それ〜

「6、3、3



「では、私はこの6のタイルにベースキャンプを置いて、3のタイルに飛空船を置きます」
「さらに余った3の目のダイスを、防御ダイスとして飛空船に置きますっ
画像2

ってな感じで、いきなりゲームスタートしちゃいましたが、本日は、ダイス&陣取りゲームなボードゲーム「天空都市ヴィラコチャ」のプレイ編です〜。


パチパチパチパチ


けっこう濃いゲームだったので、詳しく書いていると、とても時間がかかるので、いつもにも増してテキトーにいきたいと思います〜


パチパチパチパチ
( ̄○ ̄)/  キャー ステキぃ〜


黄色い感染・・・もとい歓声が了承してくださいましたので、この勢いで。
というわけで、セッティングは今日は割愛。
前回書いた開封記事に、セッティングについて少〜し書いてあります
ボードゲーム「天空都市ヴィラコチャ」 開封編



■メカ・カードとか勝利条件とか
まずはメカ・カードと呼ばれる様々な効果がある特殊カードが場に並べられた。
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このカードを手に入れるには、カード左に描かれているコストを払わなければならぬ。
コストは、「資源」と「ソムニウム」で支払う。


写真一番右の「力場」なら、資源3とソムニウム1。
これらの資源などは、場のタイルに自分のユニットを送り込むことで、ゲットできる
(冒頭写真の各タイルの上部に描かれているアイコンが、そのタイルで得られる資源など)


自分の手番にやることは、「飛空船ユニットと他ユニット入れ替えたり、資源回収したり」⇒「ダイス3つ振って、タイルへユニット置いたり、メカカード買う等々」⇒「ソムニウム採掘、上限超え資源破棄」って感じ(ざっくりすぎる説明・・・)。


勝利条件はこんな感じ。
画像1
3種類のうち、どれか達成すればOK


聖遺物ってのは
画像14
おしおきだべぇ〜
に似ていると思ってしまうのは私だけ


・・・あ、若い子わかんないかこれ



■プレイスタート
4人プレイで、私は赤。スタートプレイヤーは私だったかなぁ。たしか。
画像3
写真は1ターン目が回り終わったあたりだったかなぁ。
ダイスを振って出た目は、合計してもイイし、単品で使ってもイイし、とにかくその数字のタイルに自分のユニットを置ける。


もし他の人のユニットが居た場合には、防御ダイスやベースキャンプじゃなかったら、自動的に勝ち。
負けたユニットは機械の墓場タイル(場の上部タイル)に送り込まれるんだったと思う。
機械の墓場からユニットを回収するには、3資源だったかな?いくつかの資源を払わないと回収できない


もし防御ダイスがあれば、単純にはやられない。それ以上のダイス目が攻め手に必要。
9のタイルにいる赤Pユニットに4の目のダイス(防御ダイス)が置かれていたら、そこを攻め取るには、足して9の出目と、5以上のダイス目が必要になるってこと。


さて2ターン目、私はダイスを3つ振り「5,5,1」を出した。
画像4
ベースキャンプ(ダイスの5の目が描かれたユニット)は、大切なので、攻められにくいところに移動。
1ターン目に6のタイルに置いたベースキャンプを5、5の出目のタイルへ移動した。


基本的に、すでにタイル上に出ているユニットの移動は、出目が出ればどのタイルにも移動できる。
あぁ、字が白いタイルは山岳らしいので、飛空船ユニットじゃないと移動できない。


タイル上に出ていないユニットをタイルに出すには、すでに出ているユニットに隣接する場所にしか新たに出すことはできないみたい。
ちょっとわかりずらかった(ってか今も皆さんに伝わってない)。


さて、次の私の番が来たときには、私が「飛空船ユニット」で占領していた6のタイルは、青プレイヤーさんの「飛空船ユニット」にどかされてしまった。
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私の飛空船が機械の墓場へ
飛空船には飛空船でしか戦えないので、「大丈夫かな〜」と防御ダイス置いていなかったからなぁ〜。


まあ仕方ない。
ベースキャンプ以外は2つずつあるので、まだ飛空船もあと1つある。


その後のターンだったかな。「2,3,4」の山岳タイルの出目が出たので飛空船ユニットを派遣。
その次の手番で、飛空船ユニットの能力“ユニットの輸送”を使用して、ベースキャンプと飛空船の位置を入れ替えた。
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これで、山岳なので飛空船でしかこれないし、「2,3,4」の出目が必要だし安全でしょ。
私のベースキャンプ


資源を使ったかどうか忘れちゃったけど、資源を使うとダイス目にプラスorマイナス1できるので、少しダイス目はコントロールできる。
聖遺物が手に入れられる、「2,2」のタイルにも博士を派遣できたので、聖遺物をゲット
なんか私ってば順調じゃん



自分のストックにあるユニットは、
画像6
ドリル2つと、博士一人。
まあ、この順調さなら何とかなるでしょ 出目もイイし



■ダントツ
ベベン(琵琶の音)


べべべべン


驕れるものもぉ〜
久しからず。
ベベン
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安全だと思っていた「5,5」にあった飛空船がやられ
機械の墓場へ。


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「2,2」の博士は、「2」のタイルに移動したんだっけかな。たしか。
さらに「9」のソムニウムが採掘できるタイルに、「ドリルユニット」を置けたのでソムニウムがゲットできる


しかし私の努力もむなしく死んでいく哀戦士(仲間ユニット)たち
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俺の色ダントツじゃね?
だって回収に必要なコストが払えないんだもん〜


ち、ちくしょう
どんなことがあったって、機械の体を手に入れてやる

すまん。忘れてくれ。ゲームとは何の関係もない(いつもじゃんw)。


画像11
機械の体を手に入れてみたw


もとい、これは探索用アンドロイド。
博士と同じ働きをしてくれるアンドロイドなのだぁ〜ふはははは
これをつかって、青色の聖遺物も手に入れた。


どうやってやったかというと、このメカカードで増えたユニットを置こうとダイスを振ったら・・・
画像12
運よく「3,3」が出たんだよね


2のタイルに博士を置いておいて良かったー。
そしてここの2のタイルは、劣勢な私には、とっても重要。


なぜなら、
画像13
黄色と緑のベースキャンプの隣なのだぁ〜。
ベースキャンプに攻撃を仕掛けて勝利した場合、ベースキャンプを機械の墓場送りにするかわりに、相手の所持するメカカードや、ソムニウムなどを盗めるのだ


よぉ〜し、私の哀戦士たちを墓場送りにしたヤツラめに、目に物見せてやるわぁぁぁ
ヌハハハハ


もう向かうところ敵なしじゃぁぁ〜





黄P「やったー 勝利条件達成
画像15
あ・・・・・・


時既に遅し。順調にメカ・カードを集めていた黄色プレイヤーさんが勝利条件を達成し、ゲーム終了。


というわけで惨敗どころか、途中から脱落したあたしは気にもしてもらえなかった感じですが
いやいや、負けたとはいえ、楽しいゲームでした


みなさんの感想は、
「ダイスゲームだけど、けっこう重いね」
「長かったぁ〜 挽回が難しいなぁ〜」
「楽しい ありだと思う
「ダイス目を資源でコントロールできるから、けっこう考えるね
などでした〜。


天空都市ヴィラコチャ、手軽なダイスゲームって感じではないですが、運要素あり、戦略要素あり、陣取り要素あり、ラピュタ要素(!?)ありで楽しいゲームです。
あー陣取り要素あるので、メンツによるかもね〜。


天空都市ヴィラコチャ 完全日本語版は、amazonで売ってます(執筆時点)。




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