ふはははははー 俺たちは自由だー 設計図なんて無視なのだー

なーんて思春期なプレイもできちゃうボードゲーム「ブループリント(Blueprints)」。
外装はこんな感じ。

ひと目でダイスゲームとわかりつつもオサレなのがイイ。
この「ブループリント」ってボードゲームについて、当ブログのコメント欄に情報をいただいたことがあり、それ以来、と〜っても気になっていたボードゲーム
そんな感じで気になっていたところに、マイミクさんが購入されたという話を聞き、ワクワク
し涎を垂らして待っていたところ、遊ばせて貰えるチャンスがめぐってきた
というわけで、情報を下さった方&遊ばせてくださったマイミクさんに感謝感謝です
こうやって人は人に支えられて生きているのですね...オイオイオイ
(泣き声)
あぁ失礼。最近年齢のせいか涙もろくてw
さて、気を取り直してプレイ記(リプレイ)開始〜。
建材に見立てたダイスを積んでいったり配置したりして、できばえを競い、上位の人や特定の条件を満たした建物を建てた人が勝利点を獲得し、それを3ラウンドやるボードゲーム。
たぶんそんな感じ。説明書とか読んでいるわけでもないし、1回のプレイしかしてないので色々とご勘弁ご容赦ご用心願います
ベベン
(三味線の音)
今回は3人プレイ。4人まで遊べるみたい。私は赤を選択。
まずはこんな感じの衝立が配られた。

テーマが出てるねぇ
イイ感じ。
そして、衝立が配られたってことは、隠す要素があるボードゲームってことね。
ついたて内側には、どの建材(ダイス
)で、どういう出来栄え点(?)になるのかが記載されている。

こういう情報が手元で簡単に確認できるのは(・∀・)イイ! 事です。
建材(ダイス)は4種類ある。

黒が鉄、オレンジが木材、緑がリサイクル材、透明がガラス材。
それぞれ建造物を作成したときの出来栄え点計算方法が違う感じ。
木材だったら隣接するダイスの個数によって出来栄え点上がり、リサイクル材だったら単純に個数、鉄だったら高所にあるものが高く、ガラスは出目そのものが点。
んじゃ、これらのダイスをどこにどう配置するのさ。

ハイ。設計図〜
この設計図どおりに作れば、出来栄え点6点。
それに先ほどのダイス点が加わるわけ。
冒頭で紹介したとおり、設計図どおりに作らなくったっていいのがステキ
そしてこちらが中央ボードと勝利点カード。

ダイスを積んだ後に計算するのは出来栄え点(便宜上そういう表現にしとく)。
ゲームの勝利者を決めるのは、あくまでも勝利点。出来栄え点ではない。
ラウンドごとに出来栄えを勝負し、出来栄えが一番良かった人が勝利点3点のカードを獲得。

2位の人は1点のカードを獲得(プレイ人数によって変わるかも)。
そして、出来栄え点の上位者だけじゃないってのが。これ。
じゃじゃーん。

こちらがボーナス勝利点カード(適当に命名w)
左から、5段積んでる、同じ出目4つ使ってる、同じ建材5つ、1〜6の出目使っているの4種。
全部、勝利点2点になるカード。
というわけで、別に出来栄えで勝たなくても、ボーナス取ればいけるんじゃね?
いやいやそれとも3ラウンド全て出来栄えで勝てば3点×3で9勝利点か...うーむ。
こりゃ楽しみですな
とワクワクでプレイ開始。
では、プレイ開始〜ってなわけで、配られる設計図。

う〜ん。立方体が6個っ!!
Σ(゚Д゚)! 知能テストじゃないんだからw
知能テスト話は置いといて、私のところにはこんな設計図が来た。
ふむ。ふむ。最初は設計図どおり作ってみるかなぁ。
設計図に描かれている数字は、設計図どおり積んだときにそこに置くべきダイスの個数。
出目縛りとかじゃない。
まずは手番に取得するダイスを中央で振る。3人プレイの場合は9個。

プレイヤーは手番に、ダイスをランダムに袋から1つ取って振り、これらのダイスに加える。
そして中央からダイスを1つ選び取り、自分の設計図の上に配置する。
2手番が終わったところ。

3の目の緑ダイス1つと、3の目のガラスダイス1つを取得。
今のところ3で揃っているので、もっと3を集めて2勝利点のカードを狙いたいところ。
手番が進んで、4つまで置けた。

3の目があと1個ほしい
6手番全てが終了し、私は無事こんな感じの建造物ができた。

ダイスの上に乗せるダイスは、下の出目以上でなければいけない。
2の上に3を、3の上に5を置けたので無事、設計図どおりになった。
狙っていた3の出目のダイスもちゃんと4つ使えた。
そして出来栄え点計算
緑ダイスを4つ使ったので15点+一番下の階にある黒が2点+3の目のガラスダイスが3点。
そして設計図どおりで+6点。
ってことで・・・

26点。
緑プレイヤーさんに1点差で負けてしまった
とりあえず2位だったので1点分の勝利点カードをゲット

3の出目が4つなので、2点のカードももらえた。
ってことで勝利点3点か。
あと2ラウンドでどうやって点を伸ばすかな〜
さて、2ラウンド目。

新たに配られた設計図はこんな感じ。
うーん。今回はどの勝利点カードを狙うか。
中央に出たダイスを眺める。
今回はあわよくば1〜6の出目全てを使いたいなぁと作り始めてみた。

上は、3手番が終わった時の写真。
とりあえずバラバラの数字を取得。今回は木材も入れてみた。
狙っているのは、あの2点の勝利点カード。

1〜6の出目全てを使えば貰えるカード。
さっきの説明と重複するけど、こんな感じで3の上に置けるのは3以上。

4を置く。あのカードを取るために必要なのは、あと2と5だ。
その後、自分が振ったダイスでうまいこと出目が出たりして、2と5を手に入れた。
全員が完成したので衝立を外してオープン〜

今回は皆設計図どおりだった。設計図どおり得点では差がつかず。
あとは内容の得点で勝負。
それぞれダイスの出来栄え点を計算して・・・

緑ダイスが4個で15点、木材ダイスの隣接が3つで6得点、ガラスダイス6の目で6点ゲット。
見事この回は1位
勝利点3点のカードがもらえた。
他にも1〜6のダイスを使っているプレイヤーさんが居て、1〜6のボーナスカードが売り切れ。

売り切れたら補充はなく、最終ラウンドでは、1〜6の出目で建築しても何も貰えんってこと
さて最終ラウンド。私は5段積んで2点のカードを狙って設計図を無視することに。
高い位置にあるほど得点の高い黒ダイスを使おうと狙う。
同じ色のダイスを5個使うことでも得点カードが取れるので、あわよくばそちらも狙っていく。
まあそううまくはいかないもんで
高く積むには自然と大きな目のダイスが必要になるが、なかなかでない。
出ても自分の番までに取られちゃったり
ハイここで再度冒頭写真。

5手番終了した時点でこんな感じ。
同じ色のダイス5つを使いつつ、5つのダイスを積み上げたいところなので必要なのは黒い6の出目のダイス。
そうそう上手くは行かないんですよね。
自分が1つ取ったダイスも黒ではなく、中央の市場にも…

黒の6のダイスは無し
ぐすん
しかたなく黒ダイスだけでも揃えようと3の出目を取得して配置。
そして全員終わったのでオープン

各自、出来栄えを計算。
ありゃ。この回はペケ。同じダイス5個使ってるカードしか貰えなかった。
そして最終得点は...

10点

3ラウンド目も勝利した緑プレイヤーさんが11点で勝利〜。
うーむ負けてしまった
負けてしまったけど、これなかなか面白い
出目が悪くたって何とかなるような気もするし、誰がどのダイスを取っていったか見えるから狙っているカードとかなんとなくわかるし、設計図通りやるかどうかとか意外と考えることがある。
かけひきも出てくるしイイ感じでした〜
ボードゲーム初心者さんにも楽しんでもらえそうだし、我が家にも1つ欲しいかなぁ。
ボードゲーム ブループリント(Blueprints)はamazonで売ってるみたい〜(執筆時点)。

ブループリント (Blueprints)
やはり三千円代か〜。ダイスもいっぱい入っているしね
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました〜

なーんて思春期なプレイもできちゃうボードゲーム「ブループリント(Blueprints)」。
外装はこんな感じ。

ひと目でダイスゲームとわかりつつもオサレなのがイイ。
この「ブループリント」ってボードゲームについて、当ブログのコメント欄に情報をいただいたことがあり、それ以来、と〜っても気になっていたボードゲーム

