ちらほらと名前を聞くことがあり、気になっていたボードゲーム『ブラフ』。
外装はこんな感じ。

ドイツゲーム大賞にもなってるんですね。だからよく名前きいたのかしら。
先日参加した、たる田さん宅の酒ラブ会でプレイさせてもらいました〜
ダイスとカップ、そして中央ボードしかないゲームなので雰囲気伝わりづらいかもしれないですが、とりあえずリプレイ書いてみまーす
いろいろと大目に見て
プレイヤーにはダイス5個と、ダイスを隠すためのカップが配られた。
今回は6人プレイ。

中央ボードには、ダイスが置けるマスが描かれている。
プレイヤーに配られた黄色いダイスではなく、赤いダイスが中央1つ。
この赤いダイスで、とある数を示してマスに置く。
とある数とは...
場にどの出目が何個出ているか
要は、自分の番が来たら「3の出目が8個はあると思う」とか「星の出目が2個はあると思う」などと予測してそのマスに赤ダイスを置くってこと。
だたし...
前の手番で回ってきた内容より、出目または個数を多く指定しなければいけないという縛りつき
前の手番の人が示した値が間違っていると思ったら「ブラフ!」と言うらしい。
(今回のプレイでは分かりやすいので「ダウト!」と言いました)
そしてその正否により手元のダイスを減らしたりして、最後までダイスがなくならなかった人が勝ちってボードゲーム。
ま、とにかくプレイの様子を。
私の初振りはこんな感じ。

バラけた。☆はどの出目としても扱えるアイコン。
ダイスは一斉に振って、皆カップで隠したままにしておく。
手番プレイヤーが何の出目が何個あるかを中央ボードに示す。
そして隣の人が先述のルールに従って新たに示す。そしてまた次の人が...って感じ。
私には1が11個で回ってきた。

うーん。どうするか...
最低限進めたとして、1を12個とするか、2以上の数を11個とするかか
私の出目はバラけてしまったのであまり判断材料にならんな...
私の知る限り出目が低いプレイヤーさんが1人w
しかし出目のいいプレイヤーさんも1人
うーむ
と悩んだ挙句...
3が11個あります!
と、私が宣言。
ダウトッ!
と、隣のプレイヤーさんが
だ、だ、大丈夫
こ、こんなにプレイヤーがいて、それぞれが5個ダイス振っているんだから、11個ぐら────

ありませんでしたー
10個しかなかった(画面外に1個あり)
示した個数が違っていた私は、示した個数との差分、自分のダイスを中央ボードに出すことになった(1個)。

こうやってミスるとダイスが減っていくのね。そして全てのダイスがなくなったら、そのプレイヤーは脱落ってわけ
次の出目はこんな感じだった。

5が3つも出てるから、5って言いたいところだな。
しかし、私の手番には、4で回ってきたし、すでに4の出目あるよとカップの外に出したプレイヤーさんたちもいるので、そのまま個数をあげることにした。

今示されている出目があるよと、カップの中身を見せて、その出目を表に出すことで残りのダイスを再びカップの中で振りなおすことができる。
そうすることで、表に出ている出目が5つあるから、もっと個数あるかも?
などと推理に影響するわけだ。自分の手番にダウトも防ぐ効果もありそう。
4の出目のまま個数がどんどん上がっていき、さらに私のところに来てしまった。
素直に個数を上げて、星を出して残りを振りなおし。

ここでダウトされたらやばいなー。
おれ4出てないし
でも確定出目を表に出したので振りなおしできる。
それぇ〜

お。4たくさんでた
いかんいかんニヤニヤしたらイイ出目が出たのがバレる
どんどんあがり...

4が16個あるってところまで進んでる。
このまま上がっていったらありえない数字になってってしまうわー
そして、4が19個ってところでダウトがかかる。

しかし、あったw ダウトを言った人がダイスを差分減らす。
こわーい
思えばダイスが減っているということは、全体の出目の数も減るってことなんだよねー。
その辺がほんのり分かってはいたんだけど、攻めなきゃ自分の手番が回ってくる頃にありえない数字になってしまうからなーと、思った私は...
低めの個数で回ってきたのに、自分の手元に1が3つも出ていたので、1が11個と個数を強気の指定

