うほ。うほほ、うほっほっほほほー
(さて。先日開封の儀を行った原始人の晩餐)


ほうっほ ほほほー ほっほほほ!
(プレイできたので、早速リプレイ!)


ほほーう ほほほ
(外装はこちら)
原始人の晩餐 / TAGAMI GAMES(タガミゲームズ) / 田上雄一 作
TAGAMI GAMESさんの、原始人の晩餐です〜
(画像はamazonリンク)
(そして、うほほ文章はさすがに最後までやるのはキツイのでやめますw)


今回は5人プレイ
先日、たる田さんちの酒ラブ会でプレイしました〜


それではリプレイスタート〜うぽ



■初期手札は皆一緒


4ラウンドを戦い、一番勝利点の高い人が勝ちなゲーム。
ラウンドは3つのフェイズに分かれている。


活動→晩餐→休息。
うん。実に原始人らしい


活動フェイズは、獲物を狩猟したり、果物を採集したりする。
プレイは一斉に手札からカードを出すことで進む感じ〜。


場のセッティングができた。
DSC06200
ラウンドごとに決められている枚数の獲物カードの山札から、今回の獲物2枚を捲る。
他に、果物の山札と、狩猟カードの山札を設置。


プレイヤーの初期手札はこんな感じ。
DSC06201
狩猟カード(赤数字)が1〜4の4枚、採集カード(緑数字)も1〜4の4枚。
あと1枚だけの武器つくりカード(狩猟カード2枚取れる)でスタート。


狩猟、採集、武器つくりの3種のうちやりたい行動のカードを出すってわけ。
狩猟、採集は2枚出してもいい。


全員で一斉に出して、狩猟は数字合計の上位2名が獲物を、採集は上位1名が果物2枚、他が果物1枚を獲得できる。
それぞれのアクションで、合計数が同じだった人はバッティングってことで、得られるもの無し。
(武器つくりはバッティング無し。出した全員ができる)


うーむ 一番最初か...何を出すかなぁ〜



■同じ数だと...


悩んだあげく
「最初だし、手札温存したいなぁ。果物採集は上位じゃなくても果物1枚もらえるから、1でイイや」
と、考えて採集カードの1を出す。
DSC06202
早速バッティング


あはははははー
バッティングした友人と思わず目を合わせて笑ってしまうww


1を出した我々は、バッティングしたので当然何もゲットできず。
ちなみに狩猟カードを出した人たちも合計3でバッティングw


結局、採集の5を出した人だけが果実2枚獲得。
DSC06203
ええなぁ〜。
狩猟でゲットできる獲物がなくなるまで、このラウンドを続けるのでまだまだプレイ。


さあ次。
ええぃ! 採集カードはラウンド終了時に手札に返ってくるんだから、奮発しちゃえ!
と、採集6を出してみた。
DSC06204
無事一位で、2枚果実ゲット
狩猟は、3人がカードを出し、上位2名が獲物を獲得。


表になっている獲物が獲得されたら、次の獲物をめくる。
DSC06205
お。マンモスだー。
そうそう。カードの左上に描かれた数字は、その獲物をゲットするのに最低でもその分の狩猟カード合計が必要なのよね。


なので、たとえ他プレイヤーとの狩猟勝負で1位になっても、合計6狩猟以上出してないとゲットできないってわけ。


カードの右下に描いてある丸印の中の数字が勝利点。
左下の肉マーク内の数字は、いくつぶんの食料になるかってこと。


その後、私はマンモスは倒せなかったけど、ワニ倒した
DSC06206
3食料になる子。そしてゲーム終了まで食べないで取っておけば4点ってわけだ。


狩猟カードはプレイすると共通の捨て札置場へ。
武器作りカードをプレイして、引いてこないと狩猟カード手札になくなっちゃうのよね。



■武器作るぞ


ってなわけで武器つくり。
DSC06207
このカードを出すだけ。このカードはすぐ手札に返ってくるし。
プライスレス


「わーい 果物ゲットだー」
「獲物ゲット〜」


などなど、周りが楽しんでいる中、ひっそりと狩猟カードの山札から2枚引くアクション。
狩猟カードを2枚引けるんだが...
DSC06208
2枚とも1って何よ

こんなこともある
まあ、その前にプレイした武器つくりで5の狩猟カードゲットしてるので良しとしますか。
(山札の中には1〜5までの狩猟カードがある)


そしていよいよ1ラウンド目最後の獲物。
DSC06210
私は諦めてこれでw
今思えば、どうせ諦めるなら武器つくりカードプレイすれば良かったわ。
手札上限があるからやめたんだっけかな。忘れちゃった



■晩餐→休息フェイズ


活動フェイズが終わると晩餐フェイズ。
晩餐フェイズでは、ラウンドボーナス(ラウンドによって条件がある。満たすと勝利点)の確認をして、その後はラウンド数+仲間カードの枚数分の食料を消費しなければならない。


