以前の記事で気になる&欲しいボドゲとして軽く紹介したボードゲーム「アルケミスト」

先日、マイミクさん宅ボドゲ会にお邪魔した際にマイミクさんが入手されており、早速遊ばせてもらえました〜
わーい
ってなわけで、今日はボードゲーム「アルケミスト」のリプレイです!
(相変わらず適当リプレイですので、脱線やルールミスなどなどご容赦くださいませ〜
)
各プレイヤーにまずは衝立が配られた。
たまにありますよねー。こういうボードゲーム。
衝立でお金やコマなどを隠して他プレイヤーに見せないようにするタイプ。
たいてい1枚の厚紙を折って衝立にするタイプが多いんだと思いますがこれは...

こんなに豪華
3つぐらいのパーツを組み合わせて作ったような
外側から見るとこんな感じ。

かっちょええ
次に手札

3種類配られた。
この時点ではインスト前だったので、意味分からず全部パシャリ
中央ボードはこんな感じ。

順番決めスペースや、アクションスペースがある。
右側に写っているのは、論文ボード(正式名わからん)
なんかイイ雰囲気だわーん
このボドゲ、錬金術の材料となる8種類の元素構成(?)を解明したりして得点を得ていくみたい。
こちらが錬金術の材料カード。

これら2つを組み合わせることで薬を調合し、できた薬から材料の元素構成を推理していく感じね。
6ラウンドを戦い、一番勝利点の高いプレイヤーが勝利。
今回は4人プレイ。私は赤。さあ! がんばるぞー!
スタートプレイヤーを適当に決めたら、まずは順番決めフェイズ
え(゚д゚)っ 順番決めたんじゃないの
そそ。スタートプレイヤーは決めたんだけどね、これからはこのラウンドのアクションフェイズの順番を決めるのよ。

ここで。
上(写真では右)から順にアクションフェイズを実行できる。
枠の中に描かれているアイコンと数字は、何のカードを何枚もらえるか。
手番が後の人ほどカードがもらえるってわけ。
私は上のほうに置いたので、1番手になった。
たしか私スタートプレイヤーだったので、せっかくのスタPを活かさないとなーと思って上のほうに置いてみた。
順番が決まったら、手持ちのキューブ(3つ)を最後の手番の人から、やりたいアクションスペースにおいていく。

各アクションスペースには8個〜12個のキューブを置けるスペースがある。
そこに自分のキューブを置く。8個のスペースには最大2個(2回できる)。
12個のスペースには、2回やりたいなら3個置く。
キューブは手番順で決まった列に置いていく。
私は、金にしてくれる爺さん、アーティファクト店、生徒に薬、の3カ所に置いた。

一番最後だったら一番下の列。今回の私のように1番だったら一番上の列。
第1ラウンドには置けないアクションスペースもあった気がする。
全員がキューブを置き終わったら、アクションを解決していく。
こちらは、錬金術の材料をあげると(材料カード1枚捨てると)、なんと!1金に錬金してくれる!

先生! 先生と呼ばせてください!
そして我が家のいろいろな物も金に練成を! 練成をお願いしますぅぅぅぅ!
は(゚д゚)っ! ボドゲの話なのに興奮してしまいました
失礼失礼...ははは
大先生アクションのあとは、アーティファクト店。
私が先手番なので、私から買える

割引カードをゲット
今後買うアーティファクトカードが安く買える
さらにゲーム終了時に1点にもなる。
やっぱVIPは違うわー
お金やらアイテムやら買っていても、材料の元素構成は分からない。
材料の元素を推測するためには、材料から薬を作り試さなければっ
薬が試せるアクションは、たしか3つ。
「冒険者に売る」、「生徒に飲ませる」、「自分で飲む」
私は、生徒に飲ませるアクションを実行。
薬を作るときは、使用する材料2枚を自分の衝立内に置き、アプリを起動(アプリが無い場合はゲームマスターに見てもらうのかな)。
材料を撮影すると...

ピロリーン
青いマイナスの薬ができた。
ふむふむ。カエルとマンドラゴラをあわせると青マイナス薬ができるわけか...

