先日参加したボードゲーム会でプレイさせてもらったボードゲームその2。
その名も「星の王子様 ボードゲーム」
そう。ご存じ、小説「星の王子様」のボードゲームってわけ。
外装はこんな感じ(amazonリンク)


ご存じって書いたけどさ、元ネタの「星の王子様」って、詳細内容知らないんですよね。
名前は聞いたことあったし、ステキな
イラストも見たことあったけど
検索してみたら、ウィキペディアにたどり着きました。
あ、そういう話なんだぁ〜。
子供の心を失ってしまった、寂しい大人に向けての示唆に富んでいるらしいので読んでみようかしら。
やり残したこと見つけられるかしら?
「自由っていったいなんだーい?」の答えが見つかるかしら?
...って、小説もイイけど、私たちにはボードゲームがあるではないかっ
というか、この示唆に富んだ小説をテーマにしたボードゲームで遊べるなら尚更イイ
ま、程よくテンションが上がったところで、プレイ記始めましょう。
相変わらず、いい加減なプレイ記なのでご了承くださいませ
プレイヤー達はタイルを使って縦横4枚(計16枚)のタイルで星を作るゲーム。
小説に書かれている、星の王子様が様々な星で出会ったらしいキャラクターもタイルになっている。

こんな感じ。
このキャラクターのタイルも自分の星に4人配置する。
配置することで、自分の星の得点が決まってくる。
なぜなら、キャラクターには「動物の種類1種につき3点」とか、「街燈一つにつき1点」などと書かれており、星の得点に影響するから。
たとえばこれ

このキャラクターは「トルコの天文学者」。
このキャラが自分の星に居れば、自分の配置したタイル内にある星マーク1つにつき、勝利点1点ってわけ。
そうそう、最大プレイ人数などはこんな感じ。

時間もイイ感じだし、5人までプレイできるのもイイね
最大プレイ人数の5人でプレイ。まずは星を構成する4種のパーツタイルごとの山を場に設置。

スタートプレイヤーは、どれかの山から人数分のタイルを引き、全てオープンにする。
全員どんなタイルが出たかわかるってわけ。
欲しいタイルを取って、次のプレイヤーへ残りのタイルを渡す。
次のプレイヤーは、前のプレイヤーに残ったタイルを渡された人。
そんな感じで一枚ずつドラフトしていき、最後のタイルを取ったプレイヤーが、次のスタートPとなり、新たなタイルの山から、人数分のタイルを引く。以下ループ。
4ラウンド経過。だんだん私の星もできてきた


私は、バラが得点になる王様を取得。
自分の星にバラ1本だけなら14点。2本なら7点。3本以上なら0点
なんでだろ?
あーわかったー
たとえばさ、告白の時に、バラの花束持ってちゃうと、目立ちすぎるし、若干引かれるかもしれんじゃん?
でも

バラ一輪だけ持ってってさ、
「これはねハニー。僕の星に咲いていた、たった一輪のバラなんだよ
」
って渡したら・・・
キャーステキー
貴方は14点満点
(・∀・)異議なし!
(・∀・)異議なし!
って感じになるじゃん。フツー(ギャラリーも異議なしって言ってるし)
だから14点なんですね
( ・∀・)つ〃∩ ガッテンガッテン
・・・って、良い子(大人もだよ)の皆さんは真似しないように
相手にふられても、当ブログ及び管理人あっきぃらびっとは一切の責任を持ちません。
(ってか、バラにまつわる話が『星の王子様』内にあるんだとフツーに推測できます)
さてさて、長い脱線からやっと話を戻して
位置的にキャラクターは、星の四隅に配置される。
ってことは、あと三人キャラクターを取れるわけ。
現時点で得点にならないタイルも、今後をなんとなく考えて取らなければっ
そして、そろそろイイかなーと

君のための一輪のバラ・・・もといバラがあるタイルをGET
二人目のキャラクターは動物の種類ごとに3点になる「狩人」を取得
さて、ターンが経過してキャラクタータイルばかりが回ってきたので、キャラクター達が揃ってしまった。

