ボードゲームの箱を開けると、モ〜と鳴く。
そんなボードゲーム(カードゲーム)ってスゴイですよね
先日参加したボードゲーム会で初めてプレイさせてもらったボードゲーム「MOW(モウ)」インターナショナル版。
このボードゲーム、箱を開けると牛の鳴き声が聞こえるんです
なんと!その鳴き声は、特にゲームでは使わないっぽいんですよね
そんな遊び心、大好きです
■「モウ / Mow」って、どんなボードゲーム?
牛の鳴き声がするぐらいなので、牛が出てくるボードゲーム。
パッケージはこんな感じ。
箱裏を見ると、こんな感じ。
なんじゃこの国旗の数々は〜
と、思ったら、すんごい分厚い説明書が
どうやら、いろんな国の言葉で書かれた説明書がついているってことを示している様子。
説明書分厚いのに、ゲームに必要なページ(日本語で書かれているページ)は1ページだけなんだって
他の言語もそうなのかも
ゲームは手札から、こんな感じのカードを並べていくゲーム。
特徴的な牛さんたち。
牛さんには緑色を背景とした、健康な牛と、数字の周りにハエが描かれた狂牛病(?)の牛がいる。このハエがマイナス点となり、3ラウンドゲームを行い、マイナス点が一番少ない人の勝ち
■9人で遊びました
プレイ記っつーかプレイの感じを断片的に。
9人でプレイ。拡張のカードを入れて多人数にも対応してるとか。
このプレイ人数、正式なのかどうかはわかりましぇん。
まずはこんな感じで手札が配られる。
可愛い牛さんたち。向きとかいろいろだけど、ゲームに関係あるのは数字とハエと特殊マークぐらいっぽい。
カードの数字は0〜16だっけかな。15だっけかな。ま、そんな感じ
たまに特殊カードで…
- 間に入れられる(出てない数字)
- 緑の隣ならOK
- 以降、狂牛病ウシしか置けない
中には「二階建て牛」なんて意味不明な牛も
牛の上にね、牛が乗ってるイラストが描かれているんだよ(写真右)
この二階建て牛は出ている数字の上に置ける牛。
さて、自分の手番でやること。
場にカードを1枚出して、山札から1枚引く。単純っ
どこにカードを出すのかというと、
こんな感じで並んでいる数字の両端どちらか。
当然、出ている端の数より小さい数か、もう一方の端なら出ている数字より大きい数を置く。
カードを置けなかったら
も・・・もし置けなかったときは・・・お、恐ろしいことが((( ;゚Д゚)))カタカタカタ
震えている貴女も安心
ハイハイハイ〜
と笑って場札を全て貰えばいいだけ。
(場札を貰うのはルールだが、ハイハイハイはルールじゃないのでお好みでw)
あ、手札と一緒にしちゃダメですよ
なぜって。
このカードに描かれているハエの数が、貴女のマイナス点だからぁ
時には間が悪くって、
こんなにたくさんの牛さんが集まってしまった! なーんてことも
でも挫けちゃダメ。コーチだって見てるんだからっ
( Σ(゚Д゚)誰だよ。ってかドコだよ )
山札が尽きた後、誰かが場札を引き取ったらラウンド終了。
残った手札と引き取った場札のハエの数をカウントしましょう。
次のラウンドに備えて、
こんな感じでポーカーチップなどで、貴女のマイナス点をカウントしておくと、仕事ができる女性だと評価されますよ
さて、女性向けだった文体を直してっと。
先ほどのように、1ラウンド目にして結構なマイナス点を取ってしまった私。
2ラウンド目は引いてくる手札が良かったのか、はたまた同じ人が何度も場札を取ってくれたので助かったのか、自分の手札のマイナス点だけで済んだ。
でも手札に意外とハエが居て、
こんな感じのマイナス点。たしかペケ3以内には入っていた記憶。
でも、3ラウンド目は、
こんなに健康な牛がたくさん
ハエが居る牛を先に場に出すように頑張って、さらに「健康な牛来い!」と祈っていると、
フラッシュ
あ、ポーカーじゃないか
このまま終われば、失点ゼロだったんだけど、手札は入れ替わっていくのでそう都合よくはいかなかった〜。
まあ、緑だけ持っていても、「以降、狂牛病牛以外は置けない」ってカードもあったりするから、安心できないんだけどね。
さて結果は・・・何位かな?
勝てなかっただけしか、わからん。9人も居たので。たしか真ん中ぐらいだった〜。
ってな感じで中途半端なプレイ記でごめんなさい。
ライトなゲームって写真撮るタイミング難しいんだよね
他プレイヤーさんの手を止めるのも申し訳ないですし
ま、いいわけはともかくとして、ボードゲーム「MOWモウ」、カワイイそして楽しいボードゲームです
ライトなプレイ感もステキです。
検索してみたら、Amazonに売ってるみたい(執筆時点)
「MOW(モウ)」インターナショナル版
多人数でできるボードゲームが我が家に少ない気がするので、ちょっと欲しいかなぁ〜。し、しかしボドゲ予算がすでにオーバーしているのですが
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