前回開封編を書きました、ボードゲーム「アンドールの伝説」
2013年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した、すんごいボードゲームです。
あ、申し遅れました。わたくしボドゲ好きな“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”と申します
アンドールの伝説 完全日本語版に関する当ブログの記事はこちら。
アンドールの伝説記事一覧
早速チュートリアルである、伝説1前半編をツレと二人でプレイしてみました〜。

写真はチュートリアル(伝説1)用の説明書。
というわけで、リプレイ(プレイ記)書きまーす。ネタバレあると思うので、ご注意を。
私達はアンドールの世界で勇者となる。
勇者=冒険者=プレイヤーキャラクターってことみたい。
ドラクエの勇者とは意味合いが違い、ライデイン呪文
とか覚えられないので注意(知ってるよ!)
というわけで、まずは勇者を選択。私は戦士を。名前はソーン。

男性を選択。裏面は女性。ちなみに男女の差は無い。戦士の特徴については後ほど。
勇者には、戦士、魔法使い、射手、ドワーフがいる。
ツレは射手を選択。名前はチャダ。

いつもこういう時、彼女は男性を選ぶんだが、今回は女性を選んでいた。
射手
は隣接マスのモンスターを攻撃できる。
キャラによってスタート位置が決めれらている。
戦士ソーンは25番マスからスタート

よっしゃーやるでー やったるでー
射手は53番マスから。

お
戦士から遠いが
上手いこと共闘できるのだろうか。
ゲームの進行は、伝説ごとにセットされたこのようなカードを捲って進めていく。

今回は伝説1の前半をプレイする。
ボードの右側が語り部トラックとなっており、A〜Nまである。
語り部コマ(白い塔みたいなの)をAのところに置く。
語り部コマが置いてある対応するカード(カードの背表紙にアルファベット等が書いてある)を読んでいく感じっぽい。
さて。伝説1編のA1を捲ったところ。

物語の導入に続き、任務が書いてある。
ふむふむ。霧タイルがあるマスへ行き、商人マスで攻撃力買い、井戸の水を飲み干し、城に行けってことみたい。これを分担してやればいいのか。
アクションでできることは…
さて、A1のカードを下まで読むと、A2カードを捲って大きな声で朗読しろとある。

よっしゃー
(注:実際にはこんなにハイテンションで捲ってません。大人ですもん)
大きな声で朗読してやるぞー。このアンドールの伝説の説明書やらカードやら、ことあるごとに「大きな声で」と書いてあるのがイイw
うむ。大切だな。大きな声は。挨拶だって「さあみんな大きな声で」と昔先生に言われたことを思い出す・・・そういえばあの先生は元気だろうか・・・皆で埋めたタイムマシンはもうどこに埋めたか覚えていないし、それどころか何組だった・・・のかも覚えていないし、かれこれもう何十年前の話なのかはわからないけれども、好きな子は誰かと聞かれたときに何人もの名前を列挙したり、いじめられっ子を逃がして勇者になったつもりだった純粋な僕はもういないけれどもそういえばボードゲームは勇者になれるということでやっぱりイイなと思ったり思わなかったりするわけだし、思えばあの頃はクラ(略)
・・・危ない危ない
思考ダダ漏れのまま遠い世界へ旅立ってしまうところでした
ムダな脱線・・・
でもそういうブログです
キリッ
話を戻して、A2のカードを捲ってみると、伝説前半終了条件が記載されていた。

要は一日でこの任務を完遂できなければ、ゲームに敗北
ってこと
完遂できれば勝利
タイムリミットはたったの1日。
勇者達は1日7アクションできる。残業するなら+3アクションできるが、残業1アクションごとに意志力が-2になっちゃう。
ツレと軽く話し合い、私は井戸と城を、ツレは霧と商人をということになった。
勇者ボードの名前の下にランクが書かれている。それが一番低い人から行動。
その後は時計回り(二人だから交互にやるだけだがw)でアクション。

私は金貨のあるマスまで移動して1金をゲット
金貨マスまで移動するのに3マスぐらい歩いたんだっけかな。移動したマス分だけ時間トラックのコマを進める。
基本的に到着したマスで行う物を拾うとか、そういう行動は自由行動となり、時間トラックは進めなくて良い。
次はツレの射手の手番。3箇所あった霧のうち、1箇所へ。
霧についての説明が書かれた霧タイルを裏返す。

1金だった。どうやら霧タイルでは、良いことがあったり悪いことがあったりし、捲るまでわからないようだ。
私は、任務の一つである「井戸の水を飲み干す」ために井戸へ移動
イドヘイドー
まさかの当ブログ初のダジャレ
まあそんなことはどーでもいいので、さっさと井戸の水を飲む。
井戸のマスで移動を終わらせればいいだけ。楽チン

