よっしゃー 袋から3枚のお札...もとい3枚の土地タイルを引いたぞー
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これらに値段をつけるわけか...
このタイルは、うまく組み合わせればこのラウンドの決算で点が入りそうだし高めにつけておくか...


ってな感じで、土地を売買し、ゲットした土地で自分の王国を広げていくボードゲームその名も...
スカイアイランド lsle of Skye™: from Chieftain to King
スカイ・アイランド(Isle of Skye)(画像はamazon)


【2017.04追記】
このボドゲ、アイル・オブ・スカイ:族長から王へ という名前になって日本語版が発売されました〜

【追記ここまで】


先日参加した半クローズドボドゲ会R120で遊ばせてもらいました〜
イエーイ


というわけで、今日はボードゲーム「スカイ・アイランド」のリプレイです。
なお、初プレイでの記事ですし、なんとなくボードゲームがわかりそうなブログがコンセプトの適当ブログですので、脱線、ルールミス、割愛などなど、いろいろとご容赦くださいませ〜



■衝立の中で...


今回は4人プレイ。
私は他プレイヤーよりも3倍の得点がもらえそうな、赤い彗星の赤を選択。
(色によって得点が得られることはありません)


色を選んだが、ステキな衝立が配られた。
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衝立の内側はサマリーってかラウンドの流れが1〜6まで描いてある。


このボドゲは、全部で5ラウンド。
1ラウンドは6フェイズ。


ラウンドの流れは...
お金を貰う→タイルを引く→タイルに値段付け→タイル買う→自国に配置→得点計算
って流れ。
ラウンドごとに得点の入る要素が決まっている(ゲームスタート時にランダムに決められる)。


ゲーム終了時に一番ステキな笑顔の人が勝ち。
(本当はゲーム終了時に一番得点の高い人が勝ち)


さて。リプレイに話を戻してっと
城の絵が描いてある自国タイルがそれぞれに配られ、そこに+5金のアイコンがあるので、収入は5金
収入を得た後は、冒頭写真のように袋から3枚土地タイルを引く。


引いたら並べて、こんな感じで衝立の中で値段付け。
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そもそも市場に出さす破棄するタイルには斧チップを置く。
他2つには、自分の手元のお金を使って値段を示す。


この値段付けの後の売買で使えるお金は、値段付けに使わなかったお金のみ。
なので写真のように値段をつけると、私が売買で使えるお金はたったの2金になっちゃうのよね


売買では、タイルを買ってもらえれば、相手から貰ったお金と、値段付けに置いたお金が手に入る。
売れ残ったタイルは、入手できるが、値段付けのために置いたお金は銀行へ。


他の人がどんな値段設定にするか分からないから、悩ましいわぁ



■売り買い...そして配置


一斉に公開し、スタートプレイヤーから順に、欲しいタイルを選んで、根付けされている金額で購入。
ちなみに自分のは選べない。
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お。みんな1金や2金の値段設定。
そりゃそうか。タイル買うお金も大事だから


私は最後の方の手番だったかな。
「あぁ...あのタイルが買われませんように
と祈って待つ。


そして...
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念願のタイルをゲット。


完全に閉じた海があるのと、山の絵が描かれているのがイイなーと思ったから。
美的にじゃなくて得点的にね。


得点要素は4種類あり、毎ラウンド2種か3種の得点計算が行われる。
このタイル第1ラウンドに行われる決算に関係するタイルだったんだよねー。


得点要素については、自国に配置した後に説明しまー。


はい。そんな感じで全員がタイルをゲットしたら、売れ残った自分のタイルと合わせて、それぞれ自国に配置。
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こんな感じで配置してみた。
タイルは絵柄が合うように隣接で配置する。道は途切れてもOK


私の国は完全な海が1つ、完全な山が1つ完成した。
「完全な」っていうのは、その絵柄の輪郭が確定した状態って言えばいいのかな。上手く説明できねーや。
ボードゲーム「カルカソンヌ」みたいな感じよ。要は(テキトー)