先ほどの「王様」、「狩人」に加えて、さらに「狩人」、そして星が得点になる「トルコの天文学者」。
動物は4種いるので、全種集めれば12点
「狩人」タイルを2枚も獲得してしまったので、頑張らねばって感じ。
「トルコの天文学者」は仕方なく取得。だって回ってきたときにはいいキャラクター居なかったんだもん。
やっぱ、キャラクターはスタPのときに取りたいね
キャラクターも大事なんだが、やっぱり他のタイルもスタPのときに取りたい
全てが公開情報なので、誰が何が描かれたタイルを集めているかが分かるので、タイルが回ってくるのが遅いほど微妙なタイルをつかまされるわけ
一番最後にタイルが回ってくれば、次のスタPだからいいんだけど、中途半端に最後の2枚が回ってきたりすると
Σ(゚Д゚) どっちのタイルも迷惑なタイルじゃん
ってな気分にもなる。
迷惑なタイルってどんなのかというと例えば、

火山が描かれたタイル。
ゲーム終了時に一番火山が多い人は、火山の数だけ得点を減らさなきゃならない
すでに私の星には火山が4つも

火山数はこの時点でトップ。ヤバいかもしれない
さらに迷惑なタイルがこちら。

バオバブの木が来てしまった
このバオバブの木が、自分の星に3本揃うと、木の描かれているタイルを裏返しにしなくちゃいけない。
もちろん、木タイルの裏には、何にも描かれていません
そう。得点が入ると期待していた、ぞうさんや星などが消えちゃうの
バラで得点が入る「王様」と同じように、バオバブの木で得点が入るキャラもいるので、そういう時は悪いタイルってことにもならないんだけど。
このバオバブの木タイルが、けっこう入っているんだわ
そして私は「このタイルで星が完成!」って時に、この3本目のバオバブの木を取っちゃった
二択だったんだけど、私がこのタイルを取らないと、次のプレイヤーさんがバオバブの木(とバラ)を得点にできる人だったので、大量得点をその人にあげるわけにもいかず・・・
というわけで、完成と同時に3枚のタイルが裏返ってしまった私の星

残念。そして得点計算。
バラは無事に一輪なので、14点
星は7個で7点。
動物は、羊、へび、きつねの3種で9点。「狩人」二人いるので更に9点。
バオバブの木が来なければ、ぞうさんが居たのでさらに3点だったのに・・・ぐすん
やっぱり火山4つは一番多かった(もう一人居たw)ので、マイナス4点。
ってなわけで、35点
たしか40点超えのプレイヤーさんが居て、私は三位。
まずまずといったところですかね。
「絵がかわいいし面白い
」
「イラストのわりには、けっこう考えるゲームなのね」
「子どもとやるときには、注意だね」
「これ好きだなぁ
」
などなどの感想が出ていたような
デザインとイイ、星を作っていく感じとイイ、ステキ☆なボードゲームだと思います〜。
ボドゲをちょっと遊んだことのあるビギナーさんや、カワイイ好きな女性などにも、楽しんでもらえるゲームかもっ
星の王子さま ボードゲーム 日本語版は、amazonに売ってまーす。


星の王子さま ボードゲーム 日本語版
その名も「星の王子様 ボードゲーム」
そう。ご存じ、小説「星の王子様」のボードゲームってわけ。
外装はこんな感じ(amazonリンク)
ご存じって書いたけどさ、元ネタの「星の王子様」って、詳細内容知らないんですよね。
名前は聞いたことあったし、ステキな


検索してみたら、ウィキペディアにたどり着きました。
操縦士の「ぼく」は、サハラ砂漠に不時着する。1週間分の水しかなく、周囲1000マイル以内に誰もいないであろう孤独で不安な夜を過ごした「ぼく」は、翌日、1人の少年と出会う。話すうちに、少年がある小惑星からやってきた王子[5]であることを「ぼく」は知る。(出典 Wikipedia: フリー百科事典 星の王子様ページ 執筆時点)
あ、そういう話なんだぁ〜。
子供の心を失ってしまった、寂しい大人に向けての示唆に富んでいるらしいので読んでみようかしら。
やり残したこと見つけられるかしら?
「自由っていったいなんだーい?」の答えが見つかるかしら?
...って、小説もイイけど、私たちにはボードゲームがあるではないかっ

というか、この示唆に富んだ小説をテーマにしたボードゲームで遊べるなら尚更イイ

ま、程よくテンションが上がったところで、プレイ記始めましょう。
相変わらず、いい加減なプレイ記なのでご了承くださいませ

■どんなゲーム?
プレイヤー達はタイルを使って縦横4枚(計16枚)のタイルで星を作るゲーム。
小説に書かれている、星の王子様が様々な星で出会ったらしいキャラクターもタイルになっている。

こんな感じ。
このキャラクターのタイルも自分の星に4人配置する。
配置することで、自分の星の得点が決まってくる。
なぜなら、キャラクターには「動物の種類1種につき3点」とか、「街燈一つにつき1点」などと書かれており、星の得点に影響するから。
たとえばこれ

このキャラクターは「トルコの天文学者」。
このキャラが自分の星に居れば、自分の配置したタイル内にある星マーク1つにつき、勝利点1点ってわけ。
そうそう、最大プレイ人数などはこんな感じ。

時間もイイ感じだし、5人までプレイできるのもイイね

■プレイスタート
最大プレイ人数の5人でプレイ。まずは星を構成する4種のパーツタイルごとの山を場に設置。

スタートプレイヤーは、どれかの山から人数分のタイルを引き、全てオープンにする。
全員どんなタイルが出たかわかるってわけ。
欲しいタイルを取って、次のプレイヤーへ残りのタイルを渡す。
次のプレイヤーは、前のプレイヤーに残ったタイルを渡された人。
そんな感じで一枚ずつドラフトしていき、最後のタイルを取ったプレイヤーが、次のスタートPとなり、新たなタイルの山から、人数分のタイルを引く。以下ループ。
4ラウンド経過。だんだん私の星もできてきた



私は、バラが得点になる王様を取得。
自分の星にバラ1本だけなら14点。2本なら7点。3本以上なら0点

なんでだろ?
あーわかったー

たとえばさ、告白の時に、バラの花束持ってちゃうと、目立ちすぎるし、若干引かれるかもしれんじゃん?
でも

バラ一輪だけ持ってってさ、
「これはねハニー。僕の星に咲いていた、たった一輪のバラなんだよ

って渡したら・・・
キャーステキー

貴方は14点満点

(・∀・)異議なし!
(・∀・)異議なし!
って感じになるじゃん。フツー(ギャラリーも異議なしって言ってるし)
だから14点なんですね

( ・∀・)つ〃∩ ガッテンガッテン
・・・って、良い子(大人もだよ)の皆さんは真似しないように

相手にふられても、当ブログ及び管理人あっきぃらびっとは一切の責任を持ちません。
(ってか、バラにまつわる話が『星の王子様』内にあるんだとフツーに推測できます)
さてさて、長い脱線からやっと話を戻して

位置的にキャラクターは、星の四隅に配置される。
ってことは、あと三人キャラクターを取れるわけ。
現時点で得点にならないタイルも、今後をなんとなく考えて取らなければっ

そして、そろそろイイかなーと

君のための一輪のバラ・・・もといバラがあるタイルをGET

二人目のキャラクターは動物の種類ごとに3点になる「狩人」を取得

■どのタイルも早く取りたい!
さて、ターンが経過してキャラクタータイルばかりが回ってきたので、キャラクター達が揃ってしまった。

先ほどの「王様」、「狩人」に加えて、さらに「狩人」、そして星が得点になる「トルコの天文学者」。
動物は4種いるので、全種集めれば12点

「狩人」タイルを2枚も獲得してしまったので、頑張らねばって感じ。
「トルコの天文学者」は仕方なく取得。だって回ってきたときにはいいキャラクター居なかったんだもん。
やっぱ、キャラクターはスタPのときに取りたいね