プハー あーやっぱ仕事のあとは井戸の水飲み干すのが最高だよね

飲み干すのか( ゚Д゚)!
あー結構量あったけどさ、飲み干しちゃったよ。俺。ってことを示すために井戸タイルは裏返して灰色の面にする。
井戸水を飲んだ効果は・・・なんと、意志力が5も上がった(他の職業は3)
戦士だけが5も上がるってウレシ
ツレは、霧の中で取得したゴールドを使ってお買い物をするために商人がいるマスへ

商人からは色々なアイテムや攻撃力を買える。
今回の任務は攻撃力を買うこと。
ってなわけで、2金払って攻撃力を+1する射手チャダ。
これで、残す任務は0番マスの城に移動するだけっ
まだ時間も残っているし、間に合う感じ。

というわけで、私が0番マスの城までたどり着き、4つの任務全て達成
勝利〜
ま、チュートリアルだしね。敵出なかったしw
達成後の文章を参照。チュートリアルの説明書の4番に戻れってので、見てみた。

ありがとう!(おめでとうに対して)
さて、これで伝説1の前半が終わったわけだ。後半の準備を始めることにする。
隣のページには伝説の1後半編の準備について書いてある。

霧トークンや井戸トークンの説明が書いてあった正方形のタイルは、チュートリアルだったようで、使わない。
これからは解説の無い通常のトークンを使うようだ。
いよいよ本式に勇者たちの冒険が始まるのだっ

伝説1後半の物語はこのB1から始まる様子。
前半でちょうど1日終わっているしね。

今日の記事は前半編までだけど、もう少しだけ後半編の準備完了までをご紹介。
後半編準備完了のゲームボードがこちら。

前半より霧トークンとか増えたな。井戸も4箇所に置かれた。
そして、後半準備には、モンスター準備も含まれていた。
どうやら後半編にはモンスターも登場するらしい

後半は当然、前半の続き(能力値や位置など)から始まることになる。
1日の最初の処理でイベントカードがまず引かれることになるらしい。
こりゃこりゃ面白くなりそうだ
後半編もお楽しみに〜
後編のリプレイ書けてまーす。リンクはこちら。


アンドールの伝説 改訂版 完全日本語版
2013年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した、すんごいボードゲームです。
あ、申し遅れました。わたくしボドゲ好きな“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”と申します

アンドールの伝説 完全日本語版に関する当ブログの記事はこちら。
アンドールの伝説記事一覧
早速チュートリアルである、伝説1前半編をツレと二人でプレイしてみました〜。

写真はチュートリアル(伝説1)用の説明書。
というわけで、リプレイ(プレイ記)書きまーす。ネタバレあると思うので、ご注意を。
私達はアンドールの世界で勇者となる。
勇者=冒険者=プレイヤーキャラクターってことみたい。
ドラクエの勇者とは意味合いが違い、ライデイン呪文

というわけで、まずは勇者を選択。私は戦士を。名前はソーン。

男性を選択。裏面は女性。ちなみに男女の差は無い。戦士の特徴については後ほど。
勇者には、戦士、魔法使い、射手、ドワーフがいる。
ツレは射手を選択。名前はチャダ。

いつもこういう時、彼女は男性を選ぶんだが、今回は女性を選んでいた。
射手

キャラによってスタート位置が決めれらている。
戦士ソーンは25番マスからスタート


よっしゃーやるでー やったるでー

射手は53番マスから。

お


上手いこと共闘できるのだろうか。
ゲームの進行は、伝説ごとにセットされたこのようなカードを捲って進めていく。

今回は伝説1の前半をプレイする。
ボードの右側が語り部トラックとなっており、A〜Nまである。
語り部コマ(白い塔みたいなの)をAのところに置く。
語り部コマが置いてある対応するカード(カードの背表紙にアルファベット等が書いてある)を読んでいく感じっぽい。
■伝説1 プレイスタート
さて。伝説1編のA1を捲ったところ。

物語の導入に続き、任務が書いてある。
ふむふむ。霧タイルがあるマスへ行き、商人マスで攻撃力買い、井戸の水を飲み干し、城に行けってことみたい。これを分担してやればいいのか。
アクションでできることは…
- 移動アクション(移動したマス1つにつき1アクション)
- 同調アクション(なにもしないってことw)
- 戦闘アクション(今回の伝説1前半では使用しない)
さて、A1のカードを下まで読むと、A2カードを捲って大きな声で朗読しろとある。