ってなことを錬金術士らしく呟きながら衝立内のボードに青マイナスのチップをはめる。
薬には、赤、青、緑があり、それぞれにプラスとマイナスがある。
あと、色もプラスマイナスもない無害な薬もある。
ここから材料の元素構成を導き出すのが慣れるまで私には大変だった
材料それぞれは、赤、青、緑の全3つの元素を持っており、それぞれプラスかマイナス、さらに大か小かがある。
たとえば、カエルの元素構成は赤大プラス、緑小プラス、青小マイナスだ!とか。
わけわからんでしょ? 俺も書いててもうわからんw
ま、わからんまま続けると、できあがる薬は、2つの材料が持つ元素の、同じ色で同じ符号の大小のセットが組み合わされると、その色&符号の薬ができるとか。
先ほどのカエルとマンドラゴラは、青マイナスができた。
ってことは、どちらかが、青マイナスの大で、どちらかが青マイナスの小ってことが確定するってわけ。
分かったことを手元の用紙(材料ごとに表になっている)に記入。
ちなみに材料の元素は、ゲームごとに変わるらしいので、このリプレイを見て「しめしめ...カエルは青マイナス確定か...」ってなわけにはいかないのでご注意を
さて。プレイに話をもどして。
青マイナスは狂乱薬だってw
生徒がマイナスの薬を飲むと、このラウンド中、これ以降薬を飲ませるのに1金が必要になる。
変な薬飲まされたのに、たった1金で飲んでくれるってイイ生徒だ
全員がアクションが終わると、このラウンドは終わり。
スタPマーカーを隣に渡して、また順番決めから。
今度は私は2番手を取ったかな。
このラウンドからキューブが4つに増えたような記憶。
私は、冒険者に薬を売るアクションを選択。

他のみんなも、冒険者に売るアクション。
通常のアクションであれば、上の人からやっていけばいいんだが、冒険者に売るアクションだけ特殊。
各自の手元にある4枚のカードのうち1枚を選んで一斉にプレイ。

カードには0〜-3までの数字と、ニコニコマークが幾つか描かれている。
ニコニコマークが多いカードは、マイナスが大きい。
全員が出したカードのニコニコマークを比べ、数の多さに応じて順番が入れ替わる。

あ。俺は0のニコニコマーク1個のカードを出したので、最後になってしまった
これで冒険者に売る順番が決まった。
上の人から冒険者が求める薬(冒険者カードに3種記載)を1つ選び、材料2つ使って薬を作る。

アプリで判定し、選んだ薬と一致したものができれば4金、プラスマイナスだけあってれば3金、無害なら2金、色もプラマイも一致しなければ1金。後者2つは名声(後に勝利点)が1下がってしまう。
さらに先ほど出したニコニコカードのマイナス数字が適用される。
そんな感じで黄色さんが売り、青さんが売り、緑さんが売り...
あれ?
俺売れないじゃーん
そんなときは、キューブをパスエリアへ。

ここ。
ここにキューブが二つ置かれると、助力カードが1枚貰える。
同僚だった。

きっと冒険者に売れなかったことを同僚に愚痴ったら協力してくれるってことになったんだろう。
3ラウンド目だっけかな? 論文に応じて名声の前後がある。

論文を発表もしくは、発表されている論文を支持してないと、名声が1点下がっちゃう
(逆の人は上がる)
論文ってのは、たとえば「カエルはこの元素です!」ってのを発表するってこと。
論文発表したい!
だが材料の元素まったくわからん
薬作って試さなければ
しかも論文発表アクションは、「生徒に飲ます」「自分で飲む」のアクションより前に解決されるので、時すでに遅し...
おっ! この助力カードが使えそうだ!

論文発表より前に自分で飲めるぞー
急いで飲んだ薬は...
狂乱薬(青マイナス)でした〜

裸で狂乱したので、名声が1点下がる。
(写真は自分で飲むのアクションスペース。マイナスだった時のペナルティが描いてある)
しかしこれでカエルの元素について2択まで絞れたぞ
私の論文発表は2番手。

こちらが論文発表アクションスペース。
先に緑さんにカエルについて発表されませんように
無事にカエルについて発表できた。

そうだと思う元素のチップと、自分のリボンチップを置く。
リボンチップは3点、5点、特定の色が?マークなどなど、いろいろある(詳細割愛)。
赤について自信なかったから赤ハテナのリボンを置いた記憶。
ま、とにかく論文を発表すると名声が2貰える。
しかし2点ぽっちじゃ勝てんなぁ〜。
自信があって5点のリボンとか置けたならいいんだが。
4ラウンドだったかなぁ。

後手番だったけど、同僚を使って順番を入れ替え!
アーティファクトを誰よりも早く買う!
狙っていたアーティファクトをゲット

名声が5点も入る
しかも序盤に買ったVIPカードで2金安く買えた
論文がダメそうなので、これで点を取ってやるー
相手の得点を下げ、自分の得点を上げるアクションも。
その名も「論破」。
緑さんが論破のアクションにキューブを置いた

どの論文を論破するんだ
ま、まさか俺が発表したカエルか
論破をする人は、論破する論文と、どの元素が違うと思うかを宣言し、アプリで確認。
たしか、花の赤元素を指摘したんだっけ?
緑さん「私の研究によれば、この花の赤はマイナスじゃなくて、プラスだと思われます」
アプリをピロリーン
赤はプラスでしたー
論破された黄色さん...

