波動エンジン点火
波動エンジン内圧力上昇、エネルギー充填100パーセント!
波動エンジン点火5秒前...3...2...1...
宇宙商人艦アキンド発進

シュゴゴゴゴゴゴゴゴゴー
波動エンジンが積まれているかどうかは知りませんが、宇宙船っていいですよねー
(宇宙船の名前はテキトーです)
というわけで今日のリプレイは、そんな宇宙船に乗って惑星間を旅し、商品を売買したり旅客を乗せたりすることでお金を稼ぐボードゲーム、その名も...

金星の商人
べつに金星だけで商売するわけじゃないからねー
こーんなに広い宇宙の星々で商いをするんですからー

宇宙のアキンドと呼んでくだされ。お代官様。
このボードゲーム「金星の商人」は、昔発売されたボードゲームのリメイクみたい。
旧作ルールとリメイクルール2つのセットが入っているとか。
私のじゃないので詳しくは知りません
先日、マイミクさんに遊ばせてもらいました〜。
プレイ可能人数は1〜4人。今回は3人プレイ。たしかリメイクルールのほうで遊んだんだと思う(うる覚え)
ま、そんな感じで適当ブログですので、いろいろとご容赦くださいマシェリ
そして長くなってしまったので、今日は前編です〜。
中央ボード横には、各惑星にいる宇宙人に対応したタイルが置かれた。

14種の宇宙人がいるのかー!
このボードゲーム、基本的には、すごろくシステム。ダイスを振ってコマを進める感じ。
いくつも惑星があり、そこに宇宙人がその種特有の商品や改造パーツを売っているので、商品を仕入れ、別の惑星で売って儲けていく(桃鉄みたい)。
どこにどの宇宙人がいるかは最初明かされていないのだー。
誰かがたどり着いて初めて、その惑星にどの宇宙人がいるか明かされる。
こりゃワクワクですな
さて、プレイヤーにはこんな感じのボードが配られた。

なんかカッチョイイぞ。
上の2つの速度メーターみたいなのは、左がレーザー、右がシールド。
下が船倉で、右側が改造パーツ(?)を置くところ。
初期のお金は60クレジット。さらに、4種のパイロットから適当に1種選び乗せる。

スタートプレイヤーを決めた結果、私は3番手。なので20クレジット追加でもらえた。
宇宙線の能力は、レーザーとシールドで合計3にせよとのことで、レーザー2のシールド1に。
そして1枚任務カードが配られた。

ふむ。レーザー強度を3以上になったら、密林惑星に行けばいいのね。
密林惑星 ドコカナ(∇ ̄ )(  ̄ ∇)キョロ

あった。
目標と示すためにか、なんかチップを置いた。
今回のルールでは、30ラウンドが終わったときに一番クレジットの多いプレイヤーの勝ち。

ラウンドの横のアイコンは、ドリルが採掘可能ラウンド、もうひとつが旅客がどこかの星に出てくるラウンドってこと。
ドリルは今回だれもやらんかったので詳細不明〜
こんな感じでセッティングは終了かしら。
さあ、宇宙へ出発じゃー
プレイスタート
スタPから時計回りに手番が進んでいく。
自分の手番になったら、こんな感じで3つダイス
を振って、合計の出目分進む。止まっても良いマスでは止まって良い。

合計12だったので12マス進める。
分かれ道があった場合は、基本的には自分で選べる。
出目によって航路を指定される場所もあるので、その場合には、ナビとして出目1つを選んでプレイヤーボードに配置。
その手番はナビとして選んだ出目の方向に進むことになるみたい。
基本、移動力1で1マスだけど、惑星に着陸するマスへは移動力2必要。
惑星にたどり着いたら移動以外にも商品(交易品?)の売買や、改造パーツの購入、商人宇宙港の建設など、いろいろできるよー
さて、話を戻して。
12が出た私。進んでいるとイベントカードのマスを通過。
イベントカードの山札から1枚引く───

───海賊だ
こんな感じで、マスには時々通過するだけで何かイベントが起きたり、判定しなきゃいけないことになったりする。
海賊への対処法はいくつかあるらしいけど、私はパイロットスキルで回避することに。
パイロットレベルは1、スキルは3。
スキル数値以下をダイス1個を振り、出せば成功らしい。
それぇ〜

1!
やったー
回避ー
回避できないと強制停止らしい
そして無事に惑星にたどり着いた。
そこで待っていた者は...
惑星に着くと、置かれていた宇宙人カードがめくられる。

