やっぱさ、年越しはハワイだよねー!
ヒャッハー
(注:写真の男性は私ではありません)
というわけで、わたくし、年越しはハワイで…ゴホンゴホン
わ、わたくし、年越しはハワイ……
年越しは、ハワイってボードゲームで遊んだんだよっ!
ハイ。展開バレてたと思うけど
(こんな感じの適当ブログなので、詳細ルールとか期待しないでくださいませ〜。1回プレイで書いちゃうことも多いので、ルールミス等御容赦くださいませませ)
ささ、うっかりすると脱線するので、さくさくいきましょー
ボードゲーム ハワイ/Hawaiiのパッケージはこんな感じ。
ハワイ(amazonリンク)
■目次
- 『ハワイ/Hawaii』の情報
- 準備
- ハワイ プレイスタート
- 村として成立するには
- 村に同じタイルが置けず夢が破れる
- 少々わかりづらいラウンド終了時ボーナス
- オー マイゴットやバナナがやってきた
- 中盤になってきたから得点行動
- 最終ラウンド 勝負どころですな
- ゲーム終了それぞれの村
- 感想と通販情報
■『ハワイ/Hawaii』の情報
- ボードゲーム名
- ハワイ
- Hawaii
- ゲームデザイナー
- Greg Daigle氏
- ゲーム概要
- ハワイを舞台にプレイヤーは酋長となって自分の村を発展させていくワーカープレイスメントのボードゲーム
- プレイ可能人数
- 2〜5人
- プレイ時間
- 60〜90分
- 対象年齢
- 13歳以上
追記:ラウンド毎に移動やタイル購入に使うリソースが配られるんですが、ラウンドが進むごとに配られるリソースが減っていくのが特徴的!苦しいっ
■準備
こんな感じの資源を隠すための衝立と、プレイヤーボードを配布。
プレイヤーボードは変な形だけど、この枠の中に様々なタイルを当てはめていく。
表現難しいが、横1列が1つの村。5列まであるので5つの村まで作れる。
資源は3種類。
左からフルーツ、足、シェル(貝)
(少し大きいトークンは5つとしてカウント)
足って
足は移動するためのコストとして支払う。
シェル(貝)はお金。村を構成するタイルを購入するために使う。
フルーツは足としてもシェルとしても使えるけど、足やシェルと混ぜて使っちゃダメよんって資源。
んで、村を構成するタイルってどこよ?
はいはい〜。タイルが売ってる中央ボードはこんな感じ。
タイルはこの中央ボードの10個に分かれたエリアに置かれている。
プレイヤーは足を払って酋長を移動し、移動したところのタイルをシェルで買い、自分の村にタイルを設置する。
村を構成するタイルには様々な効果があってワクワク
私たちがプレイした時には、お世話になっているこちらのサイトのサマリーを手元に置いてプレイさせていただきました〜。
(すごく分かりやすいサマリーなので助かりました)
『ハワイ/Hawaii』は合計5ラウンドを戦って、最終的に勝利点が一番高い人の勝利。
ラウンド中にも勝利点が入る行動があり、ゲーム終了時にも村のタイルによっては勝利点が加算されるってパターンのボードゲームです。
■ハワイ プレイスタート
今回は3人プレイ。私は赤。通常の酋長の3倍速い酋長(ウソ)
プレイヤーは自分の手番に、酋長(ワーカー)をどこかへ移動してアクションを行う。
移動できる場所は以下のとおり。
- タイルの売られているエリア
- ビーチ内の釣り場
- ビーチ内の4つの島
- ビーチ内の次ラウンド順番スペース(パス)
たしかそんな感じ。
さて、私の手番。早速タイルを購入に…
ビーチから1歩で移動できるところへ。足を1つ払う。
タイルの値段は、そのエリアに置かれている値段マーカーを1つを選び、その金額を支払う。
値段マーカーの2があったのでそれを選び受け取る私。2金ってか2貝(シェル)で払う。
ここで2倍の額を払うと取得したタイルを裏返して、より効果の高い面にできる。というわけで、4つの貝を支払って効果の高い面に。
自分の村に配置。タイルは買ったら即配置。
剣マークのある値段マーカーを取得するたびに、勝利点2点ってタイルが置けた。
(通常面は勝利点1点ってタイル)
次の手番でフラダンサーを買って配置。
フラダンサーの居る村が“村として成立していれば”、その村のタイル1枚につき得点が入るってタイル。こちらも2倍払って効果の高いフラダンサー(きっと踊りが上手)にして配置
■村として成立するには
村として成立していればって書いたけど、これがちとわかりずらい
プレイヤーボードの上部にティキってタイルを置けるスペースがある。
これが大事で、このティキが置かれているライン以上、村が伸びていればその村は、成立しているとみなされるみたい。
説明書に載ってた写真。
この例だと、1番目っつーか1列目と4列目の村は成立していないってことで、得点できるタイルが入っていたとしても全て無効。
写真左側の5とか10に丸がついているのは、カフナタイル。
村の左側に1枚ずつ置けて、その列の村が成立していればカフナタイル得点が入るって感じ。
さて。プレイに話を戻して。
資源はラウンドごとに補充されるので使い切っちゃってもいいんじゃない!?