キャラクターも大事なんだが、やっぱり他のタイルもスタPのときに取りたい

全てが公開情報なので、誰が何が描かれたタイルを集めているかが分かるので、タイルが回ってくるのが遅いほど微妙なタイルをつかまされるわけ

一番最後にタイルが回ってくれば、次のスタPだからいいんだけど、中途半端に最後の2枚が回ってきたりすると
Σ(゚Д゚) どっちのタイルも迷惑なタイルじゃん

ってな気分にもなる。
迷惑なタイルってどんなのかというと例えば、

火山が描かれたタイル。
ゲーム終了時に一番火山が多い人は、火山の数だけ得点を減らさなきゃならない

すでに私の星には火山が4つも


火山数はこの時点でトップ。ヤバいかもしれない

■バオバブの木・・・そしてゲーム終了
さらに迷惑なタイルがこちら。

バオバブの木が来てしまった

このバオバブの木が、自分の星に3本揃うと、木の描かれているタイルを裏返しにしなくちゃいけない。
もちろん、木タイルの裏には、何にも描かれていません

そう。得点が入ると期待していた、ぞうさんや星などが消えちゃうの

バラで得点が入る「王様」と同じように、バオバブの木で得点が入るキャラもいるので、そういう時は悪いタイルってことにもならないんだけど。
このバオバブの木タイルが、けっこう入っているんだわ

そして私は「このタイルで星が完成!」って時に、この3本目のバオバブの木を取っちゃった

二択だったんだけど、私がこのタイルを取らないと、次のプレイヤーさんがバオバブの木(とバラ)を得点にできる人だったので、大量得点をその人にあげるわけにもいかず・・・

というわけで、完成と同時に3枚のタイルが裏返ってしまった私の星

残念。そして得点計算。
バラは無事に一輪なので、14点

星は7個で7点。
動物は、羊、へび、きつねの3種で9点。「狩人」二人いるので更に9点。
バオバブの木が来なければ、ぞうさんが居たのでさらに3点だったのに・・・ぐすん

やっぱり火山4つは一番多かった(もう一人居たw)ので、マイナス4点。
ってなわけで、35点

たしか40点超えのプレイヤーさんが居て、私は三位。
まずまずといったところですかね。
「絵がかわいいし面白い

「イラストのわりには、けっこう考えるゲームなのね」
「子どもとやるときには、注意だね」
「これ好きだなぁ

などなどの感想が出ていたような

デザインとイイ、星を作っていく感じとイイ、ステキ☆なボードゲームだと思います〜。
ボドゲをちょっと遊んだことのあるビギナーさんや、カワイイ好きな女性などにも、楽しんでもらえるゲームかもっ

星の王子さま ボードゲーム 日本語版は、amazonに売ってまーす。
星の王子さま ボードゲーム 日本語版
コメント
コメント一覧 (2)
このゲームまた最近やる機会があって、その時のプレイヤーさんがこれは星の王子さまがテーマだから成立するゲームでテーマが違ったらもっと殺伐とした雰囲気になっちゃうよねって言ってましたw
確かにお城とか街を作るゲームだったり、ギャラクシートラッカーみたいな宇宙船を造るゲームだったりしたら、殺伐とした足のひっぱり合いになっちゃうのかもしれませんねw
星の王子さまの言うとおり大人は数字が大好きなんでしょうw
たしかに星の王子様テーマで、このイラストだから殺伐としないで済んでいるのかもですね(^-^;
オープン情報を参考にしてドラフトし、「あいつにバラを」とか「こいつにバオバブの木を」とか、いかに他Pの得点を下げて自分が稼ぐかですしね〜。
このボドゲやったので、星の王子様読んでみようと思いました。大人が数字が好きな理由もわかるかしら?w