先日、久しぶりに「サンダーストーン」でも遊ぼうかと思って、甥っ子のもとへ持参。
当ブログでも、ちょいちょい紹介しているので、良かったら過去記事も宜しくです
タグ:サンダーストーン
サンダーストーンの外装はこんな感じ。

ファンタジーロールプレイングゲーム的なデッキ構築カードゲーム。かなり一時期ハマってツレとよくやってたっけ。
(画像はamazon)
今回はサンダーストーン基本セット中心にして、拡張「精霊獣の怒り」からは、一人だけ英雄を入れてプレイ。甥っ子と二人で。
ファンタジーRPGテイスト、デッキ構築、勝利点勝負、初期デッキは12枚、手札は6枚、手番で村やダンジョンへ、村でカード購入、ダンジョンでモンスター倒す、サンダーストーン誰かが取るか地上に出てきたら終了…ってボードゲーム(カードゲーム)
新たな試みで、要素を適当に列挙してみた
その他要素は下のリプレイ(プレイの様子)で察してね
さて、初期手札を公開しながら甥っ子に説明。

小学校3年生の甥っ子君はドミニオン経験者なので、インスト楽。
今回はスマホアプリで撮影したせいか、画像荒いな...御見苦しいですがヨロシクですです
左上のコインマークがお金で、真ん中の数字が村で買うためのコストで〜なんて説明をウンウン聞いている。
そして場札も説明。

一番上に4種類並んでいるのが、英雄で、この人たちが持てる武器の重さがここに書いてあって…
甥っ子:このショートソードとか? ってことは重さはコレ?
いいぞ甥っ子君!ボドゲ慣れしてきたな!
って感じ。
続けて8種出ている村カード、4種の基本カードも簡単に説明。わかってもらえたようだ。
手番にできることはね…ハイ、サマリーね

甥っ子君:村でお買い物で、ダンジョンでモンスター倒すのか〜。休息って何?
カードを一枚破棄するんだよ。
甥っ子:あぁ。流すんじゃなくて、あっちに捨てて返ってこないってことね。
イイ! イイよ!
甥っ子君、その調子だ!
先行は私になったので、見本となるように一つ一つ説明しながらプレイ。

では村に行ってカードを買いまーす。手札を公開して、お金がいくらいくらあるから、4金で買えるスピアを買うね〜。
ってな感じで。
自分の手札を真剣に見ているので、こちらの説明をちゃんと聞いてないように見えたが…
甥っ子:う〜ん、ダンジョンに行きたいけど、この攻撃力じゃ無理だから買い物だな。
村に行って、フレイムソード買おっと。1枚しか買えないんだっけ?
そそ
さすが。
村での買い物は大丈夫そうだ
ダンジョンでの戦闘も見本となるように、わざと攻撃力などを声に出して計算。

ダンジョンには深度があり、モンスターの位置(三か所)によって灯りが必要になる。
灯りが無いとペナルティ。その辺も声に出して手番を進める。
「では、ここのモンスターに挑みます。攻撃力が1,2,3,4…6あって、モンスターのHPが4。灯りが1つあるけど2つ必要な場所だなぁ。1つ足らないから攻撃力−2で、こちらの攻撃力が4、モンスターが4だから、ちょうどで倒せた〜」みたいな感じ。
うんうん。見てる見てる
モンスターを早く倒したいのだろうな。彼は。
モンスターにドラゴン入れてくれとか言ってたしw
そして甥っ子君の手番。
ダンジョンに行きたいが手札的にどうにもならなかったようで村へ。
甥っ子:あ、でも2円しかないや
そこで甥っ子君、手札にあった「酒場の主人」を破棄して2金を得ている。

ムムム
やるではないか。
カードには「村:」とか「ダンジョン:」とか書かれている能力があり、それぞれ対応した場所で発動するようになっている。
私は、手札が順調でまたもやダンジョンへ。

「ごちそう」を使って攻撃力がアップした民兵を使ってモンスターを倒した。
モンスターは自分の捨て札置き場に入るので、いずれ自分のデッキに入ってしまう。
基本的に手札にあるときには効果のないカードばかりなので、邪魔。
しかしモンスターに描かれている勝利点が勝敗を決めるので、倒さないといかん〜。
そしてついに甥っ子君もダンジョンへ。

英雄トーリンにフレイムソードを装備させて、民兵二人を連れてサキュバスを倒している。
小学校3年生にサキュバスと戦闘させるのは教育上よくなかったのではないかと、今思ったwww
まあいいとして、何枚も武器を装備できる効果の「英雄トーリン」が甥っ子君のお気に入りのようで、結構買ってた。それが役立ったってわけだ。
モンスターを倒せたことをとても喜んでいるようで、経験値カードをあふれ出る笑みで受け取る彼
こりゃ、このボードゲーム気に入ってくれるかな?
さて、このボードゲームで特徴的だなーと私が思った要素、レベルアップ。
モンスターを倒した経験値で、英雄カードをレベルアップできる。
レベルアップした英雄は体力(持てる武器の重さ)や攻撃力が増えたり、能力が増えたりする。
甥っ子君はもちろんお気に入りのトーリンをレベルアップ

経験値2を支払って、レベル2のトーリンをゲット。
村でアクションをしたのちにレベルアップできる。
基本的に英雄はレベル3まである。
負けずに、おじさんもレベルアップだぞぅ〜
とは言わなかったけど、私はレッドブレードをレベルアップ。

ダンジョンに行った際に他プレイヤーの手札を1枚捨てさせる効果が付いた
甥っ子君はその後も順調にダンジョンでモンスターを倒し、経験値をゲット。
数ターン後にはトーリンをレベル3に

経験値3つを支払って、ニコニコして3レベルの効果を読んでいる。
甥っ子:これどういうこと?
要はね、戦闘の時に他のプレイヤーが手札から武器を捨てて、それを借りられるって効果だよ。
使ったら返すけどね。
甥っ子:なーんだ返すんだ。でもイイね
とりあえず満足してくれているようだ。良かった良かった
さて、レベル3のトーリンを手に入れ順調な甥っ子君。
数ターン後には、ドラゴン「エボン・ヒューム」を倒している。

しかもトーリンの効果で私から借りたスピアを使って。
念願のドラゴンを倒したことに大喜び。
ドラゴンブラック倒せちゃったね
と嬉しそう
そしてついに、サンダーストーンがダンジョンから出てきた。

サンダーストーンは、サンダーストーンが第二階層に来た時に、第一階層にいるモンスターを倒した人が手に入れられる。
サンダーストーンを手に入れるのは誰だっ
甥っ子君に譲ってあげたいが、私たちはボードゲームで勝負をしているのだっ!
君に譲るわけにはいかぬ
第一階層にいるモンスターはHP10の強いモンスター。
しかも「魔法攻撃が必要」能力がついているので、魔法攻撃がないと倒せない。
手札に魔法攻撃が無く、私が倒せずに見送ったところ、甥っ子君が手札を1枚1枚公開しながらニヤニヤしている

甥っ子:ファイヤーボールが2枚でしょ、で、この人がショートソードを装備して…
やったー
倒せたっ
結局倒したのは甥っ子君。

倒したモンスターカードとサンダーストーンを受けとる彼。
こ、これは得点的にもヤバいんではないだろうか
決定打になりそうな予感がしたので、彼を止めてパシャリ
そして最終得点計算。
まずは私。

42点
それなりにモンスター倒していたんだけどなぁ...
そして甥っ子君は...

「40...46…52でしょ…で、60点でしょ...これが最後で...64点っ」
参りました
ニッコニコ
の甥っ子君。
「あ、デッキの中身全部見てもいいかなぁ。」と彼。
なにっ
デッキ構成まで振り返るのか
と、一瞬思ったけど、どうやら倒したモンスターやどんな英雄を手に入れていたのかを眺めたかった様子
微笑ましい光景。うんうん。分かるよ。オジサンには君の気持がわかるっ
ってなわけで、しばし彼とドラゴン話などした後、ゲーム終了となった。
サンダーストーン、久しぶりに面白かったなぁ
甥っ子君も気にってくれたようだし、また誘ってみよっと
サンダーストーン基本セットはamazonに売ってまーす(執筆時点)。

サンダーストーン 完全日本語版
甥っ子君お気に入りのトーリンが入っていた拡張はコレ。

サンダーストーン 拡張セット1「精霊獣の怒り」 完全日本語版
サンダーストーンは拡張もたくさん出ているので、いろんなカードが楽しめてイイ感じでーす
以上“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でしたっ
当ブログでも、ちょいちょい紹介しているので、良かったら過去記事も宜しくです

タグ:サンダーストーン
サンダーストーンの外装はこんな感じ。

ファンタジーロールプレイングゲーム的なデッキ構築カードゲーム。かなり一時期ハマってツレとよくやってたっけ。
(画像はamazon)
今回はサンダーストーン基本セット中心にして、拡張「精霊獣の怒り」からは、一人だけ英雄を入れてプレイ。甥っ子と二人で。
■サンダーストーンってどんなゲーム?
ファンタジーRPGテイスト、デッキ構築、勝利点勝負、初期デッキは12枚、手札は6枚、手番で村やダンジョンへ、村でカード購入、ダンジョンでモンスター倒す、サンダーストーン誰かが取るか地上に出てきたら終了…ってボードゲーム(カードゲーム)
新たな試みで、要素を適当に列挙してみた

その他要素は下のリプレイ(プレイの様子)で察してね

さて、初期手札を公開しながら甥っ子に説明。

小学校3年生の甥っ子君はドミニオン経験者なので、インスト楽。
今回はスマホアプリで撮影したせいか、画像荒いな...御見苦しいですがヨロシクですです

左上のコインマークがお金で、真ん中の数字が村で買うためのコストで〜なんて説明をウンウン聞いている。
そして場札も説明。

一番上に4種類並んでいるのが、英雄で、この人たちが持てる武器の重さがここに書いてあって…
甥っ子:このショートソードとか? ってことは重さはコレ?
いいぞ甥っ子君!ボドゲ慣れしてきたな!
って感じ。
続けて8種出ている村カード、4種の基本カードも簡単に説明。わかってもらえたようだ。
手番にできることはね…ハイ、サマリーね

甥っ子君:村でお買い物で、ダンジョンでモンスター倒すのか〜。休息って何?
カードを一枚破棄するんだよ。
甥っ子:あぁ。流すんじゃなくて、あっちに捨てて返ってこないってことね。
イイ! イイよ!

甥っ子君、その調子だ!
■プレイスタート
先行は私になったので、見本となるように一つ一つ説明しながらプレイ。

では村に行ってカードを買いまーす。手札を公開して、お金がいくらいくらあるから、4金で買えるスピアを買うね〜。
ってな感じで。
自分の手札を真剣に見ているので、こちらの説明をちゃんと聞いてないように見えたが…
甥っ子:う〜ん、ダンジョンに行きたいけど、この攻撃力じゃ無理だから買い物だな。
村に行って、フレイムソード買おっと。1枚しか買えないんだっけ?
そそ

村での買い物は大丈夫そうだ

■ダンジョンでの戦闘
ダンジョンでの戦闘も見本となるように、わざと攻撃力などを声に出して計算。

ダンジョンには深度があり、モンスターの位置(三か所)によって灯りが必要になる。
灯りが無いとペナルティ。その辺も声に出して手番を進める。
「では、ここのモンスターに挑みます。攻撃力が1,2,3,4…6あって、モンスターのHPが4。灯りが1つあるけど2つ必要な場所だなぁ。1つ足らないから攻撃力−2で、こちらの攻撃力が4、モンスターが4だから、ちょうどで倒せた〜」みたいな感じ。
うんうん。見てる見てる

モンスターにドラゴン入れてくれとか言ってたしw
そして甥っ子君の手番。
ダンジョンに行きたいが手札的にどうにもならなかったようで村へ。
甥っ子:あ、でも2円しかないや

■酒場の主人を破棄してお金を得る甥っ子君
そこで甥っ子君、手札にあった「酒場の主人」を破棄して2金を得ている。

ムムム

カードには「村:」とか「ダンジョン:」とか書かれている能力があり、それぞれ対応した場所で発動するようになっている。
私は、手札が順調でまたもやダンジョンへ。

「ごちそう」を使って攻撃力がアップした民兵を使ってモンスターを倒した。
モンスターは自分の捨て札置き場に入るので、いずれ自分のデッキに入ってしまう。
基本的に手札にあるときには効果のないカードばかりなので、邪魔。
しかしモンスターに描かれている勝利点が勝敗を決めるので、倒さないといかん〜。
そしてついに甥っ子君もダンジョンへ。

英雄トーリンにフレイムソードを装備させて、民兵二人を連れてサキュバスを倒している。
小学校3年生にサキュバスと戦闘させるのは教育上よくなかったのではないかと、今思ったwww
まあいいとして、何枚も武器を装備できる効果の「英雄トーリン」が甥っ子君のお気に入りのようで、結構買ってた。それが役立ったってわけだ。
モンスターを倒せたことをとても喜んでいるようで、経験値カードをあふれ出る笑みで受け取る彼