ってことで、さらにタイルを購入。
剣のマークのある値段マーカーでタイルを買ったので、先ほどのタイル効果で勝利点2点ゲット。うれしい
買ったタイルは、貝の小屋。
ラウンド開始時に描いてある分のシェルが貰える。
2倍払って裏返せば2つシェルがもらえたんだが・・・8シェルは高いなぁ
ああ、そうそう。ちなみに、新しく村を始める場合(上記写真では2列目の村)、小屋タイルで始めなきゃいけないって制約がある。
フラダンサーとかで始めちゃダメってことなのねん。
■村に同じタイルが置けず夢が破れる
ついでに大事なルールがあった。
村には同じタイルは置けません。
違う村に置くのはオッケー。
ちくしょー フラダンサーばっかり置いて、スパリゾートハワイアンズみたいにしたかったのにぃぃぃ〜
と、お嘆きの貴方。
わかります。
わかりますよぅ ヨシヨシ
私も説明書を読む前はそんな野望をいだいたものです。
そう気を落とさずに。
いつだってそうじゃないですか。
現実こんなもんですよ。こんなもん
さあ涙目ですが話をもどしますよぅ。
残りのシェルを計算しながら、灌漑タイル(ゲーム終了時に村のフルーツ種類で得点)を設置。
もうやれることなくなったのでラウンド終了ゾーンへ酋長を。
ここで、次のラウンドの順番が決まる。
スタートプレイヤー以外の場合は、値段マーカーが貰える。というわけでゲット。全酋長がラウンド終了エリアへ移動したので、ラウンド終了の処理に入ります!
■少々わかりづらいラウンド終了時ボーナス
ラウンドが終了した際に、そのラウンドで取得した値段マーカーの合計数によってボーナス勝利点が入る。
点数は人の絵が描かれたラウンドタイルを参照する(写真だと下のほうにあるやつ)。
このラウンドは、合計数が1番高い人が8点、次の人が5点、その他の人が2点。
値段マーカー合計の時には釣り場で釣った魚の数も合計数に加えていいらしい。
今回釣らなかったのでリプレイには出てこないけど
取得したマーカーの合計が少ないと、ボーナスがもらえないこともある。それがこのラウンドタイルの左側に大きく描かれている数字。このラウンドは9。
私は無事に1位で8点ゲット。剣マークで取った得点もあわせて、2ラウンド目開始時、暫定トップ。
中央ボードの周囲が得点盤
値段マーカーはラウンド開始時に再配置するので、毎ラウンドタイルの値段は変わるってわけ。
2ラウンド目の開始時はシェルが10コと、足が6コもらえるので潤った潤った。
さてさて、今回はどのタイルを買って村を発展させようかなぁ
■オー マイゴットやバナナがやってきた
私が目を付けたのは神様タイル。
神様は何種類もあるんだけど、私が買ったのは貝が貰えるタイル。
さらに購入時に任意の資源を2つ払えばティキが1つもらえるって効果。
ティキ大事だしね。
そうそう。神様は各村に1つのみ。同じ神様は村が違っても置けない。
1つ目の村には灌漑もあるし、フルーツをゲットしていきますよー
フルーツは4種類あるからね。
イェーイ バナナバナナバナナ
2倍で購入して裏返しに。これでラウンド開始時にフルーツが2つ貰える。
さあさあ記事のペースをあげますよ〜。
さて、他にも多少タイルをゲットして、2ラウンド目終わり。
今度は値段マーカーを11以上持っていれば得点が貰える。
私は何とかギリギリでランクインしたような記憶。
■中盤になってきたから得点行動
そして、シェル8、足5+自分の村にあるタイルに応じて資源を貰って3ラウンド目スタート。
ラウンドが進むごとにラウンド開始時に貰える資源が減っていくので、序盤に自分の村に資源を貰えるタイルを置いておくのは大切ですな。
3ラウンド目ってことは中盤か・・・ってことで得点も必要でしょ。
ってなわけでカフナを購入。カフナを置けるスペースは5つあるが上から置いていかなきゃいけない。
ティキに到達している村に置けたので、これでゲーム終了時に5点確定。
5つ目の村のカフナは1つで15点になるんだが、村も上から順番に作らなきゃいけないし、ティキに到達する村をたくさん作るのは難しそう〜
でもできたら強いかも。
さあさあどんどん行きますよ〜。3ラウンド目も無事にラウンド終了時得点をゲットし、写真は4ラウンド目開始時。
いまんとこまだトップを走っている私。このままいきたいところ。
灌漑のボーナス得点を得るためにもフルーツを置いたので、フルーツが結構溜まってきた。
足やシェルと混ぜれないフルーツを活用するためにもと、毎手番に任意の資源1つを交換できる交換小屋を設置。
格安だったロングコテージも購入して、3つ目の村も初めてみた。
さらに剣で得点の入るタイルを2列目の村にも設置。フルーツのおかげで結構購入に余裕ある。
これで剣マーカー取るだけで4点確定。けっこうイイ感じなのでは
私は村を少なくして一つの村に置くタイルを多くしてフラダンサーで得点を取る戦略。
他のプレイヤーは、ボートをゲットしてビーチにある島タイルをゲットして得点を貰ったりタイルを貰ったりする人や、村を増やしてカフナで点を取る戦略の人。
ボートで島へ行くアクションを紹介していなかったけど、私が今回やらなかったので詳細割愛
ざっくり紹介すると、島へ行くには島の位置ごとに必要な足とそれが収まるボートが必要。
初期に配布される2足が載るボートじゃ島にはいけないのよね
話を戻して4ラウンド目終了〜
無事ボーナス点もなんとかゲットしたような記憶。
ラウンドが進むごとにボーナス点を貰うための目標値も高くなっていくのでなかなか厳しい。
■最終ラウンド 勝負どころですな
もうこのラウンドで終わりかー!意外とあっという間だったような気も。
値段マーカーだけでは、ラウンド終了時のボーナス得点をゲットするのが厳しくなってきた。
だって17ですよ。
配られる資源が減っているのに、17シェルも使ってお買い物とか無理
困ったよぅ〜 ドラ○もん〜
ティッティキティティ ティーティーティー
サーファー
サーファータイルをゲット。これはラウンド終了時のボーナス得点計算時に、必要値段マーカー合計最低値から2を引けるってタイル。
これを各村に置いて、簡単にランクインしているプレイヤーも。
いろいろ戦略あって楽しいなぁ〜
私は初志貫徹で灌漑のためにフルーツの種類を増やしたりと、勝利点ゲットの行動を頑張った。そして全ての行動が終わり、ゲーム終了〜
■ゲーム終了それぞれの村
さて、ゲーム終了時のそれぞれの村をご紹介。
まずは私の村
スゲー横に長い村になった。
緑プレイヤーさんの村。
写真が上手く撮れなかったので見づらいが、4つの村を成立させてカフナで合計30点も取った。
黄色プレイヤーさんが狙っていた、サーファーとボートで得点が増える神様をゲットしてボーナス得点もそこそこゲット。
黄色プレイヤーさんの村。
こちらも4つの村成立。序盤からサーファーを活用しボーナス点をゲットし、ボートを活用して勝利点やらタイルやらをゲットしていた黄色プレイヤーさん。
緑プレイヤーさんに狙ったいた神様を取られてしまったのが、かなり大きい様子
この戦いに勝利したのは...
私っ
序盤から剣値段マーカーで得点を重ねていたのと、灌漑得点、フラダンサー得点が大きかった気が。
黄色プレイヤーさんにサーファー神様取られていたらやばかったかもしれないけど…ま、良かった〜
■感想と通販情報
プレイ後の感想を皆に尋ねると…
- 「これは面白い」
- 「ルールわかっちゃえば複雑ではないね。かといって勝ち方わかんないけど」
- 「コンポーネントが素敵なのがイイ」
などの感想が出ていました〜
ボードゲーム『ハワイ』、検索してみたら駿河屋に中古がありましたがプレミア価格かしら!?(2023.01時点)
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした
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