動物たちが集まる人気のバーがあるという。
いいや、婆ではない。Barだ。

そのバーの入店条件は厳しい。
並んでいる動物たちの前から2匹しか入店できないのだ!!

ってな感じ(想像です)のボードゲーム『ビースティーバー/Beasty Bar』
パッケージはこんな感じ。 ビースティーバーのパッケージ オシャレなバーっぽいネー!

オシャレなバーとか縁がないからわからないけど。

というわけで今回は、ボードゲーム『ビースティーバー』を実際に遊んだ様子をご紹介するリプレイ記事です!スタート! (このボードゲーム、赤羽ボードゲーム会でプレイさせていただきました〜)

■目次

■祝!日本語版発売情報!

2023年になって、この『ビースティーバー』の日本語版が発売されるとは!!
(このボドゲを当ブログで紹介したのは2015年)

ボドゲ業界、何があるか分かりませんね〜!
ボードゲームがどんどん流行ってきている証拠でしょうか。嬉しいです!

ボードゲーム名
ビースティーバー
Beasty Bar
ゲームデザイナー
シュテファン・クロス氏
アナ・オポルツァー氏
ゲーム概要
大人気のビースティーバーに並ぶ動物たちがテーマ。それぞれ固有の能力を活かしてバーに入ることが目的のボードゲーム。
プレイ可能人数
2〜4人
プレイ時間
20分
対象年齢
8歳以上
日本語版発売元
グループSNE

『ビースティーバー日本語版』の駿河屋さんリンク貼っておきますね!

ボードゲームビースティ・バー 日本語版 (Beasty Bar)

■12枚中4枚の手札から

今回は4人プレイ。
カードの色は違うけど内容は同じ12枚のカードが、それぞれのプレイヤーに配られた。

それをシャッフルし、山札を作って4枚引く。 初期手札 ほうほう。動物さんたちに数字が振られているのね。
1〜12までのカードがあり、それぞれにライオンや蛇、カメレオンやキリン、サルなどなど、動物が描かれている。

動物にはそれぞれ特殊能力があるんだよね。出したときに発動したり、場に出ている間継続的に発動したりする効果。

それらの効果を使って、うまいことビースティバーに入店するってわけ。
全員が12枚のカードを使い切ったらゲーム終了で、一番バーに入っていたプレイヤーの勝ち

ビースティーバーへの入り口と、ゴミ溜めは、こんな感じ。 中央の配置 左が入り口。右がゴミ溜め。なんか動物が蹴り出されているイラストが
この間にカードを並べていく感じ。

■5枚並んだら...

スタートプレイヤーから順番に手札から1枚カードを並べる。 カードを出したところ 私(青)は3番手。8のキリンを出した。

キリンの効果は、前に8未満のカードがあれば追い越せるって効果。
ってなわけで、現在2番目にいるってわけだ。

カードの数字のところにグルグルが描いてあるのは、継続効果ってことみたい。
このまま次の手番が来れば、前のカンガルーを抜かして一番前にいけるぞ。しめしめ

数手番後、いろんな効果の結果、私のキリンが先頭に。
この状態で5枚目が出たら、前の2匹が入店。後ろの1匹がゴミ溜めへ。

そして黄色さんの手番。
黄色さんが出したのは... アザラシがバーに並んだ! 6のアザラシ。
なんとこれの効果は...

入り口とゴミ溜めを入れ替える
という効果。

一番先頭にいた私のキリンがゴミ溜めへ。黄色さんのアザラシと、赤さんのサルがご入店。
ひどい こつこつ前に出てきたのにぃ。

なるほど…6のアザラシはこうやって使うのか。

みんな同じカード構成なんだから、私の手札にもいつかアザラシが来るはず!

■動物たちのいろんな効果

動物の様々な効果が楽しいし、悩ましい本作。 ライオンが出たところ ライオンは何番目に出したとしても、一番前にいける。
スカンクは、前にいる1位2位のカードをゴミ溜めへ

数手番後、こんな感じ。 プレイの様子11 私はライオンを出してトップに。
ライオン強いけど、スカンクが怖いわー

数手番後、私のかばがトップ。 プレイの様子12 カバは11未満のカードを一気に飛び越せる
カバの後ろにいるワニは前にいる10未満のカードを全てゴミ溜めへ送る強力カード。

ちょうど5枚目を置くときに、手番が来ると、とても悩む。 プレイの様子13 サルがあれば...

サルは、1匹だと何も無くて、2匹目のサルが出ると2匹そろって1位2位に。
若干協力プレイ的なところが良い感じ。

■感想と通販情報

全員がカードを全て出し切ったら、バーに入れた動物の枚数を比べる。 プレイの様子14 赤さんと緑さんの同点勝利
私は負けー

全員が同じカードを使っての駆け引きなので...
「あの人はライオン出してたから、もう無いね」とか
「まだ入り口出口入れ替えるアザラシを皆持ってるよなぁ...」とか
読み合いが楽しいボードゲームでしたっ

以前は紹介した『ビースティーバー』の英語版?の通販リンクを貼っていましたが、日本語版が発売するので、そちらのリンクに変えておきます〜

いろーんなボードゲームがあってレビューしきれないわー
ではっ
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした