ボードゲーム 三畳紀の恐怖(TRIASSIC TERROR)を先日初プレイできました
ボドゲ会で知り合った方のお家でのボドゲ会…飲み会?…いや、飲み会前のボドゲ会でプレイさせてもらった
お酒といい、ボドゲといい・・・わたくし、あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)、感無量でございます


というわけで今日はボードゲーム 三畳紀の恐怖のリプレイ(プレイ記)。
例によって1回プレイで書いてるし、いい加減なのでいろいろご容赦を
まずは外装。
画像17
“恐竜ボードゲームです!” “みんな大好きT-REXも出るよ!”って箱がステキ
あぁ・・・昔、恐竜図鑑とか買ったなぁ。何度も読んでたっけ(遠い目)


そんな恐竜たちを使ってボードゲームができる日が来るなんて
ワクワクする私に(各プレイヤーに)、こんな感じのかわいいトークン等が配られた。
画像1
恐竜型のトークンがもちろんかわいいし、なんといっても恐竜フィギュアが(・∀・)イイ
一体はT-REXで他プレイヤーと同じだけど、もう一体はそれぞれ恐竜が違う。


私が選んだ赤は、トリケラトプスっぽい。
特に能力差とかないんだけどね。でも嬉しい


嬉しいのでうちの子をアップで撮ってみた
画像2
そしてピンボケした。うーむ。スマホカメラじゃ限界かしら(ってかお前の撮影技術だろw)
背景に写ってるのが、中央ゲームボード。


中央ボードは4つの色別ゾーン(沼、ジャングル、砂漠、火山地帯)に分かれており、そのゾーンの中には奥、中央、手前の3本のライン状エリア。
そしてさらにそれらのライン状エリアの中に、トークン置き場が3箇所ある。


決算時にそのトークン置き場に自分のトークンがあれば、得点が入るってわけ。
置き場は場所によって入る得点が違うんだけどね。
今回は6人プレイだったので、6ラウンドを戦った。3ラウンドごとに決算なので、2回得点計算。一番得点の高い人が勝ち。



■ゲームの流れとアクション


まずはスタートプレイヤーから順に、自分の手番に行うアクションタイルを選んでいく。
アクションタイルは場にランダムで並んでおり、アクションタイルの並び順で手番順が決まる仕組み。


アクションにはどんなものがあるかというと・・・アクションのサマリーはこんな感じ。
画像3
適当に解説すると、写真左上からT-REXを1or2ラインエリア動かして、恐竜トークンを5or3食う。


真ん中上が、なんだっけな…二体いるラピュタ…うーんなんかちがう…あぁラプターだっけかな。ま、そんな名の恐竜を2体動かして恐竜トークン喰った挙句、追い散らす。


右上が、自分の群れ二つ選んで、3匹、2匹恐竜トークン増やす。
左下。任意のゾーンに3体トークン増やす。


真ん中下、自分の二箇所のエリアからトークンを移動。なお、その際同じライン状エリアの他トークン1ずつ付いてきて自分の群れ増える。


右下。群れ一つを3匹増やし、プテラノドン1or2ライン移動させ、そのエリアの恐竜二匹食う。


…ハアハア。疲れた。そんな感じ
ま、いいや。アクションについてはこの辺で。



■プレイスタート


さあ、プレイスタート
プレイ順によって所定の初期配置に。4つの恐竜トークンをそれぞれが置いた。


ラウンド1と4では、カードに描かれたゾーンに恐竜トークンを置ける、カードが貰える。
それに加えて、選んだアクションタイルのアクションを実行できる。
アクションを選ぶ際は、自分の特殊恐竜を使う。
画像4
私のトリケラトプスが5番目に並んでいる。
どんなアクション取ったんだっけかなー。ラプターだっけかな。


よく分からないなりに恐竜を動かして、他プレイヤーのトークンを食べてやった。
さらに自分を含め誰のトークンでも2体、移動させられるとのことで、私は初期配置から2体のトークンを真ん中のラインへ移動。


ライン状のエリアは得点が高い置き場、低い置き場、真ん中の置き場があり、そのラインの中で一番トークンが多いと、得点が一番高い置き場を占領できる。
なので喰われたり移動したりで、頻繁に入れ替わるってわけ。
画像5
私の真ん中のラインに移動した2体のトークンは、青プレイヤーさんだっけかな、の移動アクションに巻き込まれて青のトークンになってしまった。
なので1体しか残ってない・・・一番点の低いところへ移動してしまった。


1ラウンド目に引けるカードを使用して、砂漠地帯にトークンが置けたのは、イイ感じ。
激戦区の沼地は諦めてあっちを頑張るかなぁ。


2ラウンド目〜タイルを選んだところ。
画像6
恐竜達が並んでいるさまがイイ雰囲気。
前回のアクションでは、自分のトークン増えなかったから、既存の群れが増えるアクションを選択。


砂漠地帯の恐竜達を3体増やし、沼地の2体居る場所に2体追加(丸いトークンは3体分)。
次のラウンドは1回目の得点計算になるので、次には場所を広げたいところ。移動あたりが欲しいけどうまく行くかなぁ。


3ラウンド目。任意の場所に3体置けるアクションを選択。
画像7
これで、得点が高い置場に置けば、そこそこな点がもらえるかしら?
頑張れ!トリケラトプスたちよー


選択できるアクションによって、やることは極単純だったりするので、わりとサクサク3ラウンド目が終了〜。
トークンが置かれた場所の得点を確認し(数字が書いてある)、第一回目の得点計算の終了。
結果はこんな感じ。
画像8
青プレイヤーさんが暫定1位で、私と緑プレイヤーさんが2位タイ。
得点盤は、よくあるパターンのボードの周囲が得点盤タイプだった。


