おはこんばんちわぁぁ〜 あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)でつ


ボードゲーム「バルバロッサ」
粘土作品を作って当てっこして得点を競うボドゲですん。
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ちょいちょい当ブログでも紹介していましたが、先日の自宅ボドゲ会で久しぶりにプレイしたので、ちゃんとプレイ記書こうかなーと。


■バルバロッサってどんなボードゲーム?


バルバロッサは、各プレイヤーが粘土で2つの作品を作り、それを当てあうことで得点を競うボードゲーム。
早めに当てられても良くないし、かといって最後のほうに当てられても良くない。


ゲームボードはこんな感じ。
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奥に写っているのがプレイヤーの宝石の数や、得点ボード(飛び石みたいなとこ。中心がゴール)。
手前に写っているのが、作品置場とその周囲がプレイヤーのアクション。


プレイヤーは手番に六面ダイスを振り、その数だけ自コマを進め、止まった位置のアクションを行う。
ダイスを振る代わりに、宝石を任意の数減らして、ダイスでその目が出たようにコマを進められる。結果、アクションを選べるってこと。


アクションは以下の4つ。
  • 宝石1ゲット

  • ゴールに向かって全員1歩進める

  • 1文字を聞く質問できる

  • 任意の質問&当てる

ゲーム終了は、誰かが得点ボードのゴールにたどり着いたら。もしくは当てられた作品に付ける矢印が13本全て使われたら。
詳細はリプレイの中で。あーちなみにいつものとおり適当なのでよろしく。



■バルバロッサ プレイ記(リプレイ)


ツレを含む4人でプレイ。私は赤(粘土も)。
まずは粘土で作品を作って、その作品の正解を紙に書いておく。
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私の作品は立ってるのが「信号」と四角いのは・・・なんでしょう!? あとで明かしますw
私の手番、早速ダイスを振らずに宝石を3つ使って、1作品に対して任意の1文字を聞けるマスに。


ツレ(黄色)が作ったあの平べったい作品が分かる気がするんだよなー。ハサミっぽくない?
と思って「最初の1文字を教えてください」と伝える。


質問された人は、他の人にわからないように紙に書いて質問者に渡す。
というわけで、ツレから紙を渡された。
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おお やはり
誰かに当てられる前に当てたい 1作品に対して二人までしか当てられないのだ


しかし、当てるには?のマスに行かなきゃいけない。
もしくは各自に配られた3枚の「呪いチップ」(写真撮り忘れ)を使って、手番に割り込んで当てるしかない。


「あーなんか黄色が分かった気がする
他プレイヤーさんがそんな呟きをしたので、呪いチップを出してツレのハサミらしきものを当てると宣言。
紙に書いてツレに渡す。
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当たり 当てられた作品には矢印がつけられる。
最初に当てたので、私は得点盤を5マス進められる(通常は3マス) 逆に当てられたツレは2マス下がる。


なので、自分の作品が指名されると皆嫌がってる。
当てられた人がゴールから遠ざかるのは、序盤と終盤。



■「どうぞ当ててください」と言い出す人たち


ターンが進み、ハサミ、印鑑が2名に当てられて場の矢印は4本。
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ここから9本目までは、当てられた人もゴールに近づくことができる。
矢印10本目からは、また遠ざかるようになるので、なんとしてもこの間に当てられたいところ。


「あの赤が分かりそうなんだよなぁ」と他Pさんが呟くので
「簡単だよ」などとアピールアピール


そのプレイヤーさんは文字を聞くマス目で、最初の文字を聴き「あーわかった」と。
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無事私の信号が当てられた。当てたプレイヤーさんが3マス、私が1マス進めた
順調順調


現在トップ
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手番でダイスを振り、運よく?マスのところに止まった私は、どれかに対して任意の質問をできる。


回答は「ハイ」「イイエ」「たぶん」「どちらともいえない」の4つで応える。
質疑応答はオープンなので自分より先に他の人がピーンときちゃうかもしれない。


さて・・・誰に質問しようかな〜って感じだったら、みんなが「ぜひ我が作品を」みたいな感じだったw
緑プレイヤーさんの流れ星というか、てるてるぼうずというか、そんな感じの作品に質問。


何質問したか忘れちった^^; 質問は相手が「いいえ」って言うまで繰り返しできる。わりとすぐに「いいえ」になっちゃったような。


じぇんじぇんわからん。なんだあれ


その後、他のプレイヤーが私の作品を当ててくれたり、ツレが先ほどの緑の粘土を当てたりと、ターンが経過していく。
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次で矢印9本目。ぜひとも当てて欲しいところ。


私の四角い作品に青プレイヤーさんが質問してきてくれた。
Qそれは手のひらにどんな状態でもいいので乗りますか? Aはい
Q粘土についている傷は、わざとつけたものですか Aはい
Q私達に馴染みのあるものですか Aはい
Qそれはこの部屋にありますか Aはい


などの質問をやりとり。なんとなく分かってくれた様子だが、呪いチップを使い切っていたので、?マスに止まる必要があるみたい。


私は、青プレイヤーさんのヒトデみたいな作品の最初の文字を聞く。
「し」だった。


 わ、わからん
数ターン後、今度は2文字目を聞く。


「ゆ」。
ん!? 「しゆ」ってなんだ・・・「しゆ・・・しゆ・・・しゆ・・・」


おお しゅ

手裏剣か
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呪いチップを使って、無事、正解。
トップを走る私。


青プレイヤーさんも、私の作品がわかったみたい。
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正解は、ボードゲームでした
私はさらに、緑さんの虫みたいな作品wを当てた。


最初、ナウシカのオームかと思ったけど、オープン質問で「海にいる」ことがわかり、最初の文字を聞いたら「オ」だったので、「オットセイ」だと当てられた



■13本目の矢印で、ゲーム終了


そして最後13本目の矢印は、他プレイヤーさんが私に続いてオットセイを当ててゲーム終了。
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得点ボードはこんな感じになった。
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中心のゴールに一番近いのは、私
最初に言い当てたり、得点が下がらないタイミングで作品を当ててもらったのが勝因かな


最後に作品鑑賞会w
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下の段左から、ハサミ、ボードゲーム、信号、アンパンマン
上の段左から、印鑑、手裏剣、スカイツリー、オットセイ。


みんなイイ作品作るんだわ

鑑賞会も「これは無い」とか「一文字聞いてすぐわかった」とかワイワイガヤガヤ
粘土を作るのも楽しいし、プレイ中&終わった後の盛り上がりも楽しいボードゲームでしたっ

【追記修正:2018.01】
今回遊んだのは英語版でしたが、日本語版出てます!(追記時点)
バルバロッサ (Barbarossa) 日本語版 ボードゲーム
バルバロッサ (Barbarossa) 日本語版 ボードゲーム
【追記ここまで】

以上、あっきぃらびっとでしたっ
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