ボードゲーム「ユーフォリア(EUPHORIA)」どんなボドゲ?編の続き。
今日は私あっきぃらびっとが実際に遊んでみた様子をお伝えする、プレイ編です〜


私から見たままの写真なのでちょっと見づらいかもしれないけど、あえて縦横変えてないものもあります。
写真はクリックすると大きくなります〜


■プレイスタート


手番はスタプレから時計回りに回ってくるタイプのゲーム。
手番にできることは「ワーカーを1つ置く」or「ワーカを任意の数回収する」。


私の手番、まずはエネルギー貰える場所にワーカーを置いてみた。
エネルギーのスペースにダイスを置いたシーン
各陣営にある必須物を貰えるアクションは、何人でもワーカーを置けるスペースになっている。
置かれたダイスの目の合計によって、必須物を貰える数や、他効果が違ったりする。


私が置いた時点では、まだ緑プレイヤーさんの2の目のダイスしかなかった。
私の5の目のワーカーダイスを置いて、合計7。


アクションスペースの5〜8の欄を参照すると、エネルギーが1つもらえて、さらに1つ頭の良さが下がる。
「エネルギー貰って、さらに1つバカになる」
って感じに“バカ”ってワードがよく出てきて笑える


頭が良すぎると、ワーカーが減ってしまうかもしれない(回収時にダイス振って出目+頭の良さで判定)ので、バカは大事


次の手番、もう1つのワーカーを使ってステキな物質・・・物質?をもらうことにした。
幸福トークン
幸福。それは緑の雲みたいなもの。

そういうことなんでしょうw
緑の雲みたいなトークンをゲット
幸福をゲットできるなんて、ボードゲームってやっぱりスゲエや


ワーカーを置ききってしまったので、次の手番には回収。
回収はモラルを1つ減らして回収か、幸福か食事を与えて回収。
後者の場合はモラルが2つも増える。モラルは遺物カードの手札上限なので大切。


■専門家の効果を使ってオトクに回収


さて。ここで私のオープンにしている専門家、電撃芸術家のジェファーソンさんを確認。
画像1
電撃は爆発だ

あ・・・間違った 芸術は電撃だ!って書こうとしたのにw
イイ間違いなのでそのままに


あぁそうそう。効果効果。
私の専門家の効果は、回収時に幸福や食事の代わりに、電撃をつかえるって効果。
んで、それをやると、1バカになって1モラルが増える。


専門家の効果を使ってワーカーを回収。
DSC00269
バカになって、モラルが上がった。
これ以上バカになりようがないほどのバカになった


「電撃は芸術」などと言って労働者に電撃を与えて再度働らけるようにしている・・・ってことなんだろうか
まあいいや。


このターンだったかな、白プレイヤーさんがワーカーを増やすアクションを実行。
DSC00270
2バカになって、ワーカーが1つ増える。
いいなぁワーカーを増やしたいなぁ。


ワーカーダイス3つになると、回収時に全部振って最高18の出目が出ちゃう。
そんなことになると、たとえ頭の良さが1であっても合計19。
16以上なのでワーカーが1つ減ってしまうので難しいところ。


だから回収の際、全部のワーカーを回収ではなくて任意のワーカーを回収できるようなルールなのか〜。
ふむふむ


白プレイヤーさんの増えるワーカを指をくわえて見ながらも、私は遺物カードが貰えるアクションを実行。
DSC00271
バットと風船がもらえた。
せっかくモラルが上がって手札上限が充分あるので、遺物カードゲットしておけば何かと役に立つだろうと思って。


■建物建設


建物を建設するためには、建物の横のワーカーを置くスペースに描かれている資源を払ってワーカーを置かなきゃいけない。
4人プレイだと3人がワーカーを置けば完成で建物が表向きにされる。
そして、ついに最初の建物が建設された。建物の建設に関われなかったのは・・・
DSC00275


だれから建物建設が始まったか忘れちゃったけど、誰かが建物建設のところにワーカーを置くと、資源を持っている人たちは続々と続いてあっという間に完成(完成したらワーカーはそれぞれの手元へ戻る)。
なぜ皆急いで完成させるかって言うと、みんな“マイナス効果をくらいたくない”から。


建設に関われなかったプレイヤーは建物に書いてあるマイナス効果をくらう。
というわけで、私はこの建物のマイナス効果をくらうことになった。


効果は“ダイスロールで5が出たら、必須物か資源を一つ失う”
ひぇぇぇ ダイス振るたびにドキドキじゃないですかー


そして・・・
次々と建設される建物たち。
そのたびにあぶれる赤ダイスたち
DSC00276
必要な資源が手元にないのだー。
資源を取っておけば良かったー


この建物は陣営ボーナスみたいなのがもらえなくなるデメリット。
こ、これもイタイぞ・・・


マイナス効果をくらいつづける私は、現実逃避で例のものに手を出す・・・
DSC00277
そそ。幸福。
建物のマイナス効果を2つもくらっているけど、ぼくぁ幸せだぁぁ