なかった
(ダウトをくらったの)
「あっきぃらびっとさんが、こういうゲームが苦手だということが分かってきた(笑)」
は
っ バレテしまったかw
なんてことを思いながら、ポーカーフェイス(たぶん今は意味がない)で、ダイスを中央へ支払う。
我、残りダイス2粒...
おおまるで私のEyesから零れ落ちる涙のようだ
このたった2粒のダイスでどうしろというのだぁぁぁぁっ
しかし、我々は人生の荒波に何度も立ち上がってきた
そうだ! 逆境こそ我らの真価を発揮するときではないか!
立てよ! 国民っ!
というわけで逆境に立ち向かうことを決めた私は、
「ダウト来るなダウト来るなダウト来るなダウト来るなダウト来るなダウト来るな...」
と思いながら前の人が指定したマスを1マス上げるだけか、前の前の人が指定していた出目に戻して上げるって作戦をとっていたら...

私のダウトを2度も当てた隣のプレイヤーさんが脱落。
これは祈り作戦が通じているということか!
ダイスは少ないが生き残ってやるぞー
数手番後。

星が出た。
この出目は万能だからなー
いけるいける────

ダメでしたー\(>_<)/
(あっさり脱落)
脱落者が出てきているということは、場のダイス個数もかなり少なくなっているということで、早めにダウトのタイミングが来る。

一人また一人と脱落。
そして最後は一騎打ちに
こうなるとダイスが手元に多く残っているほうが明らかに有利だ

最後に勝ったのは右隣のプレイヤーさんでしたー。
ダイス3つも残してるし
ボードゲーム ブラフ、手軽なダイスゲームで楽しかったでーす
「あの人はこの出目で上げてきたから」とか「全体のダイス個数から考えると...」とか推理が楽しいです。
そしてドキドキがたまりませんね
ボードゲーム ブラフ、検索してみたらamazonに売ってるみたいでーす(執筆時点)
Bluff: Erwachsenenspiele
駿河屋には中古があるみたい〜(執筆時点)

中古ボードゲームブラフ (Bluff)
今度やるときはダウトされないように頑張るぞー
ではっ
外装はこんな感じ。

ドイツゲーム大賞にもなってるんですね。だからよく名前きいたのかしら。
先日参加した、たる田さん宅の酒ラブ会でプレイさせてもらいました〜

ダイスとカップ、そして中央ボードしかないゲームなので雰囲気伝わりづらいかもしれないですが、とりあえずリプレイ書いてみまーす

いろいろと大目に見て

■場のダイス出目を予測する
プレイヤーにはダイス5個と、ダイスを隠すためのカップが配られた。
今回は6人プレイ。

中央ボードには、ダイスが置けるマスが描かれている。
プレイヤーに配られた黄色いダイスではなく、赤いダイスが中央1つ。
この赤いダイスで、とある数を示してマスに置く。
とある数とは...
場にどの出目が何個出ているか
要は、自分の番が来たら「3の出目が8個はあると思う」とか「星の出目が2個はあると思う」などと予測してそのマスに赤ダイスを置くってこと。
だたし...
前の手番で回ってきた内容より、出目または個数を多く指定しなければいけないという縛りつき

前の手番の人が示した値が間違っていると思ったら「ブラフ!」と言うらしい。
(今回のプレイでは分かりやすいので「ダウト!」と言いました)
そしてその正否により手元のダイスを減らしたりして、最後までダイスがなくならなかった人が勝ちってボードゲーム。
ま、とにかくプレイの様子を。
私の初振りはこんな感じ。

バラけた。☆はどの出目としても扱えるアイコン。
ダイスは一斉に振って、皆カップで隠したままにしておく。
手番プレイヤーが何の出目が何個あるかを中央ボードに示す。
そして隣の人が先述のルールに従って新たに示す。そしてまた次の人が...って感じ。
私には1が11個で回ってきた。

うーん。どうするか...
最低限進めたとして、1を12個とするか、2以上の数を11個とするかか

私の出目はバラけてしまったのであまり判断材料にならんな...
私の知る限り出目が低いプレイヤーさんが1人w
しかし出目のいいプレイヤーさんも1人

うーむ

3が11個あります!
と、私が宣言。
ダウトッ!
と、隣のプレイヤーさんが

だ、だ、大丈夫


ありませんでしたー

10個しかなかった(画面外に1個あり)
示した個数が違っていた私は、示した個数との差分、自分のダイスを中央ボードに出すことになった(1個)。

こうやってミスるとダイスが減っていくのね。そして全てのダイスがなくなったら、そのプレイヤーは脱落ってわけ

■確定出目を表に出す
次の出目はこんな感じだった。

5が3つも出てるから、5って言いたいところだな。
しかし、私の手番には、4で回ってきたし、すでに4の出目あるよとカップの外に出したプレイヤーさんたちもいるので、そのまま個数をあげることにした。

