よーし!羊もワンコ(牧羊犬)もいるし、泥棒も。
これなら勝てそうだ!
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え?ドラフトなの??
1枚とって隣に渡すのか!


ってな感じのドラフト&カード配置ボードゲーム「ひつじとどろぼう」。
コンポーネントは先日アップした開封の儀をご覧くださいませ〜
ボードゲーム ひつじとどろぼう 開封の儀


この羊がモコモコして可愛いボードゲームを...
これまた可愛い小学校1年生の女の子を含め4人でプレイしたのでリプレイ。
ツレのお友達が姪っ子を連れてきてくれたんですよね。


姪っ子ちゃんの目的は、そう。
我が家のボードゲーム。


この姪っ子ちゃんは、一昨年も遊びに来てくれた子。
その時の模様はこちらの記事へ
ボードゲーム「カルカソンヌ」をツレ友人と、ツレ友人姪っ子ちゃんと


さて話を戻して。
それでは「ひつじとどろぼう」リプレイ始まり始まり〜
(いつもほど写真を取らなかったので、いつもに比べたら短めリプレイ)



■早速どろぼうが!


このボードゲーム、冒頭で紹介したように、まずはドラフト(1枚とって隣の人へ。また回ってきたカードから1枚とって隣の人へ)で手札が決まる。
スタート時は5枚。


それぞれに地形シートが渡され、手札とは別に各自に1枚ずつ配られたスタートカードを左上に置く。
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このスタートカードのピンに1と描いてある人がスタートプレイヤー。
そしてカードに羊のイラストが描かれているので、モコモコの羊を置く。


自分のボード上の羊(と盗んだ羊)はゲーム終了時に1匹1点。
重要重要


そしてプレイは、自分の地形シート上の、今あるカードに隣接する(斜め×)場所に手札からカード1枚を置く。
要は最初はスタートカードの右か下に置けってこと。


道はつながっていてもいなくてもいい。
繋がっていた方が得点につながるけどね(後述)


さて。私はなんてことない道をつなげるようにカードを出し、次はツレの手番。
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早くも泥棒が登場!!


泥棒のイラストが描かれたカードを出した人は、各プレイヤーの地形シート上にある泥棒タイルを、上下左右どちらに動かすか決められる。
ツレは...


「上!」


と言い、全員が泥棒タイルを上に動かす。
姪っ子ちゃんも嬉しそうにニコニコして動かしている。


もしここに羊が入れば、羊を盗めたことになって泥棒カードを出したプレイヤーが羊を取れるってわけ。
(今はいなかったから、誰も被害なし)


そして3手番目。やはり動いたのはツレ。
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泥棒カードを出し、ツレ友人の羊が盗まれた


「ああぁ〜 やられたぁぁ〜


盗まれた羊はこんな感じで得点の上へ
DSC04746
ニヒヒヒ
悪徳な笑いをもらすツレ。


大丈夫だろうか
こんな狡猾な大人たちに、ツレ友人姪っ子ちゃんは怯えていないだろうか。
不安になっていないだろうか。泣いたりしていないだろうか...
DSC04752 (2)
ちゃんと自分の羊は小屋で守っていた
泥棒の隣に羊がいるのに、どうりでニコニコしているわけだ。


小屋イラストが描いてあるカードの上にいる羊は、泥棒が来ても取られない。
なんと姪っ子ちゃんは、牧羊犬(1カード上の羊を隣に動かせる)を使って、羊を小屋に動かしていたのだ


大人の狡猾さを充分わかっていたということか
すごい すごいぞ姪っ子ちゃん



■川をつなげたり、私の羊が盗まれたり


4枚置き終えたら、次のラウンド。
新たに4枚を配って、ドラフト。


1ラウンド目の手札の余り1枚を加えて、手札は5枚になる。


そして数手番後。
ツレ友人は、川を配置。
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川は繋がるようにしか置けない。繋がっていれば1枚につき2点。


俺だって川をつなげてやるーと頑張ってみたんだけど...
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うわー俺の羊が盗まれるー

と、すぐに羊が盗まれる事態に


そんな大人たちのリアクション芸...もとい素のリアクションに、姪っ子ちゃんニッコニコでプレイ。
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口数の少ないおとなしい子だけど、時々ニコニコとかニヤニヤってするのがイイ感じ。
ボドゲ楽しんでくれているぞ!



■俺だって泥棒だ!


俺も一度ぐらいは泥棒出したい!
ってなわけでドラフトで取得した泥棒をプレイ。
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しかし、イイ位置にいた羊は小屋の中。


仕方なく方向を決めて、結局盗めたのは...
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1頭だけ


こんな感じでゲームが進んでいき、場に8枚置かれたら、3ラウンド目のドラフト開始。
ゲームも終了に近づいてきた(12枚のカードが出されたらゲーム終了)。


この3ラウンド目で4枚(通算12枚)置いたらゲーム終了となる。



■最終得点計算


ってなわけで、ゲーム終了〜(一気に飛ばしたな...)
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自分のボード上にある羊と、他から盗んだ羊それぞれ1点。
繋がっている川は1枚2点。


そして、シートの欄外に描かれている10点(シート右下)と5点(シート下と右上)の出口に、スタートカードから道が繋がっていれば、それぞれの点数が入る。


姪っ子ちゃんは10点を目指して道が伸びていたけど、良いカードが取れなかったらしく道はくねって右上の5点をゲット。
私は右下の10点はゲットしたけど、下と右上の5点は逃した。


全てを合計し、勝ったのは...


ツレ。
ヤツめ。最初から泥棒で盗みまくってたからなぁ。


姪っ子ちゃん負けちゃったけど、大丈夫かなーと心配だったんですが、帰り際に今日やったボドゲの中でのお気に入りを尋ねたところ...


この「ひつじとどろぼう」と「カルカソンヌ南洋」を選んでました
よかったー
(カルカソンヌ南洋の昔の記事はこちら:新作ボードゲーム カルカソンヌ南洋 初プレイ リプレイ)


友人と友人姪っ子ちゃんのおかげで、楽しいボードゲーム会になりました
また遊んでもらおっと


ボードゲーム「ひつじとどろぼう」はamazonに売ってまーす。
ひつじとどろぼう
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