わー ステキなデザインのカードがいっぱい
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このステキなボードゲームの名は...


あるある探検隊!...…じゃなかった
ルイス・クラーク探検隊 (Lewis & Clark the Expedition)
ルイス・クラーク探検隊!(画像はamazonリンク)


こんなプレイヤーボードと、初期資源、インディアンコマなどもステキ
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中央のゲームボードもこんなにステキ☆
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私は今回初プレイ ワクワクしますなぁ〜


先日参加させてもらった、ひだりさん主催の半クローズドボドゲ会、R120でプレイさせてもらいました〜


ルイス・クラーク探検隊って響きは聞いたことあったけど、元ネタ知らぬので大丈夫かなぁと思ってたんですが、なんの問題もなかった。ってか、とても面白かった
ってなわけで、今日はボードゲーム「ルイス・クラーク探検隊」のリプレイです〜
(いろいろ上手く説明できなそうなので、適当に端折ります 相変わらずそんな適当ブログですので、いろいろとご容赦くださいませ



■カードをプレイしてアクションをするよ


今回は3人プレイ。
真ん中の川のところに探検家コマがあって、その川(途中山)を進んでいって、先にゴールまでたどり着き、キャンプを設営した人が勝ちってボドゲ。
どうやって探検家コマを進めるかというと、資源を使ったりカードをプレイしたりして進めていく。探検は簡単じゃないのだ


手番にできることは、下記のうち1つだったかな。
・カードをプレイして効果を得る
・インディアンコマをアクションスペースにおいて置いて効果を得る


さらに、追加で、市場に出ているカード購入やキャンプ(プレイしたカード回収)ができたような。
そんな感じ。ちょっと違うかも


カードのプレイは、各自に配られた初期デッキ(数種類のカード)から、やりたい行動のカードと、その行動をどの位のパワーでやりたいかのカードを出す感じ。



まずは、「きっといろいろなところで使うんだろう」ってことで、木材をもらってみることにした。
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こんな感じで、木材がもらえるカードをプレイ。
どのくらいのパワーで実行するかは、他のカードを裏面にして出す。
(どのカードも裏面にはインディアンマークが1〜3つ描かれており、それ1つにつき1パワー)


さらに手持ちのインディアンコマをパワーとして置くこともできる。
このときは、インディアンマークが1つ描かれたカードと、初期の手持ちインディアンコマを出してみた。


もらえる個数は、他プレイヤーさんが出したカードを含め、場に出ている(木材は)茶色いアイコン×パワー。
私は3番手だったので、既に他プレイヤーさんがカードをプレイ済み。


そこに茶色アイコンあったので、自分のカードの分も合計して3つあった。
さらにインディアン2つなので、3×2で木材を6個までもらえる
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もらった木材はプレイヤーボードの資源置き場へ。


置ける場所は限られているし、置き場の上に描かれている太陽と月のマークは「時間がかかる」ってマークらしい。
荷物が多いとサクサク探検できないジャン?w


そんな感じらしく、このマークがあるところに荷物があったりインディアンが居たりすると、キャンプを設営してどこまで進んだかを確定するときに、マーク1つにつき、1歩戻されちゃう。
(マークと?があるところは、そこに置いてある資源分戻される


「うーむ あれをやるには木材が必要だし」
「でも集めすぎると日数戻されちゃうし
ってな感じで悩ましい。悩ましいってことは、いいボドゲだな。うんww



■インディアンコマを置いてアクション!


カードには、ゲームボード上に置かれたインディアンを回収できるカードも。
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私はパワー1で実行。ゲームボード上にはインディアンが1つしか置かれてなかったので、1つだけしかもらえなかった。
インディアンでやりたいことがあったので、仕方なし。


木材もいっぱいあるし、これがやりたかったんだよねー
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インディアンをゲームボードの増築(造船?w)のアクションスペースにおいた。
木材3が必要。


こうやってインディアンを置いて木材3を払うと...
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船が増えたー インディアンも1人付いてきた。お得


船を増やす際には、資材が乗る船かインディアンが乗る船を選べる。
さらにこのタイル、両面になっている。
「数は多く乗るけど1つでも乗ってたらキャンプ時1マス後退」か、「置ける数少ないけど後退なし」の面がある。


私は前者の船を選択。
初期のボードにもインディアンいくらでも乗れるスペースあるけど、そっちはインディアンが居る分だけキャンプ時に後退なのよね。


「ボードを増やすのイイかも」ってなわけで、その後も増やしてみた。
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こちらは資源が2つ乗って、マスのマイナスが無いボード。
さらに取得時に任意の資源が乗ってくる。
(写真は資源つかっちゃった後



■いよいよ川を進むぞー!