こりゃ、このボードゲーム気に入ってくれるかな?
■ファンタジーRPGなら、やっぱレベルアップ
さて、このボードゲームで特徴的だなーと私が思った要素、レベルアップ。
モンスターを倒した経験値で、英雄カードをレベルアップできる。
レベルアップした英雄は体力(持てる武器の重さ)や攻撃力が増えたり、能力が増えたりする。
甥っ子君はもちろんお気に入りのトーリンをレベルアップ


経験値2を支払って、レベル2のトーリンをゲット。
村でアクションをしたのちにレベルアップできる。
基本的に英雄はレベル3まである。
負けずに、おじさんもレベルアップだぞぅ〜
とは言わなかったけど、私はレッドブレードをレベルアップ。

ダンジョンに行った際に他プレイヤーの手札を1枚捨てさせる効果が付いた

甥っ子君はその後も順調にダンジョンでモンスターを倒し、経験値をゲット。
数ターン後にはトーリンをレベル3に


経験値3つを支払って、ニコニコして3レベルの効果を読んでいる。
甥っ子:これどういうこと?
要はね、戦闘の時に他のプレイヤーが手札から武器を捨てて、それを借りられるって効果だよ。
使ったら返すけどね。
甥っ子:なーんだ返すんだ。でもイイね

とりあえず満足してくれているようだ。良かった良かった

■順調な甥っ子君 念願のドラゴンを倒し…
さて、レベル3のトーリンを手に入れ順調な甥っ子君。
数ターン後には、ドラゴン「エボン・ヒューム」を倒している。

しかもトーリンの効果で私から借りたスピアを使って。
念願のドラゴンを倒したことに大喜び。
ドラゴンブラック倒せちゃったね

と嬉しそう

そしてついに、サンダーストーンがダンジョンから出てきた。

サンダーストーンは、サンダーストーンが第二階層に来た時に、第一階層にいるモンスターを倒した人が手に入れられる。
サンダーストーンを手に入れるのは誰だっ

甥っ子君に譲ってあげたいが、私たちはボードゲームで勝負をしているのだっ!
君に譲るわけにはいかぬ

■そしてゲーム終了へ
第一階層にいるモンスターはHP10の強いモンスター。
しかも「魔法攻撃が必要」能力がついているので、魔法攻撃がないと倒せない。
手札に魔法攻撃が無く、私が倒せずに見送ったところ、甥っ子君が手札を1枚1枚公開しながらニヤニヤしている


甥っ子:ファイヤーボールが2枚でしょ、で、この人がショートソードを装備して…
やったー


結局倒したのは甥っ子君。

倒したモンスターカードとサンダーストーンを受けとる彼。
こ、これは得点的にもヤバいんではないだろうか

決定打になりそうな予感がしたので、彼を止めてパシャリ

そして最終得点計算。
まずは私。

42点

それなりにモンスター倒していたんだけどなぁ...
そして甥っ子君は...

「40...46…52でしょ…で、60点でしょ...これが最後で...64点っ」
参りました

ニッコニコ

「あ、デッキの中身全部見てもいいかなぁ。」と彼。
なにっ


と、一瞬思ったけど、どうやら倒したモンスターやどんな英雄を手に入れていたのかを眺めたかった様子

微笑ましい光景。うんうん。分かるよ。オジサンには君の気持がわかるっ

ってなわけで、しばし彼とドラゴン話などした後、ゲーム終了となった。
サンダーストーン、久しぶりに面白かったなぁ

甥っ子君も気にってくれたようだし、また誘ってみよっと

サンダーストーン基本セットはamazonに売ってまーす(執筆時点)。

サンダーストーン 完全日本語版
甥っ子君お気に入りのトーリンが入っていた拡張はコレ。

サンダーストーン 拡張セット1「精霊獣の怒り」 完全日本語版
サンダーストーンは拡張もたくさん出ているので、いろんなカードが楽しめてイイ感じでーす

以上“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でしたっ

コメント
コメント一覧 (2)
は、まだやめといてエルダーサインくらいなら遊べそうですねw
同じファンタジー繋がりでアセンションとかもw
ボドゲ英才教育進んでますねぇw( ´ ▽ ` )b
エルダーサインぐらいなら遊べそう!
あーホラーとかダメそうなんだけどねw ダークエルフとかちょっと顔が怖いだけでカード伏せちゃったりしちゃうからwww
アセンションならバッチリ楽しめそう〜英才教育がんばりますw