今示されている出目があるよと、カップの中身を見せて、その出目を表に出すことで残りのダイスを再びカップの中で振りなおすことができる。
そうすることで、表に出ている出目が5つあるから、もっと個数あるかも?
などと推理に影響するわけだ。自分の手番にダウトも防ぐ効果もありそう。
4の出目のまま個数がどんどん上がっていき、さらに私のところに来てしまった。
素直に個数を上げて、星を出して残りを振りなおし。

ここでダウトされたらやばいなー。
おれ4出てないし

でも確定出目を表に出したので振りなおしできる。
それぇ〜

お。4たくさんでた

いかんいかんニヤニヤしたらイイ出目が出たのがバレる

どんどんあがり...

4が16個あるってところまで進んでる。
このまま上がっていったらありえない数字になってってしまうわー
そして、4が19個ってところでダウトがかかる。

しかし、あったw ダウトを言った人がダイスを差分減らす。
こわーい

■思い切ったら
思えばダイスが減っているということは、全体の出目の数も減るってことなんだよねー。
その辺がほんのり分かってはいたんだけど、攻めなきゃ自分の手番が回ってくる頃にありえない数字になってしまうからなーと、思った私は...
低めの個数で回ってきたのに、自分の手元に1が3つも出ていたので、1が11個と個数を強気の指定


なかった

(ダウトをくらったの)
「あっきぃらびっとさんが、こういうゲームが苦手だということが分かってきた(笑)」
は

なんてことを思いながら、ポーカーフェイス(たぶん今は意味がない)で、ダイスを中央へ支払う。
我、残りダイス2粒...
おおまるで私のEyesから零れ落ちる涙のようだ

このたった2粒のダイスでどうしろというのだぁぁぁぁっ
しかし、我々は人生の荒波に何度も立ち上がってきた

そうだ! 逆境こそ我らの真価を発揮するときではないか!
立てよ! 国民っ!
■いよいよ脱落者が
というわけで逆境に立ち向かうことを決めた私は、
「ダウト来るなダウト来るなダウト来るなダウト来るなダウト来るなダウト来るな...」
と思いながら前の人が指定したマスを1マス上げるだけか、前の前の人が指定していた出目に戻して上げるって作戦をとっていたら...

私のダウトを2度も当てた隣のプレイヤーさんが脱落。
これは祈り作戦が通じているということか!
ダイスは少ないが生き残ってやるぞー

数手番後。

星が出た。
この出目は万能だからなー
いけるいける────

ダメでしたー\(>_<)/
(あっさり脱落)
■終盤
脱落者が出てきているということは、場のダイス個数もかなり少なくなっているということで、早めにダウトのタイミングが来る。

一人また一人と脱落。
そして最後は一騎打ちに

こうなるとダイスが手元に多く残っているほうが明らかに有利だ

最後に勝ったのは右隣のプレイヤーさんでしたー。
ダイス3つも残してるし

ボードゲーム ブラフ、手軽なダイスゲームで楽しかったでーす

「あの人はこの出目で上げてきたから」とか「全体のダイス個数から考えると...」とか推理が楽しいです。
そしてドキドキがたまりませんね

ボードゲーム ブラフ、検索してみたらamazonに売ってるみたいでーす(執筆時点)

駿河屋には中古があるみたい〜(執筆時点)

中古ボードゲームブラフ (Bluff)
今度やるときはダウトされないように頑張るぞー
ではっ

コメント
コメント一覧 (3)
たしかに期待値パッと計算できる方いますよねー
うらやましーw
そういう意味では差ができてしまうかもですねー私たちがプレイした時は期待値計算できる方がすぐ皆に教えてくれたので、参考にできました〜
たしかに期待値パッと計算できる方いますよねー
うらやましーw
そういう意味では差ができてしまうかもですねー私たちがプレイした時は期待値計算できる方がすぐ皆に教えてくれたので、参考にできました〜