よっしゃー

大きな声で朗読してやるぞー。このアンドールの伝説の説明書やらカードやら、ことあるごとに「大きな声で」と書いてあるのがイイw
うむ。大切だな。大きな声は。挨拶だって「さあみんな大きな声で」と昔先生に言われたことを思い出す・・・そういえばあの先生は元気だろうか・・・皆で埋めたタイムマシンはもうどこに埋めたか覚えていないし、それどころか何組だった・・・のかも覚えていないし、かれこれもう何十年前の話なのかはわからないけれども、好きな子は誰かと聞かれたときに何人もの名前を列挙したり、いじめられっ子を逃がして勇者になったつもりだった純粋な僕はもういないけれどもそういえばボードゲームは勇者になれるということでやっぱりイイなと思ったり思わなかったりするわけだし、思えばあの頃はクラ(略)
・・・危ない危ない


ムダな脱線・・・

でもそういうブログです


話を戻して、A2のカードを捲ってみると、伝説前半終了条件が記載されていた。

要は一日でこの任務を完遂できなければ、ゲームに敗北

完遂できれば勝利

タイムリミットはたったの1日。
勇者達は1日7アクションできる。残業するなら+3アクションできるが、残業1アクションごとに意志力が-2になっちゃう。
■伝説1 いよいよ勇者を動かす
ツレと軽く話し合い、私は井戸と城を、ツレは霧と商人をということになった。
勇者ボードの名前の下にランクが書かれている。それが一番低い人から行動。
その後は時計回り(二人だから交互にやるだけだがw)でアクション。

私は金貨のあるマスまで移動して1金をゲット

金貨マスまで移動するのに3マスぐらい歩いたんだっけかな。移動したマス分だけ時間トラックのコマを進める。
基本的に到着したマスで行う物を拾うとか、そういう行動は自由行動となり、時間トラックは進めなくて良い。
次はツレの射手の手番。3箇所あった霧のうち、1箇所へ。
霧についての説明が書かれた霧タイルを裏返す。

1金だった。どうやら霧タイルでは、良いことがあったり悪いことがあったりし、捲るまでわからないようだ。
私は、任務の一つである「井戸の水を飲み干す」ために井戸へ移動

イドヘイドー
まさかの当ブログ初のダジャレ

まあそんなことはどーでもいいので、さっさと井戸の水を飲む。
井戸のマスで移動を終わらせればいいだけ。楽チン


プハー あーやっぱ仕事のあとは井戸の水飲み干すのが最高だよね


飲み干すのか( ゚Д゚)!
あー結構量あったけどさ、飲み干しちゃったよ。俺。ってことを示すために井戸タイルは裏返して灰色の面にする。
井戸水を飲んだ効果は・・・なんと、意志力が5も上がった(他の職業は3)
戦士だけが5も上がるってウレシ

ツレは、霧の中で取得したゴールドを使ってお買い物をするために商人がいるマスへ

商人からは色々なアイテムや攻撃力を買える。
今回の任務は攻撃力を買うこと。
ってなわけで、2金払って攻撃力を+1する射手チャダ。
これで、残す任務は0番マスの城に移動するだけっ

まだ時間も残っているし、間に合う感じ。

というわけで、私が0番マスの城までたどり着き、4つの任務全て達成

勝利〜

達成後の文章を参照。チュートリアルの説明書の4番に戻れってので、見てみた。

ありがとう!(おめでとうに対して)
さて、これで伝説1の前半が終わったわけだ。後半の準備を始めることにする。
隣のページには伝説の1後半編の準備について書いてある。

霧トークンや井戸トークンの説明が書いてあった正方形のタイルは、チュートリアルだったようで、使わない。
これからは解説の無い通常のトークンを使うようだ。
いよいよ本式に勇者たちの冒険が始まるのだっ


伝説1後半の物語はこのB1から始まる様子。
前半でちょうど1日終わっているしね。

今日の記事は前半編までだけど、もう少しだけ後半編の準備完了までをご紹介。
後半編準備完了のゲームボードがこちら。

前半より霧トークンとか増えたな。井戸も4箇所に置かれた。
そして、後半準備には、モンスター準備も含まれていた。
どうやら後半編にはモンスターも登場するらしい


後半は当然、前半の続き(能力値や位置など)から始まることになる。
1日の最初の処理でイベントカードがまず引かれることになるらしい。
こりゃこりゃ面白くなりそうだ

後半編もお楽しみに〜
伝説1の後編書けました
後編のリプレイ書けてまーす。リンクはこちら。
アンドールの伝説 完全日本語版は…なんとなんと! 改訂版が出ました!
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アンドールの伝説 改訂版 完全日本語版
以上でーす 最後まで読んでくださってありがとうございました!
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