名声5点マイナス
ここに黄色さんが赤?のリボンを置いていれば、マイナス点は避けられたみたい。
論文発表で点を取りたいが、論破こわいなー
でも論文複数発表で、奨学金タイルも貰えるしなー。
点入るアーティファクト狙うにしても、もう一個ぐらい論文発表したいところだわ。
5ラウンド目。6ラウンドで終わっちゃので...

論文ラッシュ
他の人の論文を支持(リボンを置く)しても、その論文が合っていればゲーム終了時にリボンの得点入るみたいだしねー。
頑張って今度はサソリについて発表してみた。
正直2択ぐらいまでしか絞れてないけど
真偽はともかく、カエルとサソリについて発表できた私。

奨学金タイルをゲット。
奨学金タイルは5種類あって、タイルに描かれている材料2種について論文発表できれば貰える。
このタイルを貰うと、2金と2名声が貰える。うれし
これで5ラウンドが終わったので、いよいよ最終ラウンドだ!
最後のラウンドは生徒に飲ます&自分で飲むが消え...

研究大会だっけかな? こんなボードが出た。
私はやらなかったので詳細割愛。今まで自分が作ってないタイプの薬を指定し、見事完成すれば得点みたいな感じ(テキトー)
私は最後どんなアクションをやったかというと...

論文にキューブを3つ置くぜー
(2回できる)
正解してそうな論文に5点のリボンを置く予定。
あともう1アクションは、アーティファクト店。
なんてったって、あたしVIPですから
そして、アクション開始〜

魔法の鏡をゲット〜
名声5点につき1点貰えるってカード。
もうちょっとイイ点になるカードあったんだけど、他のプレイヤーさんに先に取られちゃったのよね。
これで何点か損したわ。手番順って大事
論文発表では、予定通り合ってそうな論文にリボンを置いた。
あとからリボン置くときは、すでにその論文にリボン置いている人に1金ずつ払うんだよね。
けっこうお金必要だわさ
そして全員の手番が終わり、最終ラウンド終了。
アーティファクトの点やら、奨学金の点やら、いろいろ加点して...

私は、なんとトップの24点
勝った
...と思いきや、いえいえこれはまだ名声点らしい。
私は錬金術界でトップの名声ってわけね。アーティファクトが効いたわ
そしてここから始まるのが、恐怖の...
インストを適当に聞いていたらしく、内心勝ったと思っていたけんだけど、論文が正解だったかどうかの答えあわせがあるんだって。
しかも点が増減するとか。
アプリを起動して、どの材料がどの元素構成だったのかを確認。
そして...

私が係ったすべての論文がまちがってたぁぁぁぁぁぁぁ
(元素タイル下向きにしたのが不正解)
どうやら、不正解ごとに5点下がっていくとか...それを反映したところ...

トップだったのにペケ
たった4点に
「高名な錬金術の先生だったのに、あの論文もこの論文もウソだったじゃん」って感じなんでしょーねー
そりゃこの点だわw
そして勝ったのは...

黄色さんと緑さん。
論文合ってるの大事だわー
「面白いですねー。続けてやります?」どこからともなくそんな話になり、2戦目も楽しみました〜。
(2戦目の1枚だけ取った写真は、一番下にあります)
ボードゲーム「アルケミスト」、検索してみたら駿河屋にありましたー

新品ボードゲームアルケミスト 完全日本語版 (Alchemists)
アプリで材料をピロリーンと判定するのが私は楽しかったです
錬金術というテーマも良く出ていて、ファンタジーを楽しめました
推論は完全にダメダメでしたが、2戦目は引きも良くいろいろ推理できてより楽しかったです
そんな2戦目のほぼ全部の材料の推理ができた時の衝立内をパシャリ

そういえば今まで写真取ってなかったけど、手元の紙がこれね。
楽しかったなー
また遊ばせてもらおーっと

先日、マイミクさん宅ボドゲ会にお邪魔した際にマイミクさんが入手されており、早速遊ばせてもらえました〜
わーい

ってなわけで、今日はボードゲーム「アルケミスト」のリプレイです!
(相変わらず適当リプレイですので、脱線やルールミスなどなどご容赦くださいませ〜

■ステキなコンポーネント
各プレイヤーにまずは衝立が配られた。
たまにありますよねー。こういうボードゲーム。
衝立でお金やコマなどを隠して他プレイヤーに見せないようにするタイプ。
たいてい1枚の厚紙を折って衝立にするタイプが多いんだと思いますがこれは...

