンド、調子に乗ってこの課題も達成。
勝利点9点も嬉しいけど、7金は今とても嬉しい
だって旅行アクションにお金が必要だし、今いる地方都市から次の都市に移動するためにも...た、大金が必要なのよね
■いろいろなルート
緑さんと私が違うルートで旅していることは前述しましたが...
青さんは緑さんと一緒のルート。私だけが南へ。
そういえば、右上(写真だと左上)の都市に辿りついたら、早い者勝ちで勝利点が高い場所に交易所を置けるので、何となく皆右上の都市を目指している感じ。
あとは、最初に配られた目的地カードががどこかにもよるけどね。
私は目的地カードに南の都市が2つも含まれていたので南ルートで正解。
し、しかし海路のせいなのか...
進むだけで15金必要って
まあ、陸地はラクダが結構必要なので、どっちがラクなのかわからないけどね
金溜めて何とか移動できたんだけどね。
さらに次の都市に行くために10金だったかな...
どんだけ金が必要なんだよー
でも頑張ったらイイことあるかもしれないので、頑張る
■都市アクションって便利だわ
その後の話をザックリと。
旅行アクションに2度目のダイス置けないのでどうしたものかと思っていたら...
おお! あるではないか。進む方法が。
都市カードが3枚もあるぅぅぅぅ
ダイス置くだけで織物貰えるアクションや、自分が置いた交易所の数やラクダと織物で得点になるアクションなどステキアクションがイパーイ
今のところ私だけが辿り着いているので独占だわー
その後のラウンド、順調に勝利点が貰える都市へ辿りついた私。
すでに緑さんが辿り着いていたから、もらえる勝利点は緑さんよりは少ないけど、まあいいや
ここから私は、目的地カードの目的地を目指して西(写真では下)に進まなければならない!
ってな感じで、目的地カード達成できる可能性出てきたので、依頼タイルの達成は無理しない程度にすることにした。すでに緑さんの方が依頼達成していたし〜
このあたりから低い出目がチラホラ出始めて微妙だったけど、一貫して出目の低かった青さんに比べればまだ私は幸せものだわ
そして早くも最終ラウンド。
あと1移動で、もう一つの目的地に辿りつく私。
なんとかなるかしら
■もう一つの目的地へ!
何が一番勝利点を稼げるのかを考えに考えて...結局よくわからないけど闇雲にやるよりは少しは分かった感じだったので、織物などをゲット。
そんなことやっていたら旅行アクションの先を越されてしまった。
うーむ。後からダイス置いて金払うのもったいないな...
旅行アクションはしない
その代わり、この依頼を達成するぜー
いいタイミングで手元に来ていた依頼を達成。
9勝利点ゲットに加えて、1移動
やたー これで配られた目的地カード両方達成したぞー
■ラクダさん等を得点に変換
私の手元に残るダイスはあと2つ。
さらに得点を上げるためこのアクションをするのだっ
まずはここに4を置いて織物3つゲット。
その次の手番には、ここにまた4を置いて...
集めた織物とラクダを得点に変えたいですっ
4を置いたので4回までできるみたい。
集めた織物とラクダちゃんで3セットできた
12点ゲットォォォ
うん。これはイイ気がするぞぉ〜
下手に目的を目指さないで、コレばかりやってても良かったのかなと思えるぐらいのレベルだ
(どっちがいいかは計算してないのでわかりませぬ)
全員のアクションが終わり、ゲーム終了。
いよいよ最終得点計算だー
■旅の目的を確認 最終得点計算
今まで獲得した勝利点は、ボードの周囲の勝利点トラックに反映済みなので、これからは追加点の計算。
現在トップな私はこのままトップでいられるのか...
目的地カードをそれぞれ公開。
8+7で15点ゲット。
さらにこのカードの下に4つ描いてる得点は、目的地カードに描かれている都市のうち、ペア関係なく、いくつ辿りついたかで勝利点がもらえるらしい。
4箇所達成した私はさらに10点ゲット
わーい
最後に細かいお金や資源を得点化して得点は...
70点越えで、私が優勝〜
マルコポーロより凄かったんじゃね? 凄かったんじゃね??
ふふふ。これでマルコも私に大きな顔はできまい...
見たか! 叔父さんパワー
■感想と通販情報
ってな感じで、楽しいボードゲームでした
テーマも出てるし、アクションもイイ意味で悩ましいし。
また違うキャラで遊んでみたいなー きっとプレイ感変わるだろうし
ボードゲーム マルコポーロの旅路 日本語版は、駿河屋に売ってるみたいでーす(執筆時点)
ボードゲームマルコポーロの旅路 日本語版 (Auf den Spuren von Marco Polo)
もちろん、amazonにもありました!
マルコポーロの旅路 日本語版
旧友宅、まだまだ未開封のボドゲあったから、これもう一回遊ばせて貰える機会ないかしら...
無いなら買っちゃう
いやいやいや...ここんとこ気軽にポチる率上がってきたから、イカンなぁ...でもうちにあってもいいなぁ
と、とりあえずお気に入りにでも入れておこうw ではっ
コメント
コメント一覧 (2)