先日は、以前うちでボードゲームを初体験したツレ友人(女性)を再度自宅に招いてボードゲーム会

最初に彼女が来た時の記事は
彼女の希望を聞いてみると、以前一回だけ遊んだギャラクシートラッカーと、2回ほど遊んだカルカソンヌをご希望。


「ギャラクシートラッカー」については、「拡張から“冬眠室”を入れてやったよー」などとツイッターで呟いたので割愛


というわけで、今日はカルカソンヌの記事。
彼女には平地ルールについて、まだ伝えてなかったのでインスト。



■入れた拡張セット


「いろいろ新たに追加できるんだっけ?」と彼女が聞いてきてくれたので、ここぞとばかりに拡張箱を積み上げてお披露目。
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この中から入れた拡張は...(以下一部amazonリンク)
カルカソンヌ:商人と建築士 追加キット2商人と建築士 追加キット2より:建築士、商品タイル(タル、織物など)

王女とドラゴン 拡張セット3王女とドラゴン 拡張セット3より:ドラゴン、ドラゴン関連タイル、妖精

修道院と市長 拡張セット5修道院と市長 拡張セット5より:クルマ、追加タイル

拡張1より:河川2

以上。
各拡張の効果については過去記事(タグ:カルカソンヌ)や、他サイトをご参照くださいませ〜。



■プレイスタート


3人でプレイ。私は赤。ほぼ初心者さんが緑。ツレが黒。


黒を選んだツレに「うわーダースベーダー色だね」と彼女。
(・∀・)イイ イイよ そのセンス。


嫁のダークサイドなオーラを感じたんですね・・・いや、日々友人として感じているんですね


プレイ開始。まずは河川2を配置。
最初に分岐点を置き、スタートプレイヤーから順番に河川タイルを配置して行く。
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河川配置終了。
途中都市付きの河川タイルとかあるので、ミープル置いてもイイ。
通常のスタートタイルからはじめるのに飽きたときにはイイですね


ドラゴン拡張入れているときは、河川にドラゴン出現条件の「火山」が含まれているので早速ドラゴンが出てしまうことに
なので、ドラゴン絵柄のあるタイルが出たら、すぐにドラゴンが動き始めるのだー。


\(>_<)/キャー 怖いー
(じゃあ入れるな)


さて。河川が終わり、通常タイルを引き始めた序盤の写真はこんな感じ。
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緑さんが育てている都市にあわよくば合流して得点を稼ぎたい私。


しかしなかなか良いタイルが出ない
都市タイルは出るんだが。



■赤い車


そこにハマらなかった都市タイルは、別のところ(先ほどの写真下部)に配置し、私のクルマを配置。
以前にも紹介したけど、クルマは配置しているタイルが完成したときに周囲の未完成の道や都市に移動できるコマ。


この都市が完成したら、この赤い車で近隣の道にでも行くかなー
なんてニヤニヤしていたら


パクッ!
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ドラゴンタイルが出てしまい、ツレの策略で赤い車がやられた。


君の赤い車で都市へ行こう♪ 追ってきた何かを見に行こう♪(行く前に喰われた)
もう何も喰われないよ〜♪(ドラゴンの周りに自コマ居ないだけ)

そして輪廻の果てへ飛び降りよう♪(クルマ手元に戻ってきたし。輪廻。)
終わりなき夢に落ちて行こう♪(ミープル喰いまくってやる・・・イヒヒ。という夢)

今変わっていくよー(手番がね)
(元歌 スピッツの青い車)


ってな感じで(どんな!?)、私の手元に戻ってきてしまったクルマ。
無くなったわけではないのでまあイイが、残念なのは私が育てていた都市。
誰かに入り込まれる前に取り戻したい。


そんな思いを抱いた時点での得点はこんな感じ。
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私まだ6点。最下位。初心者さん8点。
ダースベーダーはもう31点。


侵略は進んでいるというわけですか。
初心者さんとタッグを組んでツレ得点を抜いてやる



■セコイのではなく、共同作業です


そして狙っていたタイルをゲットして、まんまと初心者さんと真ん中の都市を共有できた。
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嫌な顔ひとつせず私が置いた都市が繋がるタイルを受け入れてくれる彼女。ステキ☆


「経験者なのにセコイぞ〜」
「女子に何するんだぁ〜ひっこめ〜」


なんて声が聞こえてきそうですが、完成すれば私が置いた分の得点が緑プレイヤーさんにも入るし・・・


立派な共同作業です! キリッ


と、言っておこうw


その後ついに、ほぼ初心者さん(緑)との都市が完成〜。
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10タイル+1紋章なので、11×2=22点を仲良くフライングゲット・・・じゃなかった、普通にゲット


ダークサイドに堕ちた鬼嫁に得点が追いついてきたゾ



■広がり続けるカルカソンヌの大地


さて、ターンが経過し、拡張タイルをたくさん入れたので広がり続ける大地。
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ドラゴンは私のクルマを喰って以来、それぞれの思惑が交錯し、一定の場所をぐるぐる回っているだけになっているw


各プレイヤーが1歩ずつ合計6歩まで動かすので、ツレミープルを喰ってやりたいのだが、そううまくいかない。
また、ミープルを置く代わりに、既に置いてあるミープルのタイルにドラゴン防御の「妖精」を置けるので、喰えるタイミングなのに妖精が邪魔だったりもした。


さらに数ターンが経過。
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ツレが都市を作り始め(写真右下)4タイルもつながっているので、あわよくばあの都市につながりたいと近くに都市タイルを設置。


うまいこともう一個ミープルを置いて奪い取りたいところ。


って考えていたが、ちょうど良く繋がるタイルが来てしまったので、繋がるだけでも良いかと配置。
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あとは得点の様子を見ながら都市を閉じれば良いだけ。


途中、私のミープル達が修道院などで全て出払ってしまい、良いタイルを引いてもミープルが置けないことも。


そんなこんなを乗り越えて、ついにタイルが尽きた。
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すごい広さ。
結局先ほど繋がった、ツレが育てていた都市は閉じなかった。
なので、1タイル1点。まあいいか。



■最終得点


タイルが尽きた時点での得点はこんな感じ。
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私は107点でトップ。平地などの追加得点が入る予定だが、彼女らと違いタルなどの追加得点要素なし。


平地や、回収できなかったミープル達の得点計算。
さら拡張「商人と建築士」から入れたタルなどのボーナス得点計算して・・・
(ツレがタルチップ最多で10点、ほぼ初心者さんが麦と布最多で20点加算)
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165点で私の勝利〜
初心者さんも151点で150点越え


ボードゲームが終わって、改めて彼女が...
「面白かったぁ〜
「こんなにボードゲームが面白いと思わなかった」
「あーどうして今日もう時間ないの またやりたい


などと話してくれ、嬉しいかぎり


タイムリミットギリギリまで、彼女が興味を示してくれたボドゲの紹介などをして解散。
後日、「次回は○○と○○をやりたい」と連絡をくれたとのこと。


これでボドゲ仲間が増えたかしら。
いやぁ〜良かった良かった


これからもボドゲ普及活動がんばっていきますよぅ


カルカソンヌはamazonにも売ってまーす(執筆時点)

新版が出てますよ!(追記時点2017.05 amazonリンク)
カルカソンヌJ
カルカソンヌJ

以上、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”がお送りしました