こんなに豪華

3つぐらいのパーツを組み合わせて作ったような

外側から見るとこんな感じ。

かっちょええ

次に手札

3種類配られた。
この時点ではインスト前だったので、意味分からず全部パシャリ

中央ボードはこんな感じ。

順番決めスペースや、アクションスペースがある。
右側に写っているのは、論文ボード(正式名わからん)
なんかイイ雰囲気だわーん

このボドゲ、錬金術の材料となる8種類の元素構成(?)を解明したりして得点を得ていくみたい。
こちらが錬金術の材料カード。

これら2つを組み合わせることで薬を調合し、できた薬から材料の元素構成を推理していく感じね。
6ラウンドを戦い、一番勝利点の高いプレイヤーが勝利。
今回は4人プレイ。私は赤。さあ! がんばるぞー!
■順番を決め、アクションを決める
スタートプレイヤーを適当に決めたら、まずは順番決めフェイズ
え(゚д゚)っ 順番決めたんじゃないの

そそ。スタートプレイヤーは決めたんだけどね、これからはこのラウンドのアクションフェイズの順番を決めるのよ。

ここで。
上(写真では右)から順にアクションフェイズを実行できる。
枠の中に描かれているアイコンと数字は、何のカードを何枚もらえるか。
手番が後の人ほどカードがもらえるってわけ。
私は上のほうに置いたので、1番手になった。
たしか私スタートプレイヤーだったので、せっかくのスタPを活かさないとなーと思って上のほうに置いてみた。
順番が決まったら、手持ちのキューブ(3つ)を最後の手番の人から、やりたいアクションスペースにおいていく。

各アクションスペースには8個〜12個のキューブを置けるスペースがある。
そこに自分のキューブを置く。8個のスペースには最大2個(2回できる)。
12個のスペースには、2回やりたいなら3個置く。
キューブは手番順で決まった列に置いていく。
私は、金にしてくれる爺さん、アーティファクト店、生徒に薬、の3カ所に置いた。

一番最後だったら一番下の列。今回の私のように1番だったら一番上の列。
第1ラウンドには置けないアクションスペースもあった気がする。
全員がキューブを置き終わったら、アクションを解決していく。
■いろいろなアクション
こちらは、錬金術の材料をあげると(材料カード1枚捨てると)、なんと!1金に錬金してくれる!

先生! 先生と呼ばせてください!
そして我が家のいろいろな物も金に練成を! 練成をお願いしますぅぅぅぅ!
は(゚д゚)っ! ボドゲの話なのに興奮してしまいました

失礼失礼...ははは

大先生アクションのあとは、アーティファクト店。
私が先手番なので、私から買える


割引カードをゲット

今後買うアーティファクトカードが安く買える

さらにゲーム終了時に1点にもなる。
やっぱVIPは違うわー

お金やらアイテムやら買っていても、材料の元素構成は分からない。
材料の元素を推測するためには、材料から薬を作り試さなければっ

■薬を飲ませるぞー
薬が試せるアクションは、たしか3つ。
「冒険者に売る」、「生徒に飲ませる」、「自分で飲む」
私は、生徒に飲ませるアクションを実行。
薬を作るときは、使用する材料2枚を自分の衝立内に置き、アプリを起動(アプリが無い場合はゲームマスターに見てもらうのかな)。
材料を撮影すると...

ピロリーン

青いマイナスの薬ができた。
ふむふむ。カエルとマンドラゴラをあわせると青マイナス薬ができるわけか...