あぁ、そうそう。該当者はいなかったんだけど、全4種、全てのゾーンに自分の恐竜コマを配置していれば、ボーナスで8点だっけかな?もらえるらしい。


■4ラウンド目以降〜


1ラウンド目、同様4ラウンド目でも新たにトークンを置ける地域カードを引ける。
私が引いたのは
画像9
ジャングル。
沼地よりはいいか。


4ラウンド目だったかなぁ・・・5だっけかなぁ・・・。ま、とにかくこんな感じになった。
画像10
先ほどのジャングルカードやアクションでジャングル2箇所に、トークンを配置できた。
たしか6点と4点の場所。


なんでこんなに1エリアにまとめて置いたかって言うと、6ラウンド目の最終決算では新たなボーナス得点がある。
4箇所の大エリアそれぞれで、一番トークンが多いプレイヤーはボーナス8点


というわけで、私は3ラウンド目までに増やした砂漠エリアと、今回新たに群れを増やしたジャングルエリアでのボーナス点を狙っているってわけ。


でもね。こうやって明らかに頭が出ると・・・
画像11
恐竜が来て食われたり追い散らかされたりしちゃう


「まあ、ここは赤がヤバイよね。あそことあそこで○○点だもんね」
「とりあえず、誰かが赤は食ってくれると予想して・・・」


とか、注目されるってわけ。
“出る杭打たれる”。陣取りでは特に真実ですなw


出た杭をちょっぴり守る方法もある。
写真は撮ってないけど、スタート時にプレイヤーには、羽化トークンと火山トークンが与えられている。
それらのトークンは、それぞれゲーム中1回だけ使えるの。


羽化は既存の旨に単純に3体増やすだけ。
火山は火山が置かれたライン状エリアには、恐竜も入ってこれなくなるし、新たにトークンを置くこともできないって効果。
置いた時にラインの1位と2位のトークンが、ちびっと死ぬけど(火山だしね)。


じゃあ最初っから火山置いとけよー。
って、わけにはいかず。


この火山トークンの効果は、次の自分の手番までなのだー
だから置き所が難しいのよね


さて。私は砂漠地帯を守るために砂漠の私の恐竜ちゃんたちが居る場所に火山を置き守ったわけだ。
当然、守られていないジャングルの恐竜ちゃんたちは・・・
画像12
隣エリアから来たT-REXに一気に5匹喰われたー

私の恐竜達が居たライン状エリアの2位に位置していた、紫プレイヤーさんがT-REXのアクションを選択して、パクッと・・・
そりゃそうだよね。紫プレイヤーさんの恐竜たちが1位置場(6点)に上がってきた挙句、私の点も減らせたわけだしー


砂漠じゃなくてジャングル守ればよかったカナー
ま、いいでしょ。そん時は砂漠を守るのが最適だと判断しちゃったんだから。
人生の決断なんてそんなもんだ。いつだって最善だと思って選択してるもんだ



■最終ラウンド


そして、最終ラウンド。
「移動を取って他の群れから恐竜ちゃんたち連れてトークン増やそうかなー」とか、
「いやいや羽化を取って、さらに羽化トークンを使って」とか悩んでいたんだけど、悩む権利なかった。


タイルを選ぶ順番が5番手だったの
結局、任意のゾーンにトークン置けるアクションを選択。
画像13
まあ、これはこれでイイ感じ。
アクションで3体置けて、羽化トークン使って3体置けるので計6体置ければ、ラインで1位になれるところもあるでしょ。


もう上位争いからは脱落しているっぽいし、赤はすっかり話題に上がらなくなったので
しかもアクション実行手番は4番目なので1〜3番手の人は、新たに置く場所に手出しできないわけだし。


うおりゃぁぁぁ〜 といつものように(脳内で)勢いよくトークンを配置。
画像14
ジャングルの一番内側。
ここには5体のオレンジ恐竜しかいなかったので、6匹置いた私がラインで1位。6点エリアに恐竜トークンを置けた。
このまま終われば6点だぁぁぁぁっ


まあ、このあたりのフリで気づいた方も多いかもしれませんが・・・
画像15
ラプター喰われたり終われたりしてエリアの一位の座は、あっさり。
写真撮り忘れたけど、その後、更にプテラノドンに喰われてジャングルの私の恐竜は全滅したような・・・・・・記憶


頻繁に喰われていたから、単なるフラッシュバックかしら
まあ、いいや。あぁ、そうそう。この記事の写真に写っているプテラノドン(翼の恐竜)は、拡張だかなんだかのモノだとか。
本来は円盤コマにシールが貼ってあるやつだった。トークンの確認のでかくて邪魔な時あったけど、やっぱ立体のほうが雰囲気出てイイね


話を戻してっと。
そして6ラウンド目が終了し、最終得点計算の結果・・・
画像16
私は29点で5位
いやぁ〜陣取りは難しいのぅ〜。


とはいえ、恐竜時代の雰囲気出てるし、アクションでできることが限られるので、ひたすら陣取りで削りあっているより楽しい
恐竜フィギュアが、またイイんだわ。トークンも可愛かったし


ボードゲーム「三畳紀の恐怖」、まだ日本語版は出てないみたいですー。
まあ、言語依存あるのはサマリーとルールぐらいですので、和訳つきを買えれば問題なく遊べそうです!

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でしたっ