...はい。戦争に負けて軍団が破棄されるので1社会不安ポイントを受け取ります。
ん?社会不安ポイント?
どっかで聞いたような...
昔、対人恐怖について調べていた時に知った社会不安障害か...社会不安って確かに言いえて妙だよなと思ったものだ...だって対人だけじゃなくていろんなことに不安なんだもんなぁ...今では社交不安障害とかいう名前に変わったとか...私もかつて不安に悩まされた時期もあったりしたようなしなかったような...音楽祭練習で男子が歌わないからって実行委員の私が女子責められてお腹痛くなったっけ...女子怖えェみたいな時期をなんとか過ぎたけど女子じゃなくてもあいかわらず電話とかは苦手だったり...あぁでもスーツを着ていれば平気かもしれない...そういう意味ではスーツは私のペルソナといえるかもしれないなぁそろそろ新しいスーツも新調しなきゃなぁと思ってるけどそういえばペルソナの新作はいったいいつ出るのかということが気になったりもするがとりあえず録画したペルソナのアニメでも見.........
ハッ!(゚д゚) 冒頭から危なく違う世界に行ってしまうとこだったぁ〜 危なかったぁ〜
そんなわけで(どんな!)今回は、ボードゲーム『ストラグル・オブ・エンパイア』を実際に遊んだ様子をお伝えするリプレイ(プレイ記録)
パッケージはこんな感じ。
世界でなんか色々と頑張るのね。きっと奴隷とかあるんだわ!怖いわ!ってのが伝わってくる感じ(画像amazon)
「ワレス先生」と称されるゲームデザイナーのマーティン・ワレス(Martin Wallace)氏の作品ですって。
今回は、なんと7人プレイ。タイトルに入れちゃったけど、7人プレイの醍醐味を味わえるようなリプレイじゃないので悪しからず。だって、自分視点のリプレイだと絡まなかったプレイヤーさんは登場しないんだもーん。
(たる田さんちの酒らぶ会でプレイさせてもらいました!)
あと今回、本来第3戦役までのところ第2戦役までで終わらせたプレイだったりもするので。
そんな感じの適当ブログですので、いろいろとご容赦を。ではリプレイ前編スタート!
■目次
■ストラグル・オブ・エンパイアってどんなん?
このボードゲーム『ストラグル・オブ・エンパイア』は、18世紀のヨーロッパで各国がいろんな地域の利権をめぐって争う。奴隷あり、陸海軍あり、戦争あり、交渉あり、ダイスあり、沈没あり、借金あり等々って感じです。ざっくりですが。
まずは中央ボード。
プレイヤーは、イギリス、スペイン、フランス、オランダ、オーストリア、プロシア、ロシアのどこかの国を担当し、そのほかの地域の利権を争う。ゲーム終了時に勝利点が一番高い人が勝利ってパターンのボドゲ。
こちらは進行表。3戦役(要は3ターン)、1戦役が5ラウンド。1ラウンドは2アクション。
1戦役に10アクションできるってわけだ。
アクションには、タイルの取得、奴隷入植や移民、軍団の生産、軍団の移動などがあったかなぁ。いまいち詳細忘れてしまった
さて、借金しまくれる本作。ゲーム付属のお金もあったが、今回は、たる田さんがキックスターターで買ったというお金を使用することに。
すげー
かっちょいいー
このお金でTRPGとか、いろんなボドゲやりたいわーなんて思っちゃうほどステキなお金。ずっしりと重いのがまたいいんだわ。
というわけで、この写真のお金はストラグル・オブ・エンパイアについてくるお金じゃないので注意してね
■いろんなマーカーやタイル
さて。各自に配られたマーカー類を確認
適当に色で選んだらイギリス担当ってことになった。国によって能力の差はないので別にいいんだけれども。
写真右が海軍、要塞、陸軍。トレーに入れてあるのが大事な大事な権益マーカー。
トレーはゲームに付属しませんっ あーこんなこと言ってたらキリがないな。あとは勘で判断してちょ
権益マーカーを地域ごとにいくつ置けているかで、戦役終了時に勝利点が入る仕組みなの。
例えば、アフリカで一番多く戦役マーカーを置けている人は3点、次に多い人が2点って感じで。
これがドイツなら1位が8点、2位が5点、3位が3点。
同率1位とかでも同じ点が貰える
さて、マーカー類に話を戻して。
こちらは、アクションの際にタイルの獲得をすることで得られるタイルたち。
タイルは確か1ラウンドに1回しか取得できないんじゃなかったかな。うろ覚えだが。
獲得したタイルは常時使用できるものとか、使い捨てのものとか、1戦役に1回とかいろいろ決まっている感じ。あと、お金払って獲得するものもあれば無料のものも。
こちらもタイル。
左のトレーに入っているのが1戦役だけ有効な同盟。地域限定で戦力増強。
右のトレーに入っているのが会社。起動すれば指定されている地域内の権益マーカー分のお金が貰える。
■準備フェーイズッ!