そんな感じで気になっていたところに、マイミクさんが購入されたという話を聞き、ワクワク


というわけで、情報を下さった方&遊ばせてくださったマイミクさんに感謝感謝です

こうやって人は人に支えられて生きているのですね...オイオイオイ

あぁ失礼。最近年齢のせいか涙もろくてw
さて、気を取り直してプレイ記(リプレイ)開始〜。
■ボードゲーム ブループリント 準備
建材に見立てたダイスを積んでいったり配置したりして、できばえを競い、上位の人や特定の条件を満たした建物を建てた人が勝利点を獲得し、それを3ラウンドやるボードゲーム。
たぶんそんな感じ。説明書とか読んでいるわけでもないし、1回のプレイしかしてないので色々とご勘弁ご容赦ご用心願います


今回は3人プレイ。4人まで遊べるみたい。私は赤を選択。
まずはこんな感じの衝立が配られた。

テーマが出てるねぇ

そして、衝立が配られたってことは、隠す要素があるボードゲームってことね。
ついたて内側には、どの建材(ダイス


こういう情報が手元で簡単に確認できるのは(・∀・)イイ! 事です。
建材(ダイス)は4種類ある。

黒が鉄、オレンジが木材、緑がリサイクル材、透明がガラス材。
それぞれ建造物を作成したときの出来栄え点計算方法が違う感じ。
木材だったら隣接するダイスの個数によって出来栄え点上がり、リサイクル材だったら単純に個数、鉄だったら高所にあるものが高く、ガラスは出目そのものが点。
んじゃ、これらのダイスをどこにどう配置するのさ。

ハイ。設計図〜

この設計図どおりに作れば、出来栄え点6点。
それに先ほどのダイス点が加わるわけ。
冒頭で紹介したとおり、設計図どおりに作らなくったっていいのがステキ

■勝利点はどうやって計算するんよ?
そしてこちらが中央ボードと勝利点カード。

ダイスを積んだ後に計算するのは出来栄え点(便宜上そういう表現にしとく)。
ゲームの勝利者を決めるのは、あくまでも勝利点。出来栄え点ではない。
ラウンドごとに出来栄えを勝負し、出来栄えが一番良かった人が勝利点3点のカードを獲得。

2位の人は1点のカードを獲得(プレイ人数によって変わるかも)。
そして、出来栄え点の上位者だけじゃないってのが。これ。
じゃじゃーん。

こちらがボーナス勝利点カード(適当に命名w)
左から、5段積んでる、同じ出目4つ使ってる、同じ建材5つ、1〜6の出目使っているの4種。
全部、勝利点2点になるカード。
というわけで、別に出来栄えで勝たなくても、ボーナス取ればいけるんじゃね?
いやいやそれとも3ラウンド全て出来栄えで勝てば3点×3で9勝利点か...うーむ。
こりゃ楽しみですな

■初めての設計図
では、プレイ開始〜ってなわけで、配られる設計図。

う〜ん。立方体が6個っ!!
Σ(゚Д゚)! 知能テストじゃないんだからw
知能テスト話は置いといて、私のところにはこんな設計図が来た。
ふむ。ふむ。最初は設計図どおり作ってみるかなぁ。
設計図に描かれている数字は、設計図どおり積んだときにそこに置くべきダイスの個数。
出目縛りとかじゃない。
まずは手番に取得するダイスを中央で振る。3人プレイの場合は9個。

プレイヤーは手番に、ダイスをランダムに袋から1つ取って振り、これらのダイスに加える。
そして中央からダイスを1つ選び取り、自分の設計図の上に配置する。
2手番が終わったところ。

3の目の緑ダイス1つと、3の目のガラスダイス1つを取得。
今のところ3で揃っているので、もっと3を集めて2勝利点のカードを狙いたいところ。
手番が進んで、4つまで置けた。

3の目があと1個ほしい

■最初の出来栄えはどうかな〜
6手番全てが終了し、私は無事こんな感じの建造物ができた。

ダイスの上に乗せるダイスは、下の出目以上でなければいけない。
2の上に3を、3の上に5を置けたので無事、設計図どおりになった。
狙っていた3の出目のダイスもちゃんと4つ使えた。
そして出来栄え点計算

緑ダイスを4つ使ったので15点+一番下の階にある黒が2点+3の目のガラスダイスが3点。
そして設計図どおりで+6点。
ってことで・・・

26点。
緑プレイヤーさんに1点差で負けてしまった

とりあえず2位だったので1点分の勝利点カードをゲット


3の出目が4つなので、2点のカードももらえた。
ってことで勝利点3点か。
あと2ラウンドでどうやって点を伸ばすかな〜
■さて今度は何を狙うか...
さて、2ラウンド目。