ってなことを錬金術士らしく呟きながら衝立内のボードに青マイナスのチップをはめる。
薬には、赤、青、緑があり、それぞれにプラスとマイナスがある。
あと、色もプラスマイナスもない無害な薬もある。
ここから材料の元素構成を導き出すのが慣れるまで私には大変だった

材料それぞれは、赤、青、緑の全3つの元素を持っており、それぞれプラスかマイナス、さらに大か小かがある。
たとえば、カエルの元素構成は赤大プラス、緑小プラス、青小マイナスだ!とか。
わけわからんでしょ? 俺も書いててもうわからんw
ま、わからんまま続けると、できあがる薬は、2つの材料が持つ元素の、同じ色で同じ符号の大小のセットが組み合わされると、その色&符号の薬ができるとか。
先ほどのカエルとマンドラゴラは、青マイナスができた。
ってことは、どちらかが、青マイナスの大で、どちらかが青マイナスの小ってことが確定するってわけ。
分かったことを手元の用紙(材料ごとに表になっている)に記入。
ちなみに材料の元素は、ゲームごとに変わるらしいので、このリプレイを見て「しめしめ...カエルは青マイナス確定か...」ってなわけにはいかないのでご注意を

さて。プレイに話をもどして。
青マイナスは狂乱薬だってw
生徒がマイナスの薬を飲むと、このラウンド中、これ以降薬を飲ませるのに1金が必要になる。
変な薬飲まされたのに、たった1金で飲んでくれるってイイ生徒だ

■冒険者へ薬を売る
全員がアクションが終わると、このラウンドは終わり。
スタPマーカーを隣に渡して、また順番決めから。
今度は私は2番手を取ったかな。
このラウンドからキューブが4つに増えたような記憶。
私は、冒険者に薬を売るアクションを選択。

他のみんなも、冒険者に売るアクション。
通常のアクションであれば、上の人からやっていけばいいんだが、冒険者に売るアクションだけ特殊。
各自の手元にある4枚のカードのうち1枚を選んで一斉にプレイ。

カードには0〜-3までの数字と、ニコニコマークが幾つか描かれている。
ニコニコマークが多いカードは、マイナスが大きい。
全員が出したカードのニコニコマークを比べ、数の多さに応じて順番が入れ替わる。

あ。俺は0のニコニコマーク1個のカードを出したので、最後になってしまった

これで冒険者に売る順番が決まった。
上の人から冒険者が求める薬(冒険者カードに3種記載)を1つ選び、材料2つ使って薬を作る。

アプリで判定し、選んだ薬と一致したものができれば4金、プラスマイナスだけあってれば3金、無害なら2金、色もプラマイも一致しなければ1金。後者2つは名声(後に勝利点)が1下がってしまう。
さらに先ほど出したニコニコカードのマイナス数字が適用される。
そんな感じで黄色さんが売り、青さんが売り、緑さんが売り...
あれ?
俺売れないじゃーん

そんなときは、キューブをパスエリアへ。

ここ。
ここにキューブが二つ置かれると、助力カードが1枚貰える。
同僚だった。

きっと冒険者に売れなかったことを同僚に愚痴ったら協力してくれるってことになったんだろう。
■論文発表しなきゃ
3ラウンド目だっけかな? 論文に応じて名声の前後がある。

論文を発表もしくは、発表されている論文を支持してないと、名声が1点下がっちゃう

(逆の人は上がる)
論文ってのは、たとえば「カエルはこの元素です!」ってのを発表するってこと。
論文発表したい!
だが材料の元素まったくわからん


しかも論文発表アクションは、「生徒に飲ます」「自分で飲む」のアクションより前に解決されるので、時すでに遅し...
おっ! この助力カードが使えそうだ!

論文発表より前に自分で飲めるぞー
急いで飲んだ薬は...
狂乱薬(青マイナス)でした〜

裸で狂乱したので、名声が1点下がる。
(写真は自分で飲むのアクションスペース。マイナスだった時のペナルティが描いてある)
しかしこれでカエルの元素について2択まで絞れたぞ

私の論文発表は2番手。

こちらが論文発表アクションスペース。
先に緑さんにカエルについて発表されませんように

無事にカエルについて発表できた。

そうだと思う元素のチップと、自分のリボンチップを置く。
リボンチップは3点、5点、特定の色が?マークなどなど、いろいろある(詳細割愛)。
赤について自信なかったから赤ハテナのリボンを置いた記憶。
ま、とにかく論文を発表すると名声が2貰える。
しかし2点ぽっちじゃ勝てんなぁ〜。
自信があって5点のリボンとか置けたならいいんだが。
■高得点アーティファクト
4ラウンドだったかなぁ。

後手番だったけど、同僚を使って順番を入れ替え!
アーティファクトを誰よりも早く買う!
狙っていたアーティファクトをゲット


名声が5点も入る

しかも序盤に買ったVIPカードで2金安く買えた

論文がダメそうなので、これで点を取ってやるー

■論破
相手の得点を下げ、自分の得点を上げるアクションも。
その名も「論破」。
緑さんが論破のアクションにキューブを置いた


どの論文を論破するんだ


論破をする人は、論破する論文と、どの元素が違うと思うかを宣言し、アプリで確認。
たしか、花の赤元素を指摘したんだっけ?
緑さん「私の研究によれば、この花の赤はマイナスじゃなくて、プラスだと思われます」
アプリをピロリーン
赤はプラスでしたー
論破された黄色さん...