ボードを増やしているばかりでは勝てぬ
ゴール目指して川を進まなければっ


ってなわけで、いろいろやりたいが、まずは手札が尽きたのでキャンプをして手札を回収。
手札はあまってないので(あまってたら枚数分後退)、資源もうまいこと処理したので探検家がマスを後退することは無かった。


手札を回収して思った。
カードはパワーとしても出してしまうので、数が必要かも。
売りに出ているカードは基本的に初期デッキのカードより強いし〜


というわけで、こんなカードを手に入れてみた。
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川を進むときに+2できるカード。
市場に売りに出ているカードは、カードが置かれている場所に表示されているお金(皮だっけかな)と、カードに記載されている数分の道具を払うことで買える(詳細割愛)。


この川+2のカード、マックスの体力3で出したら6マスも追加できるのかー
こりゃパワーとなるインディアンほしいなー


と思い、インディアンを回収し、中央ボードで使われていた5体のインディアンをゲット。
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結局これらのインディアンは川+2に使われなかった気もするがw
あぁ、そうそう。このインディアン回収のアクション、同時に市場に出ているカードを全て流してしまう効果もついているので欲しいカードが市場に無い時などにも使える感じ。


数手番後、川を進むための食料などを確保し、いよいよ進むぞー
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1食料消費で川を2マス、船なら4マス、馬なら山を2マスってカード。
このカードをパワー3でプレイ


3つの食料を払って、進んだ後、キャンプ。
1マス後退でここまで進めた。
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結局、このときは+2カードつかってなかったようなw
(裏面のパワーの方で出しちゃったのかな



■進むために、いろんなカードを入手


さて、数ラウンド経過。
青(?)プレイヤーさんが、ガンガン進んで、もう山にさしかかっている!
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これはやばいぞー


追いつけーとばかりに、私は色々頑張って、川を進む。
さらに、自分の手元にプレイされている“人が描かれているカード”の分だけ川を進めるカードをゲット。


そしてプレイ!(写真左下の半分切れてるカードがそれw)
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出したカードも含めて、人が描かれている面で出されているカードは6枚あるので6マス進める。


こんなにすすめたぞー(さらに初期デッキの川を進むカードをプレイした記憶)
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ここからマウンテン。そう。それは山。
初期デッキのカードだと、馬じゃないと進めない。
(馬は、中央ボードの馬アクションスペースにインディアンを置き、資源3種と馬1を交換で入手できる)


ふふふ。
私は馬には頼らぬよ。


白馬に乗ってアルテイシアと偶然会うのもイイかと思ったんだけど、馬には乗らないことにした。
(意味不明なところはスルーしてね)


こんなこともあろうかと、このカードをゲットしておいたのだー
(言うほどそんなに前に手に入れてはいないw)
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一番右側のカード。
道具2つと皮2つで山を3つ進めるぞー




どんな仕組み?w



■中年期危機がなんだ!!


山を越える。
そう。人生にもたくさんの険しい山がある。


川の流れに身を任せてきたのに、急に険しい山が立ちふさがったりする。
人生そんなもんだ ちくしょう


でも大丈夫


僕たちは道具と皮を手に入れたから。イエーイ
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これで先ほどのカードで山を9マス進める計算だ!


ひゃっほー
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山を抜けたぜぃぃぃぃっ
人生の山が何だ 中年期危機がなんだ



トップを走っている青プレイヤーさんも抜かした!
この調子でゴールまで行くぞー


あとは目の前の川と3マスの山、そしてその後の川を進めばゴールだー


数手番後、さらに川ゾーンを進め、次なる山の手前まできたんだが...
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青プレイヤーさんに抜かされた
さらに資源などを溜め込んでスタート位置から後退していた紫プレイヤーさんが、猛烈な勢いで進んできたー


これはうかうかしてられぬ
早く目の前の山を越えねばっ


大幅に後退しないように計算して資源やインディアンをコントロールして、急いでキャンプ。
手札を回収。


なぜキャンプを急いだか。


この山もこれで乗り切るのだよ。
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インディアンを使ってパワー1。道具2と皮2を払って進む。
これでゴールまで川を進むだけだー



■ついにゴール


あと数マスの川を進めばいいだけなのに、はぁ〜カードも無ぇ、資源も無ぇ


資源を集め、キャンプをして手札を回収して...
なんてやっているうちに... 
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うわー青プレイヤーさんがゴールまであと2歩!
紫プレイヤーさんも一気に山越えてくるし


やばいやばいやばいー 急がなきゃ


なんて思いつつも、今思えば「なんであんな無駄なアクションしちゃったんだろ?」って感じのアクションをしているうちに...
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青プレイヤーさんがゴールしてキャンプを張って、即ゲーム終了


青さんの勝利〜
ゴールしたら即終了ってインストの時、ちゃんと言われたのになんかボーっとしてたわー


いやぁ〜、ルイス・クラーク探検隊、面白い
雰囲気もいいし、表裏のカードの使い方も斬新だし、自分のデッキをどうするかも悩ましいし。


またプレイさせてもらおーっと
いろんなカードがあるので、今回と違うカードも取得して楽しみたいわー


ルイス・クラーク探検隊は、amazonに売ってまーす。
ルイス・クラーク探検隊 (Lewis & Clark the Expedition)
ルイス・クラーク探検隊 (Lewis & Clark the Expedition)


私の好きな駿河屋さんは入荷待ちみたい。一応リンク貼っておきまーす。
新品ボードゲームルイス・クラーク探検隊 (Lewis & Clark the Expedition)

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でしたーまた見にきてねー