このブログでも何回か紹介させていただいたボードゲーム「十二季節の魔法使い」(リンクは当ブログの記事一覧)。
その拡張「魅ノ国(Enchanted Kingdom)」をプレイできる機会に恵まれた(マイミクさんいつもありがとう)。
外装はこんな感じ。
十二季節の魔法使い:魅の国 (Seasons: Enchanted Kingdom)
なんかイイ雰囲気だわー
んで、魅ノ国(Enchanted Kingdom)って、どんなエキスパンションなんでしょ?


魅ノ国には、基本セット100枚のカードと一緒に使える新たなパワーカード40枚、毎回のゲームを独自なものへと変えるエンチャントカード10枚、あなたの魔術師を自分流に変える特殊能力トークン12個が入っています。それでは、魔術師の皆さんは所定の位置へ。あらたな挑戦の始まりです!
(出典:ボードゲーム「十二季節の魔法使い」拡張「魅ノ国」和訳説明書表紙)


うむ。そういえば私は魔術師だったので素直に所定の位置についてみた。
正座をしてみたが、しびれそうだったので足を崩す(どうでもいい)
向かいには他の魔術師が二名座っている。


さあ!誰が一番ステキな魔術師なのか勝負しようではないかっ!
(そういうボドゲだっけ?)


ではではリプレイスタート
あ、拡張中心にリプレイ書くので、拡張無しの十二季節の魔法使いリプレイは過去記事をご覧くださいませ〜



■特殊能力トークン


大人しく座っていたら、見たことのないこんなトークンが配られた。
配られた特殊能力トークン
特殊能力トークン。各自に3つ配られた(ランダム)。
でもこの中の1つしか選べない。人生ってば選択の連続なのよね


どれもプレイ中1回だけ、自分の手番に使えるらしい。
効果は左から、「水マナ4つ捨てて、ゲーム終了時に18点」、「クリスタル12個貰えるけど、ゲーム終了時にマイナス6点」、「季節を2つ戻すか2つ進め、ゲーム終了時に3点」だったかなぁ。



私は一番得点の高い一番左の特殊能力を選択。
特殊能力トークンは、プレイヤーボードのここにはまるらしい。
ボードにハマった特殊能力トークン
微妙に浮いているが、絵柄はピッタリ一致
人様のボドゲなので無理やりはめ込むようなことはしなかった。エライぞ私。



■エンチャントカードでプレイが変わる


そして、説明書にも書いてあった“毎回のゲームを独自なものへと変える”エンチャントカードが場に出た。
エンチャント:さらなる試練
ふむふむ。「さらなる経験」とな。
本来9枚の手札をドラフトし、1年3枚に分けてデッキを組むんだが、このエンチャントカードが出た場合は...


12枚(1年4枚)でプレイするのぉぉぉぉっ
お、多い...出しきれるのだろうか。



このゲーム、ゲーム終了時までにプレイできなかった手札は、1枚マイナス5点だったような
こりゃ確かにゲームが変わるわ


他にどんなエンチャントカードがあるのかなぁ〜と見せていただいた。
他のエンチャントカード
エンチャントカードは全部で10枚。こりゃ毎回いろんな環境でプレイができそうで楽しみですな。



■ドラフト開始で新しいカードを堪能


そしてプレイスタート。まずはドラフトから。
12枚ものカードが配られて、そこから1枚選んで隣の人へ。


うーむ 基本の9枚の時だって何を手札にするか悩んでたのに、12枚になった挙句、今回の「魅ノ国」で追加されたカードが入っているので、なおさら悩む。


お。新しいカード発見。
カード:メソディのランプ
ゲーム終了時に24点になる(カード左上数字)だけじゃなく、ラウンドの終了時に3クリスタル貰えるだとっ
なかなか美味しそうではないか
というわけで、これをゲット。残りも惹かれるカードたくさんあったけど、隣へ。


そんな感じで「うーん」とか「どれもいいんだよなぁ」とか「うわっ。もうショボイのしか残ってないっ!」とかイイながらドラフト終了。
そして、悩ましいながらも1年ごとにカードを割り振った。
手札を3山に分けたところ
1年4枚かぁ〜。出し切れるかなぁ。
でも新しいカードもあるので楽しみ楽しみ


このままリプレイに入ると長そうなので、リプレイ編は次回〜
【後編リンク貼り付け予定地】

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十二季節の魔法使い:魅の国 (Seasons: Enchanted Kingdom)


ではまたー後編もよろしくですです