新たに配られた設計図はこんな感じ。
うーん。今回はどの勝利点カードを狙うか。
中央に出たダイスを眺める。
今回はあわよくば1〜6の出目全てを使いたいなぁと作り始めてみた。

上は、3手番が終わった時の写真。
とりあえずバラバラの数字を取得。今回は木材も入れてみた。
狙っているのは、あの2点の勝利点カード。

1〜6の出目全てを使えば貰えるカード。
さっきの説明と重複するけど、こんな感じで3の上に置けるのは3以上。

4を置く。あのカードを取るために必要なのは、あと2と5だ。
■1〜6の出目が揃った!
その後、自分が振ったダイスでうまいこと出目が出たりして、2と5を手に入れた。
全員が完成したので衝立を外してオープン〜

今回は皆設計図どおりだった。設計図どおり得点では差がつかず。
あとは内容の得点で勝負。
それぞれダイスの出来栄え点を計算して・・・

緑ダイスが4個で15点、木材ダイスの隣接が3つで6得点、ガラスダイス6の目で6点ゲット。
見事この回は1位

他にも1〜6のダイスを使っているプレイヤーさんが居て、1〜6のボーナスカードが売り切れ。

売り切れたら補充はなく、最終ラウンドでは、1〜6の出目で建築しても何も貰えんってこと

■最終ラウンド、俺は自由だぁぁぁっ!
さて最終ラウンド。私は5段積んで2点のカードを狙って設計図を無視することに。
高い位置にあるほど得点の高い黒ダイスを使おうと狙う。
同じ色のダイスを5個使うことでも得点カードが取れるので、あわよくばそちらも狙っていく。
まあそううまくはいかないもんで

高く積むには自然と大きな目のダイスが必要になるが、なかなかでない。
出ても自分の番までに取られちゃったり

ハイここで再度冒頭写真。

5手番終了した時点でこんな感じ。
同じ色のダイス5つを使いつつ、5つのダイスを積み上げたいところなので必要なのは黒い6の出目のダイス。
そうそう上手くは行かないんですよね。
自分が1つ取ったダイスも黒ではなく、中央の市場にも…

黒の6のダイスは無し

しかたなく黒ダイスだけでも揃えようと3の出目を取得して配置。
そして全員終わったのでオープン


各自、出来栄えを計算。
ありゃ。この回はペケ。同じダイス5個使ってるカードしか貰えなかった。
そして最終得点は...

10点


3ラウンド目も勝利した緑プレイヤーさんが11点で勝利〜。
うーむ負けてしまった

負けてしまったけど、これなかなか面白い

出目が悪くたって何とかなるような気もするし、誰がどのダイスを取っていったか見えるから狙っているカードとかなんとなくわかるし、設計図通りやるかどうかとか意外と考えることがある。
かけひきも出てくるしイイ感じでした〜

ボードゲーム初心者さんにも楽しんでもらえそうだし、我が家にも1つ欲しいかなぁ。
ボードゲーム ブループリント(Blueprints)はamazonで売ってるみたい〜(執筆時点)。

ブループリント (Blueprints)
やはり三千円代か〜。ダイスもいっぱい入っているしね

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました〜
コメント
コメント一覧 (4)
二段しかないのに建築中のダイスを崩す不器用なヤツは、どこのどいつだ〜い?…私だよ!(爆)
それにしても、うらやましいくらいボドゲを遊べる環境ですね。
あぁ失礼w 札幌あっきーさん、コメントありがとうございますー
ブループリント、プレイできたんです〜面白かったです^^
ボドゲを遊べる環境はブログのおかげもあって、徐々に充実しましたです〜ありがたやありがたや。
ブループリントは自分もこの前遊んだのですがスゴイ面白いゲームですよね!
この記事でも楽しさがビシバシ伝わってきます!
あと、1ラウンドに偉業カードが2枚はけて売り切れたとありましたが、
それぞれの偉業カードは1ラウンドに1枚しかはけません。
同ラウンドで二人以上同じ偉業を達成した場合の優先権は、ラウンドを始める前に決めた1番人気の資材を1番多く使ったプレイヤー、それも同じなら2番人気の資材を多く使ったプレイヤー、それも同じなら手番が後の方のプレイヤーにあります。
楽しさがビシバシ伝わってきますだなんて(≧∇≦)嬉しいです!
偉業カードの件、情報ありがとうございます〜そうだったんですね(^◇^;)
人気資材とかが、関係するんですねー
今度追記しておきます〜情報ありがとうございましたっ!