DSC00278
また建物建設からあぶれた・・・
資源は手に入れていたのに、私まで手番が回ってこないうちに完成・・・


いいんだいいんだ。僕は幸せに包まれて生きるんだ
画像1
!Σ( ̄口 ̄; 真面目にプレイしろー


いやいやいや、現実逃避って訳じゃなく、これでも真面目にプレイしてるのよ
なぜって、幸福トークンをコストにして、遺物カードがもらえるアクションがあるの。


そして、遺物カードが3枚集まれば・・・
DSC00283
あとから建物に星を置けるのです(写真真ん中奥のアクション)
私は最初からその建物に関わっていましたよ的な。


私はこれを2回も繰り返し、あぶれてしまった建物に2つ星を置けた。
これで出遅れた分が少し取り戻せたかなぁ。


■陣営トラックと二人目の専門家


まだ写真を紹介していなかった陣営トラックはこちら。
DSC00279
必須物を取るアクションや、建物に後から星を置けるアクションなど、様々な場所に陣営トラックのマーカーを一段階上に上げる報酬がある。
その報酬を得るとこの対応した陣営トラックのマーカーが星(写真手前)に近づいていく。


マーカーが上に行くことで、その陣営に対応した必須物が1つ多くもらえたり、トンネルを掘ったときのor報酬が、両方もらえるようになるとか。
最終的に星マークまでマーカーがくれば、その陣営の専門家が表になっていれば、そこに星を置けるようになる


その星マークの手前は、伏せている2枚目の専門家がその陣営ならば表にできるって効果。
というわけで、こつこつ幸福を集めていたかいもあって、緑の陣営が表にできるレベルになった。


それそれそれ〜
DSC00280
と、伏せていた緑の専門家を捲る。
他にも2名のプレイヤーが同じように緑の専門家を伏せていたので、同時に捲ったww


私が新たに捲った専門家は、たしか他の人のワーカーダイスを追い出したとき(点線上のワーカーは、後からワーカー置くと置かれていたワーカーは手元に戻る)、モラルを1個消費すれば、相手に頭の良さを1上げる。そしたら貴方はさらに必須物1つもらっていい。って効果だったような。


さて、緑の専門家も表になっているので、幸福をドンドンゲット。
(表にしている専門家の陣営と同じ陣営トラックの恩恵を受けれる)
幸福を消費して資源を手に入れるアクションを行って資源をゲット


何に使うかというと・・・
DSC00281
やっと。やっと 建物建設に関われた


無事に建物に星を置けた〜
この頃のボード全体はこんな感じ。
DSC00282
まだ建設されてない建物は2つ。


建設に関われないと大変な目にあう!ということを知った私は、せっせと資源集め。
DSC00284
どちらの建物が建つことになっても、この2つの資源で何とかなりそうだ。


そして建物建設が始まったー
DSC00285
置いていかれなかったぞー
さきほどの建物もそうだったんだが、私が関われた建物のマイナス効果は大したことなくて、関われなかったプレイヤーさんが効果を読んで・・・
「なんだ。じゃあ無視してもイイかw」と一言。


私が最初にくらった建物のマイナス効果は厳しかったのにぃ〜
・・・。悪態ついても仕方ないか。ぐすん


話を戻してっと。建物建設に送ったワーカーは、建物が建つまで返ってこないけど、建てば回収せずに返ってくるのでちょっとお得な感じ
返ってきたダイスはすぐ振る。
DSC00286
1が出た。ついでにこの頃のボード全体をパシャリ


■そして星を置ききったのは・・・


さて。ゲームも終盤。
私は先ほど建設された建物自体のアクションをすることにした。
DSC00287
建物の横のワーカーを置ける四角にワーカーを置き、建設された建物の右上に描いてある2種のアイコンを支払う。
この時は遺物カード1枚と、資源を一つ払った。


そしたら、建物の横の方にある星を置けるスペースに星を置ける(先ほどの写真の下の方)
このスペースは限りがあり、埋まってしまったらそれ以上星が置けない。
早い者勝ちなのだー


あ、あと、先ほどの写真の人物カードに星が置いてあるのは、緑の陣営トラックが最後の星まで到達したから。
これで私の手元に残った星はあと3つになった。
DSC00289
こちらがゲーム終盤のボード全体。
この時にはすでに緑プレイヤーさんと白プレイヤーさんが、あと星を1個置けば終わりってところに来ていたような記憶。


焦る気持ち
埋まっていく星スペース


そして、まだ紹介していなかったけど、最初にジレンマカードとかいう名前のカードが配られていたんだった・・・。
それは専門家カードを新たに引くか、即このカードに星を置くかができるカード。
コストはカードに描かれたマークの遺物カードか、任意の遺物カード2枚セット。


ってことは、星1個ならジレンマカードに置けて終わってしまうぅぅ
DSC00290
時すでに遅し。ってかここまできたら邪魔できないし
メガネの遺物カードが必要だった緑プレイヤーさんが、見事メガネの遺物カードを引いた。
それをコストにし、ジレンマカードに手元の最後の星を置いてゲーム終了。


私は結局星が3つも残ってしまった ペケポン・・・もとい、ペケっぽい
DSC00291
でも・・・


幸福が2つ残ったから、いいもん いいもん


Σ(゚Д゚)!いいのか


ボードゲーム「ユーフォリア(EUPHORIA)」、面白かったー。
ワーカーがダイスなのもイイし、バカになれるのもいいし、幸福がいい。
ゲームのシステムも私にとっては新鮮でした〜


ちなみに執筆現在、どこに売っているのかはわかりませんっ
以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でしたっ。