さあ、配置が終わったのでラウンド決算だ



■ラウンド決算


中央ボードには、ラウンドごとに何の決算をするのかが、開始時にランダムで決めたタイルで示されている。
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ボード周囲は得点盤。ボード下部には、現在のラウンドを示すマーカーと、現在のラウンドにどの種類の決算をするのかが示されている。


第1ラウンド目に行う決算は、AとB。
ってなわけで、AとBを見てみると。


A:完全な地形(海、山、草原)ごとに1点。
B:完全な山ごとに2点。


それぞれ得点計算。
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私はAの要素で2点、Bの要素で2点の計4点をゲット
現在2位


よーし! この調子で頑張るぞー
第2ラウンドはAとCで得点かぁ〜


ゲーム終了までに、A〜Dの得点計算がそれぞれ3回来るように設定されている。
CやDは考えずにプレイしてきちゃったから、このあと頑張らねば



■広がっていく土地


第2ラウンドの値付け。
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毎ラウンド最低でも5金入ってくるので、値段が上がっていく。
最低でもって言ったのは、城に通じる道にタルが描かれた道をつなげている人は収入がアップしているから。
私には関係ないけどねー。


自分が引いてきたタイルの中に、欲しいタイルがあったので思い切った値付け。


そして売買。私の土地はこんな感じになった。
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結局欲しかった4金の値段をつけたタイルが売れてしまい、2金で値段をつけたタイルは売れ残ったという...


仕方ないかぁ〜
今度はもっと上手に値段をつけなくっちゃ


さて、そんな感じでプレイは進み...
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こちらは、3ラウンド目の全体 タイル購入中。
最初に比べて、ずいぶんとタイルの値段が上がった。


ゲーム終了時に5金は1点になるので、できればお金も残しておきたいが...うーむ


こんなタイルをゲット。
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旗っつーかリボンの中にある1/絵柄は、ゲーム終了時に自分の土地にある、その絵柄の数だけ1点が入るって事。


しかもこのリボンの土地を完全な地形にすれば、点数倍だったかな。たしか。


道にせっかくタルがあるので、城の道と繋げたかったが、山の絵柄が邪魔して城の道に連結できなかったので断念。
得点Dの要素が、タルの数だったので、タルを増やしておくのは良いことだ
(Dは、タル数が1位が5点、2位が3点って内容だったので、後からタルを増やした私はぜんぜん点数もらえなかったんだけどね)


そんな感じで前半ほどは点数が取れず、ラウンドが進み...
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どんどん広がってきた我が領地。
いいわー この雰囲気



■終盤


さて。最後の方のお話。
お金はこんなに溜まってきた(もっと持っている人もいたけど)
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毎ラウンド最低5金だし、3ラウンド目ぐらいから、自分より得点が高い人数×1金とか2金とかもらえるようになってきたので、それぞれお金持ってる。


そういう意味では、最初に上位にいるより、追い上げたほうがいいのかな。
私ってば全く逆だわ


そして、最終ラウンドの値付。
5金1点か...それ以上に得点を稼げるタイルなら欲しいなぁ〜強気の価格設定で行くか
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と、10金以上の値段を付けたものの、皆もっと強気だった(自分がタイルを買う資金がなくなるからと、凄い安い人もいたけど)
でも私、これ以上高い値付けたら、買うためのお金が少なくなっちゃうしなぁ。


終盤のお金も大切だわ


手番的にも資金的にも、得点がボーン!と上がるようなタイルは買えず...
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最後の土地を配置してゲーム終了。
お金は24金残ったので、お金では4点。


最後のラウンド決算の後は、お金点と、各土地のリボン点を合計。
そして私の順位は...
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ペケェ


43点取ったんだが


上位の人たちは、タル得点とか山得点とかで稼いでいたんだっけかなぁ。
詳細忘れちゃった


ってな感じで惨敗でしたが、ボードゲーム スカイ・アイランド(Isle of Skye)楽しかったでーす
値段付けも、ステキなタイルを配置するのもイイ感じでした
他にはどんな得点要素があるのか気になりますっ
また遊ばせてもらおーっと


amazonで日本語版が売られていまーす(2017.04追記)

アイル・オブ・スカイ:族長から王へ 日本語版

以上、あっきぃらびっとがお送りしましたっ
またねー