(『世界ウルルン滞在紀』的なナレーションで)
星雲系で〜あっきぃらびっとが〜ニックという宇宙人に〜
出会ったぁ〜
ええい
正体不明なニック星人なぞ、我が艦の波動砲で木っ端みj...
待たれよ
そういうボードゲームではないのだー
ほら。

捲られた宇宙人カードはその星限定で使えるクレジットとともに、プレイヤーの元へ。
そして、星には宇宙人に対応した宇宙船改造タイルや、商品が置かれる。
そう。商品を売ってくれるというのだ!
そして惑星には旅客がいることもある。
この星には宇宙ステーションに行きたい政治家がいた。
ええいっ!惰眠をむさぼっている政治家なぞ我が艦の波動h...
まあマテ。言いたいことはわかるがマテ

旅客は行きたいところまで連れてってあげれば、お金をくれるんだぞぅ
あ、んじゃ、どーぞどーぞ。商品と同じ倉庫でいいですかw

倉庫に乗り込む政治家。政治家タイルの左下には、ポチが1つ書いてるので倉庫には二人まで乗れるってことだっけかな。
こいつを目的地まで運べば150クレジットくれる
さて、次のラウンド。
移動せずに留まれば、回数制限無く売り買いできるらしい(たどり着いたラウンドは1回の売買のみ)
ニックが売っている「生きているオモチャ」を3つ仕入れ。仕入れの前に船倉を2つ追加。
船倉1つ40クレジットで売ってた。ラッキー

商品タイルの下部に描かれている番号が、買い取ってくれる宇宙人の番号。
価格は買い取る側の宇宙人タイルの買取価格アイコンっつーのかな、ま、そんな感じの表示による。
この「生きているオモチャ」で言えば、そのアイコンが緑なら70クレジットだし、赤なら50。それ以外なら60。
5〜8番の宇宙人か…今のところ見当たらないので、近場の未開拓惑星でも目指すかな。
と考えていたら、他プレイヤーさんが氷の惑星で7番宇宙人を発見
取り舵40
進路、氷の惑星
ほらお前たち、気合をいれろー「氷の微笑」に出てくるような美女がいるかもしれんぞー
というわけで、氷の惑星でシャロンストーンに会えるかどうかは後編にて〜
ボードゲーム「金星の商人」はamazonに売ってまーす。

金星の商人 完全日本語版

波動エンジン内圧力上昇、エネルギー充填100パーセント!
波動エンジン点火5秒前...3...2...1...
宇宙商人艦アキンド発進


シュゴゴゴゴゴゴゴゴゴー

波動エンジンが積まれているかどうかは知りませんが、宇宙船っていいですよねー
(宇宙船の名前はテキトーです)
というわけで今日のリプレイは、そんな宇宙船に乗って惑星間を旅し、商品を売買したり旅客を乗せたりすることでお金を稼ぐボードゲーム、その名も...

金星の商人
べつに金星だけで商売するわけじゃないからねー
こーんなに広い宇宙の星々で商いをするんですからー

宇宙のアキンドと呼んでくだされ。お代官様。
このボードゲーム「金星の商人」は、昔発売されたボードゲームのリメイクみたい。
旧作ルールとリメイクルール2つのセットが入っているとか。
私のじゃないので詳しくは知りません

先日、マイミクさんに遊ばせてもらいました〜。
プレイ可能人数は1〜4人。今回は3人プレイ。たしかリメイクルールのほうで遊んだんだと思う(うる覚え)
ま、そんな感じで適当ブログですので、いろいろとご容赦くださいマシェリ

そして長くなってしまったので、今日は前編です〜。
■ワクワクのセッティング
中央ボード横には、各惑星にいる宇宙人に対応したタイルが置かれた。

14種の宇宙人がいるのかー!
このボードゲーム、基本的には、すごろくシステム。ダイスを振ってコマを進める感じ。
いくつも惑星があり、そこに宇宙人がその種特有の商品や改造パーツを売っているので、商品を仕入れ、別の惑星で売って儲けていく(桃鉄みたい)。
どこにどの宇宙人がいるかは最初明かされていないのだー。
誰かがたどり着いて初めて、その惑星にどの宇宙人がいるか明かされる。
こりゃワクワクですな

さて、プレイヤーにはこんな感じのボードが配られた。

なんかカッチョイイぞ。
上の2つの速度メーターみたいなのは、左がレーザー、右がシールド。
下が船倉で、右側が改造パーツ(?)を置くところ。
初期のお金は60クレジット。さらに、4種のパイロットから適当に1種選び乗せる。

スタートプレイヤーを決めた結果、私は3番手。なので20クレジット追加でもらえた。
宇宙線の能力は、レーザーとシールドで合計3にせよとのことで、レーザー2のシールド1に。
そして1枚任務カードが配られた。