名声5点マイナス

ここに黄色さんが赤?のリボンを置いていれば、マイナス点は避けられたみたい。
論文発表で点を取りたいが、論破こわいなー

でも論文複数発表で、奨学金タイルも貰えるしなー。
点入るアーティファクト狙うにしても、もう一個ぐらい論文発表したいところだわ。
■奨学金
5ラウンド目。6ラウンドで終わっちゃので...

論文ラッシュ

他の人の論文を支持(リボンを置く)しても、その論文が合っていればゲーム終了時にリボンの得点入るみたいだしねー。
頑張って今度はサソリについて発表してみた。
正直2択ぐらいまでしか絞れてないけど

真偽はともかく、カエルとサソリについて発表できた私。

奨学金タイルをゲット。
奨学金タイルは5種類あって、タイルに描かれている材料2種について論文発表できれば貰える。
このタイルを貰うと、2金と2名声が貰える。うれし

これで5ラウンドが終わったので、いよいよ最終ラウンドだ!
■最終ラウンド
最後のラウンドは生徒に飲ます&自分で飲むが消え...

研究大会だっけかな? こんなボードが出た。
私はやらなかったので詳細割愛。今まで自分が作ってないタイプの薬を指定し、見事完成すれば得点みたいな感じ(テキトー)
私は最後どんなアクションをやったかというと...

論文にキューブを3つ置くぜー
(2回できる)
正解してそうな論文に5点のリボンを置く予定。
あともう1アクションは、アーティファクト店。
なんてったって、あたしVIPですから

そして、アクション開始〜

魔法の鏡をゲット〜

名声5点につき1点貰えるってカード。
もうちょっとイイ点になるカードあったんだけど、他のプレイヤーさんに先に取られちゃったのよね。
これで何点か損したわ。手番順って大事

論文発表では、予定通り合ってそうな論文にリボンを置いた。
あとからリボン置くときは、すでにその論文にリボン置いている人に1金ずつ払うんだよね。
けっこうお金必要だわさ

そして全員の手番が終わり、最終ラウンド終了。
アーティファクトの点やら、奨学金の点やら、いろいろ加点して...

私は、なんとトップの24点

勝った

...と思いきや、いえいえこれはまだ名声点らしい。
私は錬金術界でトップの名声ってわけね。アーティファクトが効いたわ

そしてここから始まるのが、恐怖の...
■論文の真偽確認
インストを適当に聞いていたらしく、内心勝ったと思っていたけんだけど、論文が正解だったかどうかの答えあわせがあるんだって。
しかも点が増減するとか。
アプリを起動して、どの材料がどの元素構成だったのかを確認。
そして...

私が係ったすべての論文がまちがってたぁぁぁぁぁぁぁ

(元素タイル下向きにしたのが不正解)
どうやら、不正解ごとに5点下がっていくとか...それを反映したところ...

トップだったのにペケ

たった4点に

「高名な錬金術の先生だったのに、あの論文もこの論文もウソだったじゃん」って感じなんでしょーねー
そりゃこの点だわw
そして勝ったのは...

黄色さんと緑さん。
論文合ってるの大事だわー

「面白いですねー。続けてやります?」どこからともなくそんな話になり、2戦目も楽しみました〜。
(2戦目の1枚だけ取った写真は、一番下にあります)
ボードゲーム「アルケミスト」、検索してみたら駿河屋にありましたー

新品ボードゲームアルケミスト 完全日本語版 (Alchemists)
アプリで材料をピロリーンと判定するのが私は楽しかったです

錬金術というテーマも良く出ていて、ファンタジーを楽しめました

推論は完全にダメダメでしたが、2戦目は引きも良くいろいろ推理できてより楽しかったです

■おまけ
そんな2戦目のほぼ全部の材料の推理ができた時の衝立内をパシャリ


そういえば今まで写真取ってなかったけど、手元の紙がこれね。
楽しかったなー

また遊ばせてもらおーっと

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