さあ! 各車スタート位置につきました!
当時、なーんて解説はしてなかったと思いますが...
今日は、古代ローマの戦車っつーかチャリオットのレースがテーマのボードゲームのリプレイでーす。
レースって言っても、スゴロクみたいにダイス振って進む単純なゲームではなく、全員が同じカードが入った山札を持ち、3枚の手札から1枚を選んでプレイ。
書かれた数字の分進むといった考えどころのあるボードゲームであり、時には手を挙げて「アベ・カエサル」と叫ばないといけないメンツによっては盛り上がるボードゲームなのであーる。
そのボードゲームの名は...
アベ・カエサル(AVE CAESAR)
1980年〜90年頃の古いボドゲだとか(最近は復刻版もあるらしい)。
むか〜し、どこかのオープンボドゲ会でプレイさせていただいた微かな記憶があるが、今回はマッケンジーさんとのボドゲ会でプレイさせてもらいました〜
それでは『アベカエサル』を実際にプレイした様子をお伝えするリプレイスタートですっ
例によってテキトーブログですので、いろいろとご容赦くださいませ〜
■目次
■ぶっちぎりスタートだぜー
コース全体はこんな感じ。
このコースを白コース時計回り&逆回り、青コース時計回り&逆回りを、それぞれ3周行い、勝利点の一番高いプレイヤーの勝ち。
今回は4人プレイ。各レースごとに1位4点、2位3点、3位2点、4位1点って感じで合算していく。
怖いのは落馬(0点になる)、不敬罪(0点になる)があること。
ふふふふ...脱落については後述しましょう
私(赤)はスタートプレイヤー。
3枚の手札の中から1枚を選んでプレイ。
あっきぃらびっとと名乗っているからには、脱兎のごとく猛スピードダッシュをしなければ
6を出してぶっちぎりだぜー
しかしスタート以降、トップにいるプレイヤーは6のカードを出せない。
(カードの数字は1〜6まで)
手札はこんな感じで3枚。
自分の手番には、この中から1枚をプレイし、自分のチャリオットを進め、山札からカードを1枚補充し、次の人の手番って流れ。
カードの構成は皆同じだけど、手札は引きによって変わるので何から出すか悩ましいところだわー
■ふふふ前を塞いでやったぜー
マスに入れるチャリオットは1台だけ。
そして既にチャリオットがいるマスは跳び越えられないという制限が。
なので...
時々1マスしかない場所があり、そういうところに止まれば、追い越せないので後続は困る。
いひひひ と思っていたら...
その後、黒プレイヤーさんに目の前を塞がれ、パスすることに。
コレじゃ1のカードも出せない
■2周目までに敬礼
このボードゲームの醍醐味。
カエサル様への敬礼
こちらは...
カエサルへの敬礼をするために渋滞しているところ
敬礼するには、このカエサル側のラインに入らないといけないのよね。
3周中、2周目までにカエサルに敬礼しないと不敬罪で死刑になる(0点になる)
待ってればいいってわけでもなく、手札に(別のライン含む)進めるカードがある場合は出さなければいけないので、手札によってはカエサルを無視せざるをえない場合も
別に2周目でもいいんだが、2周目に無視することになるともうカエサル様は許してくださらないの
カエサル怖いので、私も1周目に...
アベカエサル
(手元のコインを弾いて、アベカエサルと叫び、手を挙げる)
ふぅ。これで安心だわぁ
■颯爽と走り去るチャリオット
そしてレースは3周目にさしかかろうというところ。
青さん「ぐっ…ダメだ…5しかない...カエサルの前に止まれない」
カエサルをガン無視して猛進する青のチャリオット!
ステキ(でも死刑)
カエサルに敬礼できるマスは、たった3マスなので、どこにいるかによっては大きい数字ばかりだと止まれない
これは怖いです
0点確定の青プレイヤーさんだけど、レースは最後まで参加です!
家に帰るまでが遠足ですっ!
せんせー 不敬罪の方が道を塞いでて前にすすめませーん
なんてことも
そして1レース目が終了。1位は...
黒さん。4点。
私は2位で3点だったかな。
■逆回り
2レース目は白コース逆回り。
不敬罪で死刑になった人...いやあの人は死刑になったから、息子かな
がぶっちぎりの先頭。
青さんの1位は続き、1周目のカエサル様前。
ぐっ! 青さんが邪魔で私の手札ではカエサルコースに入れない
ええい! 親父は不敬罪だったくせに! 手前で止まっているから入れないじゃないかー
(カエサル前は3マス。手前のマスで止まると他プレイヤーに対して効果的ってことですね)
■青いコース
3レース目は、青いコース。
青いコースは白いコースより、ちょっと長いのかな。
あと、外周を周った場合2マスも余分に走らされるカーブがある。
無事にカエサル様への敬礼も終わり、私は1位の位置。もう少しでゴール!
なんだけど、1位だから6が出せない
届かないよ
とりあえず、1を出して誰かが抜いてくれるのを待つか。
と、様子を見たのが失敗だった
緑さんと黒さんが前に来て、塞がれてしまった
結局、私は3位だったような
■青逆コース
そして最終レースは青コースの逆周り。
TVゲームのレースゲームとかでもそうだけど、逆周りになるだけで雰囲気かわりますよねー。
最後のレースも相変わらずのデットヒート。
邪魔しあい、邪魔されあい
これで全てのレースが終わり、最終得点計算。
今までの点数を合計し...
1点差で優勝
わ〜い \( ̄▽ ̄o)/
■感想と通販情報
アベカエサル、面白かったでーす。実際に声を出してやらなければいけない敬礼も楽しいですし、今回の青さんのように、敬礼できなかったプレイヤーさんがいたりすると盛り上がります
アベカエサル、今回遊ばせていただいた版は、絶版らしいですが、復刻版が出ているみたいです。
検索してみたら、amazon にありました(執筆時点)
アベ・カエサル
復刻版は、多少レースコースのマスが変わっているって噂でーす。
テーマは変わっちゃうけど、旧版とコースが同じらしいのがこちら。
キュージェット(Q-Jet)/メビウスゲームズ/Wolfgang Riedesser
との噂でーす
以上、ボードゲーム『アベカエサル』のリプレイでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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