ふむ。レーザー強度を3以上になったら、密林惑星に行けばいいのね。
密林惑星 ドコカナ(∇ ̄ )(  ̄ ∇)キョロ

あった。
目標と示すためにか、なんかチップを置いた。
今回のルールでは、30ラウンドが終わったときに一番クレジットの多いプレイヤーの勝ち。

ラウンドの横のアイコンは、ドリルが採掘可能ラウンド、もうひとつが旅客がどこかの星に出てくるラウンドってこと。
ドリルは今回だれもやらんかったので詳細不明〜
こんな感じでセッティングは終了かしら。
さあ、宇宙へ出発じゃー
■いきなり海賊に襲われているんですけど...
プレイスタート

自分の手番になったら、こんな感じで3つダイス


合計12だったので12マス進める。
分かれ道があった場合は、基本的には自分で選べる。
出目によって航路を指定される場所もあるので、その場合には、ナビとして出目1つを選んでプレイヤーボードに配置。
その手番はナビとして選んだ出目の方向に進むことになるみたい。
基本、移動力1で1マスだけど、惑星に着陸するマスへは移動力2必要。
惑星にたどり着いたら移動以外にも商品(交易品?)の売買や、改造パーツの購入、商人宇宙港の建設など、いろいろできるよー
さて、話を戻して。
12が出た私。進んでいるとイベントカードのマスを通過。
イベントカードの山札から1枚引く───

───海賊だ

こんな感じで、マスには時々通過するだけで何かイベントが起きたり、判定しなきゃいけないことになったりする。
海賊への対処法はいくつかあるらしいけど、私はパイロットスキルで回避することに。
パイロットレベルは1、スキルは3。
スキル数値以下をダイス1個を振り、出せば成功らしい。
それぇ〜


1!
やったー

回避できないと強制停止らしい

そして無事に惑星にたどり着いた。
そこで待っていた者は...
■星雲系で〜宇宙人にぃ〜出会ったぁ〜
惑星に着くと、置かれていた宇宙人カードがめくられる。

(『世界ウルルン滞在紀』的なナレーションで)
星雲系で〜あっきぃらびっとが〜ニックという宇宙人に〜
出会ったぁ〜
ええい

待たれよ

そういうボードゲームではないのだー
ほら。

捲られた宇宙人カードはその星限定で使えるクレジットとともに、プレイヤーの元へ。
そして、星には宇宙人に対応した宇宙船改造タイルや、商品が置かれる。
そう。商品を売ってくれるというのだ!
そして惑星には旅客がいることもある。
この星には宇宙ステーションに行きたい政治家がいた。
ええいっ!惰眠をむさぼっている政治家なぞ我が艦の波動h...
まあマテ。言いたいことはわかるがマテ


旅客は行きたいところまで連れてってあげれば、お金をくれるんだぞぅ

あ、んじゃ、どーぞどーぞ。商品と同じ倉庫でいいですかw

倉庫に乗り込む政治家。政治家タイルの左下には、ポチが1つ書いてるので倉庫には二人まで乗れるってことだっけかな。
こいつを目的地まで運べば150クレジットくれる

さて、次のラウンド。
移動せずに留まれば、回数制限無く売り買いできるらしい(たどり着いたラウンドは1回の売買のみ)
ニックが売っている「生きているオモチャ」を3つ仕入れ。仕入れの前に船倉を2つ追加。
船倉1つ40クレジットで売ってた。ラッキー


商品タイルの下部に描かれている番号が、買い取ってくれる宇宙人の番号。
価格は買い取る側の宇宙人タイルの買取価格アイコンっつーのかな、ま、そんな感じの表示による。
この「生きているオモチャ」で言えば、そのアイコンが緑なら70クレジットだし、赤なら50。それ以外なら60。
5〜8番の宇宙人か…今のところ見当たらないので、近場の未開拓惑星でも目指すかな。
と考えていたら、他プレイヤーさんが氷の惑星で7番宇宙人を発見

取り舵40


ほらお前たち、気合をいれろー「氷の微笑」に出てくるような美女がいるかもしれんぞー

というわけで、氷の惑星でシャロンストーンに会えるかどうかは後編にて〜

ボードゲーム「金星の商人」はamazonに売ってまーす。

金星の商人 完全日本語版
コメント
コメント一覧 (2)
原題の『Merchant of Venus』が『Merchant of Venice』(ヴェニスの商人)のもじりで、
それをそのまま直訳したかららしいです。
金星の商人、一度遊んでみたいですなー。
そういうわけで金星だったんですね〜^^
情報ありがとうございますっ