マーカー類などがいきわたったところで、準備フェイズ(?)
地名が書いてあるチップを袋からランダムに引き、出た場所に権益マーカー置いていく。
そんな感じで権益マーカーを置き終ったら、軍団マーカーを1つずつローテーションで置いていく。
軍団には海から陸軍を支援できる海軍(支援攻撃は戦力1)、陸上戦闘で使う陸軍(戦力1)、防衛時に戦力2になる要塞がある。
どれをどの国にどんな順番で置くかも重要そう。準備から戦いは始まっているのね〜
「奴隷入植するには、ここに海軍がないとダメ」と聞いて6人もの人が置いてる(私含め)
どんだけ奴隷入植する気満々なんだか
奴隷入植は戦わないで権益マーカー置けるので、お得なんだよね。
そんな感じで準備完了〜
■プレイスタート
手番は、まずはどういう順番で進行するのかを競りで決める。
競りのスタPを決めた後、その人が1番2番は「この国とこの国でどうでしょう?」ってのを出してお金をかける。
その順番が不服ならそれ以上の金額を場に出して新たな提案をする。
1,2番が決まったら、競りのスタPの隣の人が3,4番を競りって感じで続いていく。
そして私の順番は...
まだ決まらぬ
いやね。お金かけて自分が入るように提案すればいいんだけど、できるだけお金をかけずにあわよくば誰かが私を偶数番手にでも入れてくれないかなーなんて願っていたわけで
神がそうそう願いをかなえてくれぬように、人も同じ。
人にお願いするならお金を払って口に出さなきゃだね。
この手番決めでこの戦役中の不戦協定国(?)が決まる仕組み。
奇数番手陣営vs偶数番手陣営って感じになるので、同じ陣営の国には攻撃できない。
■はじめての戦争
勝利点を取るには自国の権益マーカーを増やさなきゃいけない
そのためには他国の権益マーカーを攻め、権益マーカーを入れ替えるか、戦役開始時に置かれた地元民っつーか豪族っつーか、そんな感じの四角いチップを攻めて勝つことで、権益マーカーを置ける。
私は準備フェイズで地中海に陸軍を1つ、海軍を1つ派遣していたので、早速地元豪族チップに戦争を仕掛ける
当面はこういうプレイヤーがいない軍団を攻撃しよっと。早々にプレイヤーを攻撃してヘイトを稼ぎたくないしね!
戦闘は攻撃側と防御側双方がダイス2つを振って、ダイス目の差+戦力で勝敗を決める。
今回の場合は海からの支援攻撃で戦力1+陸軍戦力1で私の基本戦力は2。
地元豪族は、チップに戦力が書かれているのでそれを参照。基本戦力はこちらも2。
ってことは純粋に出目勝負だな
それぇ〜
双方2と3で、差を求めるのでダイス戦力は1。
ありゃ 引き分け
引き分け時には、双方軍団が1つ破棄されます。
相手は地元豪族チップなので破棄されず。
コレって負けと同じじゃない?
ってなわけで、地中海で帰らぬ人となった我が軍団
そして軍団が死ぬとやってくる社会不安ポイント。
このポイント、恐ろしいことに20ポイント集まると敗退
列強国ではなく小国となって、残存軍の戦闘時にダイスを振るだけの実質脱落となるのだー
それだけではなく、ゲーム終了時に一番社会不安ポイントが多いプレイヤーはマイナス7点。次に多い人がマイナス4点だったかなぁ。
とにかくやばーいポイントなのだ
まあ、でも2金貰える借金(無制限)でも1社会不安ポイントが来るので、みんな社会不安ポイント貰ってたりするんだけどねw
しかし我がイギリス王国ともあろうものが、地中海の豪族なんかに破れるとは
ええぃっこうなったら市民軍導入ダー
ってな勢いで、市民軍タイルと航海術タイルをゲット
市民軍は、軍団の編成時、1つではなくて2つ同時に編成できるってタイル。
常時発動なのでいつでも2倍でも人口の減りも2倍
だから無尽蔵に軍団が編成できるわけじゃないけどね。
航海術は、軍団の移動で外洋に出るとき(盤上の縄ラインをまたぐとき)に必要な“沈没しちゃうかも判定”の出目を助けるもの。
これで、ヨーロッパでダメでも植民地へ出て行けるぞー
今は地元豪族が1つしかいないけど後々出てくるだろうし(盤上に最大いくつの権益マーカーが置かれることになるのか書いてある)、絡んでいるプレイヤー少ないし、良いのではないだろうか!?
■続きはこちら
長くなったので、インドを目指し始めた我がイギリス軍の大活躍?は...後編へっ
ボードゲーム「ストラグル・オブ・エンパイア」はamazonで売ってるみたいです〜
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
コメント
コメント一覧 (2)
たった3ラウンドしかないはずなのに(≧∇≦)
さすがはマルチゲームですねぇw
そんな噂があるボドゲでしたか〜
どうりで長かったわけかーw
結局最後までできなかったし〜