当ブログで2回ほど記事にした正体隠匿系ボードゲーム「裏切りの工作員」
先日の旧友宅ボドゲ会で、5人プレイする機会に恵まれたので改めてリプレイ。
前に書いた初プレイリプレイはザックリすぎたのでねー。まあなんだかんだ今日の記事もザックリですが、最初の記事で紹介できなかったところを紹介したい気分(気分だけかよ
過去記事はタグ:裏切りの工作員からどうぞ。
■陣営カードを配る
まずは陣営カードを全員に配布。
5人プレイの場合は、赤2人、青2人、緑1人。
わたしは何かな…ペロッ
私はKDR。赤陣営。
ってことはあと1人仲間がいるってことか。誰だろ?
緑がやりたかったなー
緑は、キャラクターカードによって勝利条件が変わるんだよね。
(キャラクターカードに緑の場合は○○で勝利と書いてある)
ちなみに赤の勝利条件は、赤陣営の誰かが赤メッセージ3枚を保有(場に出している)こと。
青は、集めるべきメッセージの色が赤じゃなくて青になるだけで、同様の勝利条件
■紅蓮の逆火と書いてバックファイヤーと読むっ!
陣営カードを配り終えたら、各プレイヤーにキャラクターカードを2枚配る。
そのうち1枚を各自が選択し公開。
キャラクターシートにSと描いてあるキャラは、非公開でスタートするので伏せておく。
こういうキャラは非公開→公開にすることで発動する能力があったりする。
ちなみに私のキャラは「紅蓮の逆火」。ルビにはバックファイヤーと書いてある。
カッチョイイ
渋い
中二っぽい
メッセージを拒否できないロックオン状態にする「補足カード」と同じことが毎ラウンドできるらしい。
イイ能力
■プレイの流れ 証明って大切
各自に工作カードを3枚配ってプレイスタート。
あぁそうそう。プレイの流れは
- 開始フェイズ
- 補充フェイズ:カード2枚引く
- 謀略フェイズ:「謀略フェイズ中に〜」というカード等を使える
- メッセージフェイズ:工作カードを1枚メッセージとして送信しなければならない
- 終了フェイズ
ってな感じで進む。
さて私の手札はこんな感じだった。
おお。相手の陣営の判別に使える「証明」カードが来ているぞ。
証明カードってのは、謀略フェイズにプレイして、誰かに証明カードを渡し、貰ったプレイヤーは自分の陣営に応じてカードに書かれた内容に従う。
それで証明カードをプレイした人が「ほほーアイツは赤か青か」とかって分かるわけ。
私の手番に出そうと思っていたら、他のプレイヤーの手番に、同様の「証明」カードが私にプレイされたよ
赤か青陣営なら「私は違う」と言えと書いてある。
私「私は違う!」
証明をプレイした友人「ほほー ニヤニヤ
」
彼には、私が赤か青であることが分かったはずだ。
数ラウンド後、私に証明をプレイした「冥府の花嫁」(ウェディングドレス着てるのに、機関銃持っている)が、公開で回ってきた赤いメッセージを受信した。
ん?赤いメッセージを受け取ったってことは...もしかして冥府の花嫁って仲間??
いや...青陣営で、赤メッセージ赤陣営に渡したくないから受け取った可能性だってあるし...緑かもしれんし...
これは証明カードで確かめねばっ
■黒のメッセージカードが怖い!
あぁ、そうそう。メッセージについて。
前回の記事と内容が重複するけど、一応解説。
メッセージフェイズには、手札の工作カード1枚を(文面は無視し)メッセージとして送信する。 カードの色(赤、青、黒の3色)と、カードの右上の「親展」「極秘」「公開」ってのがメッセージとして送信する場合のみ意味が出てくる。
「極秘」が裏で、「公開」は表で右隣の人へ。「親展」が裏にして任意の対象へ。
「極秘」「公開」メッセージは拒否なら更に右の人に。最終的には送信者に返ってくる。
「親展」を拒否されたら、メッセージ送信者に返ってくる。
メッセージを送信した時点で送信者はロックオン状態となっており、来たメッセージを拒否できない。なので返ってきてしまったメッセージは受け取らねばならぬのだ!
狙い打つぜーとか言っている場合ではなく、狙われているわけだ
そんな感じで毎手番メッセージが出て誰かのところに溜まるってわけ。
さらにキャラの効果などでメッセージ受信させられたりするから、大変なことが起こるわけ。
黒のメッセージが3枚集まると、そのキャラは死亡
「あ、俺1回しか手番やってないのにぃ」
と、可愛そうなことに。
死んでしまうと自分の陣営が勝利しても勝利は分かち合えないそうだ
そして数手番後、私の手元もなんだかんだで青2枚、黒2枚。
赤陣営なのにーってか黒3枚になっちゃうよー
死ぬ前に赤陣営を勝たせなければっ
■仲間が分かったのでロックオン!
私の手番に証明を冥府の花嫁にプレイし、仲間であることが確定!
しかも彼は赤2枚のメッセージを保持している!
紅蓮の逆火の能力を使って、冥府の花嫁をロックオン。
狙い打つぜぇぇぇっ
他の人たちは邪魔しようにも有効な手札も能力も無かったようで、無事に赤メッセージが花嫁に到着
私と冥府の花嫁が二人同時にヤター
赤陣営の勝ちー
やっぱ裏切りの工作員面白いですねー
初プレイの旧友たちも「これ面白いわ」「もう一回やる?」「探りの会話が要らないのがイイね」などと好評でした
ボードゲーム「裏切りの工作員」は駿河屋さんでゲットしました。
ボードゲーム裏切りの工作員 完全日本語版 (EMISSARY CRISIS)
ボードゲーム裏切りの工作員 完全日本語版 (EMISSARY CRISIS)amazonでも売ってるみたいですー
裏切りの工作員 完全日本語版
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
twitterやFacebookもよろしくですん。
コメント
コメント一覧 (5)
裏切りの工作員 、とても面白そうなんですが
4人でプレイしても楽しめそうでしょうか?
調べてみるとプレイ人数が3人〜・・・とはなっていますが
こういう人狼系のゲームは最低5〜6人はいないと楽しめない、ってものが
かなり多いので購入を迷っています。
例えば「斬-サムライソード」なんかは
誰が味方、敵なのかが最低5人でプレイしないと
すぐにわかってしまうので微妙だったんです。
(4人だと味方or敵の2つの陣営だけで、3つ目の陣営がいないせいです)
4人プレイの件、私はまだ未経験なので、何とも言えないところですねー
説明書では、4人プレイの場合赤陣営2人、青陣営2人でプレイするパターンと、赤1、青1、緑2でプレイするパターンが乗っていましたよ。
やっぱり4人だとすぐに陣営がバレちゃってイマイチ・・・なんですかね。
他のホームページを見てても皆さん大勢でプレイされているようで
4人だと面白いのかどうかがわからず・・・
私のボードゲームする環境はほとんどが4人なので
面白そう!と思いつつも購入に踏み切れません。
私も最初4人が基本だったんですが、いろんなボードゲーム会に行かせていただくようになってから5人以上のゲーム買うようになりましたー⌒O⌒)
まぁ、バレない方が確かに良いんですけど、ゲームの進行上遅かれ早かれバレます