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「これはちょっと難しいかもしれないけど、やってみるか」
先日、小3の甥っ子に初のボードゲーム「ドミニオン」を勧めてみました。


すっかりボードゲーム好きになってくれた甥っ子は二つ返事
基本のゲームの流れをざっくり紙に書いて解説。


その後、実際に手札をオープンにしてアクションカードの出し方、カード購入のやり方などを丁寧に説明。


「あ、じゃあさ、使ったお金を置くのはどこにしようか? ここ?」
と勇んで財宝カードの捨て場所を決める彼。


おお。ボドゲ慣れしてきた思考だなーと感動。なんかカワイイ
各個人ごとに捨て札置場があることや、実際のカード購入の流れを一通り教えたところ、とりあえず分かってくれた様子。


「でさ、このカードはどういう意味?」と彼。
おお 興味を持ってくれたようでウレシ


今回使用したカードは以下のとおり
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基本セットからのみピックアップ。あまり複雑じゃないものをセッティング。


プレイしたことある方は十分ご存じだと思うけど、ドミニオンってたくさんの種類のカードの中から、10種のカードを選んでプレイするので、毎回違ったプレイが楽しめる。
いいよねぇ〜このシステム


さて。甥っ子には、一枚一枚効果を解説。


「アタックっていうのは何?」
「このカードが色が違うのは何



など、興味津々な甥っ子。
すべてわかったとのことで、「このゲームは最後にこの勝利点カードの点数が一番高い人が勝ちね」と念を押しておいた。



■プレイスタート


さてさて、どうなることやら。プレイスタート⌒O⌒)ノ
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(写真は場全体)
最後の念押しがいけなかったようで、勝利点カード「屋敷」を買いまくる甥っ子。
それだと手札が勝利点だらけになっちゃうよ。


自分の買ったカードは捨て札置場に置かれ、山札が切れたら捨て札を山札にするので、買った勝利点カードはいずれ手札に回ってくる。


まーこれはやってみないと分からないかなーと。
ある意味勝利点を集めるってことは、合ってると思うけど


適宜「お金は大切だから、お金も買うと良いよ」などとアドバイス。
「あ、そうだね〜。これもいいね」と素直な彼。


お金が回ってくると、アクションが買えるようになってきた。
彼が目をつけたアクションカードは・・・

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これ。呪いカードをふりまく、魔女


手札に回ってきて、効果発動し周りが「うわー呪いだぁ」「ひえー」などのリアクションが楽しいらしい。


魔女をプレイするのも楽しいようだが、お買い物も楽しい様子。
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「コレとコレで…4円、あ、5円か。だからコレを買う」などと生き生きとしている。


一方、初戦からガチでやるわけにいかんので手加減しながらプレイしているわたし。
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彼の魔女のせいで呪いがいっぱいになってきたw
私は彼にアタック防御の「堀」カードの効果を知ってもらおうと、「堀」も多めに購入。


一方、ツレもそれなりに手加減しているようだが「魔女」を購入。
すると甥っ子は、
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3金あったけど、堀を購入。
周りを見て、魔女対策もはじめたってわけだ。


■呪いカードたくさん


中盤の私の手札。
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さすがに呪いが邪魔になってきた。


さらに手加減で「村」や「堀」ばかり買っているので
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こんな手札に


一方甥っ子は、時々屋敷に手を出すので
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時々、こんな手札に。


終盤、私はやっぱり村だらけ
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私は「村」3枚プレイからの「堀」をプレイ。
ってあんまり嬉しくない。でもコンボは好き


ツレが「属州」に手を出し始めるので、
「あれはヤバイ6点も取られちゃうよ
などと甥っ子に囁いたところ、彼もしっかりと金貨を買い、数枚「属州」をゲットできた。


そしてあっという間にゲーム終了〜。
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ツレも手加減していたらしいが、けっこう属州買っていたので1位。



■二戦目(あっさり紹介)


「もう一回これやりたい」と彼が言うので、タイムリミットがあるなか急いで二戦目。
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甥っ子が帰らなきゃいけない時間もあるし、勝っちゃってもイイからガンガン属州買う勢いで。


・・・と思ったものの、
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結局、ツレと甥っ子からの魔女攻撃で。呪いが邪魔


甥っ子は相変わらず魔女スタイル変わらないけど、屋敷を買わずにお金を買うようになった。
さらに私達のプレイを見て学んだようで、「村」も買うように。


「村」からの「魔女」2枚プレイを狙いたい様子。
そううまくはいかなかったけど、村で引いてきた魔女をプレイすることはできてうれしそう


それぞれが属州を買っていたので、属州が無くなってゲーム終了。
得点を計算してみればこんな感じ。
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ツレと甥っ子の呪いにやられ、呪いだらけw

一方甥っ子は、堂々の2位。
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一戦目より、途中、銀貨、金貨を買っている効果が出たようで、けっこう属州買えてた。

やっぱり勝ったのは鬼嫁。もといツレ。
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甥っ子との僅差。

「またお兄ちゃん負けちゃったね」と甥っ子。
きっと彼の中ではボードゲームが好きだけど弱いおじさんになっているんだろう。


「いろんなカードがあるの?」
「これも面白かった またやりたい


などと言い残して名残惜しそうに甥っ子は帰っていきました。


いやぁ〜小3でもカード選べばできるんですね。ドミニオン。
いろんな意味で楽しめました


ドミニオン 日本語版は、amazonに売ってまーす。
ドミニオン 日本語版

ドミニオンのプレイ率増えてきたし、ドミニオン基本カードセット買って、キレイな財宝カードとか導入しようかなぁ〜。
ドミニオン基本カードセット