いろんなシリーズが出ている鉄道系ボードゲーム【チケット・トゥ・ライド】
拡張も色々出ているんですよね。
当ブログでもたびたび記事にしています〜。記事一覧はこちら
チケット・トゥ・ライド記事一覧
その拡張のひとつを旧友宅ボドゲ会で実際に遊んできたのでリプレイ記事でーす。
■目次
■チケットトゥライドってどんなボードゲーム?
ボードゲーム「チケットトゥライド」シリーズは、手札を使って自分の路線を敷き、得点を稼ぐ鉄道系ボードゲーム。
路線を敷くだけでも一度に敷いた数に応じて得点が入るし、ゲーム終了時に2つの駅間が書かれたチケットのとおり、駅間をつないでいればボーナス点ゲットなんですよね。
今回プレイしたのは...
チケットトゥライド拡張 アジア(Ticket To Ride ASIA)
世界観が出てて、ステキな箱
箱の右下を見て友人が…
「俺アジアに住んでるけど、こんな生き物しらねぇなぁw」と
たしかに俺も知らねぇ 右下のイエティみたいヤツw
このアジアのマップセットのボードは両面になっている。
今回はこちら側をプレイ(どうやらレジェンダリーアジアの方っぽい)。
日本語の説明書がなかったので、チケライヨーロッパのルールで適当にプレイ
(なのでいつもにも増して適当ブログですので、ルール等当てにしないで)
プレイ可能人数など
この拡張アジアのプレイ人数などのデータは以下のとおりでーす
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約30〜60分
- 対象年齢:8歳以上
■準備
まずは6枚ある長距離チケットを各プレイヤーに1枚配布。
私の元に来たのは、モスクワ〜カルカッタ間の長距離チケット。
その後、通常のチケットが3枚配られる。そのうち最低2枚を手元に残して後は捨ててもイイ(達成できないチケットあるとマイナス点だから)。
私は不要そうな通常チケット一枚を捨てた。
モスクワ〜カルカッタ間のチケットは頑張ってやってみることに。
この2つの駅を自分の路線でつなげば、16点ゲットできるし。これは大きい
つなげなかったらそのままマイナス16点だからこれも大きい
チケットの後は、列車を敷くための、様々な色のある列車カード(?)が各自に5枚配られゲームスタート
■プレイスタート〜列車カードを集める集める
3人でプレイ。3人プレイの場合、ボード上に描かれている各駅間の枠が2列ある場合でも1列しか使えない。
手番にできることは3つ。
- 列車カードを2枚引く
- 必要な列車カードを捨てて、列車コマを中央ボードの路線に置く
- チケットを3枚引き、最低1枚手元に残す
列車カードはこんな感じで場に並んでいる。
山札から2枚とってもいいし、表になっている5枚から2枚とってもいい。
(ワイルド的なSLカードを取るなら1枚)
列車を置くにもカードが無いと置けないので、まずはカード集め。
自分のチケットと、ボードに描かれた各駅間の路線の色を見ながら、「赤い列車カードがほしいなぁ」とか「いやまずは黒い列車カードかなぁ」とか。
そんな感じで考えながら、どんどんカードを引いていくと
こんな感じに手札いっぱいになる。カードスタンドが無ければ即死だった・・・もとい、危なかった
このカードスタンドもこのアジアセットに入ってたみたい。
ずーっと手札溜めててもいいけど、敷きたい路線を他プレイヤーに先取りされたら困るので、そろそろ敷きますか。
駅と駅の間に描かれているのが、赤い枠が5つだったので、赤い列車カードを出して、自分の路線を敷いた。
(列車コマが赤なのは、私のプレイヤー色)
ターンが経過し、徐々に列車が置かれていく。
そうやって皆が路線を敷き始めると、
「あー黒は東の方に敷いているから、そっちのチケット多いのかなー」とか
「緑は俺の近くに敷いたから、もしや被ってるぞ 急がなきゃ
」とか、
いろいろ分かってくる。
こうなってくると、面白さ野菜マシマシって感じ。
■達成!?長距離チケット
必要そうな路線にある程度列車を置いたところで、再度カード集めカード集め
特にSLを集めてみた。
なぜなら、ジョーカーとして使えるSLは便利だし、フェリー航路という必ずSLを1つ置かなきゃいけない路線とかに使うのだー。
SLなどを駆使して順調に目的の路線を敷いていく。
私が持っている長距離チケット、モスクワ〜カルカッタ間を完成させるには、あとココをつなぐ必要が。
青が集まらなくて苦労した。
(×印が書いてあるところは、列車を置いた時に×のマス分、列車コマを手元から捨てなきゃいけないらしい。でも捨てた列車1つにつき2点だって。プレイ中はルール間違ってトンネル扱いしてたからコッソリ括弧がき・・・というわけでゲームの雰囲気だけ参考にしてねw)
でも他の人に先にとられちゃったらどうしよう
なーんてドキドキしながらコツコツを青を集めて…
せ〜の (o ̄▽ ̄o) 無事完成 \( ̄▽ ̄o)/
これで長距離チケットの路線が完成したぞ〜
■線路はつづく〜よ〜 だからチケットゲット
長距離チケットも最初に配られたチケットも無事完成。
どーすっかなぁ〜。新たにチケット取るかなぁ〜。でもすでに埋まっている路線のチケット来たらマイナス点痛いしなぁ〜
と悩んでいたけど、まだまだ手札に列車カードが。
チケットやめて、適当な場所に5つの列車(10点)とか6つの列車(たしか15点)とか置くだけでも、結構な得点になるのでそれで行くかなぁ〜。
でもチケット引いて、すでに出来ている路線だったらラッキーだしなぁ
ええぃ 男は即決
(いや、散々悩んでたジャン・・・)
チケットを引いてみた。3枚引いて、ラッキーなことに達成できそうなチケットがあった。
(天運に)感謝する あとはゆく(敷く)のみっ
うぉぉぉぉ〜(単に列車を置く勢いを表現)
(あ、チケットのとこと関係ない写真かもw ま、雰囲気伝わればいいや)
こんな感じでドンドン列車コマを置いていく。
うぉぉぉぉ〜
あ、持ちコマ(列車)なくなっちった
手番終了時に列車コマが2個以下になったプレイヤーがいたら、その人を含め全プレイヤーが1回ずつプレイして、ゲーム終了。
■チケット含めて得点計算
ゲーム終了したら、各自手札のチケットを公開。
一つ一つできているかを確認し、得点を加算して行く。
なんだかんだ、長距離含めて6枚もチケットを達成できた。
達成できなかったチケット0枚。マイナス点なし
ってな感じで結構得点を取って勝利〜
(ま、ちょっと×印マスルール間違ったプレイだから正確な勝敗わからんな)
チケットトゥライド、考えることがそれほど複雑じゃなくて(複雑に考えてないから?)、でもそれなりに考えることもあって、面白いですねー。プレイ人数によって、ボード上の使えるマスも変わるので、プレイ人数によって感想変わりそうですね。
うちにもヨーロッパマップがあるので、甥っ子とやったら楽しいかも
アジア版、知ってる都市名がけっこうあってイメージしやすかったですっ
チケットトゥライド アジア拡張セットはamazonで売ってまーす(執筆時点)
拡張なので、列車コマなどが入っているチケットトゥライドか、チケットトゥライドヨーロッパが必要と思います〜。
以上、ボードゲーム『チケットトゥライド拡張アジア』のリプレイでした。あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました
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