果物は食料1になるんだっけかな。たしか。
獲物は、カードに描かれた食料値の分(おつりは出ない)。


晩餐が終わると、休息フェイズ。
プレイヤー人数に応じて、仲間カードが数枚公開される。


最後に獲物を獲得した人から時計回りに、欲しい仲間を選んでゲット。
ゲットには、仲間カードに描かれた、お・も・て・な・し値の分だけ食料を支払う。


そんな感じで、私は...
DSC06211
仲間「従者」をゲット
仲間はいろいろあって、それぞれ特殊能力を持ってる(特殊能力なく勝利点だけってのも少しいる)。


この従者は、手札が1枚になると直ちに狩猟カードを1枚引けるイイ子。
なにせ、こんな原始人な私に付き従ってくれるんだからイイ子に違いない


仲間獲得が終わると、次のラウンドの準備。
捨てた採集カード回収。狩猟カードを2枚補充だっけかな。
DSC06212
あと、果物カードを1枚支払って、狩猟カードを1枚ゲットすることもできたような。
ま、とにかく、次のラウンドの準備完了ってなわけだわさ!


(そうそう。冒頭で書きませんでしたが、テキトーブログですので、いろいろとご容赦くださいませ)



■従者大活躍


さてさて2ラウンド目がスタート。
よっしゃーきばっていくぜー
DSC06213
3人が狩猟7でバッティング

7も出したのに...
ええーい! こうなったらどんどん手札使って、従者能力発動じゃー


手札が1枚になったら狩猟カード引ける。
DSC06214
引いては出し、引いては出し


引いたカードが1だろうがなんだろうが、ひたすら引き続けるために出し続ける。
槍のように毎手番繰り出される従者が持ってくる狩猟カード。


「もはや従者が戦っているww」
「従者つえぇ(゚д゚)」



などと目立っている従者
意外と勝てたのよね。引いてきたカードが弱くても。


でも...
DSC06215
なんか小物ばっかり


得点が無いよりは良いか。



■ハイライトでご紹介


3ラウンド目以降はハイライトでお伝え。


初期手札が運よく強かった3ラウンド目〜
DSC06216
強いカードが来るとウキウキするわ〜


お。トラもいるのか!
DSC06217
など、出てくる獲物が多種多様で楽しみ


休息フェイズで仲間ゲット。
DSC06219
2ラウンド目にゲットした見習いを含めて3人になた。
いろいろ特殊能力が楽しい。


そして最終ラウンドの4ラウンド目がスタート。
4ラウンド目は休息フェイズは無し。晩餐フェイズで終了となる。


4ラウンド目の食事必要量は仲間の分も入れて7か〜。
獲物食べちゃうと勝利点減っちゃうからなぁ...獲物はメシにしたくないなぁ...


よっし! 果実いただくぜー! それぇ〜
DSC06220
バッティング...


しかも相手は仲間「大長老」を持っているプレイヤーさんだったので、「大長老」の効果で、相手だけはバッティングしていても関係ない。
ぐぬぬ... 思い切って出した採集カードだったのに〜


そんな感じで激しい戦いを繰り広げている中にも癒しが


「うーん。これは、しまふくろう」
「こっちは何だっけ...ヤシガニだ!」
DSC06221
などと、出てくる動物を皆で見て、クイズみたいに答える場面も


そういう意味でも楽しいゲームだな



■ゲーム終了


そしてまもなく4ラウンド目終了。


私は相変わらず、従者作戦。
DSC06222
「手札が1枚になったので、従者能力で1枚引きまーす」
ってのを毎手番言ってる感じだた。


そんなこんなで、4ラウンド目の狩猟フェイズも終わり、晩餐フェイズ。
結局植物は1つもゲットできなかったので、泣く泣く獲物を肉に。
DSC06224
は(゚д゚)っ 右に見えるのはラビットではないか


あっきぃらびっとってHNにしてからウサギ気になるのよねー。
でも食べちった...


ウサギ食って満腹になってゲーム終了〜
ラウンドボーナスで得た勝利点、獲物の勝利点、仲間の勝利点を合計して勝利者を決める。


私が捕った獲物ってば...
DSC06225
結局小物ばっかり
目立ってたのにw


まあ、こんな小物では勝てるわけ無く。4位ぐらいだったかしら。
勝ったのは、仲間効果で狩猟カード3枚出せたり、他にもなんか強い仲間効果を上手に使っていたプレイヤーさん。大型獲物の獲得が多かった感じかしら〜。


原始人の晩餐、手軽で楽しいゲームでしたー
バッティングシステムで盛り上がるし、仲間の特殊効果もワクワクだし、様々な獲物のイラストも楽しみだし〜。
携帯性も抜群なので、旅行用ゲームとしても良さそう


原始人の晩餐はamazonに売ってるみたいでーす(執筆時点)
原始人の晩餐 / TAGAMI GAMES(タガミゲームズ) / 田上雄一 作
原始人の晩餐 / TAGAMI GAMES(タガミゲームズ) / 田上雄一 作

最大人数でできてよかったなー
5人集まったらまたやろっと