うーむ。7+2で9のところ、かつ草原か湖に置けるわけか...
いや。極楽鳥は森と草原にしかいないから、今は草原の9か7か2か...あるかな...
ってな感じで、今回はボドゲ『マングロービア/MANGROVIA』のレビュー! 実際に遊んだ時の様子がわかるリプレイ形式でお伝えします!
『マングロービア』は、カードをプレイして自分の小屋を建て得点を競う(誰が次の酋長になるかを競う)ボードゲームです。
(先日、ひだりさん主催のR120で遊ばせて貰ったの)
外装はこんな感じ。
(画像はamazon)
ステキ 未開の地って感じ?
■目次
■準備
次期酋長を決めるための我らが大地はこんな感じ。
要はメインボードね。周りは得点トラック。
ボードの端のほうに、アクション選択の場所が。1ラウンド中、12回アクションがある。
スタートプレイヤーから順に、自分の手元にあるお皿を...
こんな感じで置いていく(私は赤)。
全員が置いたら(3人プレイの場合は2個ずつ)、茶色いボードが1のところ、2のところと順番に移動していき、その数字のところに描かれたアクションを、お皿を置いている人がプレイできるってわけ。
写真の例で言えば、まず青さんが1の「表のカード2枚引いて、裏向きカード1枚引く」ってアクションができる。
茶色の船は6の後は7、8...ってな感じで移動してくるので、たとえば青さんは最後の12のアクションもできるってわけ。
ラウンドの初め、カードは場に4枚の数字カードと、3枚の地形カードが出てる。
アクションのところに白いカードアイコンがあったら、表のカード。
灰色のカードアイコンがあったら、山札のカードを取るってこと。
アクションには、他にもアミュレットを引くアクション、小屋を建てるアクション、次のスタートプレイヤーになりつつ極楽鳥の配置を決めるアクションなどがある。あとは雰囲気で察しておくれやす
ではではプレイスタート
■小屋を建ててみた
さて私は、最初のラウンド、2のアミュレットを引くアクションにお皿を置いた。
船が回ってきて、アミュレットゲット。
最初は1の数字が描いてあるアミュレットしかもらえない。
(画面左端に、ぼやけて写っているのがアミュレット)
アミュレットは、アミュレットでしか小屋を建てることのできないエリアで使用する。
そしてアクションスペースの船がぐるっと回って8番のところに。
私の番。アミュレットを引くか、小屋を建てるかのアクション。
私は、小屋を建てるアクションを選択。手札からゲーム開始時にもらった7と2のカードと、水地形カードを出して...
9の水のところに小屋を置けた
こんな感じで置きたいマスに対応した数字カード(合計でOK)と、地形カードを同時に出すことで小屋を建てることができる。
また、エリアにはいろいろ得点要素があり、神像が置いてある列で一番小屋がある人はその列の1位点、2番目は2位とか。
私が置いたエリアに関しては、石エリアだっけかな? 9マスが柵みたいなので囲われていて、このエリア内にある小屋の数×このエリア内の自分の小屋の数の得点が入るのだとか。
とにかく小屋を置けたわけだ。ウレピー
でもカード減ってしまったので、次のラウンドはカード引くアクションを選択しなければ〜。
■極楽鳥!
こんな感じでボートが回っていき、12番まで行った。
12番は、スタートプレイヤーマーカーを取って、さらに極楽鳥を動かせるアクション。
極楽鳥といえば、これ。
あぁ...失礼 これはMTGの極楽鳥(ナツカシ
ボードゲーム「マングロービア」の極楽鳥はこっち。
この鳥がいる地形にしか小屋を建てることができないので、極楽鳥のいる位置は重要。
ってなわけで12番(1番)に置いた青さんが極楽鳥の場所を決定。
さらにスタートプレイヤーマーカーを貰って、2ラウンド目開始〜。
■カード補充して小屋建てまくり
このラウンドは手札を引くことに。
対応するアクションのところにお皿を置く。
ラウンドが終わる頃には、こんなに手札が充実
これとこれを足したらあの数字になるから、あのマスに...
いやいやむしろこっちの数字と足して、あっちのマス...
などと、戦略を練る幸せのひととき
いろんなところに小屋を建てられそうだ
その後の手番、ここに小屋を建ててみた。
この丸い小石に囲まれたようなマスに小屋を建てると、アミュレットの1以外が引けるようになる。
(アミュレットを引けるランクみたいなのが上がる)
マスに描いてある太陽アイコンは、小屋を建てた時にすぐ貰える得点。
太陽に...列得点に...アミュレットに...石エリアに...と、得点要素がいろいろあって、どの戦略で行くか悩ましい。
当然、建てようと思っていたところに他プレイヤーさんが建てちゃったりするし
こんな感じでプレイを繰りかえして行き、数ラウンド後。
別に特殊なことではなく、10番のアクションで実行できる。
2箇所同時に建てる場合も、通常の建設と同様、地形タイル及び合計数カードをそれぞれ出す必要あり。
2箇所建てちょー気持ちいい〜
そういえば、誰かが小屋を建て終わったらゲーム終了だったような。
ってなわけで、ガンガン小屋を建て、早く終わらせようかなーと何となく方向性を決める。
ただ、早く終わらせるだけじゃ勝てなそうなので...
石エリアに小屋を増やすことに。
まだマスが開いているから、他プレイヤーさんに建てられないうちに建てなきゃ
■ダブル建て
そしてその後、うまいことカードがそろった私は...
ひとつのマスにダブル建て〜
これは9番のアクションで可能。
当然この場合も、2棟分の数字と地形が必要。
石エリアに2棟建てられたのはオイシイ
その後も、石エリア12のところに小屋を建設。
現時点で、石エリアの小屋は8軒。
私の小屋は5軒。ってことは40点
小屋の残り件数も少ないし、もう終わりも近いっ
あと1マス残っている石エリアにダブル建てとかしたいなぁ〜
■最終得点計算
その後、石エリアに2棟建てはできなかったけど、1軒建てることはできた。
小屋 (o ̄▽ ̄o) たくさ〜ん \( ̄▽ ̄o)/
そして私が小屋を使い切ったのでゲーム終了。 最終得点計算に。
「この列は〜○○さんが1位で△△さんが2位〜」
などと神像列の計算や、アミュレットでしか置けないエリアの1位2位をカウントしたり。
そして石エリア。
エリア内の小屋9軒×私の小屋6件=54点ゲット
計算された得点をボード周囲の得点トラックに反映して...
99点で勝利〜
■感想と通販情報
え〜。テス。テス。
わたくしめが新酋長の“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”ですよー。
これから我が部族は「毎日ボードゲームっ」
ってな感じの脳内妄想も楽しめましたw
いやぁ〜マングロービア、楽しいしコンポーネントもイイ
ルールもそんなに難しくないし、戦略の幅も広そうだし〜
再びプレイさせてもらえる機会があったら、今度はアミュレット戦略で行ってみよーっと
ボードゲーム「マングロービア」は、amazonで売ってたみたい(執筆時点売り切れ)
■おまけ 4人プレイのアクションスペース
新酋長として、隣の部族へ挨拶に行かないと行けないので、これにて